人狼物語 ─幻夢─


77 【Prayers stone】

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刺繍師 ゲルダ、未亡人 ノーラの背後に、そっと歩み寄る。

2012/08/14(Tue) 21:28:54

小説家志望 ブリジット

―宿屋―

……。僕はブリジット、だよ。

[名乗る声>>335を聞いてそちらを見ます。
聞こえていたかは分かりませんが、僕の名前も告げておきました]

……ごちそうさまでした。

[それから程なく、食事が終わって両手を合わせました。
小さく息を吐いた後で、辺りを見渡します。まだ誰か残っていたでしょうか]

(400) 2012/08/14(Tue) 21:32:47

神学生 ウェンデル


 今は全く必要無かったと思うけどなぁ

[からりと笑う。
ライヒアルトが丸め込まれているのを、にやにやと口元で笑って眺める。
こういう素直な男は、どうにも楽しかった。
そして信じる奴が言う方が、要望を通し易い事も理解の上]

 まー、しゃーねーな。
 そういうもんなんだから。
 お前の、もっと馬鹿高い金額つけてやりゃ良いのに。

 ってか節約方面には頑張らないんだなお前。

[ライヒアルトを見る視線は、生温い温度を孕んだ]

(401) 2012/08/14(Tue) 21:33:07

小説家志望 ブリジット、メモを貼った。

2012/08/14(Tue) 21:34:37

機織師 ヨハナ

―少し前:宿屋―

[>>324ウェンデルから話題に上がれば視線は自然と小さな少女らしき人影へと向かう。
>>330ベアトリーチェと名乗った彼女から挨拶を受ければ、こちらも先ほどノーラに名乗った時のように簡単に名乗る。]

まぁ…人狼に関する研究。

[それならばもっと良く人狼を見分ける事が出来るのだろうか。
今のこの状況に良く働くのだろうか。それとも悪く働くのだろうか。
尋ねる事も出来ずただ困惑した様子で少女を見つめていた。

彼女とウェンデルが夫の元へと行くのなら、見送る心算で。]

(402) 2012/08/14(Tue) 21:34:40

機織師 ヨハナ

―少し前:宿屋―

[ライヒアルトやミリィ、ノーラにエーリッヒと、視線だけが向けられれば内心で溜息を。視線が合えば眉尻を下げる。
ここに来るまで向けられた視線と差したる違いのないように思うそれらには、仕方の無いような心持で。

ふぅ、と今日何度目かの溜息が落ちた。]

(403) 2012/08/14(Tue) 21:36:35

機織師 ヨハナ、メモを貼った。

2012/08/14(Tue) 21:37:08

機織師 ヨハナ、メモを貼った。

2012/08/14(Tue) 21:39:21

細工師 ライヒアルト

─ 広場・中央付近 ─

[納得するエーリッヒ>>395には、そういう事、と頷いて]

…………。

[にやにやと笑う様子>>401に、何かしらよからぬものを感じるのは気のせいか。
と、思っても、口にすることはなく]

俺が扱うのは、玉であり、珠であり、そして、想いだ。
……想いに、値はつけられん。

[静かに紡ぐのは、細工師としての矜持。
生温い温度には、うるせぇよ、と零してから、ひとつ息を吐き]

さて……話しこんでる間に、ちょっと行ってくるか。
んじゃ、またな。

[こうして話すのも気は紛れるが、そればかりではいられないのもわかっているから。
気持ちを切り替えるべくこう告げて、地底湖の方へと歩き出した]

(404) 2012/08/14(Tue) 21:41:20

未亡人 ノーラ

― 宿屋 ―

[夫が死んだ乗合馬車での事故を思い出し、過去に意識を飛ばしたりしていたが。
ブリジットの食事を終える声>>400が聞こえて、緩く首を振った]

過去は過去。
あの人の分も生きなければね。

(405) 2012/08/14(Tue) 21:42:24

刺繍師 ゲルダ

[そっと ノーラの背後に歩み寄り手を伸ばす。
彼女の肩口あたりへ向けて、そっと音もなく]



    …、

[急に振り返れば近く驚かれるかもしれないが
気付かれなければそのまま離れるつもりで

(406) 2012/08/14(Tue) 21:42:31

服飾師 エーリッヒ

─ 広場 ─

昔はずっとベッドの中、なんてこともあったけど…。
ウェンほど寝ることは無かったわ。
寝すぎると疲れるもの。

[ポケットから顔を覗かせるリスを突きながら、ウェンデル>>399にそう返した。
過去に揶揄われたことはあっても、特に気にせず流したか、カルメンが言い返したこともあったりして。
その件に関しての遺恨は全く残っていない]

たまにどこかに行っちゃうことはあるけど。
そのうち戻ってきたりもしてるわ。
最終的にうちに戻ってくるから、自由にさせてるわ。

[尚、その間にリスが起こした騒動に関してはあまり感知出来ていなかったりする]

(407) 2012/08/14(Tue) 21:47:32

神学生 ウェンデル


 本当、お前って真面目だよな。ライヒアルト。

[彼の細工師としての考えに、
言葉は呆れる様にも響いた。
しかし口元は好ましいと笑みを作る]

 おう。
 後ろから押されないように気をつけろよー

[悪戯に昔、軽く押すように背を叩いたりもした張本人は、ひらひらと手を振る]

(408) 2012/08/14(Tue) 21:49:45

服飾師 エーリッヒ、細工師 ライヒアルトに、「いってらっしゃい」と声を掛けて見送った。

2012/08/14(Tue) 21:50:33

未亡人 ノーラ

― 宿屋 ―

[音もなく近寄ったゲルダ>>406に気付けたのはどうしてか。
それまでのゆったりした動きとは違い、素早く振り返った]

どうしたの、ゲルダさん。

[驚いてその顔を見つめた時、彼女の手はどこにあっただろう]

(409) 2012/08/14(Tue) 21:50:52

小説家志望 ブリジット

―宿屋―

……ん?

[辺りを見渡していた僕の視線は、ある一点で止まりました。
首を傾げて、刺繍師のお姉さんの動き>>406を見ます]

(410) 2012/08/14(Tue) 21:53:59

神学生 ウェンデル

 ……眠ぃんだから仕方ねーじゃん?

[エーリッヒが疲れる、何て言うのに肩を竦めて。
今となっては、女装云々は口に出さない]

 ――なぁ、エーリッヒ。
 俺としちゃその行き先が問題だと思う訳だ。

 誰かん家で何か摘み食いしてたりすんじゃねぇの?

[ポケットを見る目は複雑だ]

(411) 2012/08/14(Tue) 21:55:23

細工師 ライヒアルト

─ →地底湖 ─

……お前がそれ、言うなっ!

[押されないように、という言葉>>408には、突っ込みを投げ返し。
足早に向かうのは、いつも石を探す地底湖の一つ]

…………。

[進むに連れて、感じるのはひやりとした空気。
水の匂いと、苔の匂い。
慣れ親しんだ感触に、翠が細められる。
やがて、湖にたどり着くと、盛大に息を吐いた]

ほんとに、もう。
できの悪い冗談に、しといてほしい。

(412) 2012/08/14(Tue) 21:56:14

刺繍師 ゲルダ

[ノーラが振返るのが、思うより早く。
緩やかに動かした手は彼女の肩触れることなく
宙に止まったまま、顎を引いた]


  ……か、肩に、埃、が。

[開いた手は何も掴めず。
脇に彫刻施された裁縫箱抱えたまま固まった]

(413) 2012/08/14(Tue) 21:56:19

交易商 ミリィ

―宿屋・食堂―

 君達は、どう思う?
 団長さんの言うように、本当に、この中に人狼がいると信じるのかい。

[尋ねつつ、自衛団員たちに視線を廻らせれば、まるで魔物に出くわしたかのように顔を背けられる]
 
 ――……やれやれ。
 そんなに怖がらなくても、いいだろうに。

[彼らが女に嫌疑を掛けられた村人よりも、恐れと警戒を感じているように見えるのは、決して気のせいではないだろう。
こんな状況では旅商人など――ましてやそれが若い女ときては、魔女なり魔物の類と疑うのも仕方が無い]

(414) 2012/08/14(Tue) 22:00:26

交易商 ミリィ、メモを貼った。

2012/08/14(Tue) 22:00:42

交易商 ミリィ、開いた手を伸ばしたまま、立つ尽くすゲルダに視線を向けた。

2012/08/14(Tue) 22:02:43

画家の娘 ロミ

─ 少し前・宿屋 ─

[団長の宣告に取り乱したりしなかったのは、エーリが手を繋いだままでいてくれたおかげ。
でも。]

あ。

[団長が出ていって、エーリの体が揺れた>>308
手が離れたことより、辛そうなエーリが心配になる。
テーブルの上に移動したリスが見上げている彼に大丈夫か聞こうかと思ったけど、子供の自分が心配したら無理するかなと思って口を噤んで。
こっちにと呼んでくれるミリィ>>316の側に駆け寄った。]

(415) 2012/08/14(Tue) 22:03:55

服飾師 エーリッヒ

─ 広場 ─

そんなに睡魔があることが不思議だわ…。

[ウェンデル>>411が肩を竦める様子に苦笑い]

さぁ、そこまでは分からないわね。
特に苦情が来たことはないわ。

[ポケットの中のリスは突く指を避けるのに必死だ]

ところでウェン。
どこかに行く心算だったんじゃないの?

[リスを突く指を止めて、隻暗緑をウェンデルへと向ける]

(416) 2012/08/14(Tue) 22:05:21

未亡人 ノーラ

― 宿屋 ―

あら。

[ゲルダ>>413の言葉を受けて、パタパタと手で肩を払う。
旅生活で傷んだ服のほつれ糸などが床に落ちていった]

身だしなみには気をつけているつもりだったのだけれど。
ありがとう。

どうしました?

[裁縫箱を抱えたまま固まってしまっているのを見て首を傾げる]

(417) 2012/08/14(Tue) 22:06:43

画家の娘 ロミ

─ 少し前・宿屋 ─

ミリィ、お姉さん。

[ぎゅう、と抱きしめてくれる彼女>>331の温もりが安心する。
家を出る時にはお姉さんに絵具のお金をとか思ってたけれど、団長の話を聞いた直後にその用事を口に出す気になれず。
こちらからもミリィにしがみつくようにぎゅうっと抱きつくと、ミリィから手を離されるまでそのまま抱きついていた。
宿を出ていく人に気付けば挨拶をしたが、気付けなかった人もいたかもしれない。
名乗る声が聞こえる>>335と、そちらに顔を向けて頭を下げて。
ノーラにしたように、自分の名前も伝えた。]

(418) 2012/08/14(Tue) 22:06:58

神学生 ウェンデル、細工師 ライヒアルトの突っ込みにケラケラ笑いながら後ろ姿を見送る。

2012/08/14(Tue) 22:07:23

刺繍師 ゲルダ

―宿屋―

[ノーラの言葉に、ふるふると頭を横に振る]


      い、いえ、

      そそ、そっと気付かれないように、と、
   お、思ったの、ので、おお驚いて…


[少し、申し訳無さそうに眉の外を下ろして
目を泳がせ―――ブリジットと目が合えば首を傾ける]


         …ね?

[何が「ね」なのか自分でも分からないが。]

(419) 2012/08/14(Tue) 22:13:25

細工師 ライヒアルト

─ 地底湖 ─

……やってらんねぇ、よ。

[口をつく声は、やや掠れたもの。
今のやり取りが非日常の只中なのに、日常的だったから。
その日常的な部分が──辛い]

結社員……か。
ほんとに、そこら。
タチ、わりぃ。

[自身は生まれてからここを離れた事もなく、直接的に関わった事もない。
が、外からの旅人であった父は、浅からぬ縁を彼の集団に持っていたという。
その縁を断つために、母の姓であるハイデルベーレを名乗る事を選んだのだと、聞かされた。
そして、彼の集団と関わる必然に出くわしてしまったなら。
その時にもう一つの名を──父方の流儀でつけられた名を受け入れるならば、相応の覚悟をしろ、と。
そう、言い残しもしていて]

(420) 2012/08/14(Tue) 22:14:33

細工師 ライヒアルト

覚悟……か。

[言いながら、荷物袋の中の黒い包みに上から軽く、触れる]

……それだけのものを、持てんのかな、俺。

[伏した翠が、微かに翳る]

こんな……便利なんだか、不便なんだかよくわからん力に対して……さ。

(421) 2012/08/14(Tue) 22:14:41

神学生 ウェンデル

 背は伸びねぇの。
 理不尽だろ、これ。

[苦笑いされても、文句の言葉を重ねる。
かなり不満げだ]

 ちっちぇーしな。
 何か食われても気付かねぇかも。

 ――あー。あれだ。
 入り口の増水っぷりを見に行こうかと思ってた。
 お前、見た?

[ポケットの中の様子は布地が膨らむ場所で分かる。
少し笑み含み眺めていたが、問いかけに琥珀を向けなおした]

(422) 2012/08/14(Tue) 22:15:20

機織師 ヨハナ

あらでも…詮議するって事は。
ずっとここにお邪魔するのはいけないかしらねぇ…。

[夫は明日になったら、と言っていた。ならば今日は正式な通達だけで、選び出す必要はないのだろう。
ここに家のある自分は帰るのが道理だが…。

と、一日の猶予への安堵が先に立つ。
だからと言って、選ばないわけにもいかないのだろうが。]

(423) 2012/08/14(Tue) 22:17:22

機織師 ヨハナ

あら。
どうかしたの?

[ふと視線がゲルダに集まっているように感じ、首を傾げた。
物思い深く、何があったかは見ていない様子で。]

(424) 2012/08/14(Tue) 22:18:10

画家の娘 ロミ

─ 少し前・宿屋→自宅 ─

私、おうちに帰る。
お父さん、待ってるから。

[ミリィから手を離されると、そう告げて宿を後にする。
誰かに呼び止められない限りは、まっすぐ家に戻り。

家で待っていた父から、宿で何があったかと聞かれて、答えた。
自衛団長が結社という人だと言ったこと。
宿に呼ばれた人の中に人狼が混ざっていると言ったこと。
日に一度、呼ばれた人の中から誰か死んでもらうと言われたこと。
娘が覚えている限りの話を聞いた父は、辛そうな、苦しそうな顔をして、ぽつぽつと話し始めた。]

(425) 2012/08/14(Tue) 22:19:19

小説家志望 ブリジット

―宿屋―

うん。

[見つめていたお姉さんがこっちを見たので、目が合いました。>>419
僕は彼女と同じ方向に首を傾げたままです]

……。
……。
……えっと、何が?

[一度は同意を返しましたが、勿論意味なんて分かっていませんでした。
さっきのは勢いというやつです]

(426) 2012/08/14(Tue) 22:19:40

彫刻師 カルメン

― 広場/トンネル傍 ―

水、どれくらいで引くのかな。

[分かる人は居るだろうかと辺りを見回して
漸く村人の視線が何時もと違う事に気付いた]

……ん。

[如何して、と考えて思い至るのは事件の容疑者である事]

人殺しの人狼かもしれない者に近づきたくはないでしょうね。
店の方も商売にならないだろうし――…
実家から人が来ることもなくなるかしら。

彫る事に専念できるなら、それも……

[よいだろう、と自ら言い聞かせるように呟いた]

(427) 2012/08/14(Tue) 22:22:48

服飾師 エーリッヒ

─ 広場 ─

……寝るだけじゃ背は伸びないわよ?

[ウェンデルの文句の言葉>>422には至極真顔で言った。
とは言え、病弱だったにもかかわらず背が伸びたエーリッヒに言われても説得力は無いかも知れないが]

しばらく後に齧り後見つけて不思議に思うのかしらね。

[無いとは言えなかった]

ああ……増水したのは見に行ってないわ。
足を滑らせて落ちる、なんてことにはなりたくないし。

[これまた無いとは言い切れなかったため、見に行くのは諦めていた]

(428) 2012/08/14(Tue) 22:23:57

未亡人 ノーラ

― 宿屋 ―

あら、それはお気遣いを無駄にさせてしまいましたね。
その上驚かせてしまって、ごめんなさい。

[申し訳なさそうなゲルダ>>419に小さく首を振り、同意を求められたブリジットの方を見る。
顔の脇でゆるく括られている髪が揺れて、淡茶の毛が宙を舞った]

(429) 2012/08/14(Tue) 22:24:21

小説家志望 ブリジット

……。そっか。
これから毎日、集まらなきゃなら……最初からここに居た方が、いいかもね。

[奥さんの言葉>>423が聞こえて、僕は傾げていた首を戻しました]

……部屋があるなら、だけど。
後で、色々取りに行こうかな。

(430) 2012/08/14(Tue) 22:29:50

宿屋の息子 アーベル、メモを貼った。

2012/08/14(Tue) 22:29:52

画家の娘 ロミ

─ 自宅 ─

[聞かされたのは、母のこと。

母が死んだ理由。
それは母が、自衛団長と同じ、結社という者だったから。

結社員である母は、人狼騒ぎの中で出会った父と二人、生き残って。
娘を産んですぐ、結社として向かった先で命を落としたのだと。]

おとうさん、もう、いい。
もういいよ、ねぇ。

[今まで聞かされたことはなかった母の話。
母のことは聞いてみたかった、知りたかった、でも今話している父の顔は、痛そうで、悲しそうで。
もう話さないで欲しい、そう思ったからもういいと言ったけれど。
まだ話すことがあると、父は話すことをやめなかった。]

(431) 2012/08/14(Tue) 22:31:25

宿屋の息子 アーベル

―回想―

[自衛団長の話が進むたび、表情は変わらないまま瞳には剣呑な光が宿る。]

ふざけんな。

[低く低く呟いた言葉は本音を滅多に吐き出さぬ青年の本音。
宿屋に集まった全ての人が青年と同じ感情、というわけではないけれど。]

……ん、あぁ、わかった。
ロミちゃんにはホットミルクあげるよ。

[エーリッヒの言葉>>333に、そちらへ視線をやって笑みを浮かべる。
平静を保てていたかは青年には分からないが。]

(432) 2012/08/14(Tue) 22:32:23

刺繍師 ゲルダ

[ブリジットと同じ方向に顔傾けつつ
チラと視線の端に彼女の髪が舞うを見て。
思わず、手の平を縦にして指を広げ、挟もうと手を伸ばす。
背を伸ばすような動きにバランスを崩してたたらを踏み、
数歩の先にヨハナの優しそうな笑みが見えたのだった]


    あ、あの、あ、いえ…
    な、なな何でもない、でです。
    ブリジットも、う、うん。

[止まった時、両手で裁縫箱を抱えてしまったから
伸ばした手は結局淡茶を掴む事出来なかった]

(433) 2012/08/14(Tue) 22:33:05

交易商 ミリィ

(――団長夫人が此処に居るのは、ある種の担保だろうか)
 
[人狼の嫌疑者には人質として。村人に対しては己の公平さを示す証として。ヨハナは捧げられたのかも知れない。
老女が辛そうに零す吐息に、そんなことを思う] 
  
 くれぐれも、気をつけて。

[そして、自宅に戻ると言うロミを見送りながら]

 ……全く、こんな可愛らしい人狼がいるものかね。 

[感じる遣る瀬なさに花飾りを握り締め、誰にとも無く呟いた]

(434) 2012/08/14(Tue) 22:33:59

神学生 ウェンデル

― 広場 ―


[無言だった。視線が如実に、エーリッヒの頭に文句を言いたげだった]

 動いてもいる、食ってもいる。
 後は何が必要なんだ。

[両親共に小さかった、遺伝だろうなんて事は自分では認めない]

 どこの刺客だお前。
 つってもすぐそいつだって分かるとは思えないけどな。

[齧った痕跡は、鼠とも間違えられるのではないかと、
真面目に予想して。
そして悲観的な予想に、エーリッヒの体を上から下まで見た。
見た挙句に、神妙に頷いた]

 うん、
 お前はやめとけ。

(435) 2012/08/14(Tue) 22:36:43

機織師 ヨハナ

[>>430ブリジットの声には、考えるように首を傾げる。]

…そうねぇ。
ここに居させてもらえるなら、その方が色々と楽かもしれないわねぇ。

[宿と家の往復は、精神的にも疲れるだろうと思い。
女将とアーベルが居ればそちらを見たが彼女らの反応はどうだっただろうか。]

(436) 2012/08/14(Tue) 22:37:32

機織師 ヨハナ

あらあら、ゲルダちゃん大丈夫?

[>>433やおらたたらふむ彼女を心配そうに見つめる。
老女が立って彼女を支えなかったのは、
彼女が転ばなかったからだった。]

落ち着かないのなら、お茶でも飲んで。
アーベルくんが淹れてくれるわ。

[私の飲みかけじゃぁ悪いしねぇ、とは、まだ温かい花茶を手にして申し訳無さそうに言って。
アーベルが居なかったり手が取られているようなら、手伝う心算で席を立とうとした。]

(437) 2012/08/14(Tue) 22:42:02

画家の娘 ロミ

─ 自宅 ─

[結社として向かう事が無かったとしても、母が生きていたとしても。
娘を守る為に、母と共に暮らすことはできなかったと言われた。
母から託された、たった一つの望みが守れなかったと泣きながら父が話す。
他にも、母の人となりとか、どんな見た目だったとか。
ぽつぽつと、父が話し終えるまで、娘はただ、黙って聞いていた。

けれど、今朝、家を出る前に誰にも見せてはいけないと言われたもの。
その理由については、聞いても教えてはもらえなかった。

見せてはいけないと言われた、胸に咲く薔薇のような痣の持つ意味も。]

(438) 2012/08/14(Tue) 22:43:14

細工師 ライヒアルト

─ 地底湖 ─

[しばし、翠を伏せて物思いに沈んでいたものの。
結局、答えにはたどり着けなかった]

……これから、何かが起きる、って、決まってるわけでもないだろってのに。

[行き着いたのは、逃げの思考。
何もおきなければ、もしかしたら、変わらずに済むかもしれない。

理知の側面はあり得ないと否定する。
けれど、感情の側面は、それを求めたいと願っている。

まとまらない、感覚。
それを振り払うように、頭を思いっきり、水に漬けた。
そのまま、息が続かなくなるまで、文字通り頭を冷やす]

(439) 2012/08/14(Tue) 22:44:04

刺繍師 ゲルダ

 だ、大丈夫、です、あ、あ、あありがとうございます…

[動きを止めてから、ヨハナをじっと見詰め。
ゆるゆると、口を開く]

   …あ、あの。こ、こここ、に、いるということは、。
  よ、容疑者みんないるな、ならば…
   じ、じ自警団長のは、話からす、すれば、
   人狼と、い、一緒に、い、いるって、こと。


      …ヨ、ヨハナさんは、こ、怖く、
       な、無い、ですか。


[辿々しい口調で、機織師へと言葉を投げる]

(440) 2012/08/14(Tue) 22:44:30

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生存者 (5)

ライヒアルト
184回 残2396pt
ウェンデル
158回 残4081pt
アーベル
40回 残7885pt
カルメン
42回 残7571pt
ノーラ
129回 残3923pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
10回 残8582pt
ロミ(3d)
67回 残6826pt
ブリジット(5d)
35回 残7973pt
エーリッヒ(6d)
136回 残4582pt

処刑者 (4)

ヨハナ(3d)
58回 残6801pt
ベアトリーチェ(4d)
30回 残8144pt
ゲルダ(5d)
21回 残8437pt
ミリィ(6d)
50回 残7295pt

突然死者 (0)

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