人狼物語 ─幻夢─


47 【いばらの王 blue-side】

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視点: 人

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教員 オトフリート

[今まで気がつかなかった、洗面台の死角から、
 小さな女性の声が聞こえた]

………?

[半歩足をずらして、そちらを見やる]

ご気分が優れないのでしょうか。
大丈夫ですか、ミズ。

[座り込んでいる様子、体調が悪くなったのかと
 慌てて彼女の前にひざを付き、そう声をかけた。
 ちらりと彼女の首輪に視線を走らせる。
 ……一度では見切れず、何度か見返す羽目になったけれど]

(311) 2009/09/29(Tue) 17:45:40

娼妓 カルメン

[>>308 丁度巡らせた視線がぶつかる形になるか
 ぶつかれば眠たげな蒼を細め微笑を見せる]

 ……おはよう

[彼女らからは奥ばった死角になる位置に
 腰を降ろしていたせいか、
 現時点まで気付かれる事はなかったかもしれない
 >>311)続く男性の声と、膝を付く姿]

 ええ…、大丈夫。
 少しだけ気疲れしてしまっただけだから
 有難う、ミスター。

[首輪に視線を感じても隠す事はしない
 進行度を示す"9%"と、"アリス・マクレガー"が窺えるか]

(312) 2009/09/29(Tue) 17:50:55

音大生 イレーネ

[息を飲む音が聞こえた。
閉じたままの隣のカプセルには同じく赤が明滅している]

永遠の眠りって。

[苦しそうな悲しそうな顔>>309に小さく息を飲んだ。
青年の勧め>>310に緊張しながら覗き込み、瑠璃を見開いた。
冷たい蓋の向こう、冷たくなった灰色の身体]

ひ、ぅ…っ。

[悲鳴にまでもならなかった。喉から息が漏れてゆく。
ただ力が抜けてしまい、ずるずると再びその場に座り込んでゆく。
床に突いた手の指先に痛みが走り、瑠璃を強く閉じる]

(313) 2009/09/29(Tue) 17:52:09

教員 オトフリート、メモを貼った。

2009/09/29(Tue) 17:53:30

星詠 ノーラ

[見てしまった女の声>>313が耳に届く。掛ける言葉はなく唯、現実と向き合う時間を与えるような沈黙を送るのみ。]



[足取りは尚重くなる。病のせいだと解っているけれど感情もまたそうさせているかのようだった。]

貴方は

[青い青年に視線を向けて問を投げた。]

他にまだ生きている人とは?

(314) 2009/09/29(Tue) 17:59:00

令嬢 ブリジット

― 冷凍睡眠施設 洗面所 ―
御機嫌よう。

[型どおりの挨拶。>>312
ゆったりとした雰囲気の、うつくしい女性だった。
壁際に近付くと、垂れ下がるいばらを見上げた。
窓。此処に光は無い。]

――…。

[見上げたまま、眼を細めた。]

(315) 2009/09/29(Tue) 18:03:31

写眞家 アーベル

[悲鳴]
[視線]
      [自分を呼んだのか、彼女の声は]
[ことん、と首の輪が揺れた]

さっき、何人か。

      [多分あちらにも]
[水音のしていたほうに視線を]
[それから床に崩れた女を見降ろす]

(316) 2009/09/29(Tue) 18:03:44

教員 オトフリート

[>>307>>308でブリジットの口から、繰り返し出る言葉。
 彼女の想いを伝えてくる気がして、まぶしそうに目を細めた]

高いところにある窓でしたら難しいでしょうが、地上付近なら十分出られるでしょうね。ああ、どこからか丈夫な布でも探し出せればよいのですが。

[そうして、女性の前にひざをついた後のこと。
 彼女の首輪の数字を見ると、少し安堵の息をついた。
 まだ、そう高くはない]

あなたも、お目覚めになってすぐなのでしょう?
でしたら、気づかれと言ってもそんなに油断は出来ませんよ。それに、そこでそうしていたなら、冷えてもっと体力を失ってしまいかねません。
もしよろしければ、肩をお貸しします。

[彼女の顔色を見ながら、そう言って手を差し出した]

ああ、私はオトフリート・フェヒナーです、マクレガーさん。
しがない薄給公務員ですから、怪しいものではないのですよ。

(317) 2009/09/29(Tue) 18:06:33

娼妓 カルメン

[返る声に、は、と内心で少しだけ驚いた
 貧困地域にあった養護施設で育った上、
 商売をしていた地域も"良い"とは謂えず
 "ご機嫌よう"などという挨拶を初めてきいたからだ]


 …ご機嫌、よう

[小さく返し、
 茨を見上げる姿を二つの蒼が追う。]

 ……寝ても、覚めないのね
 起きたら、ひょっとして
 健康になった私が居るんじゃないかって、
 少しだけ、思っちゃった

[くす、と笑う声は何処か自嘲気味に]

(318) 2009/09/29(Tue) 18:09:12

娼妓 カルメン

[差し出される手に淡い笑みを]

 そう、ね
 其の通り、……ね

[彼の謂うとおりだと、心底思う
 余程、現状にショックを受けていたのだと、
 今更、再認識する
 差し出された手に、手を重ねる]

 怪しいものじゃない、だなんて
 ……可笑しい。

[くすり笑いながらゆっくり立ち上がる]

(319) 2009/09/29(Tue) 18:12:56

星詠 ノーラ

…そう。

[感謝は視線でのみ伝えて、青年から視線を外す。
向けられた視線の先、人の話し声が聞こえたかもしれない。]

[長い眠りの淵で見た幸せな夢の続きを自分は求めたかったのだろうかと自らに問うが、冷えた心は何も返してくれなかった。]

[この城に訪れた時の記憶は徐々に蘇ってきてはいたけれど、その当時の様子と今では異なる建物だと錯覚してもおかしくはないと感じだ。]

…これは、…荊。

(320) 2009/09/29(Tue) 18:13:42

音大生 イレーネ

嫌。嫌よ。
指が動かなくなってしまう。

[死を恐れるのは当然のこと。けれどそれは恐ろしすぎて言葉にできず、もう一つの恐怖を口にする]

他にも、生きている人が。

[交わされる問答に顔を上げた。
見下ろしている男性を見つめ返すような形になった]

(321) 2009/09/29(Tue) 18:14:34

娼妓 カルメン、立ち上がると手を重ねる彼へ向けて「ありがとう」と小さな声。

2009/09/29(Tue) 18:14:46

写眞家 アーベル

ああ。

      [春は、まだ遠い]
[視線をそらした女を見て]

───指?

[それは悲鳴だった]
      [漠然とした、疑問]

さっきは、いた。

      [今はどこかに行ってしまった]
      [でも回りに誰かしら同類はいる]
[辺りをぐるりと見回す]
[人がいればそこで視線を止めて示した]
      [あちらにも]

(322) 2009/09/29(Tue) 18:25:12

教員 オトフリート

[自分の手に、彼女の手が重ねられる。
 その表情が、本当に大丈夫そうだとそっと見て取って笑顔を返した]

ああ。そう言われて見れば。
自分でいってしまっては、台無しですね。

[急かさぬよう、ただそっと支えるために力を込めた]

………あ。

しまった。失敗してしまいました。
そういえば、ゆっくり休めるような場所は、冷凍睡眠装置しか見当たりませんね。

あちらには、何か良い部屋などありましたか?

[あいている手でホールの方を指し、ブリジットたちに尋ねてみる]

(323) 2009/09/29(Tue) 18:28:21

教員 オトフリート、娼妓 カルメンに、どういたしまして、とにっこり返した。

2009/09/29(Tue) 18:29:13

消防士 ダーヴィッド、メモを貼った。

2009/09/29(Tue) 18:31:58

令嬢 ブリジット

― 冷凍睡眠施設 洗面所 ―
……探さなければ、いけないわね。

[急かされる様に、小さく呟く。>>317
眩しげに細められた眼を知らない。
カルメンの出自を知らぬ箱入りの娘は、緩やかに頸を傾げた>>318]

――…

[自分の手を見る。指先はまだ動くけれども。]

治す為に…此処にいるのよ。

[言聞かせるように、幾度目か。]

(324) 2009/09/29(Tue) 18:32:46

令嬢 ブリジット

…部屋?
私は見ていないけれど、
…あちらには扉がありましたわ。

1つは老人が鎖した部屋。
他の部屋については知らないわ。
開けて、確かめてみてもいいかもしれない。

[自分を抱くように腕を組んだまま、
指先の示す方へと顔を向けた。]

貴方は、何かご存知?

[エーリッヒとダーヴィッドに向けて、訊ねる]

(325) 2009/09/29(Tue) 18:35:34

音大生 イレーネ

動かなくなったら弾けなくなってしまうもの。
ピアノに二度と触れないのなんて、嫌。

[漠然とした問いに確りとした答えを返す。
相手にとって知りたい答えとなっていたかは分からない]

でもまだ動く。生きてる。
私も、あなたも、あのひとも。

[青年を見て、女性を見た。視線で示された先も見て頷いた。
勇気を奮い起こすように口にする]

(326) 2009/09/29(Tue) 18:36:08

娼妓 カルメン

[どういたしまして、とにこり笑う彼に
 随分と心が救われた部分もあったのだろう]

 そうよ、ミスター・フェヒナー。
 台無し。

[支えるための力を感じ、
 感謝の意を笑みに乗せる
 名乗りに、名乗りを返すべきかと思うが
 "人殺しの娼妓です"などとは言える筈も無く]

 ……。

[黙ったまま、"良い部屋"と問い掛ける指先を見る]

(327) 2009/09/29(Tue) 18:37:39

娼妓 カルメン


[>>324 それでも直前に届いた彼女の声は
 心を強く刺激するもの、で]

 …そう、ね

[相槌を打ち、視線を逸らす事しか出来ず。
 正に同じ思いだったからこそ、
 人を殺めてまで奪った権利だと、思い出せば
 内心で渦巻くなんともいえない感情をおしこめるように


 少しだけ笑った]

(328) 2009/09/29(Tue) 18:42:55

音大生 イレーネ、もう一度立ち上がろうと、ぎこちなく手を*動かした*

2009/09/29(Tue) 18:44:07

音大生 イレーネ、メモを貼った。

2009/09/29(Tue) 18:46:56

消防士 ダーヴィッド

>>284
[ブリジットの手を流し、また小さな布で縛った。
 すると、そこに黒褐色の髪の男性が話しかけてきた。]

ええ、貴方も起きた方ですね。

[そして、カプセルを見まわす。男性はブリジットと話している。>>292
 それをじっと聞きながら、男性がこちらをみれば握手を交わし、名を名乗った。>>301

 そして、窓という話になれば、残念そうに…]

 僕はさっきあちらの部屋を確かめましたが…窓はありませんでした。天窓は見えますが、蔦が…。

[そして、二人が近くにいた女性に気がついてそちらの介抱に向かうのを見守った。>>317
 >>323>>325 良い部屋といわれると否定の方向に首を振ってこう答えた。]

 大広間には砕けた石がある。たぶん、あまり休まらないだろう…。

(329) 2009/09/29(Tue) 18:47:19

写眞家 アーベル

───そ。

[ぽつんと落ちる声ひとつ]
[瞑目]

なら、どうにかしないとね。

      [無責任な応援]
[指先が微かに動く]

───ああ。

      [未だ、生きてる]

(330) 2009/09/29(Tue) 18:47:49

教員 オトフリート

治す、ために。

[ブリジットの呟きが耳に入ると、そう小さく繰り返した。
 その声が、一瞬目の奥に沈んだ光を宿す。
 それは、すぐに表情筋の動きによって隠されたけれど]

ありがとうございます、エグランティエさん。
ご老人が閉じこもった部屋があるなら、他の部屋も誰かが閉じこもれるだけの施設がある気がしますね。

[そうして、カルメンの方を振り返る]

ああ、気を悪くされたらごめんなさい。
勝手にお名前を拝見してしまいました。

[カルメンの沈黙を、勝手にそう解釈をして、
 申し訳なさそうな声を出した]

どうなさいますか、マクレガーさん。
こちらのカプセルでしたらそう動かずに入れますが……。
もし、嫌ならば、すこしお疲れかもしれませんが、もう少し快適なべ……部屋を探しに行きましょうか?

(331) 2009/09/29(Tue) 18:50:38

清掃員 ゲルダ

[無言のまま、見つけてきた箒で砂を小石を掃き集める。

白い砂が、白い塵が、かつて命であったものらの残滓であるならば。
ひび割れた壁の傍らに集めた砂を積み上げて、先ほど手折った花を捧げた。]

…おせっかいだったらごめんね?
でも、そのままにしておいちゃいけない気がしたの。
[弔いの作法など知らなかったけれど、静かにその前で目を閉じる。]

(332) 2009/09/29(Tue) 18:53:04

写眞家 アーベル

[そのあと]
[彼女と彼女がどうしたかは知らない]
      [探さなくては]
      [浄水キットのようなものはないのか]

[そうして]
[男はまた、自分の揺籠に]

(333) 2009/09/29(Tue) 18:54:46

星詠 ノーラ

[ピアノ、と悲しそうに言う女。病が進行していけば恐らく指も石化してしまうのは確かなことなのだろう。
目が覚めれば全て解決しているなんて虫の良い話だったのだろうか。それを信じてこの城へと来、目が覚めることなく永久の眠りへとついた者を思うと言葉は出てこなかった。]

(334) 2009/09/29(Tue) 18:55:49

教員 オトフリート

[他意なく「ベッド」と言いかけて、一瞬口ごもった]

[そんな時、>>329が聞こえて]

ああ。ありがとうございます、フォスターさん。
さて。どうしましょうか。あまり上手くいかないものです。

[少し、途方にくれたような声が出た。たくさんのやるべきことに対して、何だか段取りが上手くまとめられない。
 自分を落ち着かせるように、深呼吸をしてみた]

[……いつもと違い、あまり効果はないように思えた]

(335) 2009/09/29(Tue) 18:55:53

星詠 ノーラ

[男の名も知らないまま違う方向へ歩むのなら視線だけで送り、もう1人の女性もどこかへ行くのなら止める事はしない。]



[箱と赤星が並ぶ部屋でどこかへと続く道が見えていた。
重い足取りは相変わらずのまま、そちらへと向かった。]

―→大広間―

(336) 2009/09/29(Tue) 18:59:39

星詠 ノーラ、メモを貼った。

2009/09/29(Tue) 19:00:37

娼妓 カルメン

[>>329 問い掛けられた内の、一名。
 赤髪の男性が返答する内容を聞き、
 緩やかに首を縦に一度振った。]

 ……そう。

[矢張り、という色を含む声色
 内容自体に希望を見出せるものでは無かった
 しかし、オトフリートの声に]

 いいえ。 ……此方こそ、名乗らなくて御免なさい。

[苦笑と共に、非礼を詫びる
 だが、相手の解釈に少しだけ救われた、と]

 だいじょうぶ。 ミスター、優しいのね。
 ……私は、カプセルで十分。

[淡い笑みで頷きを見せる
 結局、後ろめたさ故か、"名乗る"という行為は出来ずに]

(337) 2009/09/29(Tue) 19:01:46

娼妓 カルメン、教員 オトフリートが謂いかけ口篭った言葉はあえて聞かぬ振りをした。

2009/09/29(Tue) 19:02:39

令嬢 ブリジット

― 冷凍睡眠施設 洗面所 ―

[治すの。治らなければ
――迎えは来ない。来ない。
カルメンの相槌。
彼女の深奥の想いに辿り付く事は出来ない。
ダーヴィッドの言葉に、今一度天井を見上げる。
遠い。遠すぎて届かない、だろう。>>329]

――ええ。

[僅かに沈む光。>>331
口篭る様子には不思議そうに。]

(338) 2009/09/29(Tue) 19:06:03

写眞家 アーベル、メモを貼った。

2009/09/29(Tue) 19:09:23

教員 オトフリート

――こほん

[ブリジットの視線には、軽く咳払いでごまかした]

[カプセルで平気だというカルメンの言葉を聴くと、どこかほっとした様子で息をつく。そんな自分に、かすかに目を見開いた]

いえ。優しいなどと言われる資格、私にはありません。
けれど、ありがとうございます、マクレガーさん。

[静かな口調でそういって]

さて、もしまだお疲れでしたらカプセルまでお送りしますよ。

[ブリジットやダーヴィッドたちに会釈を一つ。
 カルメンが望むならエスコートをしてから、望まないならそのままふらりと大広間へ向かう**]

(339) 2009/09/29(Tue) 19:18:59

教員 オトフリート、メモを貼った。

2009/09/29(Tue) 19:19:57

星詠 ノーラ

―大広間―

[静かな足取りで冷えた廊下を薄布で歩めば身体も冷えを感じた。
開けた場所へと辿り着けば4の扉とひとつの道がそこには待っていた。
掃除をしているのか、否、弔っている女性の背を静かに見守った。>>332]



[消えた命――星。いつ消えたかすら知る事が出来ない。
残された星もまたいつ消えるか解らない。ただ、首に絡む枷に記された数字は、その時をまるで示しているかのようだった。]

(340) 2009/09/29(Tue) 19:22:06

娼妓 カルメン

[ブリジットを一瞥し。
 会話を交わす洗面所の面々を
 其々窺う様な視線を向けた。]

 …。

[内面にどのような想いが渦巻いているか
 其れを推し量る事は出来ても
 しることなど出来よう筈も無い]

 ……どうして、
 こう、 なっちゃったのかしら…

[何に対して、か
 茂る蔦、届かぬ空を求めるように、
 上方に視線を向けて、呟いた]

(341) 2009/09/29(Tue) 19:22:58

娼妓 カルメン

[有難う、と謂うオトフリートの声
 胸が裂かれる様な感覚に支配された]

 ……。

[やめて、と云い掛けて言葉を飲んだ
 それを拒否する権利すら自分には無いのでは無いかと
 思えてきてしまう。
 其処へ"送る"と続く優しい声。]

 ……じゃあ。
 カプセル、まで。 御願い、ミスター。

[けれど、折角の申し出は素直に嬉しくて。
 エスコートされるまま、自身が眠りについていた
 先送りの棺まで、歩んでいくだろう。]

(342) 2009/09/29(Tue) 19:31:28

星詠 ノーラ

[壁に蔓延る荊の蔦は外界とこの城を断絶するには十分に感じられた。窓もそれらが隠しているのだと気付いた。]

…見えないのね。

[高い天井をまた見上げ呟いた。]

(343) 2009/09/29(Tue) 19:33:55

令嬢 ブリジット

― 洗面所 ―

…なんですの。

[オトフリートの咳払いに怪訝そうな顔。>>339

腕を抱くような恰好で少しだけ眼を伏せた。
渦巻く思い。沢山のものを置いてきた故に。
去り行くカルメンとオトフリート。
ブリジットは今一度いばらに覆われた天井を見上げた。
カルメンは何を見ていたろうか

見えない。]


……見えないわ。


[奇しくも未だ名も知らぬ女性と重なるような言葉を落す>>343]

(344) 2009/09/29(Tue) 19:36:04

令嬢 ブリジット

―安置所―

[それから、ゆっくりと安置所のほうへ歩き出す。
ダーヴィッドやエーリッヒはどうしたろうか。
共に来るなら止めはせず。
片手をいばらの這う壁面に沿わせたまま
何か、手掛かりを探すように時折指でゆるりと撫ぜる。

ハインリヒはまだ赤の中の
生きた者を探しているのか。]

――…見つかりまして?

[そう尋ねる声に、
さしたる期待は*篭められなかった*]

(345) 2009/09/29(Tue) 19:40:25

令嬢 ブリジット、メモを貼った。

2009/09/29(Tue) 19:42:07

娼妓 カルメン

― 冷凍睡眠装置安置所 ―

[オトフリートのエスコートにより、
 自身の棺まで彼に場所を示しながら連れ添って貰う。
 辿り着けば、ありがとう、と伝え]

 ……ねぇ、

[いいあぐねるようにして、呼びかけを。]

 ミスター。
 貴方の愛称。 …聴いてもいいかしら?
 私は、……

(346) 2009/09/29(Tue) 19:42:27

娼妓 カルメン

[名乗れぬ後ろめたさはあれど、
 それを理由に名乗れない事は、ただ、辛かった]

 ……カルメン。
 そういう名の、オペラが好きで、良く見てたから。
 ……みんなに、そう、呼ばれてた。

["愛称"をつたえ、情け無く笑う
 由来にしても、もう少しマシな嘘は浮かばなかったのか、と。
 "愛称"を呼んで欲しかったから、"愛称"を欲す。
 名乗りではない、まやかし。マボロシ。]

 貴方は、リート?
 オットー、かしら?
 ……オトフ、は無いわよね。 ポトフみたい。

[謂って、くすくすと可笑しそうに。
 カプセルの中に座り込み、笑い出す。
 やがて彼が大広間へ向かうならそれを*見送って*]

(347) 2009/09/29(Tue) 19:47:23

娼妓 カルメン、メモを貼った。

2009/09/29(Tue) 19:49:01

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2009/09/29(Tue) 19:49:19

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生存者 (6)

ライヒアルト
269回 残4522pt
ブリジット
249回 残5156pt
ナターリエ
249回 残6510pt
ベアトリーチェ
194回 残7495pt
ヘルムート
112回 残8896pt
ノーラ
306回 残4426pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
10回 残13260pt
イレーネ(3d)
113回 残9099pt
エーリッヒ(4d)
138回 残7972pt
ユリアン(5d)
121回 残9958pt
ゲルダ(6d)
117回 残10859pt

処刑者 (6)

リディ(3d)
27回 残12803pt
カルメン(4d)
113回 残9883pt
オトフリート(5d)
47回 残11323pt
ハインリヒ(6d)
194回 残6185pt
ダーヴィッド(7d)
251回 残6165pt
アーベル(8d)
105回 残10358pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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