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雷撃学科3年 ブリジット に 7人が投票した。
火炎学科1年 ゲルダ に 1人が投票した。
雷撃学科3年 ブリジット は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、月闇学科4年 カルメン が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、影輝学科3年 ライヒアルト、機鋼学科導師 マテウス、学長 オトフリート、翠樹学科2年 ゼルギウス、時空学科2年 ナターリエ、火炎学科1年 ゲルダ の 6 名。
☆ダンジョン概要:四層
4日目に挑戦する迷宮第四層についての概略です。
地図:http://schicksal.sakura.ne.jp/map04.JPG
(wikiの『アーク・オブ・ブレイブ/ダンジョンマップ』のページでも見られます)
・中央部(A):バトルフィールド
最初は無機質な石造りの部屋。二組が揃った時点で、様相が変化する。
・中央北部(B):五層へのゲート
実技試験の決着がつくと同時に扉が開く。
中に何故か生えている菩提樹に触れると、最下層へ転移。
・南西部(S−1):第二層勝者スタート
第二層で勝利した組が転移する場所。部屋の中は、二層でのバトルフィールドと良く似ている。
・南東部(S−2):第三層勝者スタート
第三層で勝利した組が転移する場所。部屋の中は、こちらも三層でのバトルフィールドと良く似ている。
─三層─
[カルメンとブリギッテを次元回廊へと輸送し。
残りの四人をB地点へと促す。
部屋の中央にある水晶の祭壇にアメジストオーブを設置すると、部屋ごと転移するような感覚が全員を襲った]
《もふっ。もさっ。ころころころ》
[例に漏れず、回復のためにふわふわが空間を縦横無尽に行きかうわけだが]
─ →四層─
[第四層へと辿り着くと、生徒達は自動的に各チームの待機場所へと輸送される]
それじゃあ準備が出来たら移動してくれ。
俺は次元回廊で監督させてもらう。
[男の声のみが、生徒達へと届いた]
[四層・S-1地点──第二層勝者待機所]
立ち並ぶ歯車やシャフト。
魔導機械の内部を思わせるそこは、己が勝ち残った二層目のバトルフィールドと同じような景色。
部屋の東側には先に伸びる一本の通路。
進み左に折れれば、そこは新たなる戦いのフィールド。
[四層・S-2地点──第三層勝者待機所]
カチコチと、静かに響く針の音。
歪みを帯びる時計。
それは己が勝ち残った三層目のバトルフィールドと同じような景色。
部屋の西には先に伸びる一本の通路。
進み右に折れれば、そこは新たなる戦いのフィールド。
[四層・A地点──バトルフィールド]
静寂に包まれる石造りの部屋。
無機質な冷たさを漂わせるその場所は、戦うべき者が揃うことで様相を一変する。
ひらり舞い散る白。
地は真白に覆われ、辺りには冷気が漂う。
見渡す限りの白が、そこにはあった。
[もはや恒例のふわふわの群れに]
…何度やっても、しまらないな、これは。
[周囲を見回す]
[熱気、歯車の軋む金属音、鋼の色]
[巨大な機械でできた獣の胃袋の中はこんなだろうかと思える情景は、試験第二層のバトルエリアと同じもの]
…また受験者同士の戦闘か。
相手も一つ勝ち抜いてきたチーム、手強そうだ。油断せずにいこう。
[言って、スタートエリア出口、そしてバトルエリアへ向けて歩き出す]
[過去を彷徨う思索の時間はどれほどか。
対戦していた二人が送られ、導師の促す声にB地点へと向かう]
……空間渡ってる……?
て、ちょ。
[転移の感触に呟いた直後、縦横無尽のふわふわころり。
三度目ともなると、かなり冷静に受けられはするのだが]
……あのな、ツキネ。
混ざろうとするんじゃない。
[ふわもこ繋がりのつもりか何なのか。
あそぶのー、と言わんばかりに手を伸ばす真白に、ぽそ、と突っ込んだ]
―四層・S-2―
[やがて抜けた先、最初に耳に届いたのは刻を刻む音色。
見回せば、先に対戦の場で見たものと同じ、歪む時計が目に入る]
……同じ……じゃないな。
位相が近いのか……?
[呟く所に聞こえる、導師の声。
は、と、息を吐いた]
ま、誰が相手でも。
……単位かかってんだし、負けられねぇな。
[忘れかけてたけど、地味に留年の*危機だったりする*]
[初めてまともにふわふわの回復プレスを受けて、ちょっともふもふ〜と嬉しくなったゼルだったが、ふわふわが消えた後で見えたエリアに驚きを隠せなかった]
またこの属性か……。この属性苦手なんだよな……。
[真っ赤だった顔もこのエリアに来た瞬間に引いていった。そして上の階で負けたブリジットが少し気にかかった]
そう言えば、怖がりながらもちゃんと俺の目を見てくれたのはあの人が最初だな……。大丈夫だったかな?
[元々怖がったり、ゲルダやベアトリーチェのように気にしなかったりという人は居たが、怖がっても見据えてくる人はいなかった。
「まぁここの先生や学長が怪我させたままとは思えないし、大丈夫だろう」と、結論を出して立ち上がった]
それじゃ行きましょうか。油断なんて……するほど強くないですから、常にいっぱいいっぱいですけどね。
そういえば……。
[通路に入るや、ふと疑問だった事が頭に浮かんできてゲルダに質問することにした]
ゲルダさんはどうしてこの試験に?
―回想 三層:A地点―
いや、当然のことをしたまでだが…こちらこそだな
ま、初めよりは進歩しておいてもらわないと困るな
[と、苦笑に対して目を細めて笑い]
ふっ。そのようなこといって…ま、勝った以上無粋なことは言わずにおくか。
[倒れそうなのはばればれだ。というのはやめて、治療術を施す。
最もこちらもライヒアルトよりは余裕はあるぐらいだが、倒れて寝てていいなら諸手を挙げて寝てしまえるぐらいだが、こちらも女のプライドだとかでいつつ、でも対戦相手については任せることにしていたところに新たな気配へと目を向ける]
おっ…導師の龍…潰されないだろうな
[と、碧龍に反応してるためライヒアルトの小声は聞き逃しながらも。
ふわふわに潰されてばかりなので思わず怪しみながらも乗っけたら少しだけ落ち着いた]
はーい。わっかりました。導師
[そして現れて。次の階層へと向かう促しと簡易の説明をする導師に疲れているため気が抜けた声で返事をして]
ブリギッデ。カルメン。手合わせ感謝する…この戦いが我が血肉となろう
[倒れているブリギッデとまだ意識のあるカルメンへといって。そしてB地点…をゲルダたちと一緒に向かって]
…今度は転移か。って…それもあるのだな
[まあ、案の定。というか予想通りふわふわの縦横無尽を味わいました。ふわふわねむねむ]
― →四層 S-2―
…しかし癪だな
[自分でもここまで見事に回復はできない。と。悔しげに嘆息する。
学長ご謹製なんて知らないままに、周囲を見れば先ほど戦ったバトルフィールドと酷似する空間で]
まさか先ほどの場所に戻すはずがないから違う場所だろう…しかし、今回は同じ場所にはいないのだな
[感覚ではなく単にそう判断しながら導師の声を聞きつつ
ふと。参加者のゼルギウスとゼルダがいないのに気づく]
ああ、どんなやつが相手だろうが負けていい戦いなどない。やる以上勝つ。
[負けてなどたまるか。とばかりの口調で言って]
…二ヶ月倒れたら私も危ないな。
ということでどうするか考えるか…ゲルダは戦士タイプ。ゼルギウスは典型的な魔術師
…ま、ゲルダのほうは知らんがゼルギウスのほうはしってる。風と水の精霊術と治癒術の使い手だ
[同様に向こうもこっちが闇大好きで光に異様に弱いのは知っているだろうが]
さて、今回はどちらが前に出る?
戦士相手への訓練をつむのもいいが、ここは勝たねばならんしな
― どこか ―
さて、今日の勝者が御相手というわけですね。
そして追試会場に二名様ご案内、と。
どちらも頑張って頂きたいものですねえ。
[バトルに赴く二組と、追試の会場の二組、そのどちらも、と、微笑んだ]
─四層・S-2─
ああ、確かに。
負ける気で勝負に臨むなんて、意味ないしな。
[軽く言って、肩を竦める]
剣の使い手と、魔法の使い手。
今度の相手も、バランスのいい組み合わせではあるよな。
……今度は、俺が下がる……のもありかな。
防御の組み合わせも、それなりにあるし。
剣の方が前に来るなら、向こうの後衛に『回復のヒマを与えない』ってのも、一つのやり方だろうしな。
[どんな方法使う気なのかと]
そういうことだ。勝って勝って勝ち抜くのみ
[と、肩を竦める仕種に男らしく頷いてみせる]
ああ、いいバランス…というか魔術師オンリーの組み合わせは私らだけだがな
ん…考えがあるのか。では此度は任そうか。
ま、順番だしな
[なんか最後はこんなんでいいのかというぐらい簡単なきめかたでした
何せゼルギウスが前衛だったらあっさり崩れる考えなのだから仕方ない]
では、待たすのもなんだからいこうか?
[といい。了承したならば通路へ向かおうとして。止まる]
……なぁ。少しだけ頼みがあるんだが
[珍しく殊勝な態度で問いかける]
とはいえ、逆に臨機応変に立ち回れるような感じだし、悪くないんじゃ?
[魔術師オンリー、という言葉にさらりと言う]
考え、というか……符術は、カードの意の詠み方次第で、どうとでも動いていける。
ま、物はやりよう、ってとこか?
『そのやりよう、に思い至るのに時間がかかるのはどうかと』
[ぼそり、と漆黒が突っ込むのに、うるせ、と返し。
行こうか、という言葉に頷いた、直後の言葉に天鵞絨を一つ、瞬かせる]
ん……頼み、って?
ああ、そうだな。結局はどう生かすかというだけだな
[実際。お互いの動きによって。どっちが前衛でもあまり関係ないかもしれない布陣であった]
ふむ…符術はその点はもっとややこしいと聞いたが、基本は私が使ってる魔術と一緒のようだな。若干偏屈な詠みかたをしてもその通りになるのか?
[自分と同じ魔術でも細かいところは違う分だけ。他の学科の知識はあまりなく]
ああ、頼み…そしてできれば今から頼むことは秘密にしておいてほしいのだが…
その子…ツキネを……触らせてくれ…ないか
[少し。躊躇して、顔も仄かに赤くしながら言う。
今まで我慢していたのに。まさに試練の成果です。でも試練じゃない]
ま、そういう事だな。
今いる状況に対して、どう動くか……とか。そういうのを考えるのも、試験の一部なんじゃね?
[実際どうかはわかりませんが]
符術自体も、色んな系列があるんだけどな。
札にシキとか何とかいうの宿してるのも、学科にはいるし。
俺の使う符術は、占術に使うルーンカードの意味を組み合わせて、一つの構文を作る形式。
そして、ルーンカードには色々な詠み方があるからな。
筋が通れば、事象が具現化する。
……平たく言えば、『無茶を通して道理をぶち抜く』系列だから、偏ってても結構何とかなるんだよ。
[なんて、無茶なまとめをしつつ。
今までとは違う様子での『頼み』にきょとり]
へ……ツキネ?
別に、一々聞かなくても、こいつが嫌がらないならいくらでもじゃらしていいのに。
[あっけらかん、と言いつつ、肩の真白を見やる。
真白の妖精はみゅ、と鳴いて、ぴょん、とナターリエに向けてジャンプした]
[歩みを進めながら]
どうして、と聞かれてもな…。
選抜された、だから受けに来た、それだけさ。
…まぁ、しかし望むところではあった。早くより発展的な授業を受けたいのは確かだからな。
そうかもしれんな。魔術師にとって精神の乱れは致命的だしな
[こっちもわかってないまま、符術の説明を聞く]
『無茶を通して道理をぶち抜く』か…いい表現だな
ま、私は結構他から見たら出鱈目かもしれないがな。結局は扱えればいい。
[こちらはもっと無茶かもしれない。そんなのでいいのか。魔術師]
そ…そうなのか。ぉ
[ツキネの説明におずおず頷いていたらぴょこんと肩に乗ったのをみて驚きつつも、そっと手を伸ばして]
ぉ…ぉぉぉおおお
[と知らぬうちに感嘆の声を上げながらなでなでもふもふなでなでもふもふ。
と優しくなでながらも無意識に目元を微笑ませる慈愛のこもった笑みを浮かべる。
それは初めて女性らしい笑みであっただろう……最も。普段から彼女をしってる人がみればむしろ怖ろしくて逃げ出しそうな気がするが]
んむ。いい子だな
[じゃれてくれるので嬉しくご機嫌で撫でいたところで、はっと気づいて。頬を赤くしてライヒアルトを睨むが、迫力はあまりなかろう]
ど、ど、どうせ似合わないとおもっているのだろっ
[勝手に言い出して勝手に不機嫌そうに横を向いた。だけどしっかり真白の妖精は撫でている]
多少無茶でも。
力を正しく導いて制御できりゃ、結局はいいんじゃないかね。
少なくとも、俺に魔導占星学の基礎を教えてくれた親父はそう言ってた。
[『転科ナシの影輝学科』の所以は、どうやらしっかりと作られた下地にもあったらしい]
自分が気に入らない相手には、絶対近づかないし、そも、姿も見せないから、こいつら。
[本来は重度人見知りなんです、カーバンクル。
撫でているナターリエの表情の変化には、付き合いの浅さもあって普段との比較は出来ず。
「ちょっと意外」という感覚が強い程度]
……は? いや……別に。
おかしくはないと思うけど?
[不機嫌な様子に一つ瞬くものの。
他意一切ナシで、さらっと言った]
…以前言ったな。
私は外来組だと。
故郷の次元からここへ落ちてきたんだ。
そして帰る方法を探している。
…実のところ、ろくな思い出の無い故郷だが…今は酷く懐かしい。
だから、こんなところで足踏みするつもりは無い。一日も早く、次元渡りを完成させる。
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