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[痛そう、という声に振り返る。]
そういえば…、エーリッヒさんの怪我は大丈夫ですか?
[少し名を呼ぶ前に間が空いたのは、名前が会っていたかどうか自信が無かった為で。]
……大丈夫だと、思ったんですけれど。
どうにも柔らしくって。
[眉を顰める男とは対照的に、へらりと笑みを返した。
そのまま手元へと視線を滑らすと、何だか奇妙な持ち方が見えた。癖なのか、風習なのか。指摘することもないだろう]
[患部に触れられると、ジンとした痛みが走る。
い、とあがりかけた声を飲みこんで、笑顔を上書きした]
ん。
これくらいで泣いていたらいけません、て。
[あの時は、体の痛みより、心の衝撃の方が大きかったせいもあるが。
続く言葉に頷いて、ありがとう、と礼を述べる]
[「全部」ときっぱり告げられて、尚笑うのみだったか。]
たしかにそうかも。
町のほうだと、ずっと椅子に座りっ放しだもんね。くっついちゃいそう。
[そして時々は自ら仲良くくっついて寝ているのだが、それは言わない。言わずとも想像できるかも知れない。]
ってか、それ・・・・大丈夫?
[エーリッヒの言葉が聞こえ、紫が見えて眉を顰めた。]
ん。
食事時に変なもの見せて、ごめん。
[もっと時と場所を選んで頼むなり、自分で処置しておけばよかった。
アーベル辺りに言ったら、そういう問題じゃないと言われそうだが]
そうそう、座りっぱなしで、痛くなったりして。
僕は優等生だから、居眠りなんてしなかったけれどね?
[場の雰囲気を変えようと、からかいを口にした]
そーそ。
はしゃいじゃって、良く転んでたっけ。
[イレーネに返しながら、懐かしそうに眼を細めた。尤も、転ぶという点に関しては今も変わらないようなのだが。]
ところで、・・・ぼくも少しもらっていいかな。
[朝は食べはしたけれど、やはり誘惑には抗えなかったらしい。]
いや。
手当ては早いほうが良いよ。
[心配そうにしていたが、次の言葉には少し拗ねたような眼を向けた。]
なんだよそれ。
ぼくが居眠りしてるとでも言いたげだね、ユーリィ。
しないもん。
・・・・たまにしか。
[嘘は吐けないようだ。]
[ユリアンの痛みに小さくうめく声には、少し申し訳なくなったが。]
[治療を止めるわけにはいかないので、そのまま治療を続け、終えて。]
痣、あんまり触らないでね。
それからお風呂に入る時にはなるべく濡らさないように。
直接暖めるのも今は駄目。
中が傷ついて血を出してるから、せめて一日か二日、経ってからにして。
[直るまで時間がかかりそうだったので、いくつかの注意事項を言っておく。]
[感謝の礼には、ふるふると首を振って。]
これが私の仕事だから。
[小さな笑みを。]
[美味しいというアマンダには自分も食べながらニッコリして]
町の学校って大変そうなんだね。
学校っていうだけで楽しいものだと思ってたけど。
[リディとユリアンにはそう言って。
そう町の学校については知るわけがない。
この村に来たのは年齢的にも就学前だったのだ]
ふふ、リディちゃん、すぐに走っていっちゃうんだもの。
森の中へも率先して入っていくし。
[当時を思い出してクスクスと笑い]
あ、もちろんどうぞ。
皆で食べた方が美味しいもの。
[一つ取り皿に分けてリディに差し出した]
あっは。健康的でよろしいかと。
それに寝る子は育つとも言うしね。
[ふと、そこで言葉を止めてリューディアを見、]
その割には
[口を噤む]
いや、なんでも。
……はい、わかりました、先生。
[普段のどこかおっとりとした雰囲気とは異なる、テキパキとしたブリジットの様子に、思わずかしこまった口調になってしまう]
んー、あまりお手数はかけないようにしたいんだけれどね。
でも、本当に、助かる。
[丁寧に布の巻かれた腕を見て、袖を下ろす。あまり肌にフィットするタイプではないから、特に不自由は感じなかった]
と、冷めないうちにどうぞ。
アーくんは料理上手いからね。
イレーネも手伝ってくれたみたいだし。
うん、全然違っててびっくりしたよ。
まあ遊ぶとこもそうないけどね、向こうじゃ。
[のほほんと返しながら、差し出された皿に礼を言って受け取る。
纏わりつく違和感は黙殺した。]
だって、なんか楽しかったんだもん。
そういえば、森で迷子になって後で怒られた気もするなぁ。
[少し恥ずかしそうに俯きながら、適当な席についた。]
[イレーネが来たのは10年も前だら、そのとき、すでに僕はいない。
小さく笑う彼女の言葉に、ありありとそのさまが想像出来た]
……やりそう、やりそう。
はしゃぎ過ぎて、アーくんに叱られるんだ。
森の中を不用意にうろつくと、危ないんだから、って。
[右腕をゆっくりと動かす。
作業をする分には、支障はなさそうだ。ここで出来ることは限られているし、激しい動きがあるわけでもない]
[陶芸家に分けてもらったオムレツを口に運ぶ]
・・・美味しいわ。
何ていうか、素朴な味。
癖がない分、きっと飽きがこないわね。
[一口を噛みしめるように食べ]
[若い子たちの昔話などを微笑みながら*聞いている*]
すごいな、ジティ。
なんか別の人みたい。
[ユリアンに指示する様を惚けたように見た。]
だーかーら、たまにだってば。
[続く言葉には訴えるが。]
・・・・・。
[止まった言葉の先を想像するのは容易で、無言で立ち上がり、歩み寄って彼の頭をはたこうとした。
高くて届かなかった。]
私は、本当に手伝っただけだけど。
[皿越しでも触れた瞬間に違和感は大きくなる。
けれどやはりそれは押し殺すようにしてやり過ごし]
遊ぶところ、少なかった…?
[一度小さく首を傾げ呟いたが]
それは分かる。私も楽しいって思ってたもの。
どんどん先に行っちゃうから誰も追いつけなかったのよ、あの時は。
でも一番綺麗な花を見つけたのもリディちゃんだったよね。
あんなところに咲いてるだなんて知らなかった。
[ユリアンにも向けて言いながら、当時のことを思い描く。
そんな感じでどこか和やかに*食事を続けていた*]
・・・・・・
・・・ばぁか。
[背後にどんよりとしたオーラが見えたかも知れない。
そこで殴らず悪態のみに止めた辺りは、先程見た怪我が効いているのかも知れない。]
[いくら平均より低いとは言え、リディよりは高い。
にっこりと笑みを浮かべて、見下ろす。
伸ばされた手に合わせるように、手を持ち上げた]
どうかした?
リューは可愛いねって、それだけだよ。
[何がどう可愛いか、はさて置くとして。
とは言え、からかい以外の意味も十二分にありはするが、冗談めいた声の中に消えてしまうだろう]
……本当、楽しそうだよねえ。
羨ましい。
[幼い頃は僕がいた場所。いなくなった後には、イレーネがいた。
そんな気がして、少しだけ複雑な気分にはなったけれど、それは押し隠す]
・・・・・
どーせちびですよーだ。
[言葉に一瞬詰まるものの、結局はからかいと受け取ったらしい。
胸にタバスコの決意を秘めつつ席に戻ったのだが、オムレツを口に運べばあっさりと解消された。]
あ、おいしい。
[にこにこと笑う。]
町にはこっちみたいに森も野原もないからね。
遊ぶとこも作られたとこばっかりだしさ。あれはあれで面白いけど。
[意外な褒め言葉には瞬いたりして、会話は和やかに*進んだ。*]
先生じゃ…。
[まるで医者のようだと、首を勢い良くぶんぶん振って。]
[とかやってたらリディにも似たような事を言われて。][ほんのり顔が赤くなる。]
すごく、ないよ。
これしか出来ないから。
[他の生き方なんて知らないからと。]
[むしろ。][きちんと学校に行って、文字の読み書きの出来る彼らの方が。]
[何だか凄い人たちに見える。][沢山の、可能性を持った。][自分とは、違う。]
[自分とは―]
[考えがほんの少しだけ悪い方向へと傾きかけた所で、ユリアンの声に我に返る。]
あ、うん。
頂きます。美味しそう…。
[イレーネと、アベルに感謝しながら。][残っていたオムレツを嬉しそうに*食べ始めた。*]
[手帳から、朽ち掛けた一枚を破り取り、手向けの花を折って捧げる。
むせながら火をつける、キツい銘柄の煙草。
揺らめき立ちのぼる紫煙は空へ。]
…ここに眠ってんすね…。
あんたが師と仰いだ二人と…巻き込まれた無数の人々が。
[石碑の最初に刻まれた、当時の自衛団長の名。
石碑の最後に刻まれた、富豪だったらしい老人の名。
その間の幾多の名前は、上の方からしばらくは姓名がはっきりした男性のものが多く見え、刻まれた年齢も2〜30代中心。
後ろの方は年齢もまばらで、幼いものも。
名字の無い名も見かけられる。]
やっぱ、祟られてたんじゃねっすか?
俺らの分まで生きなきゃ承知しないって。
[数多い死線を乗り越えて、長く生きた彼の人を想う。]
[誰が植えたのか、慰霊碑の傍らには大きな木。
風が枝から柔らかな雪片を散らす。
たんぽぽの綿毛のように、ひらり。]
どこかで根付いたんでしょうかね?
ここから飛び立った【希望】は。
[かつて、そうでありながら
律に縛られず、血脈に流されなかった月の娘。
盟約からはぐれた特別な獣は、盟約を打ち壊す希望の鍵になれたのだろうか。
それをずっと気に掛けていた、亡き師を想い*しばし佇む。*]
[しばらく広間での歓談を聞いていた]
[やがて立ち上がる][食糧の備蓄を確認する][沢山あるようだ]
・・・どうやら、しばらくここに滞在することになりそうね。最初からそのつもりだったのかしら。
そのわりに、自衛団は取調べをするつもりはないみたい。これじゃただの軟禁状態ですわね。
[広間に戻ってくる]
[空いた食器をキッチンに下げ、洗って片付ける]
[階段や廊下、台所、浴室の*掃除に向かう*]
[まだ食事をしていない皆のための準備を整えて。
ブリジットによるユリアンの手当ての様子に、蒼の瞳は険しさを帯びる]
……やっぱり、早めに診てもらって正解だったろうが……。
[呆れたような言葉は、ほんの少しの怒りと心配とを滲ませて。
そちらは任せて良さそう、と判断した所でキッチンに戻り。
道具を片付けた後、昨夜紅茶に入れたブランデーを瓶ごとこっそり確保する。
カラスはまだブリジットの側にいたから、無理に呼ぶ事はせず、二階へと]
─二階・自室─
……ふう。
[確保してきた瓶をことり、とサイドボードに置いて。
開け放った窓枠に腰を下ろし、外を見る。
白の中、黒々と広がる森。
養父はどうしているか、という不安が過ぎる]
Ich werde Schnee fur Sie bringen.
Diese Erde, alles.
Es gibt es viel, um fahig zu sein, aufzuhoren, es in einem weisen Schleier zu decken…
[不安を振り払うよに、口ずさむ歌。
父が好んで歌っていたそれは、父方の祖母が創った歌だという。
より正確に言うならば、祖母の学生時代の研究仲間がよく口ずさんでいた歌。
未完成だったというその歌の原詩。
オリジナルの作者が若くして死した後、祖母が彼を偲び、自分なりに完成させたのがこの歌だと聞かされていた。
だからなのか、この歌は。
最後の部分に、ある祈りが込められているらしい。
再会、巡り逢い──そんな願いが]
[一しきり歌い終え。
持ってきた本でも読もうか、と荷物を開き]
……っと、これ、何だっけ?
[鞄の内ポケットに入っていた小さな袋に目を留め、一つ瞬く。中に入っていたのは、丸い、黒い粒]
あー……前に、クレメンスさんにもらったやつ。
[ここに入れたまんまにしてたんだっけ、と軽い口調で言って。
ひとまず、それはそのままに。
出した本を手に再び窓辺に戻り、そのページを*開いた*]
ユリアン君、そんなになっても放っておいたんですか?
[オムレツを食べながら、その手を見た]
[声が呆れたように聞こえたかもしれない]
男の子でもやせ我慢はいけないんですよ。
[それから穴に目をやるのは…金の猫を見た後に]
[教育の話を聞きながら、食べ終えて]
ご馳走様でした。
いやぁ、アーベル君は本当に料理上手です。
食べられて嬉しいですよ。
[一度出て行き、戻ってきたノーラが食器を片付け始めるので、自分も幾つかを重ねて持っていった]
[どうやら今回は、無残なことにはならなかったようだ]
おっと。
[窓の外に自衛団の姿]
ちょっとご飯について聞いてきましょうかね。
ノーラさん、お願いします
[笑って、彼女の邪魔をせぬように外へと向かう]
―集会所・外―
こんにちは、お疲れさまです。
薪小屋に置いてある破片は…
あ、片付けていただけたんですね、ありがとうございます。
いやいや、本当に申し訳ないですよ
なんでこうも割ってしまうんでしょうねえ。
ところでギュンターさんは?
ああ、いえ、なんとなく。
何を言おうとしてたのか、はっきりとは思い出せていないんですけれどねえ。
一つ、思い出したんです。
ほら、友達のね。伝言を。
ええ、直接お話しますね。
[ギュンターを呼びに行ったその男を見送る]
[やがてやってきた彼に、伝言を伝え始める]
いやいや、本当に大した事ではなかったんですが。
俺がまた落としてしまうと大変でしょう?
ええと、ほら。
助けていただいたときにお礼でお渡しした黒真珠、彼からなんですよね。
自分のものだと思って皆さんに渡してしまいましたけど。
[困ったように笑って、内緒ですよと言う]
で、伝言ですが。
「魔除けだからそれを持っているように」でしたっけね。
本当、そっけない言葉ですけど。
あれですっけねえ。心を落ち着けてくれるとかでしょうか。
ギュンターさんは悪く考えがちだからとかおっしゃってましたよ
ええ、もうお礼としての効能がなくて申し訳ないですねえ。
[困ったように頭に手をやる]
[右手に気付いたギュンターが何か言おうとしたが気にもせず]
そういうわけでして。
お忘れなきよう?
では、一度部屋に戻りますね。
ほら、なんですか。
ご飯を食べたら眠くなってしまったんですよ
あはは、かわいいなぁ。
[赤くなるブリジットににこにこと笑い掛ける。]
んー、そうかな。
良くわかんないけど、こういうのってだれにでもできるわけじゃないと思うしさ。やっぱりすごいよ。
それに、ジティかわいいしさ。
ジティみたいな子に治療してもらえるって、なんか得した気分だよね。
[ブリジットの微妙な思いなど知らずに無邪気に言って、最後はからかうように付け加えた。]
さてと、ごちそうさま。
ありがと。おいしかったよ。
[アーベルとイレーネにそう声を掛け、立ち上がる。キッチンで皿とフォークを片付け、そのまま広間には戻らずに部屋に行く。
コートとマフラーの装備を固めて再び出てくると、その足は外へと向かった。丁度部屋に戻ろうとするクレメンスと入れ違っただろうか。]
[...は大人しく食事を進め、何とはなしに語られている周囲の会話に耳を傾けながら、ふと思い立つ事があった。
1つはイレーネとリディの花の痣。
いやはっきりとしている訳ではないが、エーリッヒの語った伝承は...も聞き覚えがあったからだ。
そして2つめはそのエーリッヒ。
能力云々はともかく、そういう能力を手にしている人物がこの中にいる可能性がある。
そうすると次に浮かぶ疑問は、そんな能力者が3人(仮定)も13人の中にいるのか? という事だ。人狼の容疑者として集められたのはわかるが、その中に3人も能力者がいるとすると割合計算をすればすでに4割は人間である証明になる]
(そんなに容疑がない人も交えて、容疑者を集めたなんておかしくないか?)
[そういう疑念が湧き上がる。ギュンターの事は色々と父親から聞いている。アーベルの言うように頑固一徹で、常に住人の心配をしているような人だった。おかげで家族には多大な苦労を強いたのだろうが、それでも人々のために頑張っていたのは知っている]
……私とアーベルには、とても歓迎した事じゃないけれど。
[似たような肉親を持った事に苦笑しつつ、食べ終えた食器をキッチンに戻しつつ、更に思考する。
もし、人狼として容疑者を集めたのであれば、そんな能力者も一箇所に集めるなんておかしな事はしないだろう。
ならば目的はなんだろうか?]
……まさか?
[仮説に辿り着いて、またすぐに頭を振った。
いくらなんでもそれはない。
自分の悪い癖だ。
勝手に思考して、勝手に結論を自分の中で纏めてしまうのは。
...はキッチンから出ると、外の空気を吸ってくると一言残して、*集会所から出て行った*]
―二階・個室―
[窓の外には、相変わらず、自衛団員の影。
『人狼』の排除だのと言った割には、取調べの気配もない。人ならざるものが相手だから、準備が必要なのか。それとも、何かを待っているのか]
嫌だなあ。
[すっかり、口癖になってしまっている。それこそ、嫌な話だ。
椅子に腰かけると視線が水平になり、彼らの姿は見えなくなる]
[雲の合間に覗く澄んだ空と、白く霞む山。天と地の境界が、わからなくなりそうだった]
――なーんでだろ。
[ぽつり、][呟きは誰にも届かない]
[静かだった。
今までの晩も静寂に包まれていたから、防音はしっかりしているらしい]
[卓上に置いたままだった石に、指の先で触れる。
紅と青の玉が、*きらめいていた*]
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