人狼物語 ─幻夢─


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ランプ屋 イレーネ に 2人が投票した
召使い ユーディット に 4人が投票した

召使い ユーディット は村人の手により処刑された……


今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?


現在の生存者は、研究生 エーリッヒ、ランプ屋 イレーネ、青年 アーベル、教師 オトフリート、職人見習い ユリアンの5名。


青年 アーベル、メモを貼った。

2007/05/19(Sat) 11:34:38

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2007/05/19(Sat) 13:16:15

教師 オトフリート

[開かれた窓から流れ込む風が、無地のカーテンを揺らし、
机を挟んで対面する、執事の黒橡と侍女の銀糸を靡かせた]

……ふう。

[白磁の器から漂う湯気が辺りに薄く広がり、
熟した果実のような甘い香りが鼻腔を擽る。
注がれた濃厚な橙をゆっくりと味い、空のカップを置くと、
執事は卓に肘を突いてを両手を組み、その上に顎を乗せた。
穏やかな色の孔雀石が細められ、口許には微笑が浮かぶ]

ええ、邸内の事はお任せします。貴女が適任でしょうから。
あまり荒事にはならないよう、気をつけるつもりではいますが……

[確約は出来ません、と付け加え申し訳なさそうな表情になれば、
眼前の召使いは溜息を零すも、もう慣れたというように苦笑した。
人の身ではあれど、十年も共に過ごしていれば当たり前か。
とは言え、今までにこのような騒ぎは殆どなかったのだが]

(0) 2007/05/19(Sat) 15:54:27

教師 オトフリート

[手伝える事はないかと問われ、執事は緩く首を傾けた]

いつも通り、皆様のお世話をして頂ければと思いますが。
お客様には大人しく……とは言っても、難しいでしょうしね。

[半ば独り言のように言いながら、執事は椅子から立ち上がる]

下手に動きを封じれば、“彼”に付け込まれそうでもありますし。

[腕を組むように左手を右肘の下に添え、
右手を顎に当てて指先で口唇をなぞる。
僅かな間を置いて、ああ、と小さく声を零した]

少しばかり、力を戴ければ。

[問い返す声を待たず、傍らに立ち手を伸ばす]

(1) 2007/05/19(Sat) 15:54:42

教師 オトフリート、柔らかな頬に触れると、身を屈めて顔を寄せ、

2007/05/19(Sat) 15:54:52

教師 オトフリート

[――薄紅色の口唇を掠め取り、女の生気を奪う。
感じるのは、魔には劣れども、紅茶よりも甘美な味。
己が三日月を濡らして、一時浮かぶは婀娜たる表情]

……ごちそうさまでした。
これで、多少は保ちそうです。

[胸元に手を添えて一礼し、嬌笑しながら感謝を述べる。
驚愕にか虚脱感にか、碧眼を瞬かせる彼女を残して、
執事は銀のトレイに空の食器を載せ、黒を翻し部屋を去る。

花瓶に挿された薔薇は、白から黒へと*遷り始めていた*]

(2) 2007/05/19(Sat) 15:55:01

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/05/19(Sat) 15:56:27

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/05/19(Sat) 18:49:53

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/05/19(Sat) 19:06:36

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2007/05/19(Sat) 19:11:30

職人見習い ユリアン

―回想/客間―

[目を覚ます。休憩は終了。日課も放り出して起き上がる。
思考も覚めて...に既に迷いはない
アーベルが魔なのか憑かれているのか、や。その他魂を奪われたりした人々のことも今は閉ざす
その点についてはユーディットに一つ感謝する。哀しみに浸るのも悔しさに打ちひしがれるのも今するべきことではなく、それは全て終わった後のことだと。学べたことに。]

必要なのは、抗するための手段……か
…ま、嫌だけど、素直に死んであげれるわけもない。と。

[そう、まだ自分は何もやろうとしていない。
確かに...はただの人間だ。それは一連のことから、無力感をこの上なく覚え、自覚しきっている。だがそれに甘えてあの様など勘弁願いたい。

ただ一つ……自身はあまり気にしていなかったのか、それともただ気づいていなかっただけなのかもしれないが...はある能力において一種完成した存在であるということを]

(3) 2007/05/19(Sat) 19:29:12

研究生 エーリッヒ、窓辺でぼんやりと、歌を口ずさみ。

2007/05/19(Sat) 19:29:24

研究生 エーリッヒ

─2階・客室─

Warum seiend einzeln, versucht es vermutlich zu fliegen?

Der Flugel, den die zackige Feder brechen kann.

Es ist die Narbe, die obgleich mit, was dich anbetrifft faul ist.

Es versucht vermutlich, mit dem einzelnen Bohrgerat zu fliegen……

[ぼんやりとしたまま、紡がれる歌。
それは開け放たれた窓から庭へと零れて行くか。

肩の上の真白の妖精は、彼に寄り添うように身を寄せたまま、目を閉じて。

右の手の上ではふわり、ゆらりと白が舞う]

(4) 2007/05/19(Sat) 19:33:26

職人見習い ユリアン

[使用人を呼んで、食事を運んでもらう。
オトフリートから聞いていたのだろう、もうこちらをジロジロと見る眼差しはないが、それも気づかずに昨日読んだ本について考えて、どうするか決める。

屋敷内を勝手に動くのは危険かもしれないと思ったが、魔は夜に動くものだろう。と...は勝手に決め付ける。
オルゴールだってそうだったわけだし、まあ出てきたらどこにいようが抗することなんてできない以上どうしようもない。
半ば開き直って、食事を取った後、部屋を後にする]

(5) 2007/05/19(Sat) 19:34:54

職人見習い ユリアン

[...は昨日の庭園の一件が一段落した後、屋敷へ入ると、その足で書庫に向かい、二冊の本を読んだ

一冊目は、魔に対抗した人々が描かれた本。
ただの作り話か知らぬまでも、語られるものは、"ただの人間"の力とは思えぬ不思議な技を駆使した光景が描かれているが、これでは役に立たない。
だがその中に一つ。違う話があった
それは、精錬された武器と強靭な肉体を持って魔を倒し村を守った一人の守護者の……"ただの人間"の話。
色々と負荷は起こることだろうが、これならいける。と想像を深め、脳裏に焼き付ける。

そして二冊目は、魔を滅するための武器と言う本。
それが本当に効くかどうか、なんの確証もないままに、屋敷にあった銀十字を数個、返す当てもなく拝借した。]

(6) 2007/05/19(Sat) 19:36:37

研究生 エーリッヒ、一しきり、歌い終えたところでため息一つ。

2007/05/19(Sat) 19:36:57

研究生 エーリッヒ

さて……これから皆様、どう動かれますか。

[空を見やりつつ、小さく呟く]

……まあ、どう動くにしても……俺のやる事は、決まってるけどな。

[オルゴールを取り戻し、囚われた魂たちを解放する。
彼の目的はそれ。
問題なのは]

……『お前』は。
オルゴールを……どうしたいんだ?

[傷痕の辺りに軽く手を触れて、問う。
しかし、内なる魔はそれには答えない]

やれやれ……いつもの事……か。

(7) 2007/05/19(Sat) 19:45:33

ランプ屋 イレーネ、メモを貼った。

2007/05/19(Sat) 19:53:33

職人見習い ユリアン

[アーベル…という名の魔は、まあ仕方ないとはいえ、こちらには欠片も興味もなければ注意を抱いてもいないことだろう。
真にいらだつことではあるが、自分に抗する術がない以上、狩るもの狩られるもの。立場は歴然としている。

それは事実で、でも、だからこそきっと高をくくっていることだろう…そこに活路が見えるはず……と

味方と思っていいのかどうかは知らないが、目的は違えど協力者みたいなのもいるわけだし、任せていてもいいのかもしれないが、何もせずに突っ立っていて後の祭りなんてごめんだ。

考えている間に移動を済ませ、工房に入ると、火をつけ…火が盛ると、昨日作った薔薇の装飾を惜しげもなく放り込む。
…なんでも、思念のこもったものを火に奉げると、その火をもって作られる物は更に精錬されるという…そんな逸話。
やはり逸話は逸話と確証はないが、今起きているのも逸話なんだ、同じようなもの、と判断する。

…それに、無力感をもって造ったものを、この状態でひきづりたくもない。
心なしか、火は勢いを増したように見えた。]

(8) 2007/05/19(Sat) 19:55:38

職人見習い ユリアン

[そして……工房にて
ガチン。ガチン。と金属を打つ音が響く。
その光景は昨日の焼き増しか。一心に打ち続け、溶かした銀十字に形を作る。
そこにこめられる想いはいかなるものか。
ドクン。ドクン。
生まれ出でるものの胎動のリズムに合わせて打ち続ける。
もうすぐ…もうすぐ…*もうすぐだ*]

(9) 2007/05/19(Sat) 19:58:06

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/05/19(Sat) 19:58:59

教師 オトフリート

−音楽室−

[漆黒のピアノは今日も、静かに其処に佇んでいた。
騒動の痕を残す壊れた窓の外にも、変わらぬ光景が広がる。
否、以前よりも色味が失せ、黒が侵蝕していただろうか]

[ふ、と笑むように息を吐いた執事は、ピアノに歩み寄ると
黒の椅子を引いて腰掛け、小さく音を立てて蓋を開いた。
現れた穢れなき二色を見留めた孔雀石が伏せられ、影がかかる。

白に覆われた手首を軽く噛んで手袋を引き抜き、それを懐に。
空気に晒された長い指は鍵盤に下り、白と黒の上を滑った]

(10) 2007/05/19(Sat) 20:37:57

教師 オトフリート

[紡がれる旋律は流水の如く、時に緩やかに、時に激しく。
それは黒の花弁が伝えた記憶、かの客人が奏でていた曲。
窓辺に置かれた真白の花が、風にか音色にか欠片を揺らめかせた。
空は絵の具を混ぜ込んだかのようにその色を次第に移ろわせ、
沈みゆく陽に世界は朱に染まり、昇りくる月に黒が浮かび上がる。

モノクロームの海を躍動する手――
その右の甲の刻印が、赫い輝きを放っていた]

(11) 2007/05/19(Sat) 20:38:46

教師 オトフリート、暫しの間、時を忘れたかの如くに音色を奏で――

2007/05/19(Sat) 20:39:02

教師 オトフリート

[最後に紡ぐは、昨晩に聴いたオルゴールの音を真似て。
けれど、代価を持たぬその音色は、秀麗なれども遠く及ばない。
その前に奏じていたものもまた、何処か空虚ではあったのだが]

所詮は紛い物、かね。

[何に対してかは不透明な、嘲るかのような声。
くつりと笑んで、指先で白を弾く。短い音が鳴った]

(12) 2007/05/19(Sat) 20:40:13

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/05/19(Sat) 20:41:27

青年 アーベル、メモを貼った。

2007/05/19(Sat) 21:12:09

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生存者 (4)

エーリッヒ
255回 残5507pt
イレーネ
32回 残12576pt
オトフリート
238回 残6037pt
ユリアン
131回 残9984pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残17700pt
ザムエル(3d)
70回 残11461pt
ブリジット(4d)
51回 残11779pt

処刑者 (4)

ナターリエ(3d)
153回 残10000pt
ヘルガ(4d)
138回 残8251pt
ユーディット(5d)
47回 残12309pt
アーベル(6d)
221回 残6182pt

突然死者 (0)

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