80 夜天銀月
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―大浴場―
[空いたカップを厨房で片付けて大浴場に向かった。
作業の際、汚れるだろうと念の為に持ってきていた着替えと
途中借りたリネンを手に脱衣場で服を脱ぎ、畳む。
革の手袋、包帯と重ねてゆき、浴室に足を運ぶ。
血と土に薄汚れた肌を立ち込める湯気が隠す。
温泉の湯を桶で汲み、何度か身体を流してから
丹念に髪と身体を洗い汚れを落としてゆく。
最後にざばっと頭から湯を被る頃には大分すっきりとしていた。
そっと湯舟に入ると肩のラインと水面を等しくして]
――――― は、ぁ。
[少しだけ気が緩むような息が吐き出した。
じわりと身体の芯があたたまってゆくのを感じる。
どちらかといえば痩躯なれど無駄に伸びた身長がカバーするのか
頼りなく見られることはない。
鍛冶仕事をしているから薄いながらも実用の筋が鍛えられている]
(325) 2013/01/11(Fri) 17:06:37
[ふ、と思い出したように右手を水面の上に出した。
筋張った手の甲には眸と同じ蒼いアイリスの花が咲く。
子供の頃は花を抱くのが何だか女々しい気がして
どうにも好きにはなれなかったけれど。
向き合ううちにその意識も薄れていった。
湯から上がると身支度を整え広間に向かう。
着古した服はリネン室に一旦置いた。
習慣はなかなか抜けぬらしい。
手には先とは別の革製の手袋が嵌められている**]
(326) 2013/01/11(Fri) 17:06:49
― 広間 ―
方法?
[ライさん>>314から手段の話が出ると目を丸くした。
誰を、と聞いたのは誰だったか。自分だったかどうかも覚えていないくらい驚いていた。
ナタだったことは納得が出来たので追及することはない。
誰に話しても構わないと言われ、テーブルの影で何かを掴むようにギュッと手を握った]
(327) 2013/01/11(Fri) 18:11:39
― 広間→1階廊下 ―
[ライさんも見送った後、朝食を食べた量は少しだけ控えめだった]
ギュン爺の部屋、行ってくる。
ビチェの部屋にも声かけとく。
[広間を出ると、エリ>>319が向かってくるのが見えた]
エリ。
……ごめん。
[埋葬を手伝わなかったことを謝るように短く告げて]
カルが朝用意してくれた。
[食事があることも伝えると階段を上がった。
ビチェの部屋には外から声を掛けて、ギュン爺の部屋に入る]
(328) 2013/01/11(Fri) 18:13:07
― ギュン爺の部屋 ―
[遺体の代わりに、ライさんが教えてくれた日記を確認する。
一言一句変わらず、走り書きのような筆跡だった]
ギュン爺にも相談したかった。
どうすればいい。
[背負ったまま来た弓を下ろして、弦を引く]
――……ビィン。
[亡き人を対象とした音は、何を織り成すこともなく、哀しい響きで冷たい空気を振るわせた**]
(329) 2013/01/11(Fri) 18:25:34
─ 屋敷内 ─
[使こたタオルはリネン室の使用済み入れに置いて、桶の水を窓の外に投げ捨てた。
やってこの方が楽やし早いやん]
んー、後で洗いもんしよかな。
[タオルかて無限やない。
洗ろて乾しとかんと使いたい時ん使えんようなってまう。
身体動かしてたいっちゅーんもあったけどな。
物片した後はなんか腹入れとこ思て、一旦広間向かってん。
他に食う人おるか聞くためや。
やけどもう作ったて聞いて>>266、折角やからそれ貰うことんした]
(330) 2013/01/11(Fri) 18:27:30
カルメンさんご飯おおきに。
…あれ、パンの在庫無ぅなっとったんね。
後で作っとくわー。
[カルメンさんに礼ゆぅて朝飯を食べ始める。
うちが朝飯にありつけたんは、広間での話が終わってもうてからやった。
ハンスさんとライさんの姿もあらへんかった。
うち来た後、リア>>328もギュンターさんの部屋行くゆぅて出てった]
(331) 2013/01/11(Fri) 18:27:36
─ 広間 ─
[飯食うたらパン作ってー、ベスんとこ行って交代してー、とか色々考えとったんやけど、エイリが広間に来たん>>319気付いて、こそっとそっちん声かけた]
…エイリ、ギュンターさん、どないなったん?
[ホンマはエイリに聞くんは酷やろか思うたんやけど、今外から来たんやったら最終的な経緯知っとんのはエイリやろからて聞くことにしたん。
声は、出来るだけ抑えたで]
(332) 2013/01/11(Fri) 18:27:46
家事手伝い ローザは、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 18:30:18
狩人 ユリアンは、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 18:31:42
─ 厨房 ─
[自分や先に食べていた者達の食器を洗い終えて。水仕事で赤くなった手をジッと見つめる。
小さな、非力な手だ。
糸や布を操るしか能の無い、ただの人間の、手。]
敵いっこない……。
[もし、本当に人狼が居たならば。自分などひとたまりもないだろう。
──でも、人間相手なら?
足は自然と、調理器具を置いてある棚に向かい。]
…………。
[引き出しを開け、小ぶりな、柄に薔薇の模様が入ったパーリングナイフを取り出す。
昨日、クロエと二人で野菜の皮剥きをした時>>1:174に、「模様が綺麗だから、これがいい……」と言って自分が使った物だ。
人差し指と親指でLの字を作って刃に当てると、同じくらいの長さ。あまり長くても自分には扱いにくいし、このくらいがちょうど良いだろう。
布巾を刃に巻き、ワンピースの腰紐に差した。上着の下になって、きっと見えないはず。]
(333) 2013/01/11(Fri) 19:16:10
─ 広間 ─
[何食わぬ顔で厨房を出て、礼を言ってくれるローザ>>331に「いえ……」と微笑みで返す。]
パンは……これだけの人数ですから、ね。減りも早いですよね……。
[ナイフを隠したことは誰にも見られなかったし、一本くらい減ったところで気づかれないだろう。そう思っている。
何事もなければ、それでいい。何事もなければ──。]
(334) 2013/01/11(Fri) 19:17:02
─ アーベルの部屋 ─
[彼の言葉>>320に、漆黒が緩く瞬いた。
その口元に、静かな笑みが立ち上ってくる]
──── うん。
[個として、と。
態々付け加えられた言葉の内、思わぬではない。
けれど、それで良かった。
先に誤解してしまった時とは、もう違う。
彼の精一杯の真摯な心を聞いたと思った。
彼がどれほどの期間、覚悟を秘めてきたかを知らない。
けど、ギュンターの死を見て尚揺るがぬ意思の重さは感じるから。
その中で向けてくれる嬉しくて、それでいいとクロエは思う]
(335) 2013/01/11(Fri) 19:18:48
織子 カルメンは、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 19:20:24
─ →広間 ─
……ユーリ?
[広間へ向かう途中。
ちょうど、そちらから出てきたユリアンから向けられた言葉>>328に、一度、翠を瞬かす]
……気にすんな。
[間を空けて、返したのはこんな言葉。
朝食の話を聞くと、わかった、とだけ返して、上へと向かう背を見送った]
(336) 2013/01/11(Fri) 19:20:46
… 今までも、そうしてきたでしょ?
[鍛冶師として細工師として。
これまで共に作品を作り上げてきたのだから。
彼の心のうちを知らず、
クロエは漸く、続く夢見を少し嬉しく思った。
彼の助けになれるかも知れない。だから嬉しく思った。
危険を思うより、やはり覚悟は甘いのかも知れないけれど]
〜〜〜〜…っ
[ただ、不意に覗き込んできた蒼を正面に迎えれば、
クロエは分かりやすいほどの動揺を面に浮かべた。
これまでも近い距離で過ごしてきていたはずなのに。
混乱にも近い動揺のまま、息を詰める>>321]
(337) 2013/01/11(Fri) 19:21:18
う゛ぅ……意地が悪い、よ……
[冗談ならばたちが悪い。本気なら…?
耳朶の熱さを自覚しながら目を伏せ唇を少し尖らせて、
ぶつぶつと小さな声で零した。
顔を上げられずにいるのは、
また目があったら動揺してしまいそうだからだ]
(338) 2013/01/11(Fri) 19:21:29
…ん。
[ベアトリーチェの肌に見た花の痣。
それへ返る言葉>>322に頷いて、目を向ける。
音にならない感謝には、漆黒がやわらかに撓んだ。
少女が危険に晒されるとは思っていない。
それはアーベルが蒼き花を身に抱くからというだけでなく]
そうしてみて。
今はまだ、暫く寝ていると思うけど。
[熱があるのだと少女の状態を口にして、
あとの対応をアーベルの判断に委ねることにする。
彼への信は、仕事を通じて培われてきたものでもある]
(339) 2013/01/11(Fri) 19:22:16
そっか…、…分かった。
私も確かめて、また考えてみるよ。
[今度は自覚をもって考えてみようと思う。
アーベルが誰を疑ったか、この時は知れなかった。
知らずに済んで、良かったのだろう。
知れば更に悩むことになってしまったであろうから]
ううん、良かった。
ゆっくり温まって来るといい……あ。
良かったら、あとで服洗ってあげる。
水にはあまり触れない方がいいだろ?
[アーベルの汚れた服を指して軽く告げる。
触れない方がというのは、自らの右手の甲を代わりに示し、]
(340) 2013/01/11(Fri) 19:22:56
─── 下着以外なら。
[冗談を最後に付け加えて、笑った*]
(341) 2013/01/11(Fri) 19:23:07
細工師 クロエは、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 19:24:57
─ 広間 ─
[広間にたどり着いた所で、ローザから呼びかけられる。>>332
問いかけに、最初に口をついたのは、嘆息]
……庭に、埋葬してきた。
今んとこ、目印らしい目印もないけど……今のうちなら、見ればわかると思う。
[返す声は冷静で、どこか平坦なもの。
聞きようによっては、感情が欠落したかのようにも受け取れたかも知れない]
(342) 2013/01/11(Fri) 19:26:05
研究生 エーリッヒは、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 19:28:39
─ 自室 ─
[紅茶の片づけをアーベルに託して、一旦自室に戻る。
コートをきちんと干して、鏡を覗き込む。
一度解いた髪を再び纏めて、軽く頬を手で叩く。
血の気は戻っている。随分マシな顔になっていた]
…よし。
[小さな声で気合を入れ直す]
(343) 2013/01/11(Fri) 19:31:40
─ 3階 ─
[それから再び、階段を上がった。
一度降りるにしても、少し時間を食ってしまった。
だからミリィに声を掛けておいた方が良いかと考えたのだ。
けど、クロエがすぐに目的の部屋に向かうことはなかった。
正確には、向かったが別のものに気が取られたのだ]
ユリアン…?
[それはギュンターの部屋に入るユリアンの背中だった>>328
不思議に思ってそのあとを追う。
軽くノックしてから扉を開いた。
ユリアンが中にいるのなら大丈夫だろうと、中を覗く]
(344) 2013/01/11(Fri) 19:32:19
うー…。
[なすがまま、といった態で汗を拭う手>>232と、着替え>>226を受け入れ。
花の色が少々変わった、とか、ツルが伸びている、とか、頭の片隅に浮かんだが。
まとまりきる前に、思考の隅へと沈んで行く。
ローザの声>>249が聞こえると、生返事に近い声を出して。
ミリィが部屋へと戻ってくる頃>>253には、少女はユメの中へと沈んでいった。]
(345) 2013/01/11(Fri) 19:39:00
[食器を洗いに行くよりも前。ライヒアルトの話>>314は聞いていた。
見つけることはできなかったという、その言葉。カルメンは「秘術を試したが上手くいかなかった」という意味なのだと解釈してしまう。]
秘密裏に伝わる秘術……。
[教会も、大したことないのね。いつも主は共にあるだなんて説きながら、肝心な説きに役に立たない。
そう思い、嫌そうに顔をしかめた。]
そうなんですか……。
[最初に疑われるのは大抵外から来た者だとライヒアルトは言う。しかし、その結果それらが人狼だったのかは言ってくれない。きっと教会も詳しくは知らないのだろう……。]
(346) 2013/01/11(Fri) 19:40:22
─ ギュンターの部屋 ─
どうしたの?
[主を失った部屋は、しんと静まったように感じられる。
そろりと中を覗き込んで、身を滑らせるように中に入る。
ユリアンの佇む傍に、広げられたままの日記が目に付いた]
……それは…?
[静かな空気を乱さぬ音量で問いかける。
ライヒアルトの話は聞きそびれてたから、
これを見聞きするのは初めてだ。
彼が止めるとは思わぬ風で、上体を屈め日記を覗き込むのだが]
(347) 2013/01/11(Fri) 19:43:01
ユリアン…大丈夫?
[手製の弓を手に、立ち尽くしていたように見えた弟分へ、
掬い上げるように視線を流した。
同じ痛みを宿した視線が交われば、
慰めるように、クロエは微かな笑みを浮かべた**]
(348) 2013/01/11(Fri) 19:43:29
細工師 クロエは、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 19:46:10
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