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[ラスの呟きが聞こえれば、あっさり肩を竦め]
ホントに、女子供ばっかりだねえ。
残念ながら、俺は彼に男手扱いされなかったみたいだし、そもそも飛べない俺じゃお役にたてそうもないけどね。
[軽い口調で語りかける]
[飛び去る者たちを見送りつつ、戻ってきたラウルのつい、と撫で]
……ま、取りあえずアタシとエリィと、あとラウルもあわせれば「一人」にはならないから。
こっちは心配いらないよ、ラス。
[ジョエルの言葉にぽつり、と呟くラスに、軽い口調で声をかけ]
[言葉を止めたロザりんに、穏やかな表情で]
あの巫女……クローディアは……言ったよ。
自分が間違ってるかもしれないけど……大切な人が苦しみ、傷つくのを見るよりも、誰かを傷つける……ことを選ぶってね。
……ねえ、誰かを傷つけるのって、辛いこと……?
[近くに立つ偉丈夫へと視線を移して]
さあ、ね?……知ってる、と言ったら、どうするつもり……?殺し屋
[震えを抑えながら、キッと瞳を見上げる]
そう、それならいいけれど。
[しっかりものの分、気を張るところがある姉貴分だから、一言言わずにはいられなかった]
私は、アヤメの唄が好きだから。聞くと、翼も動かさずに、空に浮かんでいるような気分になる。贅沢だよ。
………怒るときの声と、どうしてあんなに違うのだろう。
[余計な一言もぽつりと付け加え]
こんな状況で、アタシまで倒れるような事をするワケにゃ、いかないさね。
[くすり、と笑って。
歌への評価には、軽く首を傾げる]
好きって言ってもらえるのは嬉しいけど、ホント、大したモンじゃないと思うんだけどねぇ……。
[子守唄ならば亡き母に、機織歌では技術の師に、到底追いつけるとも思えぬから、素直にそう言って]
……って、こーら。
最後のそれはどういう意味だい?
…そもそも、あーや…あやめサンの場合、ラスがいなくても並大抵の相手なら撃退できる気がする。
[何を思い出してか、うんうんと頷き、ラウルも強いしなあと苦笑混じりにぼやく]
[カルロスの言葉には、返すのに適当な言葉が浮かばなかったので、手を伸ばして髪をくしゃりとかき混ぜようとした。
そのままアヤメを振り返りつつ]
…ラウルを一人に数えていいのか?
[苦笑する。
スティーヴに頷かれたのには、少し眉を下げたまま、頷き返した。]
[ 自分に向けられた言葉に少し戸惑う。]
誰かを傷つけることですか…?
優しい人は…辛いでしょうね。
人の傷みを自分の傷みのように感じてしまいますから。
巫女姫殿は大切なモノが多いのでしょう。
この島そのものを救いたいのでしょうね。
ですが、彼女は優しい人ですか―――――、
[ そう答えるもオーフェンの言葉に続きを失う。]
……殺し屋という言葉は頂けませんね。
[ そうポツリと一言。]
[うんうんと頷くカルロスには、笑って見せた。
そりゃもう、にっこりと。
ただし、凍りそうなものかも知れないが]
ああ、数えて問題ないよ?
並大抵の連中よりか、頼りになるからねぇ。
[ラスの言葉に頷くと、ラウル自身も肯定するよにぴぃ、と鳴いて]
[去る者達を見送る事なく、睨む少年を見下ろす。
震えを抑える姿にも鋭い目は変わらない。]
………知っているなら吐かせるまでだ。
答えないなら結界樹に放り込む。
[冷たいまでに淡々と低い声で答え、深紅の瞳を射抜いた。
殺し屋と言う言葉には、*否定も肯定もする事なく*。]
そ、そういう事。
[楽しげに笑いつつ、頷く。
伸ばされる手をラウルは避ける事無く、大人しく撫でられて]
……だから、こっちは心配いらない。
さて、エリィも調子よくないみたいだし、そろそろ、戻るとしようかね。
[なぜるラスの指を、少しくすぐったそうに受け入れる。
アヤメの笑顔に気付けば、ぴた、と動きが凍り付き。
救いを求める眼差しを周囲に送った。
ラウルに突付かれなかっただけ、マシかもしれない]
[スティーヴと、オーフェンと。
二人のやり取りに、小さくため息をついて]
まったく、旦那も。
自分が折れられないのわかってんだから、程ほどにしなよってのに……。
[呆れた呟きは、果たして当人に届いたか]
……他人と、自分の……傷み?
誰かをぶつと、痛い?
……カレンさんの先生……カレンさんを叱ると、痛い?
[ロザりんの言葉に、知識と違うと、首を傾げて]
巫女の、大切な物の中に……
[と、つぶやくと、続く言葉を飲み込む]
……っ……!
[発せられる低い声を聞けば、もはや周囲の言葉や視線は気にせず、ただ正面から睥睨する獣の瞳を見据える。やがて重圧に耐えかねれば、叫び声を上げながら飛び掛っていく]
[何処かぼんやりとしたままのエリカに、心配そうな視線を送る]
あのさ、あやめサン。一応、帰りは送ってもらいな。
あやめさん一人ならまだしも、誰かを護りつつ闘うのって案外難しいし。
[視線でスティーブを指し、]
あの人以外は皆、リディちゃんの所に行くし、ちょうど良いんじゃないかな。
[ケイジが去る際には軽く会釈し、リディアの言葉には、そういえばいつから食事会参加が決定したのだろうと首をひねりながらも手を振り、見送った。]
[はりのある声が飛んで来て、殆ど条件反射で首をすくめた]
……ほら。その声。
倒れていられない、というのはまったくだね。万が一、施療院に担ぎ込まれたりしたら、先生のお小言がたっぷり聞けるよ。私は小言の配分が減って、ありがたいかもしれないな。
そりゃ、私は音楽に詳しくはないけれど。客観的な評価でも、相当なものの気がするのだけれどね。それと関係なく、私にとっては、他では聞けないとてもよいもの、かな。
心配御無用だってのに。
エリィ一人なら後ろに庇ってても、何相手でも後れをとりゃしない……。
[言いかけた言葉は、叫び声に遮られ]
オーフェン、アンタ、何してんだい!
[代わりに口をついたのは、飛びかかる少年への言葉。
スティーヴであれば避けるも受け止めるも容易いとわかるものの、行動自体への焦りは大きくて]
[ラスに腕を抑えられると、その手を振り払おうともがく]
放せっ……放せ
……放して……っ
[瞳を見開き、髪を振り乱して懇願する。手を放されなければ、ラスの腕に噛み付こうと大きく口を開ける]
ちょっ――――、オーフェン!!
[ 勢いよく立ち上がり、羽根を広げる。]
うっ……。
[ 立ち上がったことで、少し立ち眩みがした。
さらに夜の闇のせいで視界が悪い。]
くそっ……。
[ 一番怖いのはスティーヴだった。
だからこそ、間に立とうとスティーヴの前に移動しようと。]
[スティーヴに飛び掛っていくオーフェンを見れば、駆け寄ってその小さな身体を抑えようとするだろうか]
………オーフェンっ?君、一体どうしたんだ。落ち着け。
[オーフェンが叫ぶ姿に、先の自分もあの様だったのかと、思考が逸れる。
暴れ続ける様子が見られれば、オーフェンの襟首を掴み止めようかと。
どうせならば、そのままリディアの家まで運ぼうかとも思い、ラスの後ろから手を伸ばした]
……っとに……。
[子供相手に不器用なのは、知らぬ訳ではないけれど]
旦那、わかってるだろうけど、押さえなよ!?
[オーフェンは、他の皆が抑えに回っているから。
自分は、スティーヴへと声をかける]
気持ちが先走れば、それだけ『虚』に呑まれやすくなる!
旦那が『虚』に負けたら、ローディが大泣きするからね!
い、って!!
[オーフェンに噛み付かれつつも、後ろから羽交い絞めにするように、腕を掴む。
離せといわれて離せるはずも無く]
とりあえず、落ち着け?
[痛みを堪えて、優しく言った。]
[周囲の声も耳に入らず、ただ目の前の恐怖から逃れようと暴れている]
……ううっ……が
[スティーヴを捉えた視界を遮るように影が見えると、一瞬力が抜け。次々と伸ばされる手に、やがて抑えつけられるだろう]
[ スティーヴの前に立ちオーフェンとの間に立つ。]
鷹の目殿、アヤメ殿の言う通りです。
巫女姫殿のためといえ、少し大人気ないのでは?
手段を厭わないとは、こういうことではないでしょう?
[ そう言って左目を掌で隠す。
スティーヴはアヤメに任せてオーフェンへと視線をやる。
既に取り押さえられているようであった。]
[駆け寄った勢いのあまり、肩にぶつかるようにしてオーフェンの腕につかまり、その動きを止めようとしていた]
………はあ。一体、どうしたんだ。スティーヴ、オーフェンに何か、怖がらせるようなことを言ったのか?それとも怒らせるようなことを?
[誰にともなく、小さく問いかけた]
[羽交い締めの体制となれば、抵抗は難しいだろうと、手を離す]
これは、2人を離して落ち着かせるのが良策じゃないかなあ。
…ラス、腕、平気?痛むなら、俺が代わるけど。
[のんびりとした声で呟く]
……っ!
ラス……さん?
[取り押さえられて我に返ると、自分のしでかしたことに気がつく]
……ごめん、痛……かった……?
[噛んだ痕を見た後、すまなそうな表情で顔を覗き込む]
[こちらの怒鳴り声とロザリーの言葉とで、感情の波は静まるか、否か。
抑えがちな猟師の表情からは、すぐには伺えぬものの。
ともあれ、オーフェンが抑えられた事で、場は鎮まりそう、と判断して]
……やれ、ほんっとにややこしいよねぇ……。
旦那も帰って、頭冷やした方がいいよ……兄さんもさっきああ言ってたし、か弱い娘二人と鳥一羽、家まで送ってくれないかねぇ?
[さっきと言ってる事が違う、といわれるかも知れないが。
とにかく、二人をこのまま一緒においては危険、という判断から、こんな提案を*投げかけて*]
[カレンの問いには小さく首を振り]
いや、カルロスとかこっち見てたから細かくは。
[言いつつ、腕の中のオーフェンを見下ろす。
顔を覗き込まれると、目を糸にして笑いかけ]
全然。
もっと顎鍛えろよ?
[言いながら、少し血のにじんだ腕を後ろに隠した。]
……うん。
わかった……鍛える。
[ラスに全然と言われれば、ほっとしたような表情を浮かべる。がちがち、と顎を2、3回、開けては閉じ]
[カレンの言葉には肩を竦め]
さあてね。恐らく、どっちもなんじゃないかなあ?
ま、原因よりも、今は対処を優先すべきだろうねえ。
[ラスが腕を後ろに回すのを見れば、視線でカレンにその治療を頼む]
ま、そういう事らしいし、手っ取り早く顎を鍛えるのに、飯食い行くぞー。
[強引にオーフェンの手を引く]
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