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─ 広場 ─
作らないと、教会の収入になりませんから。
子供達も、成長の盛りですからね。
[何かと入用なのだと、言外に示して。
カルメンからの問いかけ>>24に、再び緩く首肯した]
ありがとうございます。
子供達も喜びますわ。
[実の歳より幼く見える笑みを目にしながら、願いを承諾してくれたことに感謝を紡ぐ。
それからふと、声を掛ける前のカルメンの様子を思い出して]
そう言えば……どちらかに向かう途中でしたかしら?
呼び止めてしまってすみません。
[口を指先で隠し、瞳を少し円くして、邪魔をしてしまったことに謝罪した]
─ 広場 ─
ぁー……そっかぁ……。
[言外に示されたものを察して、ほんの少し笑みに苦いものが混じる。
大変なんだろうな、と思えど、それに何かできるような余裕は自分のところにもなく]
んーん、いいよぉ。
見てもらえるのは嬉しいし、教会の子たちと一緒にお絵描きするのも、楽しいしね。
じゃあ、今度、母さんのクッキーもって、お邪魔するわぁ。
[紡がれた感謝>>27に返す笑みには先の苦さはなく。
呼び止めた事を謝罪されると、ん? と言って、首を傾いだ]
あ、大丈夫、大丈夫。
どこに行くか決めかねて、迷ってたとこだったからぁ。
だから、気にしないで、ね?
[にこり、と笑って告げる言葉に重ね、白猫がそうそう、とでも言いたげににゃぁぁぅ、と鳴いた]
― 浜辺 ―
そりゃねー、きほんが元気ですから。
[えへん、と胸をはった]
あーそういえば。受け取ってた。
いつも新鮮な魚をありがとう。
[ぽむ、と手を打ち合わせて笑顔を返す。
漁で取ってきた魚を仕入れるのはいつものことなのでついうっかりというやつだ]
海でなんか珍しいものとかあった?
[漁での出来事などでも島からでたことのない少女には気になるもので。
問いかけるのはいつもの事なのだった]
─ 浜辺 ─
[思考が逸れまくったところで、腹の虫に気付いた。
立ち上がろうとして砂まみれの自分を見た後、傍らのユーディに視線を向け]
ユー坊。
その格好でここまで降りてくるの、許してもらえるようになったん?
[こちらは汚れても構わない格好だから問題ないが。
宿の主にたびたび怒られてるのを思い出し、問いかけた]
― 浜辺 ―
もう17だから子供じゃないよっ。
[む、としたように言い返すけれど、別の話題になればすぐさま笑顔に戻る]
でっかいのかー。どれぐらい?
町に持ってっちゃったのかー、みたかったなあ。
[残念、と肩を落す。
昨日はなんだか忙しかったからしかたないとため息を一つ]
またなんか珍しいのあったら教えてよ。
[立ち上がるアーベルへと声をかけつつ、ツッコミをいれられて服を見下ろした]
あっ!
……ええっと、あとではたいて誤魔化しとく……
[やっちまった、というのが良く分かる表情で肩を落とし。
まあ砂にまみれるほど駆け回ったわけじゃないのできっと大丈夫。
砂に座ったわけじゃないし、と自分を誤魔化した]
─ 広場 ─
[伝わった様子>>29にナターリエもまたやや苦笑を浮かべる。
子供の古着や食料を分けてもらったりもするが、それでは足りないのが現状だった]
まぁ、ありがとうございます。
お時間ある時に是非いらしてください。
[子供達と一緒に絵を、と聞いて、ナターリエは至極嬉しそうな表情を浮かべる。
お願いしたいことだったけれど、カルメンの仕事の邪魔になってはと思い言い出せずにいたこと。
それを彼女から申し出てくれたことはとてもありがたかった]
そう、ですか?
…ふふ、クラニアもそう、と言っているみたいですね。
ありがとうございます。
あぁでも、あまりお邪魔しても、ですね。
私もまだ寄るところがありますし。
[カルメンの言葉に安堵の色を宿したのも束の間、加工職人との約束の時間が迫っていることを思い出し、場を辞す素振りを見せる]
― 広場方面へ ―
ふぁ…、それにしても、眠いしお腹すいたー。
[今の時間が朝なのかお昼なのか、あたしには分からない。
わかっているのは今、眠いこととお腹がすいていることだけだ。
あたしが広場に辿り着いたとき、だれかいただろうか。
もしいたら]
やっほー…おはよう?
[と、挨拶をする。**]
7人目、音楽家 ヘルムート がやってきました。
― 自衛団詰所 ―
別に職業以外は大して変わらないけれど。
離れて10年も経ったら仕方ないか。
[苦笑しながら用紙を埋める]
これでいいかな。
[自衛団員に手渡され、身上書が一枚更新された]
■名前:ヘルムート・ルーデン Helmut Luden
■年齢:25歳
■職業:音楽家
■経歴:島生まれ。幼い内に親を亡くして、教会の世話になりながら育つ。勧められて15歳で大陸の神学校に進んだが、声の良さを買われて音楽の道に転向。
長い休みが取れて、10年振りに島へ戻ってきた。
─ 広場 ─
そうですの。
では、いつでもおいでくださいね。
[カルメンの言葉>>40にそう返して、謝罪が紡がれると緩く首を横に振る]
いいえ、有意義なお時間を頂きましたわ。
それでは、失礼致します。
[そう言ってカルメンに対して深く一礼すると、ナターリエは加工職人の工房を目指し歩き始めた]
― 自衛団詰所 ―
教会の負担を増やしたくはないから、黒珊瑚亭に部屋を借りるよ。
予定は一週間くらいかな。
[質問に答えるとようやく解放された]
出て行く時はこんな面倒じゃなかったはずのに。
[愚痴を零しながら詰所を出て、旅行鞄一つを手に、黒珊瑚亭に向けて広場を歩く]
― 浜辺 ―
四つか五つ上のアーベルからしたらまだかもしれないけど、もうなんですー。
[ぷう、と膨れて言い返した]
あたしとおんなじぐらいとか、うわあ。
へー、すごいなあ。
[なるほどなるほどと頷き。
アーベル>>39の言葉にへら、と嬉しそうに笑みを返した]
ありがと、アーベル。
遠慮なくそうさせてもらうのでおこられたらごめんね。
ほーい、一品おまけはもちろん。
[こくりと頷き返し。
アーベルと別れて広場へと向かった]
―広場―
あ、ゲルダ。
おはよーって時間じゃないよ?
ご飯食べたー?
[ゲルダ>>36を見つけて声をかけつつ。
お腹すいたといわれたら食堂へと引っ張っていくだろう**]
─ 広場 ─
はぁい、それじゃあまた。
[礼>>41に礼を返すと、足元の白猫もにぃあ、と挨拶するように一声鳴く。
工房へ向かう背を見送ると、くるり、とその場で一回転。
淡い紫のスカートの裾がふわり、と翻る]
さぁて、それじゃあどこ行こうか、クラニア?
[足元の白猫に問いかけたなら、好きなすればー、と言いたげな気だるい鳴き声。
それにむう、とむくれていた所に、声>>36が届いて。
何事?
振り返った先に見えた、ユーディットとのやり取り>>44にくす、と楽しげな笑みがこぼれる]
ユディちゃんとゲルダちゃん、相変わらずだなぁ。
[笑みと共に零れるのは、やはり、のんびりとした呟き]
─ →加工職人の工房 ─
こんにちは、ナターリエです。
お願いしていたもの、出来ていますか?
[扉を3度ノックした後、声をかける。
約束の時間よりも少し遅れてしまっているけれど、不在と言うことは無いはずだ。
ナターリエは左腕にかけた籠をかけ直したりして、家人が扉を開くのを待つ**]
─ 広場 ─
[何となくそんな気はしていたけれど、上手い呼びかけが思いつかなくて。
どうしようかと思っていた所にかけられた声>>48に、緩い笑みが浮かんだ]
ルゥお兄。
[とっさに口をついたのは、幼い頃の呼びかけ。
それから、あ、と短く声を上げて、口元を手で押さえた]
うん、お久しぶり。
……そだね、向こうにいた時はぼくもあんまり動けなかったから。
戻る前に、挨拶行きたいな、って思ったんだけど、時間取れなかったし。
[父の訃報を聞いてから、戻る事を決めるまでの目まぐるしさを思うのは一瞬]
……その様子だと、こっちに完全に戻ってきた、って訳じゃないのかなぁ。
これから、どこ行くの?
[荷物の量にそんな疑問を口にしながら首を傾げ、それから問いを一つ、投げかけた。**]
― 広場 ―
[懐かしい呼ばれ方に目を瞬く。
最後に会った時よりもっと女らしくなったのに、少年と変わらない格好で駆け寄ってきた頃の姿が重なって見えた]
見習いの時期は仕方ないけど。
少しだけ悔しかった。
[もう少し早く聞けてたらせめて一目なり、と思った記憶が過ぎる]
そう。纏めた休みが貰えたから戻っただけなんだ。
まずは黒珊瑚亭で部屋を借りようと思う。
[家は親を亡くした時に焼け落ちていた。
昔のように教会を頼るのではなく宿に泊まる予定だと、広場の先を指差す]
でも、島に戻ってきたことには変わりなかったな。
ただいま、カル。
[そのまま歩き出す前、呼ばれ方に合わせて言い直して、笑った]
8人目、Catbird713 ベアトリーチェ がやってきました。
―加工職人の工房―
[工房の片隅。見習い用の作業台の上に、微かな彫り音が響く。
バラバラに切断され磨かれて、
つるりと冷たい、歪な小石のようだった薔薇色の珊瑚に、
少女の手が、彫り刀で、再びいのちの息吹を与えてゆく。]
………。……うん。
[息を詰めるようにして、南の海の色の瞳を凝らし、見極める。
柔らかそうな花弁の重なりが、
本物の薔薇と見紛うかのよう…になるまで、あと少し。
緻密な作業と繊細な感覚が求められる、仕上げ彫りの作業。]
―加工職人の工房―
……!?
[一心に彫っていた少女は、
3度響いたノックの音に、びくっと華奢な肩を竦める。
その拍子に、小さな彫刀が指先を掠め、]
痛っ…。
[唇から漏れた微かな声が、工房主の耳に入りはしなかったか、
確認するかのような眼差しを、奥の方に向ける。]
聴こえちゃった…かな?
[が、工房主も作業中なのか、それとも、
裏口から出掛けでもしているのか、直ぐの反応はなさそうな様子に、
ほっとしたような表情を浮かべる。]
Catbird713 ベアトリーチェが村を出て行きました。
8人目、少女 ベアトリーチェ がやってきました。
―加工職人の工房―
あ、シスター・ナターリエ?
はい、今、開けますね!
[ノックの後に聴こえた声と名に、ぱっと頬を綻ばせると、
指先に滲む赤には構わず、入口に駆け寄り扉を開く。]
こんにちは、シスター。どうぞ。
[笑顔で挨拶してから、招き入れるように一歩下がった*]
─ 加工職人の工房 ─
こんにちは、ベアトリーチェさん。
お邪魔致しますね。
[開かれた扉から覗いた顔>>54を見て、ナターリエは緩やかに微笑む。
中へと招かれ、一言添えてから扉を潜った]
ええと、珊瑚の加工を頼んでいたのですけれど…。
出来てらっしゃいますかしら?
[見習いたる少女とその師たる加工職人との間で視線を彷徨わせる。
加工職人が手を離せぬようなら、ベアトリーチェが話を聞いていないか、と彷徨う視線が問うていた]
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