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< なんだか
ユリアンは
まぬけだとおもいました。
でもそんなこと いってる ばあいじゃありません。 >
あぶないっ
< たっと足をけって、宙をとびます。おもいっきり、リディの、顔面むかって。 >
[気を取り直して振り抜いた槍を一回転させ、刃先をユリアンの(間抜けに無防備な)脚に向け]
後で治してあげるからっ!
[振り下ろした]
…ミリィさん。
[銃を使うというのを知っているのは、炎竜と彼女。
炎竜のはこれとはまた違うのも知っていたし]
ドロイドじゃ、ないの。
[何かを確信するような口調に、問いというよりは確認となり]
あっ、オトフリートさん!
[ヴィンターの邪魔にならないような位置で支え続ける]
< 猫。がんめんちゃくち、せいこう!
おもいっきり、爪をたてました。
いいの。きっと痛いけど、いいの。にくきゅーもあるから、いいの。羽根ぱたぱたさせながら、攻撃です。 >
口封じ……か。
早速やってくださいましたか、と。
[短い言葉だけでも、状況は読み取れて。視線は、窓の向こうへ。
声をかけられた白梟は、「お気になさらず」と答えつつ、癒しの力を傷へと当てる]
……この先……か。ヴィンター、お前はセレスとここで……。
[ここで待て、という言葉は]
「時空竜と行く! 時空竜、無茶するから、一人ダメ!」
[あっさり拒否られた。掠める苦笑]
……っとに……わかった。
ヴィンター、お前はハインリヒ殿を治療したあと、ここで状況に対処!
ブリジット、ハインリヒ殿、頼むよ!
行くぞ、セレス!
―果樹園―
[さすがに気は失わなかったようで、狙いのぶれた槍の穂先が、足の脇を掠めて切り裂きはしたが、何とか転がり避けると、少女に飛びついた猫に向かって叫んだ]
エーリッヒ!逃げて!
[額からだらだらなんか赤いものが流れて、更に顎は赤く腫れてたりするわけですが]
[歩んでいくと、小鳥が慌しく戻ってくる]
[急かされるようにして先へ進み]
[目にしたのは、]
……?
[顔面に猫の少女+樹木に抱きつく青年]
ドロイドなら、こんな痕跡残さないだろうよ。
[あれらが使うのは光のレーザー。自分の身体にめり込むは明らかに弾丸。尤も、痕跡と言ってもブリジットには見えないだろうが]
治療するなら弾取りたいんだが…。
[出来るか?と視線は白梟とオトフリートへ]
[人を呼んでとお願いされた猫はにゃーとないて。
金の瞳が紅く染まる。
白い猫を追う黒い猫は―――やがて、黒い髪の子供に変化する]
……これでイイ?
[駆け出して行った相方を、白梟、呆れたように見送るか。
ハインリヒに問われた事には、ゆる、と首を傾げて]
「異物を残したまま、傷を塞ぐわけにも行きますまい」
[できるらしい]
[上空から迫る音波を勘でよける。飛び込み前転ズザー。流れるように起き上がると、上空、麒麟の姿のナターリエに向き直り]
こんばんわ。ナターリェさん
[にっこり挨拶。ちなみにかなり硝煙臭い。]
弾?
中に入っちゃってるの?
[ドロイドの痕跡というのは分からなかったけれど。
そちらは意味が取れた]
うん、お願いねヴィンター。
[イザとなったら自分がやらないといけないかと思った。
ちょっと指先が冷たくなっていたかもしれない]
[首をぶんぶん振った。
爪を立てられたので物凄く痛い。振り落としたいが、毛皮のせいでもごもごとしか言えない。
猫の脇腹あたりから、ユリアンが転がって逃げるのが見えた]
[地面を突いた槍を振り抜く軌跡で、逃げるユリアンの脚を狙う]
あー、もうめんどくせえっ!!
[半身を起こして、頭のバンダナをむしり取る。膨れ上がる雷撃の精霊力は、紫の光の波にも見えたか]
おいたは、いいかげんにしろ!リューディアッ!!
[再び脚を狙う槍は避けずに、それが突き刺さる瞬間に、その柄を掴んで、雷撃を放つ]
おぅ、がっつりと。
床に銃痕も無いしな。
貫通してるなら、こっからも血が出てるはずだ。
[正面の左肩を指差す。弾がめり込んだところの丁度反対側。別段怖がらせるつもりも無いのだが、慣れぬ者が聞けば例外なく眉を顰めるだろうか]
[バンダナを取ったのは、精霊力を強めるためではなく、調整するためだったので(何しろここには木が多い)もちろん死ぬ程の雷撃ではないだろう]
[もしリューディアが感電すれば、間違いなく猫も巻き添えではあるが]
――、見つけた。
[草原の真ん中。気配を捉えたと同時に、視界の端を翔ける黒に
ゆるり、蒼を瞬く。言ったばかりなのに、相変わらず無茶をする。
けれど、――まぁ、今は咎める場合でもない。
ゆるりと素早く踵を返して部屋を出る。
ててて、と駆けて、血の気配のする階下へと急いで向かって]
……っ!
[猫がしっかりしがみついているので抗議は声にならない。
雷撃の精霊力が馬鹿みたく膨張するのを感じたが]
………、…… っ!
[槍を伝って電撃が趨る。
毛皮の色ではなく、本当に目の前が真っ白になった]
[牽制は華麗にかわされ、翠樹の少女は此方を見上げ向き直る。
私は痺れるよな重い脚に焦りを感じつつ、少女を見つめた]
……逃げないと思っておりましたが、甘かったようですね。
[風が運ぶ硝煙の香りに、私は哀しげに嘶く]
……命を脅かすものを、私は逃がす事は出来ませぬ…
[脚の重みに、あまり持たないと知る。
見回せど他の人影はなく――私は大きく【五音を啼いた】
三半規管を、鼓膜を、機械内の結晶を、揺らし麻痺させる波紋を]
[白梟、ブリジットに頷いて]
「多少、痛みますが、お覚悟を」
[さらりと言いつつ、癒しの力を操る。
食い込んだ銃弾を外へ出しつつ、内側から治癒するように]
[追跡中の時空竜は、『翔ける』先に、馴染み深い感覚を捉え、微かに眉を寄せて]
[ヴィンターが癒す前の傷を見る。
確かに貫けてない。ならば中にあるというのも分かる]
う、ん。
[顔色も悪いし、声も小さいけれど。
それでも目は逸らさなかった]
どうして、こんなこと。
[呟きながらヴィンターの邪魔にならない程度に自分も力を注ぎ始める。ほんの僅かでも痛みを和らげられるだろうか]
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