人狼物語 ─幻夢─


47 【いばらの王 blue-side】

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娼妓 カルメン、自衛団長 ギュンターに対し掠れ声で「ねぇ……おじいさん」と呼んだ。35

2009/10/01(Thu) 15:19:04

医大生 エーリッヒ


 ええ、特効薬なら、病状は進むことはないと思いますし。
 マクレガー……さん?

[記憶の中、見つけ出したのは、
オトフリートが確かそう女性を呼んでいたと。
自信なさそうに、濁しながらその名を呼んでみて]

 ………。

[女性の視線が自身から老人に動くなら、口を瞑った。]

(307) 2009/10/01(Thu) 15:22:49

盲目 ベアトリーチェ

[聞こえてくる話し声。ゆらゆらと揺れる体。温かな腕に包まれて、きゅっと体を縮ませる]

 ……ぱ。

[何事か呟いたが、言葉にならず、やがて薬品の匂いがする場所へ。

人の気配にようやく安心して、さらに意識は深く*落ちていった*]

(308) 2009/10/01(Thu) 15:26:09

盲目 ベアトリーチェ、メモを貼った。

2009/10/01(Thu) 15:27:19

令嬢 ブリジット

[己を抱くように腕を組んだまま、聞き入る。
ベアトリーチェを運んできてくれたのには
すました表情が僅か和らぐだろう。]

……副作用ね。

[――思い出す。あのノイズ交じりの声。
“クスリ”
“イロイロ”
“なおす”
“研究所”
“きてください”>>0:#28

ふと、布が巻かれ傷の増えた自身の手を見下ろした。]

(309) 2009/10/01(Thu) 15:28:03

娼妓 カルメン

[マクレガー。
 そう呼ばれて、ぴくりと身体を震わせた。
 名乗っていない事に、漸く思い至った様子。
 老人から一度、金糸の彼へと視線を戻す。]

 ……。 ええ、と。
 あまり其方の名前で呼んで欲しく、ないの。
 色々と、思い出してしまうから。
 カルメンって呼んでくれる? 愛称。

[謂って、苦笑いする。
 誰もその先が"殺人"だとは思いもしないだろう。
 せいぜいが、婚姻やら、離別やら、止まりか。
 だからあえて、そのまま口にした。
 気は幾分か、楽になるかと思ったけれど。
 そうでは無くて、逃げる様に老人へ視線を戻す。]

 ……あなたの名前は?

[老人を見たまま、金糸の彼の名を問う。]

(310) 2009/10/01(Thu) 15:29:14

令嬢 ブリジット、メモを貼った。

2009/10/01(Thu) 15:30:02

清掃員 ゲルダ

[あらかた食器を片付けて、ハサミを片手に玄関へ。
ささやかに咲く花をいくつか摘んで、二階へと向かう。

ちゃんとした作法は知らないけれど、白い亡骸を見つけるたびに花を手向けて祈りを捧げる。]

…ぇ!?
[開けたドアの向こう、無惨に割られた数人の風化した亡骸。
その一つだけがなんだか違う雰囲気を帯びていて。]

…なん、で。
[視界がぼやけた。]
なんで?そんな…

[指からこぼれ落ちる花。
茫然とただ立ち尽くす。

痛いほど伝わるのは絶望。
床に転がっている首輪の装置は、引き千切られたようにみえた。]

(311) 2009/10/01(Thu) 15:33:37

清掃員 ゲルダ

酷い、よ…

[流れる涙を止められぬまま、ただ立ち尽くす。*]

(312) 2009/10/01(Thu) 15:37:06

娼妓 カルメン、令嬢 ブリジットの声を聴き其方を一瞥した。

2009/10/01(Thu) 15:39:42

医大生 エーリッヒ

 カルメンさんですか。素敵な愛称ですね。

[戻る視線と、新たに伝えられた呼び名に、
緩やかな微笑を浮かべる。

――カルメン、その名に思うのは、
自分に真っ直ぐに生きるオペラの登場人物。]

 ごめんなさい。僕から名乗るべきでしたね。
 僕は、エーリッヒ=A=エンツェンベルガー。
 エーリッヒで構いません。
 苗字は……僕も時々舌を噛むので。

[再び逸れた視線を気にすることはなく。
むしろ視線の先の老人が、華やかな女性に誘われて。
目覚めないだろうか……などと不謹慎なことを思っていた。]

(313) 2009/10/01(Thu) 15:40:14

清掃員 ゲルダ、メモを貼った。

2009/10/01(Thu) 15:42:15

娼妓 カルメン

[素敵だと謂われると。
 老人を見たまま、複雑な笑みを浮かべる。
 名乗りを受け、舌を噛む、と聴けば]

 ……そう。

[くすりと可笑しそうに一つ、笑い声を立てた。
 エーリッヒ。 …名を受けて、思索。]

 じゃあ。 ……そう、ね。
 エリィ。 …じゃ、駄目?
 舌を噛みそうな方と足して、リッツ、とか。
 ……愛称を呼びたいの。

[希望を述べた。
 相手が不謹慎だと思っている事をしれば、
 むしろ感謝すらしたかもしれず。
 知らぬ蒼二つは、老人を見続け。]

(314) 2009/10/01(Thu) 15:46:42

教員 オトフリート、メモを貼った。

2009/10/01(Thu) 15:54:48

医大生 エーリッヒ

 愛称ですか……ええ、構いませんよ。
 ゲルダさんも、僕のことをエーリィと呼んでらっしゃるし。

 カルメンさんの呼びやすいように呼んでください。

[内心の不謹慎は露とも見せない、爽やかな笑顔で是と述べた。]

(315) 2009/10/01(Thu) 16:05:55

自衛団長 ギュンター、娼妓 カルメンの声に85

2009/10/01(Thu) 16:07:06

医大生 エーリッヒ、令嬢 ブリジットの声を聴いて、少し気にするように薬品庫の方に視線を向けた。

2009/10/01(Thu) 16:07:07

自衛団長 ギュンター

[カルメンの声も届いていない。]

(316) 2009/10/01(Thu) 16:07:49

娼妓 カルメン


……そう。

[エーリィと呼ばれている。
 愛称が彼の口から零れれば]

 エーリィ。
 私の事は、カルメン、でいいの。
 さん、なんていいから。

[小さく謂っては見るが。
 それは願いではなく、口にしてみただけの事。
 ね、エーリィ、と小さく追いかけて。]

(317) 2009/10/01(Thu) 16:08:23

娼妓 カルメン

[老人の様子に、微かに嘆息。
 エーリィへ視線を移し、首を左右に振って。
 無理そうね、と小さく零す。]

 ……ごめんなさい。
 少しだけ、眠るわ。

[暫くは黙り込んでいたが。
 そう零すと、腕で顔を覆い一時の闇に堕ちて行く。
 腕で顔を覆った直後。
 未だ其処にヴィヴィの気配があれば
 "ありがとう"と相手に届くか届かないかぐらいの
 本当に小さな声で礼を*謂って*。]

(318) 2009/10/01(Thu) 16:09:38

娼妓 カルメン、メモを貼った。

2009/10/01(Thu) 16:10:36

令嬢 ブリジット、メモを貼った。

2009/10/01(Thu) 16:11:59

教員 オトフリート

―― 水場 ――

[公共の生命線を汚すのは本意ではないので、端でしばらく内部の吐き気と格闘した。しばしの後、口と手をゆすいで綺麗にその場を掃除し]

………不意打ち、でした。
でも、本当に、私はなんせここにいるのでしょう。

[流し場に手を付いて、ぼんやりと目の前を這う蔦を見る]

Rose, oh reiner Widerspruch,
Lust,Niemandes Schlaf zu sein …… sein ……

(薔薇よ、おお純粋なる矛盾、それだけ多くのまぶたの下に………)

[詩句を暗誦しようとして、途中で言葉が詰まった。
 思い出そうとすると、知らず、右瞼が痙攣するように瞬きをする]

(319) 2009/10/01(Thu) 16:14:24

医大生 エーリッヒ

 さんをつけるのは、僕の癖のようなものです。

[カルメンの願いに、少し困った風に微笑む。
その癖を改める気は、ないように。]

 なんとなく、クスリに関しては
 聴けない星回りなのかもしれませんね。

[そして誰かの言い回しを真似て、
尋ねてくれようとした女性に礼を込めた頷きを。]

 騒がしくしてしまってすみません。
 ……良い夢を。

[青年はベッドの傍を離れ、壁の近くに椅子を出し、
薬品庫の方を気にしつつ、そこに座った**]

(320) 2009/10/01(Thu) 16:17:13

医大生 エーリッヒ、メモを貼った。

2009/10/01(Thu) 16:18:05

消防士 ダーヴィッド

―医務室―

[老人にエーリッヒやカルメンが話しかけるさまを見ていた。
カルメンの謝罪には気にするな、と首を振りつつ……。
小さな寝息をたてる少女の顔も見る。
きっとその名をエーリッヒに問うた。ベアトリーチェという名前に語感の良さをその後舌で転がしつつ、
薬品庫のほうを見る。]

ああ、さっき途中だった。

[ハインリヒと、ブリジットの声が聞こえただろうか。
 だけど、今は、今がいつということより、この老人から情報を得るほうがいいと判断する。]

(321) 2009/10/01(Thu) 16:26:21

消防士 ダーヴィッド、自衛団長 ギュンターに近寄ってみる、54

2009/10/01(Thu) 16:26:46

令嬢 ブリジット、手を緩やかに握り締めると、*1つだけ重い息を吐く*

2009/10/01(Thu) 16:36:11

自衛団長 ギュンター、消防士 ダーヴィッドの声に35

2009/10/01(Thu) 16:36:22

自衛団長 ギュンター

[ダーヴィッドの声に目をうっすら開ける…。]

(322) 2009/10/01(Thu) 16:37:03

消防士 ダーヴィッド

>>322

[目覚めないだろうと思っていた老人が目を開けたので、驚いた。
 近くにいたエーリッヒと顔を見合わせただろう。

 尚、老人の近くに寄って……「訊けない運命」とエーリッヒがいってたことを訊いてみる。]

 ご老体……ゼルギウスなる人物が我々に投与したクスリとは?

(323) 2009/10/01(Thu) 16:46:08

教員 オトフリート

―― 洗面所 ⇒ 厨房 ⇒医務室 ――

[しくしくと、胃が空腹を訴え脳が栄養を求めている]

[ネガティブになるのは、そのせいだろうと、厨房に向かう。
 そこには誰もいなくて。
 迷ったけれど、出来上がっている食事を少しだけ皿に盛り、食べた。まだ胃はむかむかしていたけれど、久方ぶりの食事に少しずつ落ち着いて]

……残りの食料、どのくらいなのでしょう。
これだけいただいて、良かったのでしょうか……

[礼と、食べた量を書き残そうとして紙もペンもないことに気づく。丁寧に食後の祈りまで済ませると、綺麗に後片付け医務室へと向かう]

(324) 2009/10/01(Thu) 16:47:50

自衛団長 ギュンター

>>323

ゼルギウス…クスリ……

         あやつは……治療と銘打って……

  ワシらに……

         …………ッ

[その後、老人は激しく咳き込み、かはりと血ではなく、白い粉を吐いた。そして、そのまま目を閉じる……。]

(325) 2009/10/01(Thu) 16:49:56

消防士 ダーヴィッド、自衛団長 ギュンターが激しく咳き込んだので、その背中を撫ぜた。

2009/10/01(Thu) 16:52:58

教員 オトフリート

―― 医務室 ――

[医務室の扉をかちゃりと開ける。
 目の前に展開していたのは、人口密度の高い空間。
 せきこむ老人と、それを介助するダーヴィッドを見る]

……大丈夫ですか?

[そっと声をかけた。そのまま視線を室内にずらして、エーリッヒやカルメンを認めると同じことを視線で聞いて]

(326) 2009/10/01(Thu) 16:59:58

消防士 ダーヴィッド

>>325

ご老体?!

[咳き込む老人の背中をさする。だけど、その冷たさにぞっとした。]

大丈夫ですか?ご老体。……ご老体?

[だが、老人はそのまま、また意識を手放してしまった。]

………。
…………ゼルギウスたる人物は治療と銘打って、何かを我々に投与した。
…………ようです。

[老人の身体の布団を整えてから……たぶん見ていただろうエーリッヒに視線を移す。]

(327) 2009/10/01(Thu) 17:00:37

消防士 ダーヴィッド、教員 オトフリートに、振り返った。

2009/10/01(Thu) 17:04:06

消防士 ダーヴィッド

>>326

オトフリート……。君も大丈夫か?少し顔色が悪い。

[老人が意識を手放した後、エーリッヒを見てから、オトフリートに振り返った。
 自らは、水場に行って、手を洗う。白い、石灰のようなものがついてたから。]

 我々も今のままだといずれ、こうなるのだろうな。

(328) 2009/10/01(Thu) 17:12:54

消防士 ダーヴィッド、教員 オトフリートに話の続きを促した。

2009/10/01(Thu) 17:13:39

消防士 ダーヴィッド、教員 オトフリートが立ち尽くしていれば、近寄って、背中を軽く叩く。{6}

2009/10/01(Thu) 17:14:28

消防士 ダーヴィッド、メモを貼った。

2009/10/01(Thu) 17:17:58

教員 オトフリート

[漏れ聞こえた、ダーヴィッドの言葉に、淡々と]

……では、やはり本当に特効薬、とは言わずとも薬らしきものは出来たーのですね。良いことです。

[そう、言った。言葉の中身は、ひどく楽天的に。
 ただ、表情は何かを考えるように幽かに眉根が寄る]

(329) 2009/10/01(Thu) 17:20:56

教員 オトフリート

[エーリッヒや他の人は、彼の言葉にどんな返答をしたろうか。
 聞きながら、ぼうっと半ば上の空で立つ。

 ダーヴィッドに触れられて、われに返ったように苦笑した]

……ご心配をかけて、すみません。
さっき見たらLv1でしたし、そんなに進行してはいないはずなのですけどね。どうも、疲れが出ているようで。

[彼に触れられたからか、人と話しているからか、頓痛のベールがかかっていた頭と舌が、ほんの少し軽くなる]

………。
…我々がどうなっても。いえ、私が、ですか。
私がこうなっても、彼女に投与された薬が効きさえすれば、いいのですけれど。

[そっと、寝ているベアトリーチェに近づいて、熱を確かめるかのように彼女の額に触れた]

(330) 2009/10/01(Thu) 17:29:33

教員 オトフリート、自分の首輪の数字が、11〜14に揺らいでいるとは知らない

2009/10/01(Thu) 17:32:35

消防士 ダーヴィッド

>>329
[クスリらしきものはできているという楽天的な言葉に、一瞬訝しげにオトフリートを見たが、
 その表情が言葉とは反していることを確かめると、視線を床に落とし……]

 特効薬ならば、ご老体はこんな風になってはいないだろう。

[さっきの老人の言葉から、老人もまた何かしらのクスリを投与されたことがわかる。
 床に落とした視線を今度は眠るカルメンやベアトリーチェに移しながら…。]

………僕も二階に行ってみよう。何かあるかもしれない。

[決心したような口調のあと、それでも出たのはため息だったが…。]

(331) 2009/10/01(Thu) 17:35:43

消防士 ダーヴィッド、教員 オトフリートの言葉とその首元を見て、少し不思議そうな顔をしたが…。

2009/10/01(Thu) 17:37:02

教員 オトフリート

…………。

[ダーヴィッドの反論に、何も返せず肩をすくめる。
 彼が部屋を出ようとすれば]

ああ、そうだ。食事を作ってくださった方をご存知ですか。少しだけいただいたので、お礼を言って残りの量をうかがおうかと。

[ベアトリーチェの傍らにたたずんだまま、そう訊ねた**]

(332) 2009/10/01(Thu) 17:45:30

教員 オトフリート、メモを貼った。

2009/10/01(Thu) 17:46:40

教員 オトフリート、メモを貼った。

2009/10/01(Thu) 17:47:33

消防士 ダーヴィッド

>>330

[オトフリートのベルトはLv2の数値をさしている。
 それをLv1と本人がいうのを見て、誤認していることがわかったが……]

…………ああ、そうだな、その子、治るといい。

[わざわざ症状が進んでいることを告げる必要が見当たらなかった。
 ベアトリーチェの介抱をはじめた彼をそのままに…]

>>332
ああ、食事を作ったのは、確かゲルダだろう。緑の髪の子だ。

[医務室から出ていった。]

(333) 2009/10/01(Thu) 17:48:13

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生存者 (6)

ライヒアルト
269回 残4522pt
ブリジット
249回 残5156pt
ナターリエ
249回 残6510pt
ベアトリーチェ
194回 残7495pt
ヘルムート
112回 残8896pt
ノーラ
306回 残4426pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
10回 残13260pt
イレーネ(3d)
113回 残9099pt
エーリッヒ(4d)
138回 残7972pt
ユリアン(5d)
121回 残9958pt
ゲルダ(6d)
117回 残10859pt

処刑者 (6)

リディ(3d)
27回 残12803pt
カルメン(4d)
113回 残9883pt
オトフリート(5d)
47回 残11323pt
ハインリヒ(6d)
194回 残6185pt
ダーヴィッド(7d)
251回 残6165pt
アーベル(8d)
105回 残10358pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
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幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
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