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〔なんで、聞くの?と問われると、返す言葉は何も無いわけで…〕
い、いや、なんでだろうか…。
邪魔したらいかんと、思っただけだ。
〔我ながら意味不明な返事を返す。あの時感じた感覚を上手く言葉に表せそうになかったので、早々に説明を諦めた〕
〔エリカが身を引いてくれたので、よいしょ、という掛け声とともに、その軽い亡骸をノブの上から引き上げ、そっとベッドに向かう。寝かせようとして、背中の凶器に気づき、うつぶせに置いた〕
レッグ……そんなに大声出したら、傷に障るよ?
[ノブに向けて言い放つレッグの様子に、不安を感じて声をかけ]
あと……そういうの……言わないで……。
生き残りたくない、とか、覚悟とか……。
[続いた言葉は、僅かにかすれていただろうか]
[時間としては、ごくわずか。
それでも、とてつもないほどの集中を込めて、一心不乱にトパーズを見つめる。少しの変化も見逃さないように、と。
ややして、大粒の汗を流したシャロンが大きく息を吐いた]
・・・なるほど。
ノブは人間。間違い無いようね。
[汗を乱暴にぬぐい、疲れを無視して、シャロンが静かにそう言った]
[ノブの占いをすませると、シャロンがもう一度、ディーノを見つめた]
―――私はクローディアの占いの力を受け継ぎました。
クローディアの部屋で、トパーズを触ったときから、この占いの力。クローディア自身から受け継いだ。
だから、私にも占いの力を使うことが出来ます。
だけど、貴方の力は本物?
私は、今までにクローディアと共に旅してきたけど、他の占い師に会ったことが無い。
つまり、簡単に言って、貴方を疑っています。
貴方は本物?まさか、人狼が占い師の真似事している、なんてオチではないでしょうね?
[シャロンは一呼吸おいて、言葉を続けた]
・・・嘘の力だというなら、彼女を冒涜していることと一緒。だから、私もノブを確かめる必要があった。
でも、結果は一緒。
そこから出る答えは二つ。人狼が真実を言って占い師をのっとろうとしているのか。それとも、幾万の偶然を乗り越えて、占い師が二人そろったのか。
―――この二つしか考えられないわ。
なら、答えを知る方法は?
どうすればいいのか、分かるかしら?
…っ""
[更に何かを言いかけて、脇腹に走る痛みに蹲った。]
…んや、大丈夫だって、エリィ。
心配すんな。
[何とか笑顔を作ってみせる。]
……別に、邪魔とかないのに……。
[ランディの言葉に、おかしいの、とまた呟いて。
横たえられるリディアに翳りを帯びた瞳を向けるも]
……え?
[シャロンの言葉に、思わず呆けた声をあげ]
……どこが大丈夫なの、それの!
[蹲る様子に、慌てて傍らに膝を突いて]
心配するな、って言っても無理、絶対無理!
痛むところがあるなら、ちゃんと診せて、ね?
[シャロンの言葉に耳を疑う]
シャロンも占い師・・・?
ディーノが人狼で嘘ついてるしれないってのか?
・・・いや、答えも何も調べようが無いだろ、そんなの・・・。
ええと。
[ノブへの怒りも勢いを削がれ]
[シャロンとディーノを交互に見る]
占い師が二人?
人狼の可能性?
[纏めてくれたカルロスの方を向き]
[困惑の表情を浮かべた]
〔自分で寝かせたリディアを眺める…こいつが、クローディアを襲ったとされる人狼だと…?〕
〔正直、実感がわかなかった。それが人狼の人狼たる証でもあるのだろうか…とぼんやり考えていたところで、シャロンの言葉が背中から聞こえた〕
なんだ…誰が人狼か調べられる奴が、二人もいるのか?
どちらにしろ、ノブは人間で間違いねぇんだよな?
…よかったな。ノブ。
[シャロンの一挙一動を、目を丸くして見ていた。
ノブは人間だ、と彼女が告げる。
ディーノを疑っている、と宣言する。
良く判らない。どうしてシャロンがそんなに敵対心を剥き出しにしているのか。
ただ、奇妙な気配……力強く、虚ろな気配をシャロンの表情の裏に感じた気がして。
耳を立てて警戒する。]
〔宿の外から男たちの話し声が聞こえてきた〕
おい、ちょいと、場所変えねぇか?
このままここに居続けると、自警団の奴らの邪魔になっちまうよ。
立ち話も何だし酒場を借りようぜ。
〔張り詰めた空気に気づいてはいたのだが、なぜか耐え切れなくなり、あえて軽めの口調でこう切り出す。正直死体とともにいつまでも居るのは避けたかった〕
クローディアから、受け継いだ?
[訝しげにシャロンに視線をやって]
僕が偽者って、言いたいの?
でも僕は過去にもこの力で人狼を探した。
この力に嘘は無い。
君の言う幾万の偶然、それなら既に起きてる。
僕とクローディア。
この場に、僅かな時間ではあったけど、揃った。
もし君がその力を受け継いだと言うなら、それが継続してるんだろうね。
でもそうじゃないとしたら。
クローディアを冒涜しているのは……君だよ。
君はあんなに大事にしていたクローディアを冒涜していることになる。
逆に聞くよ。
人狼が占い師の真似事をして得られる利点って何?
僕にはそれが分からない。
それをやるくらいなら、隠れ続けて、隙を見て占い師を手にかければ良い…。
そうすれば、調べられる心配も無く、隠れ続けられる。
僕が以前、そうされかけたように。
僕を人狼だと疑うなら、調べれば良い。
君の力が本物ならば、真実しか出ないはず。
偽りの結果が出た場合は…僕から見て君が偽者であることが判明する。
[じっとシャロンを見つめたまま言葉を向ける。相手の態度からこちらを敵視しているらしいことは理解出来た。しかし彼女が人狼とは──何故か思いにくかった]
ほんとにもう……昨日だって、治りきってないのにあんなに走り回って。
熱が出るのも当然でしょ?
[情けない笑みに、呆れたような嘆息で返してから、いいよ、と頷く。
口調はいつも通りでも、周囲の張り詰めた空気に感じる不安が大きいのか、胸元の蛍石をぎゅ、と握り締めて]
[困惑を浮かべたまま]
[シャロンとディーノを見ていたが]
そうだよね。
ここにいたら邪魔になる…。
[ランディの言葉と]
[ディーノの言葉に頷いて]
[そちらに向かった]
謝るくらいなら……。
ほんとに、もう……。
[口をつくのは、いつもの小言。
そうやっていれば、落ち着くような気がして。
それでも、既に状況は「いつも」とは違うんだと。
周囲の空気が感じさせ、それが瞳を陰らせて。
それを振り払うように、手元にあった道具でできるだけの処置をして]
……動ける?
立つ時は、ゆっくりね?
2人の占い師…?どちらも僕が人間…ね。
どちらが偽としても…今はまだ嘘をつく時じゃないってか。
[ここまでは聴こえぬ呟き]
[またいつもの、ニンマリ口調]
レッグとフランもさ。
色々僕に言いたい事あるかもだけど。
僕は、こういう奴なんだよ。
…ごめんね?
[シャロンがディーノの言葉に、小さく笑みを浮かべた。
そして、移動し始めているディーノの後姿にこう言った]
うふふ・・・。
そうね。貴方が本当に占い師だったのならば、幾万の偶然はすでに起きていた。そういうことよ。
そして、私が本物ではない可能性。客観的に見てそれがあるのも確か。
それを補う手段は、私が貴方を占う。
それだけじゃダメ。
私が貴方を占い。そして、貴方も私を占う。
それで、両方とも相手が人間だと結果が出たならば、誰の目から見ても二人とも本物の占い師である。
その証明になるのよ。
貴方も言っていたように、貴方が本物ならば私は人間としか出ないはず。
まさか・・・本物の占い師が嘘を言うわけないんですからね。
そして、もしも、どちらかに人狼が潜んでいたのならば、確実にどちらかに人狼という結果が出るわ。
その場合は、殺してもらえればいいわ。私達二人を。
これで、確実に人狼を一人殺せるのですからね。
ねえ?悪くない手段でしょう?
そう・・・。
貴方がもし人狼だったとしたのなら絶対に逃がさない。
クローディアの命を奪った人狼は、私の命に代えても逃がさないわ。うふふ・・・うふふ・・・。
ん、大丈夫。
ありがとナ……。
[手当てをしてもらい、小さく息を吐いてゆっくり立ち上がる。
無理しない程度の速度で、酒場の方へと歩いていった。]
〔ノブの様子をみて苦笑い〕
渦中の人間なのに…相変わらずだな。
まぁ。どうせ今ベッドは占領されてるから、一緒に来るしかしょうがないだろ。
〔キィ、と車輪から音が鳴る。油を差してやらんと…とぼんやり違う事を考えながら、一番大きいテーブルに車椅子をつけ、自分も隣に座る〕
[瞳に、異様な色に染めながら、シャロンが笑う]
ああ。そう。そうだ。
人狼が占い師を騙る理由だったわね。
簡単よ。
占い師なんて、そんなに出会う人間じゃないから、化けやすく、人間を騙しやすいのよ。
そして、色んな村で信用されて、簡単に人間が襲えるから。
世界で有名な占い師が、実は人狼だったことなんて、貴方は何人知っているのかしらね?
うふふ・・・ふふ・・・
[視線は、ディーノから虚空へ。
笑みから憎悪へ。
クローディアを殺したものを、確実に殺すのだと]
どういたしまして?
[ありがと、という言葉に微かに笑んで。
自分も立ち上がり、酒場へと向かおうとして]
…………。
[ふ、と、リディアの方を振り返り、しばし、その姿を見つめてから。
足早に、酒場の方へと向かう]
[背後から聞こえてくるシャロンの気味悪い台詞に、顔を顰める。
クローディアが死ぬ前の彼女は、こんな風だったろうか。
人狼に友人を殺されたショックが、彼女の中の何かを変えてしまったのだろうか。
シャロンが嘘をついて、占い師だと偽っている可能性は……あまり、考えて愉快なことではなかった。]
お互いに調べるの?
…そうだね、両方とも人間と判断されたなら、両方とも本物の占い師である”可能性が出来る”。
[移動の際に後ろからかけられたシャロンの言葉に、酒場に戻り席についてから言葉を返す]
でも。
仮に君が僕を人狼と判断し、君が人間であった場合は僕は死ぬわけには行かない。
この手で人狼を見つけて、この手で駆逐しなければ、僕は死ねない。
人狼を見つけもしないうちには、僕は死ねない。
…君が人狼だった場合は、僕も容赦しないよ。
人狼の駆逐。
それが僕の望みだから。
[しっかりとシャロンを見据えて。彼女の言動。やはり人狼のようには思えない。だとすると──]
[ノブに悪意があるわけじゃない]
[その言動もいつものもので]
[けれど受け止める自分がいつもとは違って]
そういうものなの?
でも二人いれば分かるんだよね?
[シャロンの言葉にも]
[その内容に眉を寄せつつ]
…う。
[ノブとは離れたテーブルに着こうとして]
[その手前で膝を突いた]
[交わされる言葉、張り詰めた空気。
それに対する不安を、どう消せば良いのかわからない。
わからない、けれど]
……ボクは、ボクのできる事を……する、だけ。
[小さな声で、*そう呟いて*]
フラン!大丈夫か?
〔駆け寄って身体を支えてやる〕
…昼間も忙しく働いてたんだ。疲労がたまって当然だろ。
…どうする?先に休ませてもらうか?
〔と、フランの顔を覗きこんだ〕
ふぅん、そうなんだ。
僕は、他の人狼騒ぎについて耳にすることなんて滅多に無かったから知らなかったよ。
[疑問の回答をしたシャロンにはそれだけ返して。シャロンの様子にはただ眉を顰める]
[リディアが死んだ]
[それを今更ながらに思う]
リディ、ちゃん。
[どんどんと進む事態に感情と]
[理性が繋がらなくなって]
あ。
湿布、作らないと。
[どこか焦点の合わない目で]
[ランディの顔を見返しながら]
[そんなことを呟いた]
[虚空を見上げていたシャロンが、ディーノの言葉に我に返り、そして、ゆっくりとディーノの席に近づいて言った]
自分で言っていて、何か自分の言葉におかしなことに気づかない?
人狼の駆逐。それが望み。
それならば、何故、リディアさんが死体を見て、あのような表情をしていたのかしら?
無表情で、何かに耐えるような顔。
私には理解できないわ。
人狼の駆逐が望みとか言っておきながら、何も喜ばない貴方が。
それとも、『人間』であるノブの言葉を疑っているのかしらね?
もし、ノブが嘘を言っていたとしても、その理由は?何故、ほとんど接点も無いリディアを殺す必要があったのかしら?
―――貴方は本当は裏で何を考えているのかしらね?
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