人狼物語 ─幻夢─


48 ― Lupus in Giapponese ―

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教育学部 聖 を 4人が心の中で指差しました。
主婦 亜佐美 を 3人が心の中で指差しました。

教育学部 聖 は人々の意思により処断されたのです……。


 次の日の朝、学生 裕樹 が無残な姿で発見されました。


 今、ここにいるのは、御曹司 晴美、医学生 七重、双生児 奏、主婦 亜佐美、お嬢様 涼 の全部で 5 人かしら。


御曹司 晴美

―― PCのある部屋 ――

[携帯は、七重姉の手にあっただろうか。
ふと、けたたましい音を立てて、それが鳴った。
多分充電切れの類だと思われるんだけど、
それにしては――…]


 七重姉! ちょっとその携帯貸して!! お願い!!


[いやな予感がする。何でだろう?
あのひとと一緒に出て行った人は、僕も良く見知った人で。
だから安心して見送ったはずなのに。]

(0) 2009/10/21(Wed) 00:33:18

お嬢様 涼、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 00:35:06

双生児 奏、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 00:38:51

御曹司 晴美、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 00:39:34

医学生 七重

─PCのある部屋─

[齎された情報を一つずつ整理する。
ゲームに倣うなら、占い師は一度に二つの判定は出来ない。
つまりは、どちらかが嘘。
どちらが正しいのかのパターン分けをしたくなって来るが、そんな猶予は残っているだろうか]

けーちゃん……。

[どんな結果を出したとしても怨まない。
そう言葉を向けて来る晴美を見やり、泣きそうな表情になった。
自分を信じてくれているのだと、感じることが出来たから]

………ありが、と。

[信じてくれていることに対する感謝。
俯き、枯れたはずの涙を一粒零しながらその言葉は零れ出た]

(1) 2009/10/21(Wed) 00:40:03

医学生 七重

[涙を拭おうとして左手を持ち上げた時。
右手に収まっていた携帯がけたたましく鳴る。
それと同時に晴美からも声をかけられ、慌てるようにしてその携帯を晴美へと渡した]

な、なに…?

[何が起きたのかさっぱり分からない。
晴美がどこか焦るようにしている理由も]

(2) 2009/10/21(Wed) 00:40:08

医学生 七重、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 00:41:51

お嬢様 涼、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 00:42:24

主婦 亜佐美、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 00:42:38

主婦 亜佐美、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 00:43:50

医学生 七重、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 00:47:12

双生児 奏、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 00:48:33

御曹司 晴美

―― PCのある部屋 ――

 お礼を言うのはこっちの方だよ? 七重姉。
 七重姉は、いつでも僕の声を聴いてくれた。
 こんな時にだって。だから泣かないで?


[ぽんぽんと、軽く肩を二回叩く。
昔七重姉が僕にやってくれたおまじない。
本人は覚えているだろうか?]

(3) 2009/10/21(Wed) 00:49:35

御曹司 晴美

[しかし時は残酷。
空間を切り裂くような音が総てを現実に引き戻す。(>>0)

僕の声に反応して、七重姉はすぐ携帯を返してくれた。
それを力強く握ると微かに浮かぶディスプレイには――]



 うそ…なんで? 電源は普通に…


 七重姉!! 休憩室の場所知ってる?!
 あっと知らなくてもいい! 
 とにかく一緒に付いて来て欲しいんだ!!
 説明は移動しながらするから!!

[断られたら多分、ひとりででも探しに出かける。
だけどこんな危険な場所に七重姉をひとりにしたくなくて。
僕は声を荒げながら、催促をした。]

(4) 2009/10/21(Wed) 00:49:43

お嬢様 涼、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 00:51:30

御曹司 晴美、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 00:53:04

医学生 七重

─PCのある部屋─

[泣かないでとの言葉に、涙を拭きながら小さく頷く。
肩を二度叩かれると、どこか懐かしく思えた。
そう言えば、ここに来る時も同じ仕草をされたな、と思い出す]

[携帯を手にした晴美は何やら驚きを見せていて。
先程までとはうって変わり、焦る様子で一緒に来て欲しいと言って来る]

え、場所は、分からない、けど……。
……うん、行く。

[晴美の様子を見て、何かあったのだと感じる。
ここで燻っていては行けない、そう意識が働き、頷きながら床から立ち上がった]

(5) 2009/10/21(Wed) 00:54:43

お嬢様 涼、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 00:56:08

双生児 奏、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 00:56:09

主婦 亜佐美

[黒い瞳が、すっとそらされる。そして、再びの問い>>3:153には、どう応えていいか分からなかった。

そこへ、懐の携帯が、小さく音を立てた。嫌な予感がする。
けれど、何か起こったのは事実だろうと、手に取った]

ちょっと、すみません。
[奏に一声かけて、携帯の画面を見る]

(6) 2009/10/21(Wed) 00:57:01

主婦 亜佐美

…うそ…でしょ…

[携帯の画面に映る文字は、一番信じたかった人が、騙していたという証拠。
信じられないとばかりに、もう一度じっと見直して。それでも、画面に映る文字は同じ。

ゆっくりと、奏の方を向いた。けれど、目の焦点はどこか合っていない]

…みんな…みんな…嘘つき…
あなたも…誰も…信じられない…

[それが、問い>>3:153の答えだった。顔には怯えの表情を浮かべ、一歩一歩、距離をとっていく]

(7) 2009/10/21(Wed) 00:57:33

主婦 亜佐美、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 00:59:43

御曹司 晴美、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 01:01:22

お嬢様 涼

お願い…返事して…。

[呟くような声にも出して、
最後に聞こえたコエは不安をあおるものばかりで、
体は自然と駆け出していた。
なんとなくこっちのほうにいる気がする、そんなことを思いながら足は自然と休憩室の方へたどり着きそこで目にしたものは――]

嘘…嘘だよ…だって私の家庭教師になってくれるんでしょ…?

[首をかっ切られて倒れた裕樹、
そちらには目もくれず聖の方にかけよった、耳の辺りを大きくそがれて出血して倒れている。
ゆするも反応はなく失神した後に失血死でもしたのだろうか、専門的な知識のない自分にはわからなかったが、ただ聖が死んでいることだけはわかった]

(8) 2009/10/21(Wed) 01:03:13

医学生 七重、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 01:04:55

お嬢様 涼

嫌だよ、こんなのやだよ…。
ねぇ、死んだ振りだよね?そうだよね?

[とうに死んでいるそんなことはわかっていたが聖をゆすり必死に声をかけ続ける、
涙がこぼれ落ちて、聖に垂れ落ちていく]

(9) 2009/10/21(Wed) 01:07:17

双生児 奏

[細目で亜佐美を見ていたが、その目が一際大きく見開かれる。]

…………え?

[それと、亜佐美の懐の携帯が鳴るのはほぼ同時か。]

(10) 2009/10/21(Wed) 01:08:58

御曹司 晴美

―― PCがある部屋 ――

[心許ない足許に、焦る気持ちとじっと待つ気持ちとが鬩ぎ合う。]

 
 七重姉、無理なく、行こう?


[よろけるなら手を貸して、
僕たちは休憩室を探すべく歩き出した。]

(11) 2009/10/21(Wed) 01:08:59

御曹司 晴美



 あのね、あの携帯の持ち主って…
 実はアートさん、なんだ。


[壁伝いに歩くビル内の廊下。
響く声から情報が洩れないように、僕は真実を告げる。
告げるけれども]
 

 そしてね、彼はセンセー…、えっとWenと一緒に…
 休憩室へと――


[最後の言葉は、擦れて音には*ならなかった*]

(12) 2009/10/21(Wed) 01:09:11

お嬢様 涼、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 01:13:27

御曹司 晴美、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 01:15:22

双生児 奏

[携帯の画面を見た亜佐美が驚きの声をあげ、ゆっくりとこちらを見る。
だが、奏もまた目を見開いたまま呆然としている。
だが、問いに対する回答に、ハッと意識を亜佐美に向ける。]

…………そう。見ちゃったんだ、ね。

[一歩一歩距離を取っていく亜佐美に、スッと目は細められる。]

(13) 2009/10/21(Wed) 01:16:33

医学生 七重

─PCのある部屋─

[立ち上がり、床にしっかり足をつける。
ふらついてなんか居られない、きっと、今はそんな状況のはず]

大丈夫、行こう。

[口ではそう言ったけれど、一歩目はやはりおぼつかない。
見かねた晴美に手を差し出され、その手を握り返した]

…え、アートの、携帯?

[晴美の告げる真実に、相手の声と同等くらいまで声を落して返す。
裕樹が占い師候補であると言う情報が加わり、頭の中にピースが一つ増える]

……二人で、休憩室に行ったのね?

[ここまで来れば、晴美が何を予感しているかも想像がついてくる。
もしあのメール文が偽装ではないのなら、けたたましく鳴った携帯が何かを暗示するものであるなら。
裕樹の安否が気にかかるのは当然のことだろう]

(14) 2009/10/21(Wed) 01:18:12

医学生 七重、しばらくの間、晴美と共に休憩所を探し歩いた。

2009/10/21(Wed) 01:18:37

医学生 七重、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 01:20:31

主婦 亜佐美

[奏の声も耳には入らず。ただ怯えながら、後ろに下がるのみ。
後ろは、壁か出口か、それすらもわからないまま。

焦点の合わない目を大きくあけて、視線は空中をさ迷っている]

(15) 2009/10/21(Wed) 01:25:24

医学生 七重

─ →休憩所─

[ある程度の目星をつけながら休憩所を探し歩いて、ようやくその場所へと辿り着く]

う……この、匂いは…。

[出入り口へと立ち、漂って来る匂いに思わず手で顔の下半分を覆った。
部屋の中では倒れ伏す聖を揺する涼の姿。
聖がどんな状態で倒れているのかは涼の影となって見えなかった。
視線を巡らすと、その更に横にもう一つ倒れる影を見る]

…っ!
アート!!

[隣では既に晴美が裕樹に向って駆け出していた。
続くようにして裕樹や聖、涼の傍へと駆け寄る]

これって……もしかして、相討ちした、って、こと…?

[誰に訊ねるでもなく、そう呟いた]

(16) 2009/10/21(Wed) 01:27:28

お嬢様 涼

うえぇぇぇぇぇぇん……

[そのまま感情は収まらず、その場に崩れて泣き叫んだ。
聖の体は何の反応を示すことなく重力に従い崩れ落ちた。
服はところどころ聖の血だらけに、その場に崩れこめば床にたまった血にさらに汚れるだろうか]

(17) 2009/10/21(Wed) 01:27:38

お嬢様 涼、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 01:28:36

双生児 奏

[ジッと視線は亜佐美を捉えたまま。その怯える様子を黙って見ていたが、]

…………。

[何も言うことなく踵を返すと、部屋を出て行こうとする。
だが、扉に手をかけ押し開きながら肩越しに振り返ると、]

…………ボクが人狼であるかどうかは置いておいて
……それをみんなに言うんだったら、覚悟を決めることだね。

[漆黒を向け忠告とも警告とも取れる言葉を言い残すと、扉を開けて部屋を出て行く。]

(18) 2009/10/21(Wed) 01:42:51

医学生 七重

[倒れ伏す二人、まずは裕樹を見る。
損傷の一番酷い場所は、首。
先に見た綾野と同じような傷跡。
それが致命傷だったのだろうと判じ、一度目を逸らした]

[次いで聖を見やる。
顔にも傷があったが、目についたのは切り取られている右耳。
溜まりとなっている紅の源はその傷のようだった]

……ああもう、そんなこと分析してる場合じゃないのに。

[なまじ学んでいた分野のせいか、致死原因を考えてしまう。
そんなことをしている暇はないと、自分に言い聞かせ右手を額に当てた]

…ryou、汚れちゃうわ。
こっちに来て座ろう?

[自分自身を落ち着かせようと何度か呼吸してから、泣き叫ぶ涼に声をかける。
そっと涼の肩に手をかけ、言葉に応じるようなら部屋の奥にあるソファーへと誘った]

(19) 2009/10/21(Wed) 01:51:13

主婦 亜佐美

[部屋を出て行こうとする奏を、ただじっと見つめる。
そして、最後に聞こえた言葉には、わずかに顔をあげた]

[奏がその場を立ち去って、一人部屋に残される。
まだ、瞳には怯えの色が残ってはいたけれど]

かく…ご…かくご…
[聞こえた言葉を、壊れた機械のように繰り返して。手に持ったままの携帯をぎゅっと*握り締めた*]

(20) 2009/10/21(Wed) 01:56:56

お嬢様 涼

[はじめかかった声にびくりと反応をしてとびのこうとするが体はきっとうまく動かず、肩に手をかけられると目から大粒の涙をいくつもこぼしながらそちらに向いた]

し………死ん……で…………

[それだけなんとか声にだすと再び泣き始めた。
そのまま七重に促されるままにソファーの方へ移されるとそこに崩れ落ちるように座り込み顔を伏せて泣いている。]

(21) 2009/10/21(Wed) 01:59:16

主婦 亜佐美、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 01:59:20

お嬢様 涼、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 02:05:13

お嬢様 涼、メモを貼った。

2009/10/21(Wed) 02:06:14

医学生 七重

うん、………うん。

[死に直面して泣きじゃくる涼を、宥めるように軽く背を叩きながらソファーへと移動させる。
そんなに聖と親しかったのだろうか、と疑問も持てど、それを口にする気にはなれず。
顔を伏せて泣き続ける涼の頭を軽く撫でて、一度そこから離れる]

(…アートは裁ち鋏を持ってた。
 じゃあ、Wen.は?)

[再び視線は倒れ伏す二人へと向く。
紅い惨状は最初の綾野の姿と、自分が引き起こしたあの場面を思い起こさせたが、取り乱すのだけは必死に抑えた]

どうしよう、けーちゃん。
あそこに運ぶには、アタシ達じゃちょっと大変、だよね…?

[浮かんだ疑問を探る前に、少し気を取り直そうと別の話題を晴美に振る。
そのうち、二人には申し訳ないが、このままにしようと言う結論に達するだろうか]

(22) 2009/10/21(Wed) 02:09:47

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生存者 (3)

晴美
136回 残8308pt
七重
248回 残5701pt
143回 残8943pt

犠牲者 (3)

綾野(2d)
0回 残13500pt
瑠衣(3d)
159回 残8116pt
裕樹(4d)
112回 残9643pt

処刑者 (4)

玲(3d)
31回 残12583pt
聖(4d)
51回 残11588pt
亜佐美(5d)
16回 残12706pt
奏(6d)
36回 残12347pt

突然死者 (0)

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