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そっか〜。うん。よかった〜。
[頷く。
説明の内容を理解しての頷きには見えないだろうが]
ラスはね。結界樹に来てた〜。アヤメ探してたみたいだよ〜。
そこには狐さんもいたけど、その後は知らないしらな〜い
[そう答え、丸太のことを聞かれれば笑みを浮かべたままで]
これは拾ったの〜。
音が気に入ったんだ〜
[と、丸太を地面にずりずりごりごりこすり付ける]
……わっ……!
[止まった人影を避けようとして、さらにバランスを崩す。体を捻ってかろうじて衝突は避けたものの、地面を数回転がり、停止する]
……うう……
だ、大丈夫?ぶつから、なかった?
[いまだ誰かは視認できていないまま、声をかける]
[振り返り、薄闇に目を凝らす。
眇めた眼は真白の翼を捉えたが、傍を抜けて地へと落ち、転がる小柄な姿に、身が竦んだ]
……………っ、
[固まりかける身体。
唇を噛み、己の腕を掴んで、振り払うように首を振った]
……だい、じょうぶ、
そちらこそ、…………怪我は。
[それだけを言うのもやっとで、息を吐く。
数歩、近づいた]
[ネロの言葉にふむふむうなずいて]
そう。それじゃあ、行き違いになったのかな。ラスはアヤメを見つけられていないのか。
ならとにかく聖殿のある方に行ってみるか。……ネロ、一緒に行くか?そこまで遠くないから歩いていってもいいし。
[丸太の音が気に入った、という言葉には]
そうなのか。
[しばし考えて]
すりこぎですりばちをごりごりやるみたいな音だな。
……あ、エリィさん?
よかった……ぶつからなくて
……僕?うん、平気……かな?
[転んだままの格好で、まずは翼を、そして腕や足が動くことを確認する]
……どうか、したの?
具合、悪そう……だよ?
[近づいてくるエリカの顔を見つめ]
うん。行き違い行き違い〜。でもラスにもどこいったのか言っといた〜。
聖殿は楽しくない。楽しくないけど…
[カルロスから聞いた。アヤメの歌。
後、ラウルのことを思い出して】
うん。いく。少し行く。
ごりごりごりごり〜♪
[言いながらも、丸太をごりごりずりずり地面に擦り付けている]
……そう。
[吐き出した安堵の息は、長い]
ううん、平気、少し……
嫌な事を思い出した、と言えば良いかな。
[緩く、首を傾げる]
先程、結界樹の方で見たような気がしたけれど。
……ここで悩んで突っ立ってても仕方ない……か。
旦那とも相談したいし、一度、施療院に戻るとするかね。
[小さく呟き、歩き出す。
四翼で飛ぶにはまだ、多少の不安があった]
……今更なんだが、飛び方も、習うか……。
[ふと目を細め、幹に背を預けて地面に座り込む。]
そういえば…「もう一人」が、この中から「虚」を感じるとか言ってたぜ。
俺は良くわからないけど。
障害になりそうな奴は、ここに封じ込める。
[独り言のよに呟いて、それから狐を見上げた]
何か誰か、知らないスかね?
――そういえば、ジョエルがエリカと居たのを見たけど…彼女は、何か力を持ってる、ンスかね。
[ネロの言葉にうなずくと]
よし、それじゃあ行くか。少し早足でいくよ。
[言って、先生に声をかけると、手近な窓を乗り越え、外に出る。歩き出しかけてからある事に気がついて]
……その丸太も持っていくのか。
……嫌な、こと……?
ごめん、ね、びっくりさせちゃって。
[立ち上がり、大きすぎるシャツについた土をぱんぱんと掃う]
うん、行ったけど……
……ラスさんと狐さんが、お話してたから
邪魔しないように……戻ってきた
−施療院−
[何がきっかけだったかは判らない。ただ唐突に覚醒した。
咄嗟に立ち上がり見回すが、部屋には誰の姿もない。
眠っていたカレンも、姿を消したアヤメも、追ったラスも。]
…………随分と気が緩んでいたものだな。
行かねば。
[軽くなった体が時間の経過を示している。
急ぎ大股で部屋を出た。露台へ向かう。]
[ふるふると、小さく二度、左右に首を振る]
君は私を避けようとしてくれたのだろうから、
気にすることはない。
克服しなければ、いけないのだろうけれど、ね。
[眼差しは一瞬、遠くを見てから、目の前の相手に戻る]
……あぁ、あの二人。仲が、良いのだろうか?
楽しげ…… というにも、少し異なるのだけれど、
そういう雰囲気に、見えた。
[先程の様子を思い出しながら、思案げに]
とりあえず、……診て貰った方が、いいかな。
私は、村へと往くけれど。
はーい。いこ〜いこ〜
[と、窓から飛び降りるカレンを見て。丸太を引きずりながら歩きだし
丸太のことを聞かれれば]
うん。もってくよ〜。駄目?駄目?
[ずりずり、ごりごり。引きずりながらも早足で歩く]
誘導で言うなら。
さっきここに居た…ネロ、だっけ。
あの子とか、良く分からないから「虚」に捕らわれているとか言いやすいかもしれない、ッスね。
[膝を立てた上に手を組み、顔を水平に戻して口元を隠して細められた闇を埋め込んだ瞳を揺らして独りごちる。
もう一度狐を見上げれば弧を描く目。]
[微睡みのつもりが、それなりの時間は経っていたようで、身体を起こすと同時に筋肉を解す]
ふあ…、あ、すみません。
あの後、エリカちゃんって――…?
[ちょうど眼の前を横切った施療院の主に問えば、自らの足で出て行ったとの答え。
起きぬけに、頭を抱えたくなった]
まあ…ホントに元気になってんなら良いんだけど。
ある種、俺のお仕事は終わったし、帰るかねえ。
[ネロの問いにはふるりと首を振って]
いや、ネロが重くなければ別に私は構わないけれど。
[そのままずりずりごりごり、周囲に響く音をさせながら広場へ向かって歩いている]
[露台へ上がり、翼胞から紫紺の翼を出す。
二対四翼に風を受け、大きく広げた。
鋭く辺りを見回す。森に消える小柄な影が二つ見えた。]
…………起こしたのはあれか。
[引き摺られ行く丸太に顔を顰めながらも、蒼穹へ飛び立つ。]
― 聖殿付近 ―
[ 飛び立った後、暫くして聖殿付近に降り立つ。]
さて、長老はお部屋に篭られているのでしょうか?
…羨ましい限りですね。
[ そう言って、長老に会おうと中に入る。
側近達にしてみれば、本日2人目の来訪。
止められはするものの、笑顔で脅しをかける。]
貴方がたが、私をお止めになるのですか?
[ そう言って戸も叩かず長老の前へと。]
御機嫌よう、長老殿。
[ 表情は極力笑って。
けれど声は笑っていなかった。]
[狐は、おやおやと呟いて。]
確かにネロはそうだろうなァ。
わかる人の方がすくなかろうが――
さてはて、やる前から悩んでもな。
うまくいくといいが。
[視線が向かうは、聖殿の方向。]
克服……?
[遠くを見るエリカに首を傾げ。そっと頭を撫でようと手を伸ばす]
……どう、なのかな?
僕、あんまり、みんなのこと、知らないから……
[ちらと見た二人の様子を思い出すが、特に気になった点はなかった]
うん……
僕も、村に行く。一緒に、行こう。
ん、
[伸ばされる手を避けようとはしなかったけれど、
僅かに、困惑の色を滲ませて。
触れるのも撫でるのも、そのままに。
ただ、手が離れていくときには、眼を伏せた]
……逃げてばかりいても、駄目だから、ね。
[後の言葉には、そう、と短く返した。
思考を巡らせたのち、世帯主に訊くのが一番かと思い直す]
わかった。
それでは、行こう。
さァて、それじゃあ俺は先に行こうか。
――あァ、そうだ。
もう一人にも、よろしく伝えておいてくれ。
何かが起きたら、アヤメ嬢がコレを取っていた話でもしてやるといいさ。
[その様子を見て、わらう。
開いたつばさ、バサリ、はばたいた。]
うん。大丈夫だよ〜大丈夫〜
[了承をもらえれば陽気に笑って。こたえ。
ずりずりごりごり音を響かせながら道を歩いていけば。人影が見えてきて]
…分かったよ。
くれぐれも――アンタを、封印させないでくれ、スよ?
[最後の言葉は低く。
翼を開いて飛ぶ姿に、手を振り――目を瞑って、結界樹に凭れて座ったまま、息をついた。]
[丸太がどこかにひっかかったり転んだりしないように注意しながら、しばしネロと歩く。時折気配を探れば、紫星のものが近くにあることがわかり。段々近づいてくれば、やがて、姉貴分の姿が木々の向こうに見える]
あ、おーい、アヤメ。
[そちらに聞こえるよう、声を上げて手を振った]
― 長老の部屋 ―
[ 長老がこちらに気が付くとうんざりしたように溜め息を。
それを、見下すように見てから座る。]
お話があって参りました。
昨夜はお疲れ様でしたわ。
ジョエル殿が消えたことはお耳に入っていますか?
それを考えると堕天尸はまだいるようですね。
[ 長老は重々しく頷いた。
きっと、こうして来る人の話を全て真剣に聞いているのだろう。]
忠告しておきます。
全ての人間が疑わしいだけで封じることはできません。
しいては、ホルストの家の者には手を出さないで下さい。
それをお願いにあがりました。
堕天尸たる証拠が掴めたなら、その御力をお使い下さいませ。
[ それだけを言って立ち上がる。]
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