情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
探偵 ハインリヒ に 2人が投票した
シスター ナターリエ に 1人が投票した
研究生 エーリッヒ に 9人が投票した
ランプ屋 イレーネ に 2人が投票した
研究生 エーリッヒ は村人の手により処刑された……
次の日の朝、探偵 ハインリヒ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、教師 オトフリート、神父 クレメンス、少女 ベアトリーチェ、少年 ティル、陶芸家 アマンダ、貴族 ミハエル、小説家 ブリジット、騎士 ダーヴィッド、シスター ナターリエ、ランプ屋 イレーネ、職人見習い ユリアン、青年 アーベルの12名。
[鐘の音とともに、大きな力のうねりが、二つの存在を呑み込んだ]
[一つは、今まさに、裁きの本性のままに、力を高めていた雷撃の主、そしてもう一つは、穏やかに時を過ごしていた、陽光の楽師]
…まー、普段から有り余ってっから、すこし、やすめば……
[だるそうになんとか言葉を返した、その時に…]
な…これっ…!!
[街中をざわめかせる力。
捉えるように、引き込むように。]
[鐘の音が響いた。]
[真っ先に、それに気付いたのはブリジットだったろうか。見上げた夜空から、目に見えぬ、それでいて圧倒的な大きな力のうねりが迫って居て]
[まるで、大きなうねりが目に見えたと錯覚するばかり]
な…
[計らずとも、遠くで対のものがあげたのと同じような声をあげ]
[強く、ブリジットの腕を引いた。]
[濁流の激しいうねりの様なモノを感じ取りながら、彼は立ち尽くしていた。]
[ナターリエの言葉に、やっと我に返り。]
あぁ…そだね。
ひとまずこの子休ませないと……。
[意識を失ったのは自分の身を守るためでしょうか。力の影響を受けた様子もほとんどなく、ベアトリーチェは昏々と睡り続けているのでした。]
─北東・森林─
有り余っているというのも、ある意味どうかと……。
[火炎の若竜の言葉に、呆れたような声を上げたその矢先]
……っ!?
これは……。
[感じた波動に、はっと夜空を振り仰ぐ]
……結界の力……かっ!?
えっ……あ、いやっ!
[思わず悲鳴を上げた。
対となる陽光の気配が一気に希薄になってゆく]
あぁっ!
[傍でもう一つ。気配は薄れて]
や、ぁ、っ!
[取り乱しかけた所でミハエルに強く腕を引かれた。
ハッとして正気に戻る。
ここで取り乱してしまったら]
だめっ!
[必死に空気を宥め始める。
一度崩れた均衡は、それだけで元に戻ったりはしないけれど]
ー西の桜ー
[目の前で消えたハインリヒの姿に、軽く目を見開く]
これはまた…厄介なことになりましたねえ。
[どこかのんびりとした口調]
[その時、時計塔が荘厳な鐘の音を鳴らす
そして、綻びが臨界を迎えたと感じた瞬間、違和感として感じていた対の気配が消滅した。これは]
あの楽士さんが消えた? いえ、綻びに飲み込まれた?
[どういうこと、と動揺]
[しばし呆然としていたが、気を取り直すと]
……とりあえず、ベアトリーチェを横にさせる方が先決ですね
アーベルさん、こちらに
[そう言って教会の中に]
―西の桜―
[「地と風がドンパチ」発言で目をそらしたものの、
空から圧倒的なナニカが近くに落ちてきて。
慌てて振り返った瞬間、そのナニカはハインリヒをからめ取り、そして「消えた」]
……!!
[驚きで声がでない。へたん座り込んだ]
遺跡でのものと…同じ。
[引き込まれぬように、その力に抗おうとした矢先]
[歪みの矛先は目前の男へ向かい]
[咄嗟に掴んでいた手を離して]
お前一人が焦って抑えきれるものなのか。落ち着け。
[乱れた空気に呷られぬよう、器の内に冷気を満たし]
[地を踏み締める]
[全然困ってないようなクレメンツの様子にいらり]
[立ち上がるとクレメンツに詰め寄り]
ていうか、あんた人が一人目の前で消えたのに、
なんでそんなに平然としてられるんだよ!
[クレメンツの襟ぐらをつかんんで、がしっと桜の幹に押し付けた。]
き、消えちゃった。
陽光の、エーリヒさんの気配も。
[先にそちらを感じ取ってしまったのは、やはり自分と親しい属性だったからだろうか]
そう、おじさまと、一緒。
[小さく震えながらもミハエルに肯いて]
全部なんて無理。でも少しでも安定させないと。
[その視線は意外にもしっかりとしたものだった]
[ユリアンに詰め寄られ、幹に押し付けられても、動じず]
いえ、人が一人と言われましても、まあ正直、私は人ではありませんので、今ひとつ実感が…申し訳ない。
[ゆっくりと、ユリアンの腕を握って、襟元から外そうとする。穏やかな動きだが、その力は強い]
それに、私のようなものが、動揺しては、この街そのものの平穏が危ない。
そうしたものなのですよ。
[礼拝堂の長椅子のひとつにベアを寝かせるようお願いしたあと、倉庫から毛布を持ってきてベアに掛けてあげる
アーベルからの問いに]
……ええ、おそらく
行き先はわかりませんが、此処ではない何処かへ転送されたという感覚でした
[対のあらぬ力はとどまることを知らず、
崩れたバランスをさらに崩してゆきそうな己の力に
苗床はただ一つ、それしか方法を選べないことを悟る。
もう少し壊れていなければ、他にも考えられたのだろうけれど。]
ケイ。
――出て来い
[その命令に茎が、枯れた右腕の中から現れる。
同時にできた、空白。
力の器の空白にめがけ、翠樹の力が入り込む。]
陽光と、雷撃…。
お前まで巻き込まれたいのか。
[言ったものの、”支える”事が出来る訳でもなく、ただ己を保つ事が出来るだけだから、ブリジットのする事を見ているしか無い]
[ユリアンと、クレメンスの様子も気掛かりで]
[相変わらずのんびりしたクレメンツに口調に...の勢いは削がれ、手を離す]
……あんたも「人ならざるもの」なのか。
まあ、そんな予想はしていたけど。
つうか、この街に人間じゃない人は何人いるんだ。
やっぱり「一人見かけたら三十人はいると疑え」の世界なのか?
[...は脱力]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新