人狼物語 ─幻夢─


4 赤き雨降る崖の上で

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視点: 人

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見習いメイド ネリー

…ああ。

[ぎこちない笑みには一瞬だけ訝るような色が過ぎるけれど、特に何も言わぬまま。
視線を窓の外に向けて、頷く]

この雨では外に出るのも叶いませんからね…

[濡れ鼠のようになっていた青年、次いで浴室の辺りで擦れ違った牧師の姿を思い出した]

(278) 2007/02/10(Sat) 00:42:25

お嬢様 ヘンリエッタ

[久しぶりに口にする甘味をうっとりと味わう。
 お菓子は、彼女にとっては贅沢品だ。

 これが食べれただけでも、ここに来て良かったかな。

 心の中で、そう呟いた。]

(279) 2007/02/10(Sat) 00:44:09

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2007/02/10(Sat) 00:44:52

牧師 ルーサー

[善悪………それを定めるのは法。
しかし、法を、罪を、罰を定め。執行するのはいつも人だ。
私は知っている。刑を執行する人々の苦悩を。

何故なら、私もそうだったから。
特別な力を何も与えられなかったが故に、その任を押し付けられたから。

人は、嫌な事を他人に押し付けたがる。異端審問官という役職はその最たるものだ。
字面だけ見れば偉そうな肩書きだが、実際の役割は人殺しだ。
私は魔女と疑われた者を殺し、人狼と疑われた者を殺してきた。
おかげで、すっかり銃の扱いにも慣れてしまった。

村人は皆、私にその任を押し付けた。自らが手を汚す事を厭って。
では、それを押し付けられた私の苦悩は、苦痛は。誰が引き受けてくれると言うのだ。
殺される者の恐怖は、誰でも想像出来るだろう。
しかし。
殺したくないにも関わらず殺さなければいけない者の苦悩は、どれだけの人が想像出来るのだろう。

乾いた服に着替え、ハーヴェイに気付かれないよう聖書に偽装した拳銃の入りの箱を確認しながら。
そんな事を考えていた。]

(280) 2007/02/10(Sat) 00:44:55

学生 メイ

うん、こうも雨が強いと出るに出れないし。
ハーヴェイの二の舞には、なりたくないからなぁ。

……それに、いくらばーちゃんが心配でも。
さすがに、この雨の中、あの橋を渡るのは勇気がいるからね。

[どこか冗談めかした口調で言いつつ、すっかり冷めた紅茶のカップを空にして]

(281) 2007/02/10(Sat) 00:46:16

牧師 ルーサー、メモを貼った。

2007/02/10(Sat) 00:47:25

酒場の看板娘 ローズマリー

ん、そうね。
今日はとても人が多いし、きっと何か面白いことがあるわ。

[微笑を作って、わたしは少し考える。]

アーヴァインさんの隠し子疑惑とかも。

[そこにいる少女がそうだとは、わかるわけもない。
 それから、続いた言葉に。]

もちろん、歓迎するわ。
……あなたがわたしを嫌わないでいてくれるなら

[ナサニエルの言葉が、とても嬉しくて。
 作った表情が、本物になるなんて、わたしにはわからなかった。

 それでも、やっぱり、気になるのは……そこで。]

(282) 2007/02/10(Sat) 00:48:16

お嬢様 ヘンリエッタ

[小皿に盛ったチョコレートムースをぺろりとたいらげて、お代りをしても良いかと思案しながら辺りを見回す。

 緩慢にムースを口にする銀髪の男をなんとは無しに眺めた。
 こんな美味しいものを食べているのに、あまり嬉しそうに見えないのを不思議に思う。
 緩い動きは体調が悪いのだろうかと窺わせた。]

(283) 2007/02/10(Sat) 00:53:18

牧師 ルーサー

ハーヴェイ君、着替えになりそうなものは見つかりましたか?

[さっさと着替えを終え、いつもと同じのほほんとした笑みを浮かべながら聞いてみる。
手袋は代えの物を嵌め、聖書は持ってきたバスタオルに包んでおいた。]

(284) 2007/02/10(Sat) 00:53:29

お嬢様 ヘンリエッタ、酒場の看板娘 ローズマリーの「隠し子」の言葉に、耳をぴくり。

2007/02/10(Sat) 00:54:26

書生 ハーヴェイ

……そうしてみます。

[ 余りの間抜けさに思わず肩を落とす。情け無いにも程があった。
 結果的にルーサーに遅れて脱衣所に入り周囲を漁れば、軈て見付かったのは落ち着いた柄の浴衣。灰色の地に描かれているのは鎌輪奴柄。先日のローズマリーと云い、此処の主は東洋の温泉とやらに被れてでもいるのだろうかと思ったが、其れよりは――]

知識は何処で役立つか解らないもんだな……。

[考え付いた事は心のうちに留め、案外と手馴れた様子で其れを身に纏う。とは云えど冬の寒さ対しては少々薄いとも感じられるか。室内で着る分には不足無いが。後で使用人に何かしら頼もうかと考える。]

(285) 2007/02/10(Sat) 00:54:28

書生 ハーヴェイ、牧師 ルーサーに一応、と答えて序に羽織りを。多少は暖かい。

2007/02/10(Sat) 00:56:19

牧師 ルーサー

では、私は広間で紅茶を飲んできます。
お先に。

[浴場を出て、広間に向かう。]

―浴場→広間―

(286) 2007/02/10(Sat) 00:59:17

見習いメイド ネリー

[「ばーちゃん」の言葉に少しだけ表情が曇る。
彼女の元の主人が亡くなったのは急な病気が原因だったから、心配する気持ちは分かる気がした]

吊り橋は、無理ですね…
ただでさえ揺れますから。

[真剣に頷く。それからテーブルのほうを見て]

とりあえず、甘い物でも如何ですか?

[デザートを示し、小さく微笑んだ]

(287) 2007/02/10(Sat) 00:59:22

酒場の看板娘 ローズマリー、お嬢様 ヘンリエッタの反応に気づいていない。

2007/02/10(Sat) 00:59:50

冒険家 ナサニエル

[言われた言葉にくすくすと笑って、隠し子といわれ]

それは確かに気にはなるね。

[と赤い髪の少女をちら、と見て。
その先の言葉に軽く首を傾げて]

俺が君を嫌う理由は無いと思うけど…?

[自身がローズに向ける代名詞がいつの間にか変わっている事には気付かず。
微かに曇る表情に]

何か、気になる事があるのかい?

[それはただの疑問。
ローズの不安がそこにあるとは思わずに]

(288) 2007/02/10(Sat) 00:59:51

吟遊詩人 コーネリアス

…ん?

[赤毛の少女の視線に気がつき、見返す。

…子供に罪は無いというか…悪いのは義兄の方なのだとわかってはいても、なんとなく複雑な心境なわけで。]

(289) 2007/02/10(Sat) 00:59:53

牧師 ルーサー

―広間―

ふう、いいお湯でした。
どうも皆様、こんばんは。

[バスタオルで包んだ『何か』を床に。
脱いだ後の服は、後から浴場まで取りに戻る予定だ。]

ネリーさん。ラプサンスーチョンを入れてきてください。
ホットミルクは持ってこないで下さいね。飲みたくありませんから。

(290) 2007/02/10(Sat) 01:04:02

書生 ハーヴェイ

ええ、また。

[ 早々に立ち去るルーサーを見送れば、がらんとした脱衣場に青年一人が取り残される。広げておいた荷物は直ぐに乾く筈も無く、取り敢えず濡れた衣服は洗濯して貰えるだろうかと傍の籠に入れたが、問題は其の他――主に手帳。日記を付ける習慣等無かったから、其れは単なる読書の覚書程度にしか過ぎないが。]

『取り敢えず、部屋に置いてくるか。』

[ 其の結論に至り、浴場を後にすれば先ずは自室へと向かう。]

(291) 2007/02/10(Sat) 01:07:53

お嬢様 ヘンリエッタ

[視線が合ってはじめて、自分が相手をじっと見ていたことに気づいた。
 見返されて、何故か目を泳がせる。]

 おいしくないの?

[じっと見ていたことを誤魔化すように問いを口にした。
 そう言えば、二日酔いだとかなにか言っていたような気がする。]

(292) 2007/02/10(Sat) 01:08:10

学生 メイ

[僅か、陰った表情に戸惑うものの、その内心の思いにまでは当然の如く気づけず]

うん、あの橋は慣れてるつもりでも怖いからね。

[真剣な様子に、こちらも真面目に頷き返し。
ようやく気づいたデザートの存在に、今度は自然に、口元をほころばせた]

そだね、甘い物食べて、嫌なことは考えない方がいいね。

(293) 2007/02/10(Sat) 01:08:18

酒場の看板娘 ローズマリー

[そちらに釣られるように視線を向けて、わたしは赤い髪の少女を見る]

? …ええ、気になるわ。なかなか。

[しかし結局なぜ彼女を見たのかわからないままで。
 続いた言葉に何と答えようか、逡巡。]

……ううん、何もないわ。気にしないで。
嫌わないでくれるなら嬉しい。

[微笑を作って、やってきた牧師様に頭を下げる。
 自分の仕事は、自分では嫌だとは思っては居ないけれど。
 知ったときに、傷つけられるのは、もう嫌だった。]

(294) 2007/02/10(Sat) 01:09:17

見習いメイド ネリー

[入って来た牧師に会釈をして]

…あ、はい。
かしこまりました。

[「何か」にちらと視線を寄越したが、注文を受ければ直ちに厨房へと向かう。
…ホットミルクは余程嫌だったのだなと、頭の片隅で思った]

(295) 2007/02/10(Sat) 01:09:52

学生 メイ、牧師 ルーサーにこんばんは、と挨拶しつつ、ぺこりと一礼。

2007/02/10(Sat) 01:09:59

牧師 ルーサー

……ん?
何か甘い匂いがしますね。何か食べてらっしゃいます?

[空いた椅子に座り、ラプサンスーチョンが来るのを待つ。]

(296) 2007/02/10(Sat) 01:12:47

吟遊詩人 コーネリアス

…ま、おいしいですけどね。

どうも二日酔いで胃が荒れているんだか…あまり食欲が無いもので。

[半分くらいで手が止まっている。]

(297) 2007/02/10(Sat) 01:14:07

書生 ハーヴェイ

―ニ階・客室―

[ 浴場から持って来たタオルを机に敷き、其の上に濡れた品物を並べる。嵌め殺しの窓の向こうに広がるのは烏珠の夜。今宵は、月が見えない。]

しっかし……。

[ 小さく声を零して口許に手を当てる。
 想起するのは森の奥に見た彼の金色の双眸。幻覚だったのか現実だったのかは解らず、未だ誰にも話していなかった。雨の所為で其れどころでは無かったというのが大きいが、容易に口外する気にもなれない。]

(298) 2007/02/10(Sat) 01:17:06

学生 メイ

[テーブルに戻って、チョコレートムースを取り分けつつ。
ルーサーの問いに、そちらを振り返って]

デザートのチョコレートムースですよー。

[答えつつ、自分の分をがっちりと確保]

(299) 2007/02/10(Sat) 01:17:28

冒険家 ナサニエル

[やって来たルーサーに軽く頭を下げ]

…ホットミルクは嫌い?

[と訊ねるでもなく訊いて。
気になる、との言葉には頷き]

そのうち分かるとは思うけどね。

[と返し。
その後に続く言葉に、以前言っていた秘密と言う言葉を思い出す]

そう?ならもう訊かないよ。
秘密の一つくらいは…って前にも言ったかな?
…嫌う理由がないから、嫌いにはなれないな。

[ローズが何に不安を抱いているのかは分からなかったけれど、少しでもそれを軽くしようと、笑う]

(300) 2007/02/10(Sat) 01:18:08

牧師 ルーサー

おやおや、大丈夫ですか?
自分の飲める量はきちんと把握した方がいいですよ、コーネリアスさん。

[のほほんと微笑む。]

……んー。二日酔いには梅干を入れた番茶が効くらしいのですが。
この屋敷に梅干や番茶があったかどうか。

(301) 2007/02/10(Sat) 01:18:49

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