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まあ、馬走らせたい時は、大通り通んなくても外出れる道もあるから。
良かったら、後で、教えるよ。
ん、まあ……村の人はみんな親切だし、道聞けばちゃんと教えてくれるから。
そんなに気負わなくてもいいと思うけどねー。
[言い方に何か頼りないものを感じたのか、フォローするようにこんな事を。
相棒は相棒で見ていた方向に何か見つけたようで。
きゅぅぅ、と不機嫌な声を上げていたりするが]
[ノーラが視線を泳がせる様子と声とに、首を一度斜め後ろに向け]
ユーディットが、どうかしたか?
[首を傾げ、問う。怖がられている事等、意に介さない]
[詳細は省くが。
雇用の問題は予想外に、というか、拍子抜けする程スムーズに行った。
それどころか、(彼自身は知らない事であるが)母親はユーディットに向かって「ミハエルの事、よろしくね」と笑顔で頼んだのだった。そんな経緯もあって、彼と少女とは行動を共にしていた]
[先輩の方に貸してもらった大き目の侍女服を纏い、笑みを浮かべて主の後ろに控えていたが。
視線を泳がせたゆえとは気付かず、黒髪の女性の言葉に、ぺこりと頭を下げた。]
はい。
こんにちは…。
[そうして、にこ、と小首を傾げて]
何を…してらっしゃるのですか?
[主と似たような言葉を、さっくりと。]
[とてとて。お店を眺めながら、
子供はバッグの中のお金を考える。
そんなに多くはないけれど、
祭りで遊べる分は持っているかな。
いっぱい店が並ぶ様は、とても楽しい。]
お礼に、何か、買っていこう。
何がいいかな。
アーベルさんには、甘いもの?
ユリアンさんには……
[首を傾げて、あたりを見回す。
何を買っていけばいいだろう……?]
そんな道が…ああ、是非とも頼むよ。
[それをちゃんと覚えていられるかどうかはおいといて]
そうだな…出来る限り自分でとも思っていたが…
それで逆に迷惑をかけたこともあるしな。
[明らかに一度やらかしたことがある言い方を。
肩の鼠の様子に、もう一度建物の方へ視線を向ける。
増えた気配に不思議そうに首を傾げながら]
[ユーディットに改めて礼を返した後]
嗚呼…いえ、別に…
それより如何して此処に?
[そんなに仲良しさんだったかしら、と首を傾げ]
[不審者してた件については話を逸らす方向で行くことにした様だ]
ま、そんなにややこしい道じゃないから。
[それすら覚えられなかったらさすがにヤバクね? という疑問は沈めておいて]
……絶対、無理しない方がいいから。うん。
[言い方から何となく察した事に、声が真剣になったかも。
それから、相棒の様子と、相手の視線に建物の方に軽く視線を向け。
あ、確定可愛くねぇガキ、とか思いつつ、なだめるように相棒を撫で]
僕が彼女を雇った。散歩の途中だ。
[何の不思議が。何か問題が。腕を組んで、そう言いたげに]
……表に出ないのか?
建物の影は冷える上に、どこからどう見ても不審者だ。
[きっぱり。]
そうか、なら助かる。
[それすら覚えられないから真性なのだが。
宿までの一本道で迷ったのは伊達じゃない。威張れないが]
あ、…ああ。
[声の真剣さに気圧されつつ頷いて。
人混みと角度になかなか見えなかった建物の陰。
其処に集う人々がようやく視界に入る]
……何をしているのだろう。
[思わず、ぽつり]
嗚呼。
[漸く納得がいった様で]
[それから不審者の言葉に内心ショックを受けるが、何を今更]
[向こうにも完全に気付かれた様で、額に手を当て軽く溜息]
…出ましょうか。
[このヒトよく一人でここまで来れたなあ……とか、思わずしみじみと考えつつ。
何をしているのだろう、という呟きには肩をすくめて]
街角で立ち話……じゃね?
あんな日陰でしなくてもいーだろーと思うけど。
[少なからず馬に助けられてたなんてそんなまさか]
あそこでは寒かろうにな。
日に当たるところに出れば良いのに。
[自分たちを避けていたなんて微塵も思わない。
そもそも彼女が酔い潰れたなど、彼はともかく自分は知らない]
[振り向いたミハエルに、にこと笑んで。
主と黒髪女性との遣り取りを大人しく見守っている。
「ミハエルの事、よろしくね」
酒場を惜しまれながら後にし、向かった屋敷で。
こんな大きな子供がいるようには見えない美しい女性は、彼女を見て少し驚いたよに瞬いて――そう笑顔で告げた事を思い出す。
舞姫であったというあの方は…何か知ってらっしゃるのかしら?
そんな風に思いつつ、主の後ろ姿を温かく見つめて。]
[日の当たる場所に出たところで、昨日見た姿を発見して]
[立ち止まる]
[途端、何時もの不機嫌そうな顔]
……また、会ったか。
[ぼそりと、鼠飼いの男を見ての呟き。すっかり、天敵]
ほんとになー……って、あ、出てきたっぽい。
[こちらも避けられていたとは全く気づいていない訳で。
何してたんだか、と呑気に考えていたりする]
……ええと。
こんにちは。
[頭を小さくさげて、子供は物陰から現れた。
綿菓子と苺飴。
なんともいえない組み合わせを、両手に持ったまま。]
……あんだよそれ。
[ぼそり、と呟かれた言葉に思わずこちらもぽそ、と。
それから、肩の相棒がじぃぃ、とジト目になっているのに気づいて、ぽふぽふ、と頭を撫でてやる]
[本当に、と頷いて。
出て来た皆の姿に小さく笑みを零しながら緩く頭を下げる]
[と、何やら二人(+一匹)が険悪な雰囲気。
やれやれとでもいいそうな表情で苦笑した]
はいはい、そーでっか。
[さらり、返す。
この手を相手にすると疲れるのは、経験済みらしい。
それでも、不機嫌そうな相棒を撫でる表情は格別優しいもの]
[物陰から現れた姿に、あぁ、昨日の…と小さく頷いて。
こちらもぺこりと礼を返す。]
こんにちは…。
どうか…されましたか?
[甘い香りを纏う少女に、小首を返して問いかけて。
ふと、既に物陰から出て立ち止まっている主と…それに対している青年に、ぱちくりと瞬く。
そして、納得したのか。少女の手を優しく引いて表へと促した。]
[騎士には恐らく昨夜何をしたとしても見られていないのだが、彼女にそんなことに気付く余裕はない]
[やや伏し目がちに出たところで、背後からの声に振り返り]
…嗚呼、こんにちは。
[少女の姿に微笑んだ]
[さらりと返されると、なんとなく、ムッと来るものがあるが。
ここで何か反応しては、負け――のような気がする。我慢、我慢]
[男と鼠の様子を視界に入れないよう顔を背け、腕を組んでいる]
[不審者だったから見てました。
なんて本人たちの一人に言えるわけもなく。
子供は、困ったようにしたままで。
そしたら、手を引いてくれる、その様子に、
なんだかうれしくて。]
僕はどうもしていません。
ええと。
[しかし表に出ると、青年と少年が、言い合っている。
なんだろう、なんだろう。
でも、ユリアンさんにはこれをあげなきゃと思って、
苺飴を持つ手、引かれた手、ユリアンの顔、ユーディットの顔
四つを見比べて、どうしようと悩むよう。]
[何か意地になってるような様子に。
あ、やっぱガキだな、とかさらりと考えつつ。
ユーディットに引かれて出てきたベアトリーチェに気づいて、よ、と声をかける]
今日は大荷物だなー。
[にぱ、と笑って声をかけ。相棒も挨拶するように、きゅ、と鳴く。
態度の温度差があからさまなのはまあ、必然か]
[生憎今日は馬を連れてはいないのだけれど。
少女の視線が此方を見上げるのに気付き、人より高い背を合わせるように片膝をついて笑みを浮かべた]
はじめまして、だね。
君はこの村の子かな?
[僅かに首を傾げるようにして問いかける]
[少女の保護者と認識している青年へと、少女をそっと押しやって。
少女が迷う様子には気付かずに、主の姿を見守る。
ふと。
元凶らしきネズミに気付き、焦げ茶色の瞳で見つめ。]
[女の人の微笑みは、やっぱり優しいなと思った。
子供は昨日の、彼女の様子を、微妙には知っているけれど。
それからユリアンにぺこり、小さく頭を下げて。]
大荷物、じゃないです。
ええと、昨日のお礼です。
[苺の飴を、子供は彼に差し出そうとする。
それから、馬の赤い人が、視線を合わせてくれる。
こくり、と小さくうなずいた。]
僕は、ここに住んでます。
ベアトリーチェ=ダルファーって、いいます。
よろしくお願いします。
[後から出てきたユーディットに気付き、つい、遅いと口を開きかけたが、使用人に八つ当たりするとは、主人として――男として、あるまじき事だと、またまた我慢。鼠飼いの男は無視決定。
彼女の連れてきた女の子を見て、という事もあっただろうか]
……………
[我慢すると、無口になる訳で]
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