1 泡沫の夢紡ぎ─幻夢試験村─
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[集会場の中に入る前に]
[イレーネとオトフリートを振り返った]
(570) 2007/01/01(Mon) 23:06:28
[気が付くと、既に日は落ちており、明かりをつけるのすら忘れた部屋には雪明りと月明かりしか光源はなく。]
…ったく、ざまぁねぇな…。
[よろりとベッドから身を起こすと、鏡台に浮かび上がる情けない姿。
歩み寄り、一発そいつを軽く小突くと、部屋を出て階下へと。]
(571) 2007/01/01(Mon) 23:07:16
ランプ屋 イレーネは、二人を見送ってから、…頷いて、立ち上がり。
2007/01/01(Mon) 23:07:24
[オトフリートの言葉に、一つ、頷く。
イレーネの怪我が気になるが、こちらを落ち着けるまでは動きそうにないな、と思い、集会場の中へ。
つきり。
そんな感じで、右肩が疼いたが、その痛みは押さえ込んだ]
(572) 2007/01/01(Mon) 23:08:51
[ベアトリーチェの提案>>567に嬉しそうに微笑んで]
それは素敵ね。
じゃぁ、許可が下りたら一緒に散歩に行きましょう。
…許可が出れば、よね……
[そう簡単には許可してくれないだろうな、と少し寂しそうに]
(573) 2007/01/01(Mon) 23:09:22
探偵 ハインリヒは、なるべく何も無かったように取り繕って居間へ。「よぉ。」
2007/01/01(Mon) 23:10:00
[ぎゅっと、手のひらを握る]
[一応、スコップをと、]
[握る]
[強く]
[一度三人を見た目は、すぐに外に向けられる]
[閉じて、][開いて]
(574) 2007/01/01(Mon) 23:10:50
歌姫 エルザは、探偵 ハインリヒに気付き「こんばんわ」と頭を下げて。
2007/01/01(Mon) 23:11:40
[ぱたん]
[オトフリートとイレーネを残して扉は閉じられた]
[二人が労わりあう姿が、薄っすらと思い浮かんでいた]
[エーリッヒを見上げる]
(575) 2007/01/01(Mon) 23:12:34
教師 オトフリートは、ランプ屋 イレーネに話の続きを促した。
2007/01/01(Mon) 23:12:44
ん……どうかした?
[見上げる視線を感じて、不思議そうに問う]
(576) 2007/01/01(Mon) 23:14:22
なんか知らないけどいきなり牙剥かれたりとか。
猫とかは全然そんなことないんだけどな。
[視線はエルザに向けられたけれど。
左前脚は握ったまま]
[居間に現れたハインリヒには空いている方の手を軽く上げて挨拶代わり]
(577) 2007/01/01(Mon) 23:14:44
(578) 2007/01/01(Mon) 23:15:36
イレーネも、行きなさい?
[扉が閉まったのには気付いたけれど]
[幼馴染は見ずに]
[そう告げる]
(579) 2007/01/01(Mon) 23:15:53
ぉ? わんこ新しくなったんだな。
[新ボディになった機械犬のところへ行くと、ちょこちょこじゃらしてみたりとか。]
(580) 2007/01/01(Mon) 23:17:04
宝石商 ザムエルは、研究生 エーリッヒに話の続きを促した。
2007/01/01(Mon) 23:17:05
……オトフリートも、ね?
[さく、と歩むも。一緒にでなければ、行く気は無いらしく]
[血の香りは、格好の餌だろうか。そんな事をふと思う]
(581) 2007/01/01(Mon) 23:17:36
探偵 ハインリヒは、メモを貼った。
2007/01/01(Mon) 23:18:34
ランプ屋 イレーネは、ぱたぱたとあかを落としつつも、集会所の方へ。
2007/01/01(Mon) 23:18:53
わ、とっ!?
[突然の事に一瞬驚き。
……同時に、現実と『記憶』が軽い混在を起こして。
しっかりしろ、と呟くことでそれを押し込めると]
……怖かったのか? でも、大丈夫だから……。
[静かに言いつつ、そっと頭を撫でて]
(582) 2007/01/01(Mon) 23:20:00
イレーネ……
[ため息をひとつ]
大丈夫ですから、行きなさい。
(583) 2007/01/01(Mon) 23:20:12
職人見習い ユリアンは、探偵 ハインリヒが機械犬をじゃらそうとするのを見れば掴んでいた脚を解放。
2007/01/01(Mon) 23:20:25
[頭を撫でられる]
[頷くように頭を何度も動かした]
エーリッヒ…
[抱きついている相手の名前を確認するように呟いた]
(584) 2007/01/01(Mon) 23:22:23
宝石商 ザムエルは、メモを貼った。
2007/01/01(Mon) 23:22:28
少女 ベアトリーチェは、職人見習い ユリアンから解放されて、機械犬は猛然とエーリッヒにタックル
2007/01/01(Mon) 23:22:30
[頷いて。]
[息が白くて、]
[血は赤くて、]
[扉を開いて、半ば倒れ込む形に中へ。]
(585) 2007/01/01(Mon) 23:23:23
[ユリアンの言葉にほんの少し首を傾げて]
…相性、なのかしら、ね?
[機械犬の足を握ったままの様子に、余程気に入ったのだな、と微笑んで]
(586) 2007/01/01(Mon) 23:23:40
職人見習い ユリアンは、メモを貼った。
2007/01/01(Mon) 23:23:50
小説家 ブリジットは、メモを貼った。
2007/01/01(Mon) 23:25:24
―集会所 裏―
[扉が開いて、しまる音に]
[ほっとする]
[握った手を開いて]
[スコップを落とす]
[月をはねかえす、雪を、見る]
(587) 2007/01/01(Mon) 23:25:26
少女 ベアトリーチェは、メモを貼った。
2007/01/01(Mon) 23:25:50
歌姫 エルザは、メモを貼った。
2007/01/01(Mon) 23:26:12
うん。
[確かめるように名を呼ばれ、それを肯定するように一つ、頷く]
……それより、ほら。
早く、身体、温めにいかないと。
風邪引いたら、大変だから。
(588) 2007/01/01(Mon) 23:26:34
[唐突に駆け出していく機械犬の行き先を見送って。
思い切りエーリッヒに突っ込んだのに思わず笑ったが]
…っ!!
[倒れ込むイレーネが視界に入り、受け止めようと思い切り床を蹴った]
(589) 2007/01/01(Mon) 23:27:22
少女 ベアトリーチェは、探偵 ハインリヒにも機械犬はタックル&足先噛み噛み♪
2007/01/01(Mon) 23:28:22
職人見習い ユリアンは、メモを貼った。
2007/01/01(Mon) 23:29:10
壁|・)o〇(*確認*
01/02 00:00:00コミットで皆様オーケーでしょうか?
多少の延長も視野に入れてますので、皆様やりたいことはやりきってくださいませー)
(#5) 2007/01/01(Mon) 23:29:13
…うん……
[エーリッヒが言うように、ブリジットは雪の中を歩いたり雪の上にしゃがみ込んだりしていた為に、服は冷たく濡れそぼっていた。ほっそりとした体のラインが、見えやすくなっていた]
陽のひかり………こわれない…
[まるで賛辞のように]
(590) 2007/01/01(Mon) 23:29:42
こらこらこらこらっ!
[かかってくる機械犬をがしっと捕まえてわしゃわしゃ。
表面だけは無理にでも明るく振舞っているようで。]
(591) 2007/01/01(Mon) 23:30:37
[ユリアンの動きにハッとして扉の方を見て]
イレーネ!?
[倒れこむその姿に立ち尽くすだけで]
(592) 2007/01/01(Mon) 23:31:11
[かろうじて、ユリアンに受け止められ]
[手から離れたランプがかしゃんと音を立てて落ちた]
[右腕から流れる緋色が、床を濡らす]
(593) 2007/01/01(Mon) 23:34:45
[改めて気づいた少女に状態に、これは女手がいるな、と思いつつ。
エルザになら頼めるだろうか、と思案を巡らせる。
……軽い現実逃避が入っているのは、やや、否めないかも知れないが]
……こわれない?
ああ……俺は、こわれないから。
だから、大丈夫。
[静かに、微笑んで。ここは冷えるから、と移動を促す]
(594) 2007/01/01(Mon) 23:35:04
[人がぞくぞく帰ってきて、そして機械犬が喜びのあまりはしゃぎ回っている姿を見て少女は知らぬうちに安堵のため息を吐いた]
ああ、バージョンアップしたんだ。今日から「N903i」だ。
[タックルされているハインリヒに笑いながら答える少女だが、真顔になり外から来た人に問う]
外で何かあったのか?……って、イレーネさん!
[突如倒れたイレーネに少女は反射的に立ち上がる]
(595) 2007/01/01(Mon) 23:35:24
[まだ狼の声はする]
[ふる、と頭を横に幾度か振って]
[緊張したまま]
[荷物を取る][イレーネが落としていった荷物を]
まったく……
[声はかすかに]
(596) 2007/01/01(Mon) 23:36:13
…うん……うん………
[何度も何度も頷くように頭を動かす]
[促されるままに移動し始めた]
(597) 2007/01/01(Mon) 23:36:30
…どうした?
[機械犬を抱き上げたまま振り向く。
エーリッヒにしがみついているブリジット、そして怪我をしている様子のイレーネ。]
(598) 2007/01/01(Mon) 23:37:02
[半ば滑り込むようにしてイレーネを受け止めて]
[元々の熱の所為なのか、傷が熱を持ったのか。
酷く、体が熱いように感じられた]
[床に投げ出された右腕から赤が広がって]
なん…っ
誰か!止血!!
[咄嗟に思いついたのはそれくらい]
(599) 2007/01/01(Mon) 23:37:57
小説家 ブリジットは、ランプ屋 イレーネのランプが落ちる音に一度振り返る。
2007/01/01(Mon) 23:38:44
[機械犬を床に下ろすと、ドアの外へ。
右手は腰のホルスターへのびている。]
(600) 2007/01/01(Mon) 23:39:32
[倒れたイレーネに近付こうとして、エーリッヒとブリジットに気付く]
…どうしたの、2人とも…
[ブリジットの服が濡れているのに気づき慌てて]
それでは風邪を引いてしまうわ。
…着替えはあるのかしら?
[とりあえず体を温めた方が?と思案しながら]
(601) 2007/01/01(Mon) 23:40:36
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