人狼物語 ─幻夢─


66 Dawning stone

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行商人 イレーネ に 1人が投票した。
宿屋の息子 フォルカー に 2人が投票した。
洗濯女 クロエ に 4人が投票した。
店番 ベアトリーチェ に 1人が投票した。

洗濯女 クロエ は村人達の手により処刑された。


次の日の朝、デザイナー ヘルムート が無残な姿で発見された。


現在の生存者は、修道士 ライヒアルト、薬師 ゼルギウス、行商人 イレーネ、伝承学者 オトフリート、宿屋の息子 フォルカー、店番 ベアトリーチェ の 6 名。


薬師 ゼルギウス

―宿・一階―

私もエリザさんが人狼だとはあまり思っていないけど。
集められた誰かはそうなのでしょう?
可能性を根拠なしに捨てろと言われても困るかなぁ。

[エリザさんが人狼なら、事件はあれで終わるのではと思っていたのも事実ではある。]

(0) 2011/08/29(Mon) 00:31:18

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 00:34:45

薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 00:36:15

宿屋の息子 フォルカー、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 00:36:34

伝承学者 オトフリート、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 00:37:44

店番 ベアトリーチェ、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 00:39:10

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 00:39:32

宿屋の息子 フォルカー

― 宿一階 ―

違う。エリザさんは人狼じゃない。
それは訂正して!

[ガタンと椅子を鳴らして洗濯女>>4:166に掴みかかった。
前に立っていた少女も強く押しのけてしまったかもしれない。
そこだけはどうしてもと恐慌状態に陥って、薬師>>0の言葉にも反応出来なくなっていた]

違うって言って。ねえ!

[傾げられていた首に手を伸ばす。
目を丸くする洗濯女の喉を締め上げる勢いで掴んだ。
女性とは思えない力で振り払われる。
背中から床に叩きつけられて、ぐぅと唸った]

(1) 2011/08/29(Mon) 00:46:14

薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 00:52:25

宿屋の息子 フォルカー

[空気が抜けた胸の上を押さえて、ゴホゴホと咳き込んだ。
やりすぎたと思ったのか洗濯女が上から覗き込んでくる]

なんで違うって言ってくれないの!

[引き千切る勢いでブローチを外して握る。
「銀」の飾りが灯りを反射してチラと光った]

クロさんが狼なのっ!?

[ドンと覗き込んできた人の喉を突いていた。
ぐにゅりと埋まる感触に目を見開く。
中途半端に力が抜けて、グイッと傷口を下に広げた。
生暖かいものが吹き出して顔にも掛かってくる]

(2) 2011/08/29(Mon) 00:56:29

店番 ベアトリーチェ

[クロエへと詰め寄るフォルカー。
少女は彼の勢いに押されたか触れるかして
よろとよろめき二人の脇へと弾かれてしまう。
床に背を打ち付ける少年の姿に痛そうな表情を浮かべ
それから振り払ったクロエをきっと見据えた]

乱暴しないで。
……フォル、大丈夫?

[掛ける声は控えめなもの。
二人に届いたかどうか、知れない**]

(3) 2011/08/29(Mon) 00:56:55

店番 ベアトリーチェ、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 00:59:22

宿屋の息子 フォルカー

あ、れ。

[血が目に染みる。熱くて痛い。
動きを止めた洗濯女の体がゆっくりと倒れかかってくる。
ブローチを取り落とした手で受け止めると、胸から下も赤く染まった]

…… schwartz.

[くろ、と呟きながら表情を失くした。
色の変わった瞳に違う色の筋は差してこない]

嘘だ。そんなはずない。

[元歌姫や彫刻家の時とも違う無表情で、少しずつ熱を失う体と折り重なっていた]

(4) 2011/08/29(Mon) 01:05:52

宿屋の息子 フォルカー、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 01:07:52

宿屋の息子 フォルカー、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 01:10:18

伝承学者 オトフリート

─ 宿・一階 ─

[始まった言葉の応酬は、どこか冷静に見ていた。
感情を入れたなら、容易く一方に傾いてしまう自覚はあったから。
だから、出来る限り、冷静に、場を見つめていた……のだが]

……フォルカーくんっ!?

[突然クロエに掴みかかるフォルカー>>1に、声を上げる。
振り払われた少年の手に光るものを見て。
突き出されたそれが向かった場所と、散った紅>>2に、数度瞬いた。
慌ててそちらに駆け寄った時には、既にクロエの身体は力なく崩れ落ちて]

……くろ……?

[微か聞こえた呟き>>4に、ひとつ、ふたつ瞬くが。
今は、それを問うている場合ではない、と思考を切り替えた]

(5) 2011/08/29(Mon) 01:15:46

修道士 ライヒアルト

― 宿一階 ―

[言葉は目に入ってくるが、理解するまで時間がかかる。
フォルカーとクロエが何やら言い合う理由が分らず、眉を潜めながら様子を見ていた。
それが殺しに発展するとも知らずに。]

っ……。

[クロエの喉にブローチが突き刺さる。
その程度の傷、と一瞬思ったが。
色を失っていくクロエに目を見開いた。
ほぼ同時に、黒と告げるフォルカーの言葉が目に入る。
立ち上がりかけて、ぐらりとした視界に再び椅子に落ちた。

ヘルムートはフォルカーの声を聞いていたか。
隠していた事を知られる事もあったかもしれないが。
なにか尋ねられかけても、今は疲れたように、椅子に深く腰掛けて動けなかった。]

(6) 2011/08/29(Mon) 01:16:08

宿屋の息子 フォルカー

[>>4:166何かの突破口になるかもしれないと言っていたのに。
何を望んでそういっていたのかも分からなくなってしまった。
分からなくしてしまった]

なんでクロさんなの。

[視界が揺れて夜の色が瞼の下に隠れる。
女性一人の体も支えられなくなって、仰向けに床へと倒れた]

(7) 2011/08/29(Mon) 01:21:29

伝承学者 オトフリート

……あー……誰でも、いいから、でかい布持ってきてっ!
あと、桶に水汲んで、タオルと一緒に!

[ふる、と頭を振った後、誰にともなく怒鳴るようにこう言って。
フォルカーに折り重なって動きを止めたクロエを抱え起こした]

…………。

[確かめるまでもなく、その鼓動も呼吸も止まっている。
その事と、先にフォルカーがもらした呟き。
重ね合わせたなら、また、ピースは増えたが、取りあえずは置いておいた]

……ベアト嬢、フォルカーくんについててあげて、ね。

[なんで、という少年の疑問>>7には、答える事はできず。
頼んだものが届けられると、ベアトリーチェに短くこう告げて、幾度目かになる、亡骸運びの準備にかかる。
助力の申し出があれば受け入れつつ、今は目の前の色を覆い隠す事に集中した。**]

(8) 2011/08/29(Mon) 01:26:48

宿屋の息子 フォルカー

[>>3少女の声が洗濯女の気を緩めたのだろうか。
大丈夫、と答えることは出来なかった]

なんで。優しかったのに。

[目を閉じたまま、うわ言のように繰り返した]

(9) 2011/08/29(Mon) 01:26:59

伝承学者 オトフリート、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 01:28:54

修道士 ライヒアルト

― 宿一階 ―

[オトフリートの声が聞こえて>>8、動こうとしたがものの見事に体は揺れた。友人かイレーネあたりから無理をするなと言われただろうが、布くらいは運ぼうと足をリネン室があるだろう方へ向ける。

途中で先に動いていた宿の主人からシーツを受け取ると、それをオトフリートへと渡し。
その後うわ言を繰り返すフォルカーに近付くと、頭を撫でた。
表情には複雑な物を交えたままだったが。]

(10) 2011/08/29(Mon) 01:37:03

宿屋の息子 フォルカー

僕が。

[学者>>8が洗濯女を抱え上げてくれて、薄く目を開いた。
少女の声が聞こえればそちらを見て]

クロさん、殺した。

[小刻みに震え始めた頭に手が乗せられて背中を強張らせた。
そっと窺うと複雑な顔の修道士>>10がそこにいた]

分かってなかったのに。

[勢いだけで殺してしまったことは棘となって深く刺さっていた]

(11) 2011/08/29(Mon) 01:45:01

修道士 ライヒアルト

― 宿一階 ―

[フォルカーが口にする言葉に返す言葉が無い。
そういう状況なのだから仕方ない、などという慰めを口にできなかった。
何度かあやすように撫で続けたが。
結局少年の慰めは、金色の少女にまかせて身を引いた。

ある程度場が落ち着いたら、また肩を借りて部屋へと戻る。
今度は話があると言っていた、オトフリートの物を借りたかもしれない。

どちらにせよ、部屋に戻ると横になった。
体調不良もあって、いつもよりずいぶんと疲れていた**]

(12) 2011/08/29(Mon) 01:57:47

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 02:00:05

宿屋の息子 フォルカー

[修道士>>12の手も優しかった。
慰めを口にされても受け止められたか分からない。無言なのは少し重くもあったけれどありがたかった。
離れていくのを引き止めることは出来ない。

デザイナーは、こうなってもどこか虚ろに眺めて、学者を手伝ったりしていただろうか。
薬師は特に。行商人の顔もまともには見れなかったかもしれない]

ごめん、ベア。助けて。

[血塗れた手でも、縋るものが欲しかった。
拒絶されなければ立てるようになるまで少女手を握り続けていた**]

(13) 2011/08/29(Mon) 02:10:03

宿屋の息子 フォルカー、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 02:11:32

伝承学者 オトフリート

─ 宿・一階 ─

[震える少年を宥めるのは他に任せ、自分は黙々と現実に向き合う。
差し出されたシーツ>>10を受け取った時に眉が寄ったが、それはふらついているのが見て取れたからで]

…………。

[その場では何も言わずに、クロエの亡骸を部屋へと運ぶ]

と、いうか、なぁ。
この騒動始まってから、何度目なんだよほんとに……。

[団長の頭から始まって、亡骸を運ぶ時には何かしら手を出したり、自主的に動いたりしていたな、と。
ふと、そんな事が頭を過った]

(14) 2011/08/29(Mon) 08:26:22

伝承学者 オトフリート

[クロエを部屋に寝かせた後、短い時間黙祷して、それから]

ある意味……俺が、だよな。

[ぽつりと呟く。
欠けたピースを埋めるために、投げかけた問い。
それがこの状況に繋がったわけで。
苦いものはある、が、それを悔いたくはなかった。
単なる意地張りではあるのだが]

……てわけで、恨むなら、俺にしといてね、クロエ嬢。

[冗談めかした言葉を、亡骸へ投げて。
階下に戻ると血の跡を片付けたりなんだりしてから、ライヒアルトが部屋に戻るのに手を貸した]

……とりあえず、参ってる所にってのもなんだから、話、明日な。
ちゃんと、休めよ。

[言わずもがなかと思いながらも、こんな言葉を投げておいて。
部屋に戻ると、客観的な事実を紙へと書き足しておいた]

(15) 2011/08/29(Mon) 08:26:56

伝承学者 オトフリート

─ 翌日/宿・一階 ─

[明けて翌日。眠りは相変わらず浅く、目覚めも早い]

……これで、熟睡できてれば、健康的なんだけどなー。

[ぼやくように呟きながら、身支度を整えて、階下へ。
人が大分減って、宿の中は静まり返っているように思えた]

……どちらが真実を言っているにせよ、ひとつは落ちてる……って、事、だよ、な。

[階段を降りながら小さく呟く。
心情的な面では、フォルカーの方に大きく傾いているが。
可能性の分岐を潰せないのは、『学者』としての悪い癖と言えて]

これで……終わっててくれれば……。

[くれればいい、と呟きながら、一階に降りる。
いつもの席に、いつもの金色の髪が見えると、そこだけは相変わらず日常だな、なんてふと、そんな事を考えて]

(16) 2011/08/29(Mon) 08:27:38

伝承学者 オトフリート

あ、そう言えば……。

[昨日は意識がクロエたちの方へと向いていたため、良く見てはいなかったが。
ヘルムートが、友に問いを重ねている様子だったのは気づいていた。
何を話していたのか、何が聞けたか、それを聞いてみたい、という思いから、自然と足はそちらへ向く]

おはよー、ヘルムート……くん?

[声をかけ、それから。
感じる、違和感。
違和感の理由は、薄らと予測できるのだけれど。
少なくとも、今見えている姿には、異変はないように見える。
にしては、妙に力がないようで。
呼びかけに反応しないのも、奇妙と言えばそうで。
嫌な予感だけを積み上げながら近づき、そして]

(17) 2011/08/29(Mon) 08:28:08

伝承学者 オトフリート

……んなっ!

[違和感の理由に、気づいた。

いつもの席に、少しだけ気だるげに座っている風のデザイナーの青年は。
左側の半身を、失していた。
その状態が何を意味しているのかは、説明を求めるまでもなく]

っ……じー様や、ゲルダ嬢のも、きつい、と思ったが……これっ……。

[無意識、後ずさりした弾みで近くの椅子にぶつかる。
勢いがついていたためか、椅子は大きな音を立てて倒れた。
その音を聞きつけた宿の主人が何事か、と顔を出して声をかけてくる]

(18) 2011/08/29(Mon) 08:29:32

伝承学者 オトフリート

……親父さん……また、シーツ、たの、む。
ヘルムートくん、が……。

[殺されている、と。
どうにか出した声に、宿の主人は慌しく駆け出して行った。
その足音を聞きつつ、何度目か、息を吐き]

……まだ……終わらない……って、こと、か。

[低く、低く呟いて、深緑を伏し。
シーツが届けられたなら、広げたそれの上に、椅子から下ろしたヘルムートの亡骸を横たえ、包む作業に黙々と取り掛かる。**]

(19) 2011/08/29(Mon) 08:29:47

伝承学者 オトフリート、メモを貼った。

2011/08/29(Mon) 08:32:23

店番 ベアトリーチェ

― 前日/宿屋一階 ―

[フォルカーとクロエの二人の間に入る事は出来なかった。
狼なのかと問う少年の変声前のまだ高めの声音>>2
少女はクロエへと双眸を向ける。
少年を跳ね飛ばした力は女性のものとは思えなかったが
見目は人間にしか見えず困惑する。
少女も確かに彼女を疑いはしていたのだ。
ゲルダが襲われた前日、彼女に付き添っていたのは
クロエその人であったから。
アーベルが傍に居た時は彼女は無事だった。
短絡的かもしれないが、手掛かりは少女の目につかない。
少年が見定め人間であるといわれた二人を手に掛けた
ヘルムートとライヒアルトも疑えぬ事はなかったが
後者に関しては少女は無意識に疑う事を避けていた]

(20) 2011/08/29(Mon) 16:23:31

店番 ベアトリーチェ

[少年が手にしたブローチがクロエの咽喉へと突き刺さる。
柔らかな皮膚に食い込む銀。
二人の白いに傷口から溢れた赤が絡みゆく。
力尽きたか少年の方へと倒れるクロエの躯。
大きく見開いた翠がその光景を映していた。

くろを意味する少年の呟き>>4
其れが何を意味するか直ぐには分からない。
少年の言葉を耳に留め、問うような響きを滲ませ言葉なぞる
オトフリート>>5に一度視線のみを向けた]

(21) 2011/08/29(Mon) 16:23:42

店番 ベアトリーチェ

――…。

[村の住人の一人。
命が失われたというのにただぼんやりとその事実だけを受け止める。
アーベルやゲルダの死を目の当たりにした時ほどの衝撃はなく
感情の揺らぎは薄くあった。
次第になれてしまうのだろうかと何処かで思う。
フォルカーの疑問>>7は少女にも答えが見つけ出せない。
自衛団の求めた処断により情報は少しずつ増えてゆく。
けれど、如何してと思う事は増えはしても減りはしなかった]

(22) 2011/08/29(Mon) 16:23:59

店番 ベアトリーチェ

[オトフリートの言葉>>8が聞こえれば
少女はしっかりと一つ頷いて其れに応じる]

――…うん、傍に居る。

[遺体を運ぶ事をオトフリートに任せる形で
少女は少年の傍に留まる事を選んだ]

優しかった、けど。
夢の話をしたのは、人狼だったから、なのかな。

[答えをしるクロエの声はもう聞こえないのだけれど
少女は少年へと寄り添いポツと呟いた]

(23) 2011/08/29(Mon) 16:24:13

店番 ベアトリーチェ

[クロエを手に掛けた事を口にする少年>>11をじと見詰める。
修道士に撫でられた彼の心の動きまでは分からぬながらも
ささやかながらも空気が変わったような気がして
少女は小さな安堵を覚える]

――…此処に居るよ。
フォル、謝らないで。

[赤く染まる少年の手が此方へと伸びれば>>13
少女は自らの両の手で少年の手を包み込むようにして
赤が移るのも厭わずに彼の手を握り続けた]

(24) 2011/08/29(Mon) 16:24:26

店番 ベアトリーチェ

もうゲルダさんは居ないから
生きている人を見定められるひとは居ない。
だから、これから、分からないまま、
処断する人を、選んでいかなきゃ、いけない、から。

[少年の眸を覗き少女はぽつぽつと言葉を紡ぐ。
それは彼の言葉>>11を受けてのものだった]

フォルがしなきゃ私がしてた。
だから、フォルの抱えてるもの、私に頂戴。
はんぶんこ、しよう。

[彼の心が少しでも軽くなればと願い
彼の抱えるであろう罪の意識を引き受けたいと思う。
常より淡く柔らかな囁きを少年の耳朶に向けた]

(25) 2011/08/29(Mon) 16:24:46

店番 ベアトリーチェ

[少年が少し落ち着くのを待ってから
支えるようにそえていた片方の手を緩め
オトフリートの求めた水桶とタオルを借りて
クロエの流した色に染まるフォルカーの手指を
濡れたタオルで優しく丁寧に拭ってゆく。

タオルを水桶で洗えば水面には赤が薄く広がる。
飛び散った血は少年の顔にも残るか。
冷たさの残る濡れタオルが其処をなぞった**]

(26) 2011/08/29(Mon) 16:24:57

修道士 ライヒアルト

─ 昨日・宿一階 ─

[睨まれても視線を逸らしてその場はかわした。>>14
視界が時折揺らぐ。思ったより熱が高いらしい。
そんな状態の為にクロエを運ぶ事には手を貸せなかった。
同時に思考も揺らぐ。

今日襲われる人間の事は聞いている。
そうなった場合、明日には4人、手にかけ憎いものばかりが残る。
それは始めに問われ答えた、殺したく無い者4人、そのままだった。
声持つ狼は約束を守っている。だがそれも限界だろう。

ならば優劣をつけろと一方が囁き。
もう一方が声持つ者への殺意を向ける。

自らが望んだ状況そのままだからこそ、余計に迷いがあった。]

(27) 2011/08/29(Mon) 16:48:30

修道士 ライヒアルト

― 前日・一階→二階 ―

[フォルカーをベアトリーチェに任せ去る前に、彼女の頭をなでた。任せたという言葉の代わりに。
少女の様子はよく見れなかったが、その前後フォルカーに向けて動く唇だけは視界の隅に入る。支えあおうとする子供達が眩しく思え、後ろ暗い身の..は目を逸らした。

友人から>>15手を借り、話は明日と告げられると素直に頷いて暫くは部屋で大人しく眠っていた。
深夜一度、クロエが眠り部屋まで音を立てぬよう向かうと、少しだけ死体の頭を撫でそれが黙祷の代わりとなった。
人が聞き届けない世界にぽつりと言葉が落ちるが、拾うものはいたかどうか。]

(28) 2011/08/29(Mon) 17:07:14

修道士 ライヒアルト

― 翌日・二階→一階 ―

[再び寝入り翌日、目を覚ますと昨日の熱はなかったが、まだ本調子とは言いづらかった。
薬を貰えば良かったか、などと今更な事を思いながら、水を求めて階下へと降りようとすると、走り去る宿屋の主人が見えた。
何事だと思ったのは一瞬。
ああそうだったと、思いなおしてゆっくりと降りてゆくと、予想通り死体があった。
死体の状況を目にすると、眉間に皺が寄ったが。
シーツが届けられ、オトフリートが死体を包む作業の最中近づいて。昨日よりはいくぶんマシな状態な..も、『運ぶのを手伝う』と仕草し伝えただろう**]

(29) 2011/08/29(Mon) 17:23:56

店番 ベアトリーチェ

― 前日/宿屋一階 ―

[撫でる手>>27の感触に、ふと視線を持ち上げる。
子ども扱いだとむくれることはしなかった。
なんとなく、そんな感じを受けなかったから
頷く代わり、一つ瞬いて目許を緩める。
具合が悪そうに見えたライヒアルトに
何か言いたげに口を開くが、それは何も紡がぬまま閉じられた。

フォルカーがくろと言った彼女は部屋に運ばれ既に見えない。
彼女の流した血の匂いがその名残]

クロエさんが人狼なら――…
これで、終わり?
もう、誰も襲われない?

[もう誰かが死ぬのを見たくないと思う少女は
村に巻き起こった嵐が過ぎ去るのを願う]

(30) 2011/08/29(Mon) 17:39:33

店番 ベアトリーチェ

― 翌日/宿屋の一室 ―

[目が覚めたのはやはりいつもと変わらぬ時間。
部屋でこれまでの事を思い出しては溜息を吐く。
もし今日、誰も犠牲者がでなければ
家に帰って母親に会いたい、と少女は思っていた。
その思考を中断させたのは階下から響いた音>>18
何かが倒れた、どこかかたい音に華奢な肩が揺れる]

――…っ。

[厭な予感が拭えない。
宿の主人か誰かが朝食の仕度中に何か落したり倒したりしただけ。
そう思おうとするがそれは上手く為せなかった]

(31) 2011/08/29(Mon) 17:39:44

店番 ベアトリーチェ

― 翌日/宿屋一階 ―

[部屋を出て一階へと向かう。
動揺を露にした宿の主人の姿が見えた。
その向こうにオトフリートやライヒアルトの姿が見えて
――血に染まるヘルムートその人の姿がチラと見えた。

少女はその惨状によろめき、後ろへと下がる。
その酷さに胃液が逆流するような感覚を覚え
廊下の片隅で蹲り、けほけほ、と胸を押さえ咳き込んだ**]

(32) 2011/08/29(Mon) 17:39:59

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生存者 (5)

ライヒアルト
135回 残8302pt
イレーネ
118回 残9750pt
オトフリート
158回 残7563pt
フォルカー
194回 残6065pt
ベアトリーチェ
25回 残12680pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ゲルダ(4d)
195回 残7017pt
ヘルムート(5d)
125回 残9515pt

処刑者 (4)

エルザ(3d)
24回 残12738pt
アーベル(4d)
50回 残12213pt
クロエ(5d)
99回 残10908pt
ゼルギウス(6d)
36回 残12574pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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