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刺繍師 ゲルダ に 1人が投票した。
研究者 ベアトリーチェ に 5人が投票した。
宿屋の息子 アーベル に 1人が投票した。
小説家志望 ブリジット に 1人が投票した。
彫刻師 カルメン に 1人が投票した。
未亡人 ノーラ に 1人が投票した。
研究者 ベアトリーチェ は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。何かの介入か、それとも……?
現在の生存者は、刺繍師 ゲルダ、細工師 ライヒアルト、服飾師 エーリッヒ、神学生 ウェンデル、宿屋の息子 アーベル、小説家志望 ブリジット、彫刻師 カルメン、未亡人 ノーラ、交易商 ミリィ の 9 名。
うん、基本的に俺がやることになってる。
忙しい時は二人でやったりするけど。
[ゲルダの質問>>0に、素直に答える。
いつもやっていることなので嘘を言う理由がない。]
…い、今も、――?
[重ねた問いの続きは、カルメンの持ってきた良い香りに止まる。
言葉を選ぶのに苦労していて、先が出ない]
あ、あアリが、トウ。
[運ばれた紅茶に手を伸ばす。
温かいカップに、癒される気が、した]
[御伽噺や伝承。
それについて語る事は、回りに任せた方が効率がよさそう、と判断して口を紡ぐ。
多少ならば突っ込んだ知識はある──教えられている。
けれど、それを表に出すという事は、表立つという事にもつながり易い。
常に影の如くあれ、とは、先達でもある父の遺言だった]
……っと、ありがとな。
考えてみたら、朝からなんにも食べてなかったっけ。
[ふと過去に飛んだ思考は振り払い、差し出された紅茶>>3:172を受け取る。
受け取る際、翠には微か、案ずるようないろが覗いていた]
あ。
……ごめん、やらせて。
[紅茶を薦めるカルメン>>3:172に、眉を下げて謝罪して。]
うん、今もやってる。
やらないと収まりが悪くて。
[多分、癖になっているんだろうね、ともゲルダ>>5へと口にして。]
― 食堂 ―
[ウェンデルが語るは見定める者の存在と人狼の事。
カップを置いたその手がピクと震えるが
何でもない風を装い他のテーブルへとゆく。
ノーラの礼の言葉にはたと瞬き
彼女の前へと紅茶のカップを一つ運び前においた]
――大丈夫?
具合が悪いなら、
無理せず部屋で休んだ方が……
[案じるように声を掛けて窺う素振り]
―食堂―
……。ありがとう。
[御礼を言って紅茶>>3:172を受け取りましたが、すぐに口をつけることはしませんでした。
中身をじっと見詰めます。色つきの水面でも、僕がまた酷い顔になっているのは分かりました。
だけど顔を洗いに動く気力は、まだ戻っていません]
……。ロミが襲われたのって、力を、持ってたから、かな。
……それとも、違うのかな。
[僕の小さな疑問が、紅茶の湯気を少しだけ揺らしました**]
あ、すいません。
[カルメンが供してくれた紅茶に口を付ければ
紅茶は、泣いたせいで渇いた喉に優しく染み渡る。
一度、喉を潤してから
ブリジットの言葉>>173を噛み締めるように考える]
……つまり、人間なのに狼の味方をするってこと?
成る程ね。
[御伽噺とは言え、人狼に協力する人間がいることは盲点だった。
人狼に脅迫されて従うというのは、確かに有得ない話ではない。
そして、ウェンデルの説明に耳を傾ける]
死者を見定める、か。
確かに、人狼が死んだからって
姿を現すとは限らない訳だしなぁ。
[一般論と彼は言うが、その中に少なくとも女は知らなかった情報があった]
─ 食堂 ─
[それぞれが口にする人狼についての話は耳に入れて。
カルメンが紅茶を運んでくると、二度目に運ばれたものから一つカップを受け取った]
ありがとう、カル。
……ねぇ、カルは、大丈夫?
[無理はしていないかと問いかける。
周囲が焦燥に包まれていたから、カルメンもそうじゃないかと思い、見詰める隻暗緑に心配の色を載せた]
…あ、アノ、。
て、手伝いたいノ。
り、理由、アトで…ちゃ、ントは、
はナス、から。
[目的はひとつだけれど。
顎を引いて少し頭を下げて、お願い、と小さく添える]
おお、サンキュ。
[カルメンが紅茶を入れているのに
礼を言って受け取る。
ブリジットの言う存在もあるなと相槌を打ち]
どうやって見極めるのか、俺は知らない。
[彼女の死者を見極める所は、見なかった。
だから何も知らないのは、確か]
やり方は色々あるのかもしれない。
…ある、はずだ。多分。
[ライヒアルトの声に少しだけ困ったような表情。
笑みをまぜることは出来ぬかたち。
それは幼い命が失われたばかりというのもあり]
どう致しまして。
……それどころではなかったものね。
けど、何か食べないと……、身体がもたないから。
[もう少し時間が経てば食べる気力が生じるだろうか。
今はそのような気分でなくとも
後で食事を用意してもらおうと、思う]
ラーイ……、
[翠に案ずるようないろを見出し、ぽつと名を紡いだ]
相談、出来ればいいのに。
[消え入りそうな声は傍になければ聞き取れぬほど]
……んー、いいよ。
でも珍しいね、俺の手伝いしたいとか。
[元々頼まれ事などは断らない性質ではあるが。
ゲルダの頼み>>12には、数度眼を瞬かせてから了承した。]
[ごめん、とアーベルに言われればふるりと首を横に振る]
もう一つの家なんだから……
これくらい手伝わせて。
[お茶くらいしか淹れられないけど、と
軽口のような言葉を添えて彼の前にもカップを置いた]
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