人狼物語 ─幻夢─


20 Schwarzes・Meteor

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少女 ベアトリーチェ

…………。

[ぶりじっとの手の中の端末…につけられた
 にぎやかな飾りに目を奪われつつ、
 りーぴーの言葉にユリアンが何か言うかもしれないけれど
 ぴっとりくっついたまま周りの会話を*聞くだろう*]

(227) 2008/02/14(Thu) 02:12:35

少女 ベアトリーチェ、メモを貼った。

2008/02/14(Thu) 02:14:03

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2008/02/14(Thu) 02:14:42

小説家 ブリジット

[揺れる飾りは、創作動物のマスコットに、ビーズ細工らしきものに、取り取りの五つ玉に、赤い紐に結ばれた鈴に――不思議と、その音色は、殆ど聞こえなかった。]

はい。

[眉を下げて、申し訳なさそうな笑み。]

……私、部屋に戻りますね。
また、後程、
   

[先程までのブリジットならば言わなかったであろう台詞を口にして、三人に背を向ける。機敏な動きに、*スカートが翻った。*]

(228) 2008/02/14(Thu) 02:19:03

シスター ナターリエ

[手を振り、去っていくイレーネを優しい目で見送っていたが]

じゃあ、私もちょっと出かけてきます。
ここがどういうところか、ちょっと興味があるので。

[そう言うと、広間を*あとにした。*]

(229) 2008/02/14(Thu) 02:25:25

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2008/02/14(Thu) 02:26:24

シスター ナターリエ

[玄関までの廊下を歩く道すがら。考えるのはここに私が居る理由。
オトフリートに言えないと言ったその理由。]

(230) 2008/02/14(Thu) 02:27:21

シスター ナターリエ

[私がここに居る理由。

それは、蛇に誑かされた愚かなお嬢様……と言うのは、表向きの理由。
私を誑かしたことになっている彼は、組織がSchwarzes・Meteorへ送り込んでいたスパイ。
彼いわく、この遊戯に勝ち残った者は総帥アルトゥル=ウルリヒに会うことが出来ると言う。

彼の未来。それを直接見ることが出来れば、Schwarzes・Meteorを打ち倒す楔となるのではないか。

無論、組織の虎の子である彼女を放り込むことに反対の声も上がった。
しかし、組織としてもSchwarzes・Meteorとの抗争に対して何らかの決定打を欲していたのか。結果として、私はここに居る。

だが、私の護衛として共に遊戯に組み込まれるはずだった彼は、ここにつく前に消息が掴めなくなってしまった。
ここに入る前に組織から伝えられたことによると、未だ彼がどこに消えたかは分からないらしい。

組織の目的を果たすために、私は生き残らないといけない。
身を守るため、最低限の訓練などもここへ来る前に受けては来たが、あまりに不安。あまりに不十分。

どうにかしないと。どうすれば。]

(231) 2008/02/14(Thu) 02:43:17

シスター ナターリエ

 
[私の思考は、そこでループする。]
 

(232) 2008/02/14(Thu) 02:44:22

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2008/02/14(Thu) 02:49:25

召使い ユーディット、メモを貼った。

2008/02/14(Thu) 10:09:49

召使い ユーディット

「みらい」とかなんとか言う話を、足をぷらぷらさせながら聞いていた。
 未来。
 未だ来ぬもの。
 手に掴んだ時にはそれはもう「現実」となり、いつになっても追いつくことはできない。
 それは、彼女にとっては「約束された生」でしかなく。
 
 虚空を見つめ、ふ、と目を閉じるといつしか夢の中へと迷い込んで行った。]

(233) 2008/02/14(Thu) 13:28:30

少年 ティル

[半眼になりながら会話に耳を傾ける。
だが意識は少しずつ思考の中に沈んでゆく。

 奪い返したのは「未来の欠片」
 取り戻せなかったのは「過去の思い出」
 それでも諦めることが出来ない「現在の可能性」

不安、後悔、苛立。
元が不安定な制御能力が揺れる。
パチリという音が鳴った]

(234) 2008/02/14(Thu) 13:55:27

少年 ティル、メモを貼った。

2008/02/14(Thu) 13:56:29

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2008/02/14(Thu) 13:57:21

召使い ユーディット、メモを貼った。

2008/02/14(Thu) 14:00:46

召使い ユーディット

[どれくらいうとうとしていたかは分からない。
 何によって、意識が眠りから引き戻されたかも分からない。
 ゆるりと目を開くと、眠っている者も起きている者もいるだろうか。
 なんだかいやな夢を見ていた気がして、目の裏が重たかった。]

…あは。

[無理矢理笑う。]

(235) 2008/02/14(Thu) 14:02:50

少年 ティル、メモを貼った。

2008/02/14(Thu) 14:04:48

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2008/02/14(Thu) 14:06:04

少年 ティル、メモを貼った。

2008/02/14(Thu) 14:10:11

召使い ユーディット、メモを貼った。

2008/02/14(Thu) 14:11:33

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2008/02/14(Thu) 14:15:51

少年 ティル

[拙い。
即座にそう思考を戻せたのは幸いだったか。

残っている人数が減っていることにも気付かず、無言のまま広間を出、そのまま建物からも出る。
足早に廃墟を抜け、広場のようになった場所へ。
そこで足を止め、膝を突く。周囲の空気全体が帯電し始めていた]

(236) 2008/02/14(Thu) 14:17:15

小説家 ブリジット

[何時の間に、部屋を抜け出したのか。
 彼女の姿は廃墟と化したビル郡の中にあった。
 瓦礫に腰を下ろして、膝を抱え、ぼんやりと、何処かを見つめていた。
 風が、ウェーブのかかった髪を流していく。]

(237) 2008/02/14(Thu) 14:19:03

少年 ティル、メモを貼った。

2008/02/14(Thu) 14:19:06

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2008/02/14(Thu) 14:20:28

召使い ユーディット

[広間に起きている人がいたならば挨拶をしつつ、ふらりと部屋を出た。
 自分の部屋へと戻り、顔を洗う。
 なんとなく重い目を瞬かせ、あけたままの窓から外を見た。
 見える風景は有限。
 どこかに、入り口出口がある、場所…。]

…よ、っと。

[窓の桟に足をかけ、壁に鎌を突き刺して足場をつくると、ひょいと屋根の上へと上がった。
 風が、冷たい。]

(238) 2008/02/14(Thu) 14:37:15

少年 ティル

[無作為に飛び交う電子の流れ。
この状態の時に誰かに触れるわけにはいかない]

…ハァ。

[深く呼吸をしながら少しずつ押さえ込んでゆく。
どうにか火花は散らない程度まで整えて、傍にあったベンチの名残を残す石に腰掛けた]

何時以来だよ、こんなの。
まったく、らしくない。

[そのまま一晩、ここで過ごすしかないかなと思った。
部屋に戻れば備品を壊さない自信が無かったから]

(239) 2008/02/14(Thu) 14:39:53

少年 ティル、メモを貼った。

2008/02/14(Thu) 14:41:09

召使い ユーディット、メモを貼った。

2008/02/14(Thu) 14:42:13

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