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[気流を捉え、高い位置まで舞い上がる。
風の感触の心地よさに、ふと目を細めた]
……そいや、最近は思いっきり高いとこまで行ってないなあ……。
[そんな呟きを漏らしつつ、眼下に広がる場を見下ろす]
……そいや、ここって何でこーなったんだろ。
[今更のように呟いて。
それから、何かに惹かれるように森の近くの開けた空間──公園へと、舞い降りた]
─ →公園─
[カードを手に取り情報を得る。
今のところ動きはないらしい。もしくはその真っ最中であるのか。]
ふむふむ…三枚一度に得るか。二枚ずつか…静観のどれですかねぇ〜
[わたがしをもふもふ食べつつ考える
とはいっても、考えたところで、その考えがだいたいにおいて行動に反映されないのだが]
―何処かの一室―
――安眠妨害、って言いたいところだな。
[軽く首を回す様子は、少し不機嫌なようで]
同じ所に行ったら真面目にぶん殴るぞ…
仕事以外でストレスが溜まるのはゴメンなんでねぇ。
[誰に言うでもなく、欠伸をすると左腕を回すと鍵を開ける。
ポケットからカードを出し、集音機を調節しながら外に出た]
―公園―
…私は、姫ではないよ。
[その寝言に反応した、というよりは、気配がそのタイミングに舞い降りた、という方が正しいだろう。
ゆらゆらと揺れていた揺り椅子の動きが、ぴた、と止まった。
それと同時に薄く開かれる紫紺の瞳]
――…あ。
ああ、夢か。
[改めて現状を思い出しつつ、けれど、椅子から立ち上がりはしない]
…お客様、でしょうか。
─廃墟・建物の上─
風んにーちゃんは今揶揄ったけぇ、もうええの。
孫ぁ気になったば自分から来るじゃろし。
手品んにーちゃんは揶揄い甲斐ばなかかねぇ。
鳥ば連れたにーちゃんも微妙じゃの。
教会ばにーちゃんと表ん嬢ちゃんはおっとりしちょって反応ば鈍そうじゃ。
残っちゅーんは氷んねーちゃんと仕事人のおっちゃんかねぇ。
猟犬ば揶揄う必要ばなかし。
[何だか色々と失礼なことを言いながらターゲットを絞る]
じゃけぇ、戦う邪魔ば出来んしの。
ちょいと様子ば見ん行くか。
[結局特定せず、また建物の上を飛び回ることに]
─公園─
[ふわ、と舞い降り、最初に目に入ったのは蔦の揺り椅子]
……なぁーんで、こんなのが……って、あ。
[惚けた声を上げてそーっと近づくと、耳に届くのは『興味』を向けていた二人の内の一方の声]
お客っていえば、お客なのかなぁ?
……もしかしたら、歓迎されない用事かもだけど。
[しばしの空白を挟み、投げかけたのはこんな言葉。
紡ぐ声は、常と変わらず軽めのもの]
[やれやれ。と、肩を竦める。
其処に誰が居るわけでもないのだが。
屋外に出て、ゆっくりと歩き始める]
せいぜい逃げ回るか…それとも。か。
出来れば見学したいがねぇ。
生憎、あの狐面の様に軽々と飛び回れるほど俺は軽くないからなぁ。
[ぶつくさ言いながら歩きつつ]
―廃墟―
[無駄に熱くなった頭と体を川に放り込んで、暫く呆けた後で廃墟に戻る。
今日は魚は獲ってません]
はぁ、どうしたもんかねぇ。
[かなり落ち着いてはきているものの、やはり気持ち的にはすっきりしない。
ぶつぶつ言いながら、魚を干していたのを思い出してそこに戻る]
……なんだぁ?
[見れば本来あるはずのない物がこっそりと置かれていて]
歓迎されない用事、ですか?
…天使さ…んを、追い返すつもりはありませんけれど。
何の用事か、よりは。
なぜ私を、と聞いた方が早いかもしれませんね。
[紅のドレスを揺らし、ようやく揺り椅子から立ち上がる]
世間話であるなら、この椅子をどうぞと勧めるんですが。
[揺り椅子に片手を付き、紫紺の瞳をそこに向けた]
さてさて、今日はどうでますかねぇ〜
[いって、トランプを何度かきって、数枚めくって]
おやおや
[目を瞬く。といってもこれといって珍しい結果というわけではなく]
では、第二幕は地味な脇枠をいたしますかねぇ〜
[方針をきめてのんびり]
キャラメル?
[拾い上げて首を傾げて、魚の方を見れば魚が一つ減っていて]
猫…はこんな物置いていかねぇよなぁ…?
っと…
そういうこと、ね。
[ふ、と笑って。それはいつもの笑みと違う柔らかなもの]
代金、確かに貰ったぜ。
[そう呟いてキャラメルを一つ口に放り込んで、その箱を背負った袋に放り込む。
残った干物は纏めて縛ってやはり袋の中に。
袋の中が恐ろしい事になりそうではあるが]
用事、なんて、今の状況じゃ一つしかないもんねぇ。
[くす、と笑う。表情だけを見たなら、年齢よりやや幼い無邪気な笑みだが。
注意深く観察すれば、そこに潜む獣の陰は見て取れる]
なんで、って大真面目に聞かれるとアレなんだけど。
一言で言えば、興味、かな?
おねーさんが、どんな力を使うのか、っていうとこへのね。
[言いつつ、こてり、と首を傾げ]
世間話かぁ。
ザンネン、ボクの苦手分野だ、それって。
―廃墟街―
[人気の無い道を一人歩く。
常のように足音も気配も伴わないが]
どう、しようかな。
[独り言が零れていては消された二つの意味は無い]
もう少し色々と話して性格掴んでおきたかったけど。
こんな状況じゃあそんな悠長なこと言ってられないよなあ。
[右手で押さえるケープの下には二枚のカード]
…先手必勝、なんて言葉もあるし。
[朽葉色はとある廃墟を見上げる。
消された気配と張り巡らされた警戒]
さぁーて、どっかに何ぞ居らんかのぅ。
[揶揄う対象を探しぴょーいぴょい]
森か、街中か。
エイキチどっちじゃ?
[肩に居る小猿に聞いてみる。きょろりと辺りを見回してから首を傾げた]
まぁどっちでもええかぁ。
[結局決まらなかった]
何て言うか…解りやすい性格だ。
[小さく笑い声を零す。相手には届かないだろうけれど]
この場合、俺の方が後手になる、のかな。
…それもいいか、どうせいつもと変わらない。
[砂色の裾を捌き、その建物へと向かう]
[さあ、待ち受けるのは一体『何』だ?]
……ほう。
[此処の連中なら確実に分かるであろう程、分かりやすい警戒の気配の出しているこのビルに正々堂々と入り口から挑んでくるものがいた。
果たしてそれは血気盛んだからという理由なのか。それとも、正面から全て叩き潰す為なのか。
なんにしろ、男のように年老いた人間には選択するべき道ではない。
若さゆえの、自身なのか、無謀さなのか]
……。
[そんなことを考えつつも、サブマシンガンを入り口に向けて、来客の歓迎を待った]
そうですわね。
この状況でなければ、それこそお茶会にでもお誘いするのですけれど。
[右の人差し指を頬に当てつつ、紫紺は飴色の瞳を見て。
その様子を窺うよう]
…興味、ですの?
それは光栄ですわね。
[自らの力を明かすことはせずに。
弱そうだからかと思った、なんて、気にする風情でもなく、軽やかに笑ってみせる。
それでも揺り椅子を掴む指先に、徐々に緊張は篭もって]
それならば、得意分野は――…?
[尋ねる声に同調する木々。
風もないのに、深い緑がざわざわと騒いだ]
─公園から少し離れたビルの屋上─
ひはっ。鳥ちゃんが誰かとカチ遇いそうだから見に来たけど
これはいい物が見れそうだねぇ
[愉しげにそう言いつつ、屋上の縁に足掛け、眼下の対峙を見やる。]
さぁて、いいデータ楽しみにしてるぜぇ
くれぐれも失望させてくれるんじゃねぇぞ
[そうして、カチカチと右手の爪を打ち鳴らしながら、『観測』に勤しむ。]
さて。
[ぴたりと歩みを止める。
入り口まであと一歩のところで腕を組んだ]
罠は明らか。
でも簡単に見破れるようなことはしてない。
…当たり前か。
[仕方無い、と言いたげに笑み混じりの息を吐く。
裏から回ったところでどうせそちらも罠だらけだろう]
それじゃ、
[ぐ、と両足に力を篭めて。
地を蹴ると同時に自身の力でもって、一気に数メートル飛び込んだ]
お邪魔しますよっ!
ま、できれば彼の二枚が欲しいのですがねぇ〜
[偶然なのかめぐり合わせか。己が興味がある。『ホイール・オブ・フォーチュン』と『ワールド』のどちらも所持している。こちらにきて最初にあった男を思い浮かべつつ瞳を閉ざす。
神経を研ぎ澄ませるために]
……。
[すさまじい速度で入ってきた相手を無表情で見つめ、吸っていた煙草をプッと適当に吐き出し、口を開いた]
───Welcome. To the party in my house
[その言葉がバトル開始の合図だった。
相手との距離は30メートル程。
まずは小手調べとばかりに、サブマシンガンを正面にいるマイルズへとフルオートで正射。
照準があまりあっていないが、ランダムで撒き散らされる弾はその分、避けにくい。
果たして、どこまでよけきられるのか。まずはそこが見たかった]
お。
[急に聞こえて来た銃撃音。丁度近くを通りかかったようだ]
音はせども姿は見えず、っとぉ…。
ちゅーことは、中、かねぇ。
見物しにくかねぇ、中は。
[音の聞こえる建物とは別の建物の上に立ち、しゃがみ込んでしばし音を聞く。様子を見れないことには残念そうな声色を漏らした]
お茶会、かぁ。
それはそれで興味あるけど、この状況じゃ、無理だねぇ。
[残念ざんねん、と屈託なく笑う。
けれど、紫紺に向ける飴色は険しさを含ませて]
……得意分野かあ……。
[尋ねかける声、同調するよなざわめき。
本能的なものが発する警告に、左手がす、と右手に絡みつく銀の蔦に触れる]
んん……やっぱりそれは、見てのお楽しみ、って所かな?
ボクの専門って、説明しにくいもの。
……ってぇ、こと、で。
Sturm,Anfang!
[紡がれるのは、銀の戦輪──『シュトゥルム』に起動を促す言葉。
言葉を介し、腕輪に伝わる念は銀の蔦を銀の輪へと作り変える。
それを確りと右手に握り、軽く、後ろに飛び退いて]
……いくよっ!
[着地と同時、勢い良く腕を振り上げ、振り下ろしと共に輪を投げつける。
念の力が操る輪は唸りを上げて縦方向に回転しつつ、真っ直ぐにロザリーへ向けて飛んだ]
[キャラメルをもぐもぐしつつ廃墟を動き回る。
と、風が伝える馴染んだ気配]
本日も始まりました、か。
俺ものんびりしちゃいられない…けど。
[先ほどのことを思い出して一人苦笑して首を振る]
今日は止めといた方がいいか。
どうにも冷静な判断できそうにねぇや。
[見回して、戦いの気配のする方に神経を向ける。風を吹かせてより情報を探ろうと]
気配はふたっつ…か。
上手く潰しあってくれりゃいいんだけど、ねぇ。
そう上手くいきそうにねぇな。どう見てもあいつは『愚者』じゃなさそうだし。
[相手を思えば攻撃手段は見えてくる。
入口に罠が仕掛けられてなかったのは正直予想外だったが]
随分と手厚い歓迎だな。
[だからこそ飛距離を数メートルで抑えたのだ。
相手へ続く廊下の床を思い切り踏み込み、斜め上へと軌道を修正する。
総て避けきれるなど最初から思っていない。
即座に膝を折ってある程度の回避は目論んだが、衣の裾に僅かな紅は散っただろう]
パーティーの主催殿に、心ばかりの贈り物だ!
[距離はまだ遠い。けれど射程は充分。
生み出した短剣は10本。
左右へ広がる扇状の軌道を持って相手を強襲する]
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