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[広間を出たなら、出迎えるのはひやりとした空気。
は、と一つ息を吐いて、ぽんぽん、と左胸の辺りを叩く]
……しっかりしてくれよ、と。
今は、泣き言は言えん。
[呟きが向くのは、自らの内側]
まったく。
……自分で決めた事とはいえ……こうなると、厄介なもんだ。
[ぼやくような呟きをもらし、ゆっくりと階段を上がる。
途中、窓のところで足を止め。
その向こうに見える風景に、見入った]
―広間―
[広間を出て行く人は目だけで見送る。
小さく息を吐くと、ローザの隣に腰掛ける。
右手は何気なく脇腹の辺りに添えられた]
嗚呼、寝てたよ。
お早う。
[隣の気配が動けば、視線をそちらに向けた]
―外(勝手口付近)―
[屋根によって雪が積もっていないところに腰を落とす。
自衛団員が見張るようにこちらをみていたが、ただそこに座るだけと思ったのか警戒が収まる]
…熱い
[雪を片手にとり、髪を上げておでこにそのままあてる]
んー…おはよー。
[まだ眠そうな顔で言いながら、ヘルミーネを見て。
ヘルミーネがわき腹に手を添えてるのに気付けば、首を傾げる]
ヘルさん、お腹でも痛いの?
痛み止めとか、要る?
[男性陣には聞こえないように声を潜めてるのは、女性特有の腹痛だろうか…などと気を回したからだろうか]
─広間─
[猫を置いて部屋に戻ると言うオトフリート。タオルを少しずらして猫を見下ろし、良いの?と言うよに首を傾げた]
ボクは、……まだ平気ではない、けど。
君の飼い主はオトさんなんだから、そっちに行っても良いんだよ?
[泣き疲れて掠れ出した声。水分も取らなかったのだから当然だろうか。タオルを掴んで少し濡れた手で、猫の頭を撫でてやった]
うんまぁ俺らにはそうなんだけど、人狼にとっては得というか…。
[とエーリッヒに言いかけてふと。]
…んーそういや、衝動、だっけ?人狼もあれなのかな。満月だから仕方なく人を襲いましたとか、そういう状況なのかな。
[腕を組んで考える。
考えても、答えが出るはずもないのだが。]
Vom stillen Mond, der im Himmel erscheint
Das leichte Tablett reiner weißer Schnee, den ich tanze, und wird zerstreut
Schritt auf dem Abendwind wie eine Feder
Ich lag sachte zur Erde dick
[ぼんやりとしたまま、紡ぐのは小声の歌]
Diese Landschaft, die sich nicht verändert
Wenn es zu deiner Ursache geschickt wird
Ich vertraue Wind an, um mit diesem Bild zu überholen
Wenn ich dich jetzt abgelegen reiche
Ein Glitzern des stillen Mondes
Rein weiß schneie, um ruhig aufzuleuchten
Ich ertrage man hier still
Ich sehne mich nach dir der abgelegenen Entfernung
Diese Untersuchung, daß ich mich sehnte, und war fähig, gedrängt zu werden, um fähig zu sein, dich zu wollen, dem Boden der Entfernung sanften Wind bitte zu erreichen
Ich bin Glück der für jetzt abgelegen du……
―台所―
[台所に入る前に少し躊躇ってから結局その後を追う]
…何してるの?
[あまり離れていない場所に座っているユリアンを見つけるとそちらへ近寄った]
[ユリアンと行動が被っていたことには気付かなかった。
エルザが痣に手を触れるのが視界に入り、気がついたように右手を離す]
…ん?
いや、…大丈夫だ。
[丁度同じタイミングでローザに心配され、笑って首を横に振った。
返事はやや歯切れの悪いものだったが]
―広間―
なんだ、そりゃ残念…。
[聞こえたユリアンの声に力ない軽口を返しながら、
エーリッヒへ目を向けた]
ああ。廃坑の調査の結果さ。
もしかしたら、別のがその下に埋まってるかもしれない。
…あくまで、可能性だけの話だがな。
[椅子に深く腰掛けてもたれたまま、朗報の意味を口にした]
……変わらない風景。
変わってなくて……嬉しかったんだけどな、あの時。
[思い返すのは、六年前、帰郷した時の事]
……知らない内に、知らない所で、変わってたのか、それとも。
[以前から、変革の種はあったのか。
その判断は、つかないけれど]
ま、俺は、俺に出来る事をやるしかない、か。
……とりあえずは、ヴェルナー先生の渡してくれた資料。
もう一度、読み返し……かね。
ん?いや…ちと頭が痛くて冷やしたくってな。
[近寄るのを特に咎めるでもなく。ただ雪が解けて水がつたうのを服にかからないように頭を傾けて]
ここじゃ冷えるぞ。エルザ
…それに…どうした?普段なら追ってこないだろう
[起きた様子のローザに視線をちらりと向けてから]
人生楽なことばかりじゃないぞ…。
[ユリアンに返す言葉は顔を顰めながら。
いろいろと思い出すことなどがあったのだろうか。
勝手口に向かう様子に風邪ひくなよと見送った。]
[ダーヴィッドの言葉には]
人狼にとってはか…。
お前が人狼ならさっきの言葉も納得だけどな。
[それは冗談の意味も含まれていた。
続いた言葉に]
さぁな、見つかったら聞いてみたらどうだ?
答えが返ってくるかもしれないぜ。
そ? ならいいんだけど…
[歯切れの悪い様子には首をかしげながら。
笑顔を向けられたなら、それ以上聞かずに広間の面々を見回す。
眠っている間に、どんな話がされていたのだろう?
自分たちは今後どうなるのだろう?
そう疑問に思ったが、なんとなく訊くに訊けない]
別のっていうと、鉱脈か何かか?
[ハインリヒの言葉にそう返しながら]
自衛団員の誰かにでも話すのは……、
[今はまともに取り合ってもらえるとは思えなかった]
駄目そうかもな。
可能性とはいえ、試してみる価値はあるんじゃないか?
少なくとも、ハインリヒの学者としての頭がたしかだったらな。
え、そりゃ本当なのか?
鉱夫のおやっさんらが聞いたら喜んで跳ねそうな話だなー。
[村に関係する話が聞こえるとハインリヒの方を見て少し明るい声を出した。が、エーリッヒの声に。]
おおお俺が人狼なわけないじゃないか。
[冗談にも冗談じゃないと言わんばかりにぶるぶる首を強く振った。]
そうさなぁ、もし見つかったら聞いてみよう。
なんで団長を――
[殺したのか、といいかけて、そういえばイレーネが居るんだったと思ってあわてて口を閉じた。]
─広間─
[困ったよな猫の鳴き声にまた一撫で]
…ん、行きたくなったら、遠慮なく行って良いからね。
[来なくて良いと言うのと忠実に守っているのだろうと、そう考えながら言葉を紡ぐ。しばらくの間は猫の背中を撫でていたが、次第にその動きは緩慢になり。背に手を乗せたままでいつしか動きは止まる。完全に疲れが表に出たのだろう、椅子に座ったままイレーネは深い眠りへと*落ちていた*]
―勝手口/外―
だからって外にまで出なくても。
[濡らした布ならウェンデルが用意してくれていたし。
だが言葉とは逆に屈むと同じように雪を手に取った]
冷える前に戻るわ。
でも私もちょっとだけ。
分からないけど、何か不安で。
[掬った雪を落として、冷たくなった手で自分の肩を抱く]
そんな時にふらっといなくなられたら。
気になっても仕方ないでしょう。
─二階・個室─
[部屋に戻ると、は、と一つ息を吐く。
ちら、と視線を向けるのは、素焼きの小皿。
けれど、すぐにそこからは視線を逸らして。
鞄の中から引っ張り出すのは、古びた紙束]
……さて、と。
まったく、こんな事ならあの時もっとしっかり動けばよかったかね。
[そんな呟きをもらしつつ、そこに綴られた文字を追う。
翠の瞳はいつになく真摯な光をそこに宿して**]
[「廃坑の調査」「別のが下に」…という言葉が聞こえれば、ハインリヒの方に視線を向けてひとつふたつ瞬きをする]
……それがほんとなら、酒場でいっつも飲んだくれてるおっちゃんたちも喜ぶなぁ。
[そう呟くのは、嬉しそうな顔。
今は酒場をやっている父親も、腰を痛める以前は鉱夫だったから、己は掘りに行けなくてもその話しを聞けばきっと喜ぶだろう]
いや、ちと静かなとこにもいきたかったからだが…
[確かにこれでは言い分としては弱い]
そっか。ならいいか。
不安になるのは仕方ない。こんなときだし……いや、俺が思ってる不安とは違うような気がするけど
[肩を抱くエルザ。彼女はどのような心配をしているのか]
確かにそうだな…いや、もしかしたら…
疑いあわなきゃならないのかなぁ
[ぼんやりと浮かんだ言葉を述べる]
―広間―
鉄鉱の脈があるかもしれん。掘るか掘らないかは村の判断だがな。
[エーリッヒが自衛団員に…と言うのにはうなずいたが、
その後に続いた言葉には眉を寄せ]
頭が確かって…そりゃどういう意味だ?
[問う声には僅かな棘]
こー見えても俺は結構有力株なんだぜ?
ま、若手だからいろいろしんどい部分はあるけどな。
[ははん、と自嘲したような笑みを浮かべながらダーヴィッドへ目を向けて]
ああ、本当さ。ただその前にもっと大掛かりな調査が必要だ。
あくまでも、この村が調査を望むなら…の話になりそうだがな。
[そう答えるが、人狼ではないとエーリッヒに弁解する様子を見て目の前の現実にまたため息をついた]
―広間―
[ローザには頷いて、視線を前へ戻す。
周囲の話はあまり聞いていなかったし、問われもしないので無言のまま]
少し、出てくるよ。
[暫く後に立ち上がる。
誰にともなく言い残し、廊下へ出た]
価値はありすぎるくらいありますよ!
僕が保障します!
[勝手に保障されても困るだろうが、
少年は真剣にヘルムートに言った。
イレーネの邪魔を(前と同じように)しないよう、こっそりとヘルムートと同じように置いた。
冷たいのとあったかいの。どっちを使うかは本人任せである。
その後は、美味しそうな食事を少しいただいて、まわりの人の話を聞いたりしていた。
やってきた人に挨拶をしたり、
出て行く人を見送ったりしていたはずだが、
冷たい指先に息を吹きかけて温めたり、温かい飲み物を頂いたりすると、どうも眠くなってしまったようで、
やがて、机の上に両腕を乗せ、その上に頭を乗せて*寝入ってしまった*]
まぁ、普通に考えればそうだろうな。
ダーヴィーじゃ自分から気絶しにいくようなもんだ。
[もっとも、じゃあ他に誰か該当しそうな人がいるのかと聞かれれば、
それは答えに窮するところなのだが。]
まぁ、見つかったら、な。
[そう言って、ダーヴィッドが慌てて口を閉じる様子に苦笑を漏らす。
イレーネに視線が向くと眠っているようで]
疲れたんだろうな。
[さきほどヘルムートが毛布を持ってきていたことを思い出し、
広間をでる背中に声をかける]
気をつけてな。
ああ、それとヘルちゃん毛布借りるぞ。ローザちゃん起きたしな。
[イレーネを視線で示しながらそう尋ねて、先ほどローザにかけられていた毛布をイレーネにかけた]
―勝手口/外―
不安に同じも違うもあるの?
[肩を抱いたまま小首を傾げた]
今いる誰かを疑うのは嫌だし、難しいけれど…。
[空を見る]
捜さなくちゃ、いけないから。
―広間―
ただ……。
[ダーヴィッドへ言葉を返した後、ローザも鉱夫達が喜ぶと言うのを聞き、
唸るように言って苦い顔で無精髭を撫でた]
それが本当に喜ばしいのかどうかは、わからない。
将来的にこの村のためになるのか、俺も調査が足りてない部分があるからな。
[本当に鉄鉱の脈があったとして、採掘をするにはどの程度切り崩す必要があるのか。
そしてその事によって自然の生態系への影響は、村への影響は。
調べなくてはならないことはたくさんある。
…村人達をぬか喜びさせるわけにはいかないからな。
[だから、村への最初の報告はできれば村長へ直接したかったのだが―
思うように外に出られぬ状況に、僅かにいらついた表情を浮かべた]
結果は同じでも過程が違う感じ。かな
怒りも哀しみも苦しみも、経緯も量も違う。
[小首をかしげるエルザに説明する。そろそろ雪が溶けて来た。残りを投げ捨てる]
ああ、嫌だけど探さなきゃかぁ……エルザ
[雪を持っていなかった手でエルザの肩に触れる]
何か隠してない?
[探した後どうするのかも、わかってるのだろうか
だとするならばなんとなくそれは決断が早い気がして疑問を抱く]
―勝手口―
[捜さなくちゃ。
そう言う声は妙に熱が篭っていた]
やっぱり外は寒いわ。
ユリアンも冷えないうちにね。
[肩から手を下ろして立ち上がる。
こちらは普段と変わらない調子だった]
…だから。
疑われそうなこと、しないでね。
[背中を向けての声はどちらとも判別しづらく。
そのまま勝手口から台所へと戻ろうとした]
ありゃ…イレーネも寝ちゃったんだ。
うん、お願いー。
[エーリッヒが毛布を取りに来れば、自分が使っていた毛布を手渡して]
……鉱脈掘るのに、何か問題とか出るの?
[生態系だの村への影響だのという問題は、さすがにすぐには理解できない。
不思議そうに首をかしげて、シュー皮にクリームをつけてかぶりついた。]
そうだろうそうだろう。
俺があんな現場を作れるはずがない…って前も言った気がするが。
[エーリッヒに自慢にならない事をうんうん頷いて言ってから。見つかったら、にはおうと頷いて返した。
エーリッヒが毛布をイレーネにかけるのを見ると、こっちも毛布を一枚掴みウェンデルの方にかけておいた。]
あーうーん。
村長次第、かなぁ…。
[ハインリヒの言葉を聞けば、ちらとフォルカーの方を見たり。鉱夫からしてみれば歓迎する話になるんだろうが、保守派の村長はどう出るだろうか。]
そだな。やっぱ寒い。だからってあんだけ着てても仕方ないものなぁ
ああ、そういや確かに…迂闊だったな。それは…
[頷いて、肩に手を置いたままエルザが立ち上がるのにつられるように立ち上がる。]
…何か…あったか?
[なぜだろう。妙に不安なのは
なぜだろう。同じような気配を知っているのは]
掘るのに必要な労力と金を出すのは村だしな。
少なくとも、酒場で飲んだくれるよりはましだろうな。
別に俺も多少なら融資しても構わないしな。
[それはこの村だからこそかもしれない。
続いた言葉に眉根を寄せる様子に]
ああ、別に変な意味じゃないぞ。
知識とかのことだ、あいにくと俺はハイリンヒについては良く知らないからな。
気分を悪くしたのならすまないな。
[そう謝りながら、気付くとウェンデルも寝ていて]
毛布とってくるか…。
[そう言って広間を出て行った。
しばらくして毛布を手に戻るとウェンデルにかけ]
湯浴みいってくる。気分転換含めてさっぱりしたい。
―勝手口―
[左肩は外にいたのに熱を持っている]
…夢を見たの。
神に仇なすものを滅ぼせって。
[ユリアンを振り返った顔も、少し紅潮している]
お告げみたいだった。
[毛布をとってきたら、すでにウェンデルにはかけられていて]
ああ、すでにあったか。
無駄足踏んだな。
[やはりどこか思考がぼーっとしてるのだろう]
頭すっきりさせるためにも、気分転換したほうがよさそうだ。
[そういい残して広間を*後にした*]
― →玄関―
嗚呼、ローザが構わないならね。
[出る間際、エーリッヒの言葉には振り向かずに返した。
広間を離れ、向かうのは玄関のある方向。
窓から外を伺えば、忙しく立ち回る自衛団員たちが見えた]
――嗚呼、
[扉に凭れ、座り込む]
―広間―
たとえば…鉱脈を掘るために、隣の山一つなくなっちまうかもしれなかったら?
それでも掘るかい?
[シュークリームにかぶり付いているローザへ向けるのは、
おちゃらけている時とは違う静かな表情]
そういや、あのちびっ子…次期村長だっけか。
[村長の息子だったか、という意味で言って、フォルカーを見る。
ダーヴィッドがフォルカーへ向けた視線や、直接村長と話した時の印象から、
色よい返事はないかも知れないと思い一方で、
この子だったらどう思うだろうか、とそちらの方がふと気になったりもした]
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