人狼物語 ─幻夢─


32 緋キ花咲ク泉ノ畔デ

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見習い看護婦 ニーナ

[中には思った以上に、色がありました。
茶が一つと、濃さの異なる赤が二つ。]

…済みません。
お邪魔でした、か?

[記憶の限りでは、この場にいるのは全員男性の筈。
意外だと思いながらも、まずは勝手に入ってしまった非礼に気付き、詫びました。]

(395) 2008/11/24(Mon) 22:19:41

お尋ね者 クインジー

いや……
あぁ、女の方が良かったな

[クツクツと低く笑う]
[カップはラッセルの手へと渡る]
[男は二人の話を聞く]
[ハーヴェイの――今は血の押さえられた腕を見やったのは仕方のないこと]
[壁に背をつけ、慎重に話を聞いていた]

(396) 2008/11/24(Mon) 22:20:04

村長の娘 シャーロット

ああ、うん。
何かそんな感じ……。

[するわ、までは出なかったが、ほぼ肯定の言葉を発する。隣で慣れぬ手付きで片付けているのを見れば、肯定したくもなると言うもの]

[片付けが終わると、イザベラを連れてキッチンを出る]

ちょっと歩くわよー。
ええと、確かこの部屋だったかしらね。

[イザベラの書いた見取り図を示しながら歩みを進める。客間を過ぎ、更に歩いて辿り着く、浮彫の見事な扉。その扉を開け、中へと誘う]

そこの扉の先。
その部屋に鏡があるわ。

[戸棚の傍の小さな扉を示し、イザベラに告げた]

(397) 2008/11/24(Mon) 22:21:26

流れ者 ギルバート

[ニーナに微笑み、続いてギルバートも部屋に入る。]

――…いい音色だ。
でも、どこか悲しいね。

「死」と、それとは別の何かのにおいがする。
それが何だかは、分からないけれど。

[身に着けていたコートを、そっと脱いだ。少しだけ固い音が、床の上に響く。]

(398) 2008/11/24(Mon) 22:22:04

学生 ラッセル

みんな、音に呼ばれるんだねえ。

[呼ばれたうちの一人だというのに、
他人事めいた言いよう。
半分ばかりになったカップを手に、立ち上がる]

そうだ。
薪探さないといけないんだ。
何処にあるか、知ってる?

(399) 2008/11/24(Mon) 22:22:21

村長の娘 シャーロット、メモを貼った。

2008/11/24(Mon) 22:22:43

書生 ハーヴェイ

邪魔じゃあないが、美人の弾き手を期待してきたんなら、残念でした、と言わざるをえんな。

[ニーナに向けるのは、冗談めかした言葉。
続いて入ってきたギルバートの言葉に、蒼氷は一つ、瞬く]

……別の、何か?

(400) 2008/11/24(Mon) 22:24:18

お尋ね者 クインジー

[やがてニーナとギルバートがやってくる]
[ラッセルの言葉を聞き、怪訝そうな顔をした]

薪?
ある場所はわかるが

(401) 2008/11/24(Mon) 22:27:53

見習い看護婦 ニーナ

いえ。

[ふると首を振りました。
本当のところ男性だったことには、少しびっくりしたのですけれど。
そうして別のほうからの問い、薪の場所はわたしも知りませんから、再び首を振ります。]

(402) 2008/11/24(Mon) 22:29:37

踊り子 キャロル

みにくい。

[自覚無く、唯言の葉がくれないから落ちた]
[キッチンを出て歩む視線の先、時折黒い染みが床に有る]
[汚さぬ様にドレスを支え、良く眺め見る]

…あかでは無いのですね。

[興味を失ったとばかり、女は鈴を鳴らし玄関へと至る]
[番人と黒ずんだあかが消えた様子を横目に外へと出る]

(403) 2008/11/24(Mon) 22:29:43

流れ者 ギルバート

薪が何処にあるかは……残念ながらよく分からないな。キッチンに行けば分けてもらえるだろうか。

[ラッセルに軽く笑みを浮かべて手を上げると、今度は栗色の髪の青年を見た。]

別にピアノの弾き手が美人である必要は無いさ。

[そう言いながら、床に座り、柔軟体操を始める。]

何だろうね――「別の何か」。
命が消える悲しみ?怒り?それとも、恐怖かもしれない。

言葉にならない、何か……かな。

[柔軟体操を終えると、コートを壁際に寄せた。
 その中に隠した、護身用のナイフを悟られぬように。]

(404) 2008/11/24(Mon) 22:32:53

お尋ね者 クインジー

そうだな、キッチンだ

[薪のある場所に頷いて、背を壁から離す]

手伝うぞ

(405) 2008/11/24(Mon) 22:37:46

学生 ラッセル

[それぞれの答えを受け取り、その一つに飛びつく]

本当? 何処?
暖炉の薪が少なくなってしまったから。
そろそろ足さないといけないと思ったんだ。

(406) 2008/11/24(Mon) 22:37:48

書生 ハーヴェイ

[薪の場所への問いには、さあ、と短く返す]

いや、連続して意外そうな顔されたんで、ね。

[弾き手についての言に、異なる赤の持ち主たちを軽く見やり]

……悲しみ、怒り、恐怖……ね。
ほんとに、あんたも大概、言い回しが詩的だな。

[疑問への返答に、刹那、眉を寄せるものの。
すぐさま飄々とした表情に戻して、軽く言い放った]

(407) 2008/11/24(Mon) 22:38:12

お尋ね者 クインジー

ああ、暖炉の……
広間のだな
火が消えると面倒だ

[先へ行こうと、扉へ向かう]

……お前は食事はとったか?

[だが、少し気になり、ニーナの傍で聞いた]

(408) 2008/11/24(Mon) 22:43:46

学生 ラッセル

オレひとりでも、平気だよ?

[ぐい、と残ったミルクを呷り、口許を袖で拭う。
場所を聞き、早速飛び出そうとして、ふと立ち止まる]

あ、ニナ、何処か適当に座るといいよ。
って言っても、椅子はないけれど。
色しか見えないで歩くなら、疲れるんじゃない?

(409) 2008/11/24(Mon) 22:45:03

流れ者 ギルバート

詩的?――…そうかな。
言葉にならぬものをカタチにすることを性(さが)としているからだろうか?

[旋律に合わせて、そっと腕を天井に伸ばした。 唇が微かに動き、数字をカウントする。]

そう――…こんな感じ。

[胸を逸らし、膝を床につけ、天に伸ばした手を胸に引き寄せ――苦痛とも痛みとも取れぬ、眉をしかめた表情を浮かべた。]

[今度は身体を起こし、腕を左右にゆっくりと薙ぐ。]


[――即興の舞踊。
 男は、地を這い苦悶するような動きを続ける。]

(410) 2008/11/24(Mon) 22:50:13

見習い看護婦 ニーナ

ああ、はい。

[赤い少年の声に頷いて、扉のすぐ横に座り掛けましたが、]

え?

[傍まで来た別の声。
それがわたしへ掛けられたと理解するまでには、そう時間は掛かりません。]

…いいえ。
今日は、未だ。

[忘れていたことに気付くのも、すぐのことでした。]

(411) 2008/11/24(Mon) 22:50:29

学生 ラッセル

……あれの後で食欲ある人って、
そういないと思うよ。

[直ぐ前にいる男を見上げ、さも当然という風に言った。

振り返った先には舞う男が在り、
しかしそれと知らず、幾度か瞬いた]

わぁ。気持ち悪そう。大丈夫?

(412) 2008/11/24(Mon) 22:53:45

書生 ハーヴェイ

言葉にならぬものをカタチに、か。

[微かな引っかかり。
以前、似たような言葉を聞いたような、違うような。

そんな事を考えている間に、始まる舞踏。

蒼氷が珍しく見開かれ、反射的にか、手が止まった]

(413) 2008/11/24(Mon) 22:57:25

お尋ね者 クインジー

[ラッセルが言い、ニーナは座る]
[それから、答えに少し悩んで問いかけた]

食えそうか?
といっても、己にはまともなものは作れないが

[と、視線を流す]
[ギルバートが踊っていた]

――それでも食わなければ死ぬぞ

[眺めながら、ラッセルの言葉に苦笑する]

(414) 2008/11/24(Mon) 22:58:50

踊り子 キャロル

[外に出て、踏み入ったのは森の中]
[地に落ちた枝の、葉の無い乾いたものを選び腕に抱える]
[それを持って城の中に戻ろうとした時、土の盛られた場所が有ることに女は気付いた]

鎮魂の鐘の音の代わりに。

 [リィン]
[鈴を揺らし、碧眼を伏せる]

おやすみなさいませ。番人殿。

(415) 2008/11/24(Mon) 23:02:33

踊り子 キャロル、メモを貼った。

2008/11/24(Mon) 23:03:51

流れ者 ギルバート

[爪先で立ち、天から降り注ぐ光を掴むような仕草をしたその瞬間――…]

――気持ち悪そう?

[目を見開き、唇から勢いよく息が飛び出す。]

あっはっはっはっ!!!
確かに!!
気持ち悪そうとは、言い得て妙だ!!

[舞踊は止まり、その場に尻餅をついて笑い出す。膝を叩き、腹を抱えて――…]

(416) 2008/11/24(Mon) 23:04:47

見習い看護婦 ニーナ

[薄茶色のひとが何をしているかは分からずに、軽く瞬きました。
気持ち悪そうという声が聞こえて、少し心配にもなったのですが。]

…少しなら。

[少し考えて、赤毛の男のひとにはそう伝えました。]

(417) 2008/11/24(Mon) 23:05:58

学生 ラッセル

それでも、オレやニナよりマシな気がする。
……死ぬのは厭だなあ。特に、お腹空いて、とか。

[呟いた矢先の、大きな笑い声。
眼を見開きますます円くして、その様を眺めた]

どうしたの?

(418) 2008/11/24(Mon) 23:07:35

お尋ね者 クインジー、流れ者 ギルバートの様子をまじまじと見た

2008/11/24(Mon) 23:07:42

見習い看護婦 ニーナ

[途端笑い声が聞こえて、思わず目を見張ります。
勿論、そうしたところで見えるわけでもありませんが。]

(419) 2008/11/24(Mon) 23:08:08

書生 ハーヴェイ

あー、と。

[目の前の展開に、何をどう言えばいいのかわからず、惚けた声を上げる]

俺が弾いてそうなるなら、あいつが弾いたらどうなったんだか……。

[続く呟きは、恐らくは無意識のもの]

(420) 2008/11/24(Mon) 23:10:00

踊り子 キャロル

[背の豊かな金色を揺らし、女は首を上に傾ける]

何かが足りないと思っておりましたけれど。
この城こそが、そうだったのですね。

毒持つ花に護られた墓碑。

欠けていたものが埋まり完全となったのならば、それこそが滅びの象徴だと。

[眼差しを戻し、女は城の中、広間へと戻り]
[暖炉の中に抱えた枯れ枝を放り込む]

(421) 2008/11/24(Mon) 23:12:18

お尋ね者 クインジー

笑い上戸だな

[ギルバートの様子に、そんな感想を一言]

少しか
ミルクくらいにしとくか?
持ってくるぜ

[それから、ラッセルの言葉に、そうだなと同意した]

――まあ、キッチンに行くか

(422) 2008/11/24(Mon) 23:16:07

見習い看護婦 ニーナ

[暫く笑い声に唖然としていましたが、]

…あ、あ。
済みません。

[持ってくる、と言われて頭を下げます。
杖を頼りに、壁に背をつけて座り込みました。
間に呟きが聞こえた気がして、眼はピアノの前のひとに向きます。]

(423) 2008/11/24(Mon) 23:21:32

流れ者 ギルバート

あー……いや。

[勢いよく立ち上がり、尻についた埃を音を立てて払う。]

いやいや、いやいや。
「踊り」が伝わらないなんて、俺もまだまだってことさ、ラッセル。

ああ、可笑しいものだ。
[タン、と音を立ててステップを踏んだ。]

――…楽しげな表情の方が、見ていて楽になれるかい?ラッセル。

[片足だけで己の身体を支え、くるりくるりとその場で回転を繰り返す。10回、20回…と繰り返し、ピタリとその場で止まった。]

――…これじゃ、曲芸だな。

[肩を竦めて苦笑した。]

(424) 2008/11/24(Mon) 23:22:05

書生 ハーヴェイ

食事……ああ、なんか食べとかんとな。

[周囲で交わされていた言葉に、思い出したよに呟き。
ふと、視線を感じた気がして、蒼氷を扉の横に座るニーナへと向ける]

どうか……したか?

(425) 2008/11/24(Mon) 23:26:16

学生 ラッセル

……何か、違った?

[繰り返される回転を眺めていると此方の目まで回りそうで、
眉間に指を当てて頭を振った]

器用だね、オレには無理そう。
楽しそうなほうがいいかな、とは思うけれど。
そもそも、踊り自体がオレには理解しにくいみたい?

(426) 2008/11/24(Mon) 23:28:16

学生 ラッセル、お尋ね者 クインジーに促される形で、扉の外へと向かう。

2008/11/24(Mon) 23:28:42

お尋ね者 クインジー

見事だな

[くるくる回るのを見ながら、先に外に出る]
[それから、廊下に出て、キッチンへと向かった]

(427) 2008/11/24(Mon) 23:32:20

見習い看護婦 ニーナ

[こちらに視線が向けられたのを感じました。
そうして問いには、やや首を傾けました。]

誰か、ピアノを弾ける方がいらしたのですか?
そう聞こえたものですから。

(428) 2008/11/24(Mon) 23:34:04

流れ者 ギルバート

なるほど――ね。
俺はむしろ自分を不器用な類いと思っていたが……ま、構わないさ。

[くつくつと喉を鳴らして男は笑った。]

まあ、まずはメシでも食ってきなよ、ラッセル。腹をおさめれば、気持ちも安らぐだろう。

[扉の外に向かうラッセルに手を振った。]

(429) 2008/11/24(Mon) 23:34:31

学生 ラッセル、流れ者 ギルバートの勧めに頷いて、向かう先はキッチン。

2008/11/24(Mon) 23:36:39

踊り子 キャロル

[暖炉の焔は勢いを増し、僅かに爆ぜる]

…足りませんね。
薪自体がやはり必要なのでしょう。

[何処にあるかを考えて、つい先程までの記憶に思い当たる]
[黒焦げとなった元食物のすぐ近く]

戻った方が良いかもしれませんね。

[先の事は努めて思い出さない様にしつつ、緋の靴はキッチンへと]

(430) 2008/11/24(Mon) 23:37:46

書生 ハーヴェイ

[問われた言葉の意は、すぐには理解できず。
しばしの空白を経て、ようやく答えにたどり着く]

ああ……。
いや、ちょっとな。
今の曲を、最初に俺に聴かせた奴の演奏だったら、どうなったのかと、ね。
もっとも、ここにはいないから、確かめようもないが。

[何でもない事のよに言いながら。
一つ、二つ、鍵盤を弾く]

(431) 2008/11/24(Mon) 23:39:54

流れ者 ギルバート

[ラッセルが扉の外に出たのを確認し、ギルバートはピアノに寄り添い肘をついた。]

あははっ……俺らしくもない。
観客を間違えた。

[そう言いながら、笑いながらバンダナを外す。]

[バンダナを外した拍子に、革製の眼帯がするりと外れた。ギルバートの左目は――正確には、瞼の奥は――ぐちゃぐちゃに腐り落ち、変色していた。]

いや……技術不足を棚に上げる訳ではないけれど、さ。

[しかし彼は、眼帯が外れたのに気付いた様子では無かった。]

(432) 2008/11/24(Mon) 23:40:39

お尋ね者 クインジー

―キッチン前―

……変なにおいがする気がするのは己の気のせいか?

[立ち止まり、ラッセルに尋ねた]
[と、向こうからキャロルの姿]

(433) 2008/11/24(Mon) 23:43:59

流れ者 ギルバート

へぇ……
最初に君に聞かせたという人間は、君のピアノの師匠か誰かかい?

君の演奏は素晴らしかったよ。
本当に、心惹かれた。
だからこそ、身体が勝手に動いたのかもしれない。

――…是非、君に最初に聞かせたという人の演奏を、俺も聞いてみたいものだ。

(434) 2008/11/24(Mon) 23:44:01

お尋ね者 クインジー、学生 ラッセルに話の続きを促した。

2008/11/24(Mon) 23:44:15

見習い看護婦 ニーナ

[空白は長く。
不味いことを聞いたかと、口を開きかけた時、返事が返ってきました。]

最初に…
あら。
記憶が、あるのですか?

[繰り返して、ふと瞬きます。
皆記憶をなくして来たのだと、聞いていたものですから。]

(435) 2008/11/24(Mon) 23:45:58

見習い看護婦 ニーナ

[言いながら、もうひとりに眼を向けて。
違和感を感じました。]

赤い…?

[よく見えないのは、きっと幸いだったのでしょう。
いつもと違う色彩に、届きはしませんが、思わず手を伸ばしていました。]

(436) 2008/11/24(Mon) 23:49:17

書生 ハーヴェイ

師匠……とか。
そういう相手じゃなかった……とは、思う。
はっきりとは、言えんのだがな。

俺のは所詮手遊び、あいつには及ばん。
もっとも……比較しようにも……もう、いない。
だから、聴く事も、できないな。

[何気ない口調で言いつつ、蒼氷をギルバートに向けて。
目に入った眼の様子に、再度、言葉が止まる]

……あんた、それ……。
その、眼……。

(437) 2008/11/24(Mon) 23:51:42

学生 ラッセル

……気の所為じゃないと思う。
なんだろう。

[警戒の篭った眼差しを扉に向ける。
他へと気の向いたクインジーを余所に、手をかけて開いた]

(438) 2008/11/24(Mon) 23:52:18

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生存者 (4)

シャーロット
225回 残3255pt
クインジー
209回 残2980pt
ニーナ
32回 残8110pt
ギルバート
77回 残6174pt

犠牲者 (4)

アーヴァイン(2d)
0回 残9000pt
ハーヴェイ(3d)
131回 残4674pt
キャロル(4d)
87回 残6527pt
ケネス(5d)
144回 残4430pt

処刑者 (4)

ネリー(3d)
69回 残6181pt
イザベラ(4d)
36回 残7986pt
ラッセル(5d)
104回 残5454pt
ナサニエル(6d)
136回 残5209pt

突然死者 (0)

発言種別

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