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[少女はまじまじとエーリッヒを見る]
それで「調子がいい」のか……。
まあ、あたしがどうこう言っても詮無きことだな。
貴方には他に心配してくれる人がいるのだから。
誰が外にいるの……
[質問しようとしていたが、少女はエルザの歌声に口を閉ざす。そして静かに目を閉じる]
[機械犬は白猫にじゃれついて嫌がられている]
―居間・暖炉前―
[思考の中から、いつの間にか眠りの内に落ちていた]
[引き戻したのはエルザの歌声。
聞き覚えのある――確かそれは11年前に聞いた――歌]
……んぁ?
[零れた声は随分間抜けだった]
[心配する人がいる、と言われれば、やはり浮かぶのは苦笑で]
……その、『心配をする』連中は、俺も心配なんだよな。
[だから、と呟き。
後で何を言われるのかは、覚悟の上で]
……いよっ、と!
[唐突に窓枠によじ登り、外へと飛び出した。
どこが病人なんだと突っ込まれれば、多分、笑顔になったはず]
[着地は無事、成功。
発作さえ起きなければ、身体能力は人並みにある。
外に出れば、感じるのは、獣の気配]
……御丁寧に……同じ、状況かよ。
[苛立ちを込めて吐き捨てつつ、声の聞こえた方へ、ゆっくりと歩いて行く]
─…→集会場・裏─
[ぱさり、と窓辺に雪の落ちる音。
伏せていた目をようやく上げ、席を立つ。]
…夜分遅くお邪魔しました。
こんな時間までつき合わせてしまってすいません。
[老人の目を見れぬまま、形式的な挨拶を述べ…部屋を出て行く。]
そう言うことです。
保身を図り、利用するだけするのが一番賢いですよ。
その次は身を任せること。
一番おろかなのがシステムに挑戦することです。
そも、闇の眷属としか判っていない存在を見つけることからして困難。
見つけたとしても、契約解除の方法が判るかはまた別の話。
されに、その条件が至難の物だとしたら……。
これは見果てぬ夢。
[寒さが増してきた上に、狼の遠吠えは益々強く聞こえて来て。此処にいてはいけない、という危険を知らせる。周囲を警戒していた、オトフリートの顔が険しくなる]
[全く持って。慣れない事はするものじゃない、と思う]
…ブリジットを、掴まえない…傷つけない…何も、しない…
[そう呟く声は、呪文のように。
雪を掴んで、立ち上がろうと。あかが広がっていくのには構わず]
>>583
[静かに堪能していた歌声を気合いの声に遮られて、思わず目を開けた少女の視界には窓から出ていくエーリッヒの姿が]
……元気ですね。
あまり無理をしすぎるとあとで反動きますよ、とここで言っても聞こえないでしょうが。
N903i、あまりやりすぎると猫に嫌われるぞ。
[少女はエーリッヒの後に座り直し、機械犬をよぶ。
犬はわふわふ言いながら、製作者の足元にくる]
[エルザの声に振り返り]
…おはよ?
[と首を傾げたところに目に入った、窓から飛び出すエーリッヒの姿]
…いきなり動いたら倒れねぇ?
[呟くも、相手に届くはずも無く]
[目を瞑り、独り言のように呟く。
既に、ハインリヒの言葉は耳に入っていなかったようだ。
目を開けるとそこには彼の姿は消えていた。]
[意識を集中する。ゆっくり、歩みを進める。
獣の気配は感じるが、それは意識の片隅へ止めるのみ]
あの時と同じなら、奴ら、牽制以外は仕掛けてこねぇはず……。
[そんな呟きをもらしつつ、ゆっくりと歩みを進め。
裏口近辺の状態に、わずか、眉を寄せた]
……何してんだよ……っとに。
[絶対、10倍以上になって返って来るであろう言葉を、ため息と共に投げ]
[機械犬がとことこと自分のところへやってきて。
唐突に脚に噛み付いた]
……おーい?
[寝起きで呆けているのと痛みが殆どない所為からか、やはりぼんやりとした様子で機械犬に声をかけて首を傾げる]
何、してる……の、かな……
[そちらこそ、と投げ返す声には、僅かに安堵の響きが含まれて]
…まあ………、いいか……
………悪い、けど……
ブリジット…、お願い、…出来る……?
[目線を向けて、指し示す]
[二人のことを気にしながら、狼を警戒している]
[そこにやってきたエーリッヒ]
あなたも何してるんですか!
[思わず怒った後、]
イレーネ、ブリジット、部屋に入ってください
エーリッヒも
[まだこないでしょうから、先に入ってください、と]
[ゆるりとした動作で立ち上がり、蝋燭の火を消すと辺りが一瞬暗黒に包まれ、やがてじわっと黒い輪郭が細い光に浮かび上がってくる。
これが、昨夜の一部始終。]
くけけけっ。結局はギュンターと同じ道を歩む事になるかもな。
〈まぁ、そう言うな。 ……では、後は任せよう。〉
[暗闇に浮かぶは闇の中にこそ相応しい姿。 それは、闇に溶け込んだまま集会場からそっと抜け脱した]
[エルザの称賛に少女も万更ではないようだ]
ああ。今度のN903iは完全防水だからまた雪の中を駆け回っても壊れることはないだろう。
あと、少し柔らかい素材で仕上げたから、抱き心地が格段にアップしている。
おやおや。
[少女は機械犬に噛まれているユリアンを見て笑った。
人間には怪我させない設計だから安心なのだ]
[完全に予想通りの反応に、やれやれ、とため息をついて]
て、いうか、ったく……。
お前らな。俺がお前ら心配してないとか、まさか思ってねぇだろーな?
[陽光の色の髪をがじがじ、と掻いて。
イレーネの言葉に、ブリジットを見やる]
……わかったから……早く入って、手当てしてくれ。
[ズボンを食んだままで首を傾げる機械犬の口を開けさせ、自分の脚を引き抜く。
抱きかかえればぽふぽふと頭を撫でた]
…あ、気持ちいいかも。
[ぽふぽふぽふぽふ]
[機械犬がユリアンの元に行き噛み付くのを見て]
気に入られたのかしらね?
[とくすくすと笑って。
ベアトリーチェの説明に目を丸くする]
凄いわねぇ…。
それなら一緒に外に散歩とかにも行けそうね。
[旅のお供に出来たら面白そうとも思うけど、壊れた時が大変だと]
[その後、部屋に戻るも寝付けずに居た。
いくら考えても堂々巡りな思考。]
…フリッツ…お前はどうだったんだ?
[今は亡き相方の名を呼ぶも…答えが戻ってくるはずはなかった。]
思っていませんけどね
[エーリッヒに言いつつ]
あなたの体調不良も心配です。また倒れたら知りませんよ
[それから、]
三人とも中に入ってください
[ブリジットがおびえているから][イレーネと二人きりではいかせたくなくて]
その子を観察して、長所をいろいろ取り入れたからな。
足先にある「肉球」という部位は特に触り心地に自信があるぞ。まあ、その子には負けるがな。
[白猫を見ながら、少女はユリアンの反応に満足]
[機械犬はユリアンに撫でられ、喉をごろごろ言わせている]
思ってる、とか言ったら、さすがに怒るぜ……?
[二人、それぞれの返事にぽつり、呟き]
ん……そうかな?
[ブリジットの指摘に、少しだけ困ったように笑う。小さな変化に敏感なんだな、と思いながら]
それより、ほら、中に入ろうぜ?
ここは、寒いから。
[気に入られた、というエルザの言葉にまた首傾げ]
んー…あんま犬には好かれないんだけどなぁ。
お前は特別なのか?
[喉を鳴らす機械犬の頭を撫でながら、その鼻先に顔を近付けるようにして覗き込む]
[肉球、と聞いて左前脚をちょっと握ってみた。
ぷに。…気持ち良い。ぷにぷに]
[膝を突いた姿勢からゆっくりと立ち上がり、ブリジットの頭を軽く、撫でてから。
裏口の方へ行こう、と促す]
『それにしても、なんていうか……』
[色々と、思うことはあるけれど、取りあえず今のうちは飲み込んだ]
[「散歩」という単語になにやら少女は思いついた様で]
多少の時間なら外に散歩に出かけても大丈夫だろう。
そろそろ環境耐久テストをしないといけないからな。
そうだ。自衛団の許可が出たら、散歩テストに一緒に同行してくれないか?
あたしは生きた犬を見たことがないから、見たことのある人の意見が聞きたい。
……自衛団が外出許可してくれるかどうかは謎だが。
[犬が好きそうなエルザに提案してみる]
[ベアトリーチェの視線にあわせて白猫を見て]
そうね…やっぱり本物には敵わないかもしれないわね。
でも、充分な出来みたいだけど。
[とユリアンを見て。
犬には好かれない、と聞き]
そうなの?懐かれそうな感じがするけれど…?
[機械犬が懐くのを見れば、やはり少し違うのだろうか?と思案して]
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