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[二階廊下より階下へと下るが、一体なにをしようか。などと思っていたところ]
ん?オト兄。さっきはご馳走様。
何か話してたみたいだけど、駄目だったみたいだね。
というかなんか自衛団員の様子がおかしい感じだな。やっぱ容疑者ってことで…なのかな
[今朝のエーリッヒとの一悶着をしらない...は単純に容疑者ゆえにかと思っている]
―一階:広間―
[不機嫌そうな幼なじみを見つけた少年は、ちょっと怯えた様子になる。声をかけるには見えない壁がある気がして、口を開けない。
体が十二分に暖まった頃、ふと思い立ったように立ち上がり、妙に真剣な顔をして広間を出ていった]
[少年は、何かを探すよう周囲に視線を彷徨わせながら一階を歩き回ったあと、玄関から外に出る。
自衛団員の一人に声をかけられたが、集会所の近くにいると答え、代わりに団長の行方を尋ねた。無言のままに指し示される方角に目をやると、東に生い茂る針葉樹林を睨むようにして立っている老爺の姿が見えた。
軽く会釈をして団員の横を過ぎ、ギュンターの傍に寄る]
ギュン爺さま……、
[消え入りそうな声で名を呼ばれ、老爺は振り返る。
二の句を継ぐことが出来ず、暫しの静寂が訪れた]
……爺さま、
人狼は……ほんとうに、……………いるの。
[問いかけの語尾は上がらない。
団長は素気なく広間で説明した通りだと答えるだけ。
ぎゅ、と、少年の拳が硬く握られた]
でも……!
…だったら、どうして――……………どうして、
……………、
[言葉は最後まで音になりきらず、少年は、引き結んだ唇を震わせる]
……あの中に、人狼なんて、いるはずない。
[長い沈黙の間を空けて、人狼自体の存在は否定せず、願望だけを口にした。
老爺は何も言わず、首を左右に振り、その場を去る。
彼の表情を見ていたのは、少年だけだった]
─広間─
部屋なんだ。
それじゃそのうち戻って来るかな。
[ヘルミーネの返答に猫を撫でながら推察して。指の動きを追う猫の様子にクスクス笑った]
と言うか、素直じゃないんだ、オトさん。
[一旦聞き流しかけて、素直じゃないと言う言葉にまた笑う]
─ 一階・廊下─
……っと。
[仕方ないから広間に戻るか、と思っていた所にかけられる声]
ああ、ユリくん。
いえいえ、お粗末さまでした。
[ご馳走様、という言葉に、にこり、と笑い]
ええ……ロズ嬢が一時帰宅できたようなので、監視つきなら観測に戻れないかと聞いてみたんですが、ダメでした。
様子がおかしいのは……今朝方、ちょっと一悶着あったから、ですかね。
色々と、気が立ってるのかもしれません。
―広間―
平和だなぁ。
[猫と戯れる女性陣。なかなか穏やかな風景で、人狼の話題など出るはずも無く。
ヘルムートの一言に、ちょっと意外そうな顔をした。]
オトフリートさんて、素直じゃないのか?
別にひねくれてるようには見えないけど…。
[言いながら、視線は指のほうに動き。
黒猫と同じように追っていた。]
ああ、ローザが…なるほどなるほど。
あれはローザなら出れただけでオト兄も出れると思ったら駄目だよ。
[なんとなくローザがどうやって出たのか想像がつきつつ]
へ?一悶着?そりゃしらなかった。
仕方ないって言えば仕方ないだろうけど…人狼かぁ。
オト兄は人狼っていると思う?
─ 一階・廊下─
あはは……ですよね。
[何となく、その辺りは読めていたので、同意の笑いは乾いていた]
ええ、まあ、俺も詳しくはしらないんですけどね。
[軽く、肩を竦め、それから。
向けられた問いに、ほんの少し、翠を細める]
ん……ここにいる、とは思いたくはありませんが。
『人狼』、それ自体は『いる』、と。
そう、思っていますよ。
流石にユエ置いたまま忘れる、なんてこたァないと思うが。
戻って来なかったら貰ってあげてくれ。
[イレーネに対して勝手にそんなことを言う。
指は猫の目の前を彷徨った挙句、額の白い月をつん、と軽く突いた]
いやァ、捻くれてはいないがね。
色々と強がって無茶すんだよ。
チビの頃はよく雪に埋もれてた。
[その昔馴染をよく連れ回していたのは自分だったりもしたのだが、無論そんなことは言わない。
ダーヴィッドを振り返り、指につられていたことに気がつくと軽く噴き出した]
─ 一階・廊下─
うんうん。なかなか強かだよな
そういうところがいいんだけど
[詳しく知らないと肩を竦めるのには、そうかと思うだけで終わり]
俺もいてほしくないんだけど……なんかその言いかた…
オト兄。冗談をいうのは俺の役割だぞ
[なんだかえらそうにいって]
でもそういえば人狼と対峙するものとかがいたとかいう話だよね。人狼を見抜いて落雷を落としたり、霊を呼び寄せて腰を痛めたり、人狼を前にすると突如ムキムキになって誰かを守ったりするの
[真顔で言う。
それは御伽噺の話題のはず…なのに記憶がぐっちゃぐちゃである]
─広間─
あ、それは大歓迎。
こんな可愛い子が来てくれるならボクも嬉しいし。
[ヘルミーネの言葉に半ば本気で頷いた。うちにおいでよ、と言いながら猫を撫でる]
強がって、かぁ。
……最初から諦めたりしり込みしてるのとどっちがマシかな。
[口を尖らせて小さく呟く。手はずっと猫を撫でていた。噴き出すヘルミーネに気付くと、視線を追ってダーヴィッドを見て。どうしたんだろう、と首を傾げた]
─ 一階・廊下─
はあ。そうなんですか。
[そういうところが、という言葉には気のない声でこんな事を言って]
冗談じゃないから、俺が言えるんじゃないですか。
[偉そうに言われると、真面目に返した。傍目、非常に妙かもしれない]
って、ユリくんユリくん、何か色々混ざってますが……。
実際、そういう『力』を持つ者もいる、といいますね。
見抜くもの、見極めるもの、護るもの。
『人狼』の伝承には、必ずと言っていいほど、そう言った『力あるもの』の存在が語られています。
[妙に混ざった物言いに苦笑しつつ。説明する口調はどこか、他人事]
[団長が去ったあと、少年はその場にしゃがみ込む。
降り積もる雪の上に手をついて、指を折り曲げ、白を掻き寄せる。
まなこから落ちた滴が雪を溶かした]
……、…強く、ならなくちゃ。
[決意の籠った呟きを漏らし、立ち上がって、上着の袖で目もとを擦る。雪を払いきらないままに、来た道を辿り玄関へと向かった]
―一階・廊下―
[玄関の扉を潜り一端個室に戻ろうかとしたところで、階段付近にいる二者が目に入る]
オトせんせい、ユリにい。
……こんなところで、…何か、ありましたか?
[広間に行かずこの場で立ち話をしていることに、不思議そうに首を傾げた。
服に付着した雪の結晶が、はらりと落ちる]
うん。いい個性だろ
[気のない返事にもきっぱりと特に意識せず答えた後]
む………冗談だったら俺が言うけど、冗談じゃないからオト兄が…
そういや俺も色んなとこで暮らしてるときに聞いたことあったような
[認めていいものか否か。難しい顔をする]
ってぇことは…じゃあ見抜くもの。見極めるもの。護るもの?も…
いや、その前に落雷とか落とさないのかっ。
[がびーんとした。]
―広間―
[黒猫の貰われ先。オトフリートが居たら何ていうだろうとか思いながら。ヘルムートが猫の額を小突くと寄り目になったので目をしばしばさせた。
雪に埋もれたオトフリートを思い浮かべると、何となく、らしい、気がしたのでちょっと吹いた。
逆にこっちが吹かれてるとかは思ってもみなかったので、イレーネと顔を見合わせてこっちも首を傾げるのだが。]
ふむ、強がるのと諦めるのとか…。
俺としては強がるというか、当たって砕けろみたいなのがいいとか思うなぁ。
[とか言ってみた。]
おー、良かったじゃないかユエ。
オマエの生活は安泰だ。
[笑う。
鳴き声を上げた猫の額を2、3度更に突いた後、頭を撫で回した]
さァ、如何だろうな。
強がられると後が大変だが。
[軽く肩を竦めた後、冗談めかして付け加える。
指を今度はダーヴィッドの方に向けて、くるくる回してみる]
─ 一階・廊下─
……と。
ああ、フォルくん。
いや、何かあった、というわけでもないんですけど。
何となく、行き会ったままに立ち話を。
[不思議そうに首を傾げる様子に、端的に状況を説明して]
外にいたんですか。
ちゃんと、温かくしないと……ここで風邪をひいたら、辛いですよ、色々と。
よ。フォルカー。何もないぞ。
俺が呼び止めて、ちょっと現状についてのことを話してたとこ。
[オトフリートに続くように説明]
そういうフォルカーは外にいってたみたいだけど、何かしてたのか?
[もらうもらわないの話に、猫はこてり、と首傾げ。
でも「ほっとけないしなー」とか。
そんな雰囲気が伝わるやも]
[そして、猫にそんな風に思われているなどついぞ知らないその同居人はといえば]
ええ、伝承や御伽噺は、各地に残ってますから、聞いた事はあるんじゃないかな。
[個性云々についてはさらっとスルーしつつ、こう言って頷く。
後に続いた疑問には、ほんの少し、険しいいろを翠に宿し]
……もし、『ここにいる』のであれば、いても不思議はないかな。
って、落雷が重要なんですかっ!
[そこには突っ込んだ。何となく]
……らくらい?
[二人の会話の中で、少年が拾えたのは極一部。
玄関の方角に目を向け、天気が悪くなるのかと首を傾ぐ]
ぁ、……はい、ちょっとだけ。
[オトフリートにはそう答えるも、少し、というには随分と冷気を身に纏っていた]
せんせいのほうこそ…
無理、なされてません、か。
─広間─
[ダーヴィッドとお見合いになった。向こうも首を傾げて来る。良く分からなくて、今度は反対方向に首を傾げた]
当たって砕けろってのは……うん、ボクもそっちのが良いな……。
出来るかも知れないことを諦めるのは、ヤダ。
[話の内容が多少ズレた気もするが、ダーヴィッドの言葉に同意を示し。何かを考えるよにまた唇を尖らせる。その後に小さく溜息をついた]
強がった後は、意地を張り続けるから?
[肩を竦めるヘルミーネには、そんな疑問を投げかける]
ん?いや、俺のはこうもっと…なんだっけか。
近くの町で人狼がでたとかだったっけか。真実かどうかもわからんかったけどね
[だから忘れてたのだろうか?と自分で自分に内心で首をかしげる。そんな違和感を表には出さず]
いや、だって、そんなのできたら凄いじゃないですか。
仕組みを知りたいです。
[突っ込まれても負けなかった]
もしもいたら…いや、いないほうがいいのかな。今回の場合。雷見れないけど
[どっちにしろ見れないです。]
……………何、ってわけでも、なくて。
[ユリアンからも問われて、口ごもる]
ギュン爺さまと、
……お話ししてた、だけで。
人狼の、存在に、ついて。
―広間―
[ヘルムートの指の動きを、目でぐるぐる追った。意識して追っているのかどうか。
暫くぐるぐる追っていたら、ゆっくりふら〜と、頭が背ろに倒れていって。
ごちん!]
んぁ゛!?
[いい音と共に床に沈んで、少しの間お花畑に招待される*事となる。*]
―台所―
パスタを作るの?
それなら…。
[男性陣も揃っているのだから、夕飯用は肉をたっぷり使った料理にしてみようと思った。
牛肉と豚肉の角切り肉、ジャガイモとタマネギとパプリカを炒めて。鍋に移すとブイヨンスープにトマトピューレを加えてコトコトコトと煮込み続ける。
グーラッシュは母から教わった味。母は祖母から、祖母は曾祖母から。そんな料理だった]
葉物まで揃えてあるなんて。
自衛団の人達も気を使ってくれてはいるのかしらね。
[ローザがいれば会話しながらの料理となっただろうか。
人狼のことなど忘れて、普段と同じように]
─ 一階・廊下─
ちょっとだけ、というには、随分冷えてるような気もしますけど。
[フォルカーの返事に、掠めるのは苦笑。
続けられた言葉には、僅かに翠を瞬いて]
……俺ですか?
別に、無理はしてませんよ?
……自分の身体の事は、理解した上で動いてますから。
[にこり、と笑う。
尺度が自分中心であるのが問題なのは、棚に上げた]
うん。落雷だ。
[フォルカーに頷いたよ。力強く。そして心配は何人もするのはなんなのでやめつつも、フォルカーにの言葉には同意してオトフリートを見る。袖に白いものが見えた気がするが、気にしないでいた]
人狼の存在、か。
同じだな。俺も今オト兄とその話してたとこ
……そうなんですか。
[近くの町で、という言葉に、少しだけ翠を細め]
そりゃまあ、できたら凄いとは思いますが……さすがに、それはないでしょう。
ん……そうですね。
いない方がいいんですから、やはり。
[あくまで雷に拘る姿勢にには、妙に呆れるものの、こう言って、一つ頷いた]
いやいや、ぶっ倒れたのを家まで引き摺って行くのがね。
[イレーネの問いにはさらりと何か言った。
頭の後ろで腕を組んで、ソファに凭れる]
まァ、でもな。
動くのためらってるだけなら、こっちから手ェ引っ張ってやるなり、尻蹴ってやるなりすりゃァ、多少なりと動いてくれんじゃないかね。
ちょっと面倒じゃあるけどな。
その辺り無茶する奴は予告なんざ無いから、それこそどーしようもない。
[溜息はちょっと深かった]
─広間─
[ダーヴィッドがゆっくり後ろへと倒れて行くのを見て]
あ。
[声を漏らす。良い音がした]
ちょっと、ダーヴさん大丈夫!?
[猫を座っていたソファーに置くと、ダーヴィッドの傍へと駆け寄る。反応は無い]
………どうしよ。
[視線は、ヘルミーネへ]
―一階:廊下―
……ぇ、と、
[苦笑と共に言われてしまえば、少年の眉が下がる。
言い訳は上手く思い付かなかったようだった]
でも…… 昨日、ヘルミーネさんが。
叱られていた、ように見えました。
[しかし笑みを見ても納得出来ないと、反面教師を思い出して言う]
[そんな目の前でダーヴィッドに撃沈されれば、流石に目を見開いた]
…あー。
なァにやってんだか。
[髪をかき上げて、再び溜息]
放っといても邪魔になるし、ソファに寝かしてやるか。
悪いが手伝えるかい?
[イレーネに尋ねつつソファを離れ、頭の方へ向かう]
─広間─
……そっちなんだ。
[強がる云々についての返答を聞くと、少し呆れが出た。次いで言われた言葉には、表情に少し翳を落とす]
───引っ張れるなら引っ張りたいよ。
でも……なかなか上手くいかないね。
[自分の性格が起因しているのは理解していた。諦めたくなくても、口を開けば悪化させてばかりで。そんな自分を嫌悪する]
うん。そう…あれぇ?
…どうなったとかなんかその後も聞いたことあった木がするんだけどなぁ
[オトフリートの細まり見る目に気づかず腕を組んで首傾げたが、まあいいかと考えなおす]
ですよね。絶対どこかに仕掛けがあると思うんですよねー
[それ既に特別なとこないんじゃないかとか]
まあ、できないみたいだから仕方ないか。
いやだっていないってことは、人狼もいないってことになりません?
もし人狼だけいてそういう人たちがいなかったら最悪ですけどね。
─広間─
[沈んだ雰囲気で居たけれど、ヘルミーネに言われてハッと意識を向ける]
あ、うん。
[ヘルミーネが頭の方へ向かったので、自分は足の方へと回って。ダーヴィッドの足を手で持ち上げようとする]
―広間―
[煮込む時間には多少手が空く。
おたまを右手に持ったまま、広間の様子を覗いてみた]
何かあったの?
[伸びているダーヴィッドに孔雀色を丸くして。
イレーネやヘルミーネ、ソファにお座りしている猫を見て首を傾げた]
─ 一階・廊下─
[口ごもる様子に、小さく息を吐き。
昔馴染みとの事を出されると、軽く、頭を掻いた]
まあ、ミーネとは、昔っからあんな調子ですから。
[実際、何かあればいつも世話になっていたから。
それが今でも続くのは、已む無しなのだろうけれど]
一応、昔よりは丈夫になってるんですよ?
外で五年暮らして、多少は鍛えられたんですし。
[冗談めかして、笑う。一応、嘘は言っていない]
……ん、まあ、その辺りは後でゆっくり思い出せば。
[首を傾げるユリアンには、こう言って。
仕掛け、という言葉には苦笑する]
ええ、そういう事ですね。
『力あるもの』がいなければ、『人狼』もいない。
……どちらかだけ、という話は聞いた事がないから……大丈夫、だとは思うんですけれど。
[言いつつ、思案の素振りを見せ。
それから、軽く首を振る]
……まあ、それよりも。
ここで立ち話を続けるのもなんですし、広間で温まりませんか?
[過ぎる幾つかの思考、それを振り払うように。
二人に向けて、こう提案した]
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