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―浴室前―
[クレメンスに撫でられて]
[僅かに身を固くした後、徐々に肩の力は抜ける]
[相手は言わんとした言葉を察してくれて]
は、い。
[こくり]
[俯いたまま頷いたが]
[やがて戻ってきたエルゼとの会話を聞いて]
あ、……引き止め、て、た?
[申し訳なさそうな表情になった]
……ごめんな、さい。
[広間に向かう背中に、小声の謝罪は聞こえたか]
―浴室―
[浴場にいたのはそう長くない時間]
[脱衣場に戻り、水気をタオルで拭き取る]
[色白な肌は上気こそしていたが、それ以上の変化は見られない]
……はふ。
[鏡の向こう側、湯気で白くぼやけた顔]
[ともすれば自身でも姉と見紛える程似ている]
[指先を伸ばし、曇った硝子の隅に線を一本引いて]
[合わせるように、ゆっくりと眉が下がった]
[広間での声はここには届かない]
[微かに息を吐いて]
[ゆら]
[音が遠のき、頭が前に傾ぐ]
……、え、……?
[鏡に手をついた為に、倒れることはなく]
[瞬き一つ]
[世界に色が戻った]
―広間 回想(食事前)―
大変じゃない、とは言わないがこればっかりは薬師の務めだしな。
とはいってもブリジットの想像ほど忙しい毎日ってほどでもないぞ
[と首をかしげいうブリジット>>317へと、毎日毎日人がぶったおれていても困るとばかりに肩を竦めてみせて言って]
おう、わかった。んじゃゲルダさん、それよろしくお願いしまーす。
[運ぶものはそれで全てであるとアーベル>>357の言葉でわかると、お盆をもっているゲルダにそれを運ぶのを頼み机へといったのであった。]
[その後、人狼の話やエルゼとアーベルのやり取りや、人狼の話題、人の出入り。どれだけ見て、どれだけ聞いていたのか...は静かに食事をとると、食器を厨房へと戻し暖炉の近くへと向かった]
―回想終了 →広間の暖炉の近く―
のぼせ、た?
[長居をしたつもりはなかったけれど]
[身体に不調はない]
[首を傾げながら、衣服を手に取り]
ルカねぇ、終わった、かな……
[フォルカーがエーファを探すと広間を出たことは知らない]
[身支度を整えてから、浴室の扉に手をかけた**]
[暖炉の近くにて焔の緋を眺める。
ぱちぱちと爆ぜる暖かさとあわせて眠気を誘ってくれる。
普段やっていることのほとんどを取り上げられてみるとどうしたものかなんて思ってしまう]
『人』『場所』『時』か…
[ナターリエ>>393がいっていた言葉を小さく呟き、続くようにアーベル>>408の言葉も思い出す。本当に信じているのだとすれば、本当に用意されているというわけだ…と]
ま…じたばたしてもはじまらないけど、銀…だったっけか…
[誰に聞かせるわけでもない独り言。知らず手を組むようにしていたのは気のせいか]
―二階個室―
カハッ!
[盛大に何度も咳き込んだ後、何かがスッと抜けていった。
身体の自由を奪っていた熱も一緒に下がり出す]
喉渇いた。
[目が覚めて呟いた時には、動くのに支障ない程度まで落ちていた。まだ普段より高かったけれど、このまま落ち着くような気がした]
どれだけ寝てたんだろう。
[ゆっくりと起き出して、壁をトンと叩いてみた。
呼ぼうとしたのではないのでそのままベットの外に出た。
机の上に乗せておいた聖書が視界に入った]
天にまします我らの父よ。
[睫を伏せ、口をつくのは一番最初に習った祈り。
旅をしている間はそれも覚えないくらい教会には縁が無かった。
それが何故なのか深く考えたことも、これまでは無かった。
細い声で唱え終わると、胸の下で組んでいた手を解く。
貰ってあった薬を丸薬と一緒に飲むと、汗で張り付いた下着も着替えて下へと向かった]
―二階→広間―
─岬の木の傍─
……さて、と。
[一頻り、歌を風に散らして。
それから、ゆっくりと空を見上げる。
お世辞にも、明るいとは言えない空。
視線を下げたなら、荒れる海が目に入る]
戻るか。
……ここで、凍えて倒れたりしたら、シャレにならん。
[冗談めかして呟くと、真白の猫がほんとにね、と言わんばかりに一声、鳴いた。
それに、思わずじとりとした視線を向けてから、ゆっくりと歩き出す]
[宿近くまで戻ってくると、自衛団員が数人集まって何やら話しているのが見えた。
その中心に、団長の姿を認めた翠はつい、とそちらからそれる。
そらした直後、こちらに気づいたらしい団長から視線を向けられたものの、それには気づかぬふりを決め込んで。
逃げるように、玄関から宿の中へと入ってゆく]
─ →広間─
─浜辺─
[崖の下にある浜辺。
オレは細道を降りて砂を踏みしめた。
元より大きくないその場所に、波がいつもより強く押し寄せている]
……うへ。
穏やかな海が見たかったんですけど。
[オレは期待外れ、といった表情で打ち寄せる波を見詰めていた]
…まじぃなぁ。荒れるぞ、これ。
[そう判断したのは親父に仕込まれていた知識。
漁師の仕事を嫌っていても、そう言う知識は忘れていなかったらしい]
波に浚われちまう前に戻るか…。
[荒れた上に満潮になっちまったら、逃げ場も無くなっちまうだろうしな。
そうなっちまう前に逃げねぇと]
─広間─
[中に入ると、挨拶もそこそこに暖炉の傍へ。
空気の暖かさが、身体が冷えている事を実感させた]
……そういや、この建物……ちゃんと、修繕してあるんだろうな。
天気が荒れて、建物が風に負けた、とか、それこそ笑えねぇ……。
[窓を揺らす風の音に、口をついたのは、こんなぼやき]
―広間―
[広間につくと挨拶するように頭を下げた。
おはようございますには遅すぎる時間だったので言葉はなく]
薬、ありがとうございました。
落ち着きました。
[暖炉の傍にいるゼルギウスに近づくと、祈るような姿勢だった。
邪魔するつもりもないので、報告するように声をかけるとすぐに離れようとした]
―浴室前→広間―
[少女の小さな謝罪に手を振って答えて広間へと入る。
そして軽く見渡して弟の姿が見えないことを確認しながら、
手早くパンなどをより分けて食べ始める。
食事時に喧嘩交じりの様子には眉を寄せた。
普段なら自分から止めるが、今回はゲルダが先に動いたので任せ。
人狼の話には顔を上げてそちらを見やった。
食べ終われば自分が使った食器は片付ける。]
[結局、手の中の荷の薬を確認して
ついでと、ここに居る面々、主にエーリッヒやブリジットに有効な薬を出しやすい場所に入れ替え、薬について纏めた羊皮紙を取り出し、時間を立つに任せるように読みふけっていて]
おはよう、ライヒアルト
[起きてきたライヒアルト>>428に調子はどう?と聞く前に、聞こうとした答え>>433が返ってきて]
ん、それはよかった。
治りかけだとぶり返す可能性があるから、治ったと思っても一応今日までは飲んどいてくれ
[見た限りだけで判別できるほどでもないが、一応というように伝え、離れようとしても引きとめようとはしない]
おかえり、エーリッヒさん。
[とエーリッヒ>>432へ外から戻り体が冷えてるであろうことから、暖炉の近くを譲るように椅子をずらす]
いや…まあそれは…大丈夫じゃないかな。
一応昔からある場所なんだから土台はしっかりしているだろうし…うん
[聞こえたぼやきに自分の不安をなくすように頷きながら口にした]
―広間―
はい。
[頬に僅かな赤みを残した以外は、見た目もしゃんとしていたはずだ。近しい人達が見ればどう判断するかは分からないが。
薬師の指示には短く頷いて、外から戻ってきたらしいエーリと入れ違うようにして暖炉の傍を離れた。
喉に軽く触れながら、水を一杯貰ってこようと厨房へ向かう]
─ →宿屋周辺─
[転げ落ちないように慎重に九十九折の細道を上り、オレは崖の上へと顔を出す。
風も多少強くなっていて、海からの寒風が思い切り髪の毛を巻き上げて行った]
ぶへっ!
おいおい、本格的にヤバくないか。
退散退散っと。
[足を速めて向かうのは宿屋の方向。
近付くにつれて、風に耐えながらこちらを見張るように凝視する自衛団員が見えて来た]
─回想/広間─
えぇ、人の中に居るのは、あまり慣れていないから。
あ…ブリジットで良いのよ?
[苦手なのかと問うフォルカー>>325に頷きを返し、ふと言い難そうな様子に気付いて呼び捨てで良いと微笑んだ。
アーベルと仲がいいと聞かれれば、そうね、とまた微笑みと共に頷いて。]
もう随分長いお付き合いだから。
[そう答えた所でエルゼが戻ってきて、会釈し朝の挨拶をした。
ヴィリーとエルゼのやり取りには、普段同席しない類の方なので少し目を丸くしつつも口を挟むことはなく。
そうしている内にヴィリーはその場を離れ、程なく戻ってきたアーベルにお疲れ様、と微笑んだ。
ナターリエとゲルダも食事の席に着いたのを見れば、共に食事を始めて。
アーベルとフォルカーの会話には、仲が良いのね、と微笑ましく見ていた。
けれどアーベルがエルゼをエリーと呼んだ>>362のに気付くと、少し眉をひそめて。]
ちょっと、アーベル…エルゼリートさん、でしょう?
あ…エルゼリートさん、ま、待って…!
こんな風の中で御苦労だねぇ。
中入ったら?
……ああ、入るよりこっちに居る方がマシか。
『人狼』とか言うのが居るかもしれない場所に入るなんて、死にに行くようなもんだもんなー。
[オレが向けるのは皮肉を込めた言葉。
自衛団員が思い切りこっちを睨んでたけど、構うものか。
こちとらその危険な場所に押し込められてるようなもんなんだから。
睨み合いのような状態の中で更に風が吹き、オレの長い髪が後ろから前にばさりと翻って来た]
………………。
[何か間の抜けた空気が漂った気がする。
オレは下を向きながら髪を掻き上げると、無言のまま宿屋の中へと入った]
[そう声をかけたものの、既に遅く。
手早く食事を済ませたエルゼが立ち上がり、アーベルに手をあげようとしたのを見て青褪めた。
アーベルが最初の一撃をかわしたのを見れば一瞬安堵の息が漏れたが、まだやり取りは続いていて。
エルゼに胸元を掴まれたのを見て間に割って入ろうとしたところで、ゲルダがエルゼの髪を引っ張った。]
え…ゲルダ、さん?
あ…え、エルゼさん、ごめんなさい!
その、アーベルが失礼を…
[しばし呆気に取られていたものの、はっと気付き慌てて謝ったがエルゼは既に出入り口へと向かっていて。
追いかけようかと一瞬迷ったもののアーベルがフォルカーに話しかけるのを見ると>>376、ふっと脱力して椅子に座り込んだ。]
アーベル…今のは、エルゼさんに失礼だと思うわ。
…お願いだから、あまり心配させないで。
ゲルダさん、助けて下さってありがとうございました。
フォルカーちゃんも、ナターリエさんも…ご迷惑をおかけして、ごめんなさいね。
[椅子に預けた身体は、微かに震えていて。アーベルが殴られたらという恐怖と何事もなくてよかったと言う安堵の両方が見えたろう。]
[ゲルダがエルゼを追いかけ出ていくのに頭を下げて見送った後、食事を続けるという気になれずスープにだけ手をつけて。
今の出来事は全く気にしていない様子のアーベルがフォルカーに胡瓜を食べさせようとするのを見ると、なんだか懐かしいものを見たような表情になったがフォルカーの反応にはあら、と瞬きし。
その可愛らしい反応に、硬くなっていた表情は知らず和らいだ。
だが、そのすぐ後のアーベルの問い>>389に、表情はまた変わり。]
人狼が、いたら。
…人狼に殺されるというのは、嫌ね。
[ナターリエとアーベルの会話>>393>>400に耳を傾けながら、そう答えた。
フォルカーがアーベルに言葉を投げつけ広間を後にするのには、アーベルをじっと見つめ。]
…アーベル。フォルカーちゃんは、女の子なのよ。
[嗜めるでもなく、咎めるでもなく。それだけを言った。
ナターリエの話>>403に昔を思い出したらしいアーベル>>408には、そうね、と頷き。]
アーベルは色んなお話をしてくれたから。
今でもアーベルのお話聞くの、大好きよ?
[そう言って微笑んだ顔は恐らく幼い頃と変わらない笑顔。
場、云々の話を聞けばその笑顔は翳ったが、片付けようというアーベルに頷く時にはぎこちなくもあるが微笑み頷いた。
止められることがなければ、共に厨房へと食器を運び片付けを手伝った。**]
─回想・終了─
―広間→厨房―
もう普通に動けるよ。
[広間を出る前、エーリの呟きを拾って小さく頷いた。>>438
厨房に入るとカップ一杯分の水を一気に飲んだが、何度も咳込んだ喉は落ち着かない。
食欲もなく、味のついたものを食べる気にはなれなかった]
そうかな?
…んー、そうかも、でも事情や状況はどうあれ、戻ってきた人にはおかえりというものじゃないかな
[エーリッヒに>>438妙といわれてみて、半分だけ同意を示して]
そか、荒れそうか。こんなときぐらい穏かでいてくれりゃいいのに。
[天気が悪いと気も滅入るのだというようになぁ。といいながら、天井を見ても空はないわけだから、すぐに視線は戻された。相変わらず火は元気に燃えている]
─広間─
あーくそ。荒れそうだぜ、外。
[宿屋に入っての開口一番。
外の報告をして暖炉へと近付く。
何事も無かったかのように見えるだろうが、翡翠はある場所へは向いて居なかった。
視界に居れたくねぇからな]
―厨房―
[アーベルの他にゲルダやブリジットの手伝いもあり
その上、其々片付ける人が居たから洗い物にそう時間は掛からない。
片付けを終える頃、ライヒアルトの姿>>445が見えて
咳き込む様子に女は柳眉を寄せた]
まだ本調子じゃないみたいね。
あったかくして大人しくしてるのよ。
[ちいさな子供に諭すのと変わらぬやわらかな口調でそう告げる]
―厨房―
[喉の調子を戻そうと咳払いしたのがいけなかったらしい。
ナータのやわらかな口調に目を逸らした>>449]
いや、子供達じゃないんだからさ。
でも、気をつけるよ。
[心配かけたのは分かっているから、反論しながらも頷いた。
恥ずかしさも手伝って、そそくさと厨房を出ると浴室に向かう]
─広間 暖炉傍─
ただいま。
浜辺降りて海見て来たけど、波が強かったよ。
それに加えてこの天気だろ?
風も強くなって来てるし、荒れない方がおかしい。
[風で乱された髪を直しながら、オレはエーリッヒ>>448へと返す。
…あ、いて。髪絡まってやがる。
そういや櫛置きっぱだったよな…ああ、あった。
オレは髪が引っ張られる感覚に顔を顰めた後、カウンターに置きっぱなしにしていた櫛を取りに行き。
暖炉傍に戻って来てから、改めて髪を直し始めた。
だって寒ぃんだもん]
[逸れるおとうとの視線。
紡がれる言葉>>450に微かに笑みを浮かべる]
ラーイが大人だってちゃんと分かってるのよ。
……ええ、そうしてくれると嬉しい。
[ライヒアルトを引き止めることはせず
それだけを彼に向けて女は食料庫へと足を向けた]
─広間・暖炉付近─
そりゃまあね。
ここ住処にしたかないし、はやいとこ元に戻るほうがいいよな。
[>>448とエーリッヒにこたえる。
少なくとも帰る場所にしたくはないという点は欠片の反問もなく同意できる
諸々あるが、手持ち無沙汰だというのも個人的には厄介だ。
天候についても頷いて返して]
あ、エルゼさんもおかえり。
[と>>451エルゼへと、やはり、エーリッヒと同じようにおかえりという。
暖炉周りが盛況としてきたため、また席をずらした]
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