情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
天聖学科2年 ブリジット に 1人が投票した。
機鋼学科3年 ウェンデル に 9人が投票した。
機鋼学科3年 ウェンデル は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、翠樹学科2年 イレーネ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、時空学科2年 ゼルギウス、時空学科1年 ライヒアルト、火炎学科4年 ユリアン、影輝学科2年 ミリィ、雷撃学科2年 レナーテ、天聖学科2年 ブリジット、翠樹学科2年 ゲルダ、生命学科2年 マテウス の 8 名。
─第二別館→西館─
[次元の扉を抜けた先は自分とゲルダが慣れた西館。勝手知ったる場所に少しだけ安堵の色を見せる]
ようやく自分のフィールドに来れたか。
ここなら追いかけられても少しは利があるかな。
同じ学科の連中の場合はその限りじゃないけど。
[地の利があると言うことで、しばらくは警戒しながらここに留まる事に。たまに参加者に遭遇するが、隙をついて逃げるか二人で協力して沈めるかを行い難なく切り抜けて行く]
─第一別館・廊下─
[気絶する直前、何かに向けて手を伸ばすようなイレーネの様子に一瞬きょとり、とするものの。
何となく察したのか、やれやれ、という感じで苦笑を浮かべる。
その内にやって来た委員会の係員に、二人を託し……たものの]
「……というか、やっぱりゼル、こぇぇ……」
……どういう意味かっ!
「ていうか、やっぱりスタッフ入って欲しかったなー」
御免被る。
……もう、アレはたくさんだ。
[ほんの一瞬過ぎった苦笑は、当時を知るクラスメートには伝わるか。
ともあれ、二人を連れた係員が去っていくのを見送りつつ、は、と一つ息を吐いた]
……ま、何にせよ、だ。
目的のためにも、動けるだけは動くべき、かね?
[やや乱れた銀糸を直しつつ、呟いて]
取りあえずは、休みたい所では、ある、が……。
[もう一つ息を吐くと、『魔本』を異空へと*放り投げた*]
─西館内部・時空学科講義室─
[気を張り詰めっ放しに見えるゲルダの様子に休憩を入れることを提案し。時空学科の講義室の一つに転がり込む]
少し休んどけ。
警戒は俺がしとくから。
[感覚強化の魔法を再びかけ、周囲の様子に感覚を研ぎ澄ます。その言葉に灰銀が、大丈夫かしら、なんて思ったのは内緒。そんな折、儀式の開始時と同じようにノイズ交じりの放送が入り、脱落者の名前を挙げて行った。その中にはもちろん自分の友人達5名も含まれており、「やっぱなー」とけらり笑っていたのだが]
……え、イレーネとウェンデルも?
[意外そうな、少し残念そうな声で二人の名を紡いだ。その声色の意味を知るのは本人と肩に止まる灰銀のみ。その後は黙って放送される内容を聞き入って]
結構脱落したみたいだな。
俺が動かなくても脱落者出るってのが何か不思議な感覚だけど。
レナーテが頑張ってんのかなぁ。
やっぱ俺も頑張んなきゃダメ?
[灰銀とゲルダにそう問い。灰銀は『当たり前でしょ』と返してきた。むぅ、としばし考え込む]
まぁ仕掛けられたらやり返すってことで。
仕掛けて逆に捕まったら元も子もないし。
[考えるのをやめてけらりと笑いながら言った。灰銀からは尾で顔面に突っ込みが入ったりするのだけど]
[そんな感じでしばらくは警戒しつつ、講義室内で休息を*取った*]
[ゼルギーのいる場所から少し離れた廊下の曲がり角
そこに背もたれ、煙草をふかす]
やっぱ、一足遅かったぞ、っと
しっかしまあ、分かっちゃいたが……………たまんねぇなぁ
[そう呟くと、自らの肩を掻き抱き、ぶるりと身を震わせる
それは決して冷気の嵐で身体が冷えたり、ゼルギーの強さに恐怖を抱いたりとかが原因ではなく
むしろ彼の周囲は彼から漏れ出る熱気によってゆらゆらと陽炎を漂わせている]
あー、やっぱ参加して正解だわ
ゼルギーにしろ、オン時のマテウスにしろ、その他の連中にしろ
退屈しないですみそうだな
[火火火、と笑いその場を後にするユリアン
彼が凭れていた場所は表層が少し*溶けていたとか+]
>>181 >>182
― 回想 ―
ある意味、恋狂いかもね。
[微苦笑を浮かべるアルトとは違い真顔でそんな事を呟く。]
それがあるなら最初からそうすれば良いのに。
[少しあきれた様子で差し出された彼の手を握り締めて門をくぐる。
行き先は西館。
勝手知ったるホームグラウンドでの立ち回りは立ち回りが簡単で、比較的上手い連携のお陰か襲撃者を返り討ちにするのもそう難しい事では無かった。]
― 回想 ―
休憩?
まだ大丈夫だけど……そう。
[任せておけと言われれば、取りあえずは適当なところに腰を下ろして休憩に入るけれど、飲み物も無いこの場所での休憩はあまり心地良いものでもなく。]
紅茶が飲みたいな。
[そんな他愛も無いことを呟く。]
― 回想 ―
イレーネ?
[流れた放送。
友人の名前を聞けば意外そうに瞬く。
弱点はあるとはいえ、彼女をこうもはやく沈める生徒が居るとは。]
鬼じゃなくてもやりあってる人達も居るから
ある意味同士討ちで楽な展開ね。
がんばらなくても私はいいけど?
そのかわり、私が皆の相手をするから。
[竜とは対照的な答えを返しながらも視線を窓の外に向けて*ぼんやり休憩を続けた*]
─西館・時空学科講義室─
お前な、次元移動がタダで出来ると思うなよ。
力は出来るだけ温存しておきたいんだ。
[移動前の呆れたようなゲルダの言葉にはそんな言葉を返して。恋狂いと聞こえれば、「何だそりゃ」なんて返す。
休憩開始直後に紅茶が飲みたいと言われると、小さく肩を竦めて]
結界に阻まれないなら掠め取って来ても良いんだけどね。
やったら逆に疲れるから我慢してくれ。
つかさ、何でそんなに気ぃ張ってんだ?
鬼の協力者だからそう言うんだろうけど、そんな全部を背負うような考え方はしなくて良いと思うぜ?
[自分が皆の相手をする、そう告げるゲルダに暗翠を瞬かせ首を傾げた。そんな仕草も束の間、何かに反応したように暗翠が講義室の外へと向く]
誰か近付いて来たな。
今回はこのままやり過ごそう。
[小声で伝えながらゲルダの腕を掴んで引き、出入り口から死角になる机の陰へと身を隠す。しばらくは息を潜め近付いて来る者の通過を待った。やり過ごせるどうかは、その時の*運次第*]
そんなに消耗が激しいの?
分野が違うから消耗の具合とか良く解らないの。
何って……。
これでも私は愉しんでるの。
気負ってるつもりなんて、ないから。
学園中の生徒を相手する事になるんだから自然と気が張るだけよ。
ぁ…っ。
[視線を窓に向けたまま、どこかすねた様に言葉を返せば唐突に手を引かれる。
彼の言葉に現状を把握すれば息を潜め、至近からアルトの横顔を見つめた。]
他の次元魔法よりは消費少ないけどさ。
ガチンコやるのも考えると節約出来るところはしとかないと。
[こそりと、隠れながら簡単に説明。暗翠は講義室の外に近付く気配の方を窺いながら]
楽しんでるなら良いんだけどさ。
何かものすげーピリピリしてるように見えたから。
『アンタが緊張感なさ過ぎるだけよ』
[尤もな突っ込みが灰銀から入った]
─第一別館・廊下─
[『魔本』を戻した直後、微か、感じた焔の気]
……あー。
[何となく、色々が繋がったような気がして、気のない声を上げる。
そこに響く、ノイズ混じりの放送に、ふむ、と言いつつ思案顔]
……あまり、面白い展開では……ない、な。
[その基準はどこにあるのかと。
しばし腕組みをして、その場に佇み、思考を巡らせて]
……少し、つつくか。
『……大丈夫なの?』
[水晶龍の問いかけに、浮かぶは薄い、氷の笑み]
……そう。
私がぴりぴりしてるのは私の自由だけど、アルトに心配をかけていたならごめん。
そういった計算ができながら、緊張せずに周囲が敵だらけの状況を乗り越えていく。
私みたいなタイプとどちらが疲れないか、長期戦向きかといったらアルトのタイプよね。
「適正」があるのかも?
[突っ込みとは対照的に此方はほめて、彼の頭を優しく撫でた。]
……ま、多分どーにかなるだろ。
それに、この方が面白い。
[氷の笑みは刹那に溶け、愉しげなそれへと摩り替わる]
『……あなた、ねぇ』
わかっていたと思うが?
今の俺の行動の基準は、『面白いかそうでないか』だと。
『はい、はい』
[呆れたような声を上げる水晶龍の頭を撫でて、呪を紡ぐ。
生み出されるのは、確たる力で構築されたゲート。
それを潜り、抜けた先は]
─西館─
……死屍累々、か。
[抜けた先、見えた光景に口をついたのはこんな一言]
ま、お陰で追うのは容易いが。
[そうでなくても、西館は六年学んだ場所。
先ほどの第一別館とは異なり、文字通り『勝手知ったる』フィールドで。
銀糸をふわり、揺らしつつ、すたすたと歩いて行く]
[近づいてくる気配。
独特のプレッシャーともいうべきそれにアルトを撫でていた手を止めふと呼吸を整えるように息を吐いた。]
これは、「ヤバイ」のが来たのかも。
アルトは、此処に居て。
[ひょい、と翳す手、舞い降りるのは『魔本』]
さあて、と。
誰も見ていないが、お立会い。
[軽い口調で言いながら、ふわりと真白の魔力を灯す。
呼応するように、水晶龍を光が包み。
結界を構築する魔力への細かい干渉を、ちょい、ちょい、と施して、不可解に空間をリンクさせる]
ユリアンと違って、火は使えんからな。
[呟きと共に、水晶龍に合図する。
こくり、頷いた龍は空間の綻びに一息、ブレスを吹き込んだ。
空間を渡る、氷雪の吐息。
落下地点は──隠れている者たちの、ほぼ、真上]
うんやぁ、俺が勝手に心配してるだけだし。
ゲルダが謝る事でも無いよ。
[謝罪には軽く返してけらりと笑う。頭を撫でられると視線をゲルダへと向けて、少し照れたように笑みを浮かべた]
『適正なんて上等なものじゃないと思うけれどねぇ…』
いひひ、ベルと違ってゲルダは優しいんだよ。
『悪かったわね厳しくて。
そうでもしないとアンタつけ上がるだけだもの』
ひっでー。
結構謙虚に居るつもりなんだけ……。
[不貞腐れるように言いかけて、鋭い動きで暗翠が講義室の出入口へと向く]
……こりゃあ。
『隠れても無駄っぽいわね』
同感。
[灰銀とのやり取りは、そこに誰が来たのかを確信したような口振りで]
ゲルダ、隠れても無駄っぽいわ。
西館に精通してる上に俺より上の人が来やがった。
ここの上級生?
[振り返り、問うど同時に氷雪の吐息が吹き込んでくる。
無意識の内に発動した風の防衣。
耐性の低さからそれでも十分とは居えず、講堂の扉を開けば廊下へと飛び出て――その人影を視界に捕らえる。]
[ゲルダが離れて行くのを頷いて見送る。直後、ぴりとした、冷えるような魔力が辺りを支配した。それが感じられたのは──]
っ、上か!
[どうせバレてるのだろうと、音が出るのも構わず床を踏みきった。苦手な防御魔法を補うために培った瞬発力で氷雪の吐息をギリギリで躱し。講義室の後ろ側、もう一つの扉を蹴破り範囲に含まれぬ遠所へと。躱す時に掠った氷雪で服の裾がぴしりと凍った]
儀式の結界を張った俺の先輩さ!
[ゲルダの問いに声を張り上げる。転がり出た廊下に立っていたのは、予想通りの人物──ゼルギウス]
結界を――ああ、あの。
[服の裾が凍ってしまった事も気にせず、精霊への呼びかけを始める。
どうしようも無くヤバイ相手だと認識すれば、溜息を漏らした。]
彼が連れている異界龍は氷破系、よね?
[アルトに再確認するように問うた。]
─西館・廊下─
[飛び出して来た者たちに向けるのは、愉しげな笑み]
ま、反応速度はさすがだな、ライヒ?
[物言いもいつもと変わらない──のだが。
左上腕、ぱくっと裂けた萌葱色の袖と、そこに残る元は紅とわかる染みは、ちょっと異様かも知れない]
しかし、なんだ。
鬼ごっことかくれんぼは、似て非なるものだと思うんだが。
まっさかこっちに向くとはね。
参加者にちょっかい出すのは詰まらなくなった?
[軽い口調でゼルギウスに問いかけ。視線はゼルギウスに向けたままゲルダに]
ああ、さっきの攻撃はラヴィーネのブレスだ。
[だよな?と灰銀に最終確認すると、灰銀も頷きで肯定する]
そりゃ鍛えてますんで。
苦手を補う努力はしてるよ。
[変わらぬ物言いはこちらも同じようなもので。一戦交えた後に見える姿に肩を竦めた]
ほんっと、ゼル先輩は見かけによらず好戦的だよなぁ。
この儀式は鬼ごっこでもかくれんぼでも無いだろ。
魔除けの儀っつー鬼を追いかける行事。
鬼が追いかけるんじゃないしね。
[詭弁で返して身構える。隙が見えるなら逃げておきたいところだが、それを許してくれる相手だろうか]
―食堂―
…結構弾かれたな… …弱いものが消えたか
…強いの同士で戦ったか…少なくとも… …ここにいんのは振るいにかけられて残った昨日より強いやつら俺みたいな平和主義か…
「主は平和主義ではないとおもうが」
…っせぇ
[なんて外の争いもどこへやら...は優雅に食後のまったりぐーたらタイム。
もしかしたらまだレーグの上にはブリジットやミリィがのったままかもしれない]
いや、面白かったけどな。
あれだけハデにやらかしたのは、三年前以来……その前だと、迷宮試験かね。
[軽い問いには、軽く返し]
人間、努力を忘れたら、後は停滞するしかないからなぁ。
[お前努力してるのか、と突っ込まれそうなヤツですが、水面下では色々ある。かも知れない]
で、その魔除けの儀で、鬼が隠れてたら本末転倒だろうが。
[好戦的、という評価には触れずにさらりと言いつつ、す、と真紅を細め]
それに、ただ、追われるだけでは、面白くあるまい?
……障害を乗り越えてこそ、達成感もある、と思うわけだが。
[口調の軽さとは裏腹に、隙らしきものは、どこにも、見えず]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新