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厨房、となべ、借りてもいいかしら?
[バッグを見せながら]
なべを買い取るお金はちゃんと払うわ。
[つまり無事に戻らないことをすると、バッグの中身も見えるものは料理の食材などではなく、
100人に見せれば100人が黒魔術や魔女という単語を思い浮かべるだろう]
─地底湖─
……うん。
じゃあ、大丈夫になったら、準備しに行こう。着替えとかもいるしね。
僕もまだだから、ついて来てもらうことになっちゃうけど……
[頷いた彼女>>24に、僕は人差し指を立てて言いました。
女将さんは何人でも大丈夫と言ってくれていたし、1人増えたってきっと問題はないはずです]
……他の人が怖いなら、僕の腕に掴まって、目を閉じてたらいいよ。
ちゃんと、連れてってあげるから。
[そうして彼女が歩けるくらいまで落ち着いたら、僕はもう一つ提案をします。
家の中までは無理でしょうが、もし望まれるなら、住居や宿までの道はそうしてあげる心算でした**]
感染か……。
まるで、黒死の病のようだね。
成る程、それなら確かに、簡単に見つけることは出来ないか。
[人狼がどこから来たのか――それを明らかにする伝承は初めて耳にしたような気がして、小さく瞠目する]
でも、病のようなものなら
治療する方法も伝承に残っていたりしないのかな。
………爆発は、させないでくださいよ。
[少々悩んだ後、ベアトリーチェ>>29に告げたのは、そんなこと。
厨房が爆発したとあっては、色々と死活問題だ。]
き、牙、だ、だったかも。
[少し曖昧な記憶を辿りつつ。
続いた相手の言葉に、無表情に驚きが掠めた。]
…ち、ち治療。
き、聞いた事、も、か考えた事も、
な、無かった…
[視界に黒いフードが見えれば視線も奪われるが。
ミリィの言葉にはやはり、驚きを隠せない]
─ 広場/中央樹 ─
――…あ。
[お腹が空いている、との言葉に朝食の事を思い出し]
パンケーキとサラダ、おいしかったわ。
ごちそうさまでした。
[軽く腰を折りエーリッヒにお辞儀をする。
体調の件には同じように眉が下がり]
外に居ると身体冷やして余計に――…
家に戻るなら送っていくわ。
辛いなら、肩、貸そうか?
[彼の前へと何も持たぬ手の平がを差し伸べられる。
儚さ滲む表情に向けた蒼が不安げに揺れていた]
……まぁ、それが伝承に残っているくらいなら
軟禁された挙句、無理を押し付けられることになってないか。
[治療など、考えた事もないと言われれば、小さく首を振る]
そう言えば、自衛団長は――結社は
どうやって私たちを選んだんだろうね。
─ 広場:中央樹 ─
ああ、どう致しまして。
[ごちそうさま、と聞いて>>34、それには食べてもらえたことの嬉しさを表情にして微笑んだ]
ええ、それは分かってるのだけど…。
[冷やしては、と言われて右手で軽く左腕を擦る。
雨上がり直後、ましてや水も完全に引いていないため、いつもよりも洞窟はひんやりとしていて。
それは肌で感じていたものの、もう少し体調が戻ってから、と思いこの場に居た]
……そうね。
そろそろ戻っておくわ。
手間かけるけど、お願いして良いかしら?
[差し伸べられる手を隻暗緑に映して、その手に自分の手を重ねながらゆっくりと立ち上がる。
リスはコートのポケットへと仕舞われた]
爆発物は使っていないから大丈夫よ。
[アーベルの心配には口元だけ覗かせる笑みを返しながら、
厨房へと案内してもらい、お礼にと先払いで銀貨をいくつか渡した。
たまたま居合わせた団員が怪訝な様子でこちらを見ている]
それじゃあお借りするわね。
[一生懸命背伸びして鍋を設置したりとか、まるでおませな子供が料理のお手伝いしようとしてるかのような光景が少し繰り広げられてから]
踏み台…お願いしたいわ……
[アーベルにそうお願いするまではさほど時間がかからず、少し恥ずかしそうな、悔しそうな様子だった。
踏み台を用意してもらえば改めて黒ローブ姿で鍋に怪しいもの入れて煮込むという、いかにもなことをし始めた]
ち、ち「力ある者」が、いて―――
人狼現れる、ば、場所に、一緒に、
あ、現れることが、お、多い、と、聞いた、から
[きっとそうなのじゃないかな、と考えを添える。
無論、それを知る訳ではないから自信ない声だが]
だ、だか、ら、…
ぜ、ぜ全員問答無用で、こ、殺す、とか、じゃ、
な、ないの、かも。
で、でも、ほ、本当かは、分からない、けど。
─ 広場/中央樹 ─
[エーリッヒの笑みを受け綻ぶ表情。
けれど続く言葉を聞けば困ったように寄る柳眉]
分かっているならいいのだけど。
[重なる手は心なしか冷えを感じた。
元々体温が高い方だからそのせいかもしれぬが
立ち上がった彼の手を軽く握り自らの温度を伝えようとし]
賢明ね。
これくらい手間のうちに入らないわ。
それに私の方がもっと手間を掛けさせているでしょう?
[コートのポケットから覗くリスと視線が合い
愛らしいその仕草にくすりと笑う。
肩貸す必要があるならばと、繋いだ手は緩めることは忘れず]
─ 自宅 ─
お父さん。
私、自衛団長さんがもういいよって言うまで、宿屋に泊まりたい。
[そう父に言ったら最初は反対されたけれど、どうしてもそうしたいと言ったら、許してもらえた。
ブリジットも口添えしてくれたなら、彼女にお礼を言って。
娘の申出を許してくれた父にもありがとうと言って、宿泊の準備を始める。
とは言っても小さな子供の用意は着替えにお気に入りのお人形くらいしか無いからすぐに終わった。
リュックを背負い、ちっちゃな頃からいっしょにいる青い服の人形を抱っこして。
自宅を出るとブリジットの家までついていって彼女の準備が出来るのを待った。
その後何もなければ、宿へと向かって*いっただろう。*]
だから、人狼を見つける為の手伝いをするためにしているのよ。
わからないかしら?
[そして団員ともめるような声が聞こえ始めるのは、ある程度素材を鍋の中に入れて火をかけた頃合で。
しかしながらどの辺が人狼と関係するのか、ギュンターでもわからなかっただろうことから、団員の言い分はもっともだったかもしれない]
ギュンターさんに聞けばわかるはずよ。
[そういっても怪しげな行動はやっぱり団員としては見過ごせないらしく、食い下がってくる。
煮込んでいる鍋の様子を気にしていると、おいと肩をつかまれ勢いでフードがめくれる。
ため息をひとつついてから]
あなたたちは人狼を見つけたいのかしら?
それともそれにかこつけて私たちを殺したいのかしら?
この厨房も、鍋もちゃんと許可をもらって対価を支払って使っているわ。
そもそも私があなたに何か迷惑になる行動でもとったかしら?
[矢継ぎ早に少女の容姿と声でそういわれると向こうは対応に困り言葉を詰まらせた]
困難、なんすか。
[なおの事、心配そうな視線はベアトリーチェを捕らえる。
好ましいとは言えない、でも喜ぶ。
彼女の答えには、緩く一つ首肯を。
聞いて欲しいと言われて、頷いたが、その時は何も問わなかった]
――生きてて下さいよ。
あんたの話は、面白いんすから。
いえ。
[送ったことへの礼には首を振り
そして彼女と、別れたのだった]
― 現在:入り口のトンネル ―
[濁った水は、結構な勢いで流れ込んできた事を示していた。
眉を寄せる。
閉鎖されたこの状況は、嬉しくない。
特に、疑いを向けられている今となっては]
さっさと水引けよ。
[溜息混じりに呟く。
そうして確認だけすると、自宅へと戻っていった**]
……その話は噂程度だけど、聞いた事があるよ。
私たちの中に人狼がいるのを確信しているのなら
皆殺しにするのが一番確実なのに、
そうしないのは、ゲルダさんの言う通りなのかも知れないね。
だけど――
[言いかけて口を閉ざす。
そもそも「力ある者」が実在したとして、本当にこの場にいるのか。
居合わせていたとして、人狼に襲われる可能性が高いはずの彼らがその事実を公にするだろうか]
――……そうね。
そうあってくれれば、良いのにね。
[けれど、それをわざわざ口にして
ゲルダの希望を砕く心算などなかった]
─ 広場/中央樹 ─
[和らぐ気配が伝い、ふ、と隣にいるエーリッヒを見上げる。
向けた視線はすぐに前へと戻るがくちびるはゆるく弧を描く]
お互い様なんて言って
甘え癖がついても知らないんだから。
[少しだけ年上のこの青年に対しての甘え癖。
既についてしまっているかもしれないが
未だその自覚はないままで]
如何致しまして。
少しでもエリィの役に立てたなら嬉しいわ。
[歩調を合わせ時折気遣う眼差し向けながら
道中、トンネルの光景をぽつぽつと語り
エーリッヒの住居穴へと向かった]
[こくり、と。
ゆっくり頷く様子は、闇雲に信じる風に見えるだろうか。
それとも、何か知る風に見えるだろうか。
どちらであれ、相手を見る無表情の中には色があり
じっと、顎を引き上目でじいとミリィを見詰め。
ゆるゆると、戸惑いがちに口を開く]
あ、 あ、あの。
コシェバ、さん。
さ、さっき。
わら、った…?
[どうしても 先ほど見た笑みが気になって。
問いを置かずには居られなかった、のに]
[ガタン!と激しい音をたて、突然立ち上がった。
机に手をついたまま暫く俯いて目を見開き、
やがてゆるゆると顔をあげ、口を開く]
あ、あの、し、失礼しま、す!
い、今… き来た…
[その様子は、奇しい行動にしか映らないだろうが。
気にすることなく急いだ様子で振り返り]
わ、私も、へ、部屋、貸してください。
[アーベルと女将さんに告げて、鍵をもらう。
そして勢い良く廊下を駆け、部屋へと走り込んだのだった]
あ、あぁ…
こ、コシェバさん、に、に
あ、あ、あやマラ、……と、…
[やがてそのままベッドに見を投げ出して。
鍵もかけぬ宿屋の一室で、泥のように眠った**]
[エーリッヒの住居穴の前に辿りつけば
其処で立ち止まり、繋いでいた手をそと離す]
本調子でないなら暫くは安静に、ね。
しっかり休んで、はやく元気になって。
[いくつか浮かぶ軽口を飲み込み
女はそのとき一番伝えたい事を口にする。
案じる眼差しは隻眼へと注がれたあと]
エリィ、……また、ね。
[後ろ髪ひかれるような余韻残す声を紡ぎ
ゆると手を振り彼が中に入るを見送る態]
[長いスカートの裾がふわと揺れる。
家路を急ぐでもなく足取りは緩やかなまま。
一度だけ振り返り、差し出した方の手を見詰める]
――…少しでも支えになれればいいのに。
[肩を貸すには大分足りない身長。
自分には如何しようもないものだけど。
きゅっと己の手を握り締めてふるり首を振ると
ピンと背筋を伸ばして再び歩み始める]
[しばらく煮込んだ鍋の中身は、いかにもな見た目のものだったが、幸い匂いなどの被害はなかった]
できたわ。
[傍には諦めた様子の団員が、手伝わされていた。
結局それはなんのかと聞かれ]
人狼探しに役立つ秘薬よ。
[フードを被りなおしていたので、いつもの口元だけ覗かせる笑みを浮かべながら答えていた。
煮込み終えた汁の上澄みを漉して瓶の中へと分量を量りながら小分けにして、10個の瓶につめていった。
鍋に残ったものに用意していた大き目の瓶の中身をふりかけていく]
しっかりと後処理をしないと大変なの。
[そう笑いかけながらとんでもないことを*伝えていた*]
―自室―
[ベッドに大の字に横たわった女は、パイプに火を点けようと
幾度か火を起こしては、ぼんやりと消えるに任せる。
パイプに詰められているのは、強い鎮静効果のある葉。
それは十年程昔のこと。まだ捻くれた小娘だった時代。
駆け出しで、何もかもが思うように行かなかった女が
荒れる心を鎮めるため、大人の真似をして呑んでいた紫煙だ]
……そう言えば、ラーイは私が煙草を吸うと嫌そうな顔したっけ。
それで、止めたんだったか。
[そんなことを呟いて、ベッドの下にパイプを放りだし]
気が静まる助け、か。
[ライヒアルトに貰った花形の細工を握り締め、静かに眸を閉ざせば
疲れた心はやがて、静かな眠りへと滑り*落ちていった*]
― 自宅 ―
[玄関先には返しそびれたバスケット。
再び戻るのは別段苦にはならないのだが
具合の悪そうなところにお邪魔するのは本意でなく
結局、今度にしようという結論に至る。
工房として使っている部屋に行くと
机にスケッチブックを広げてペンをとる。
常ならば静物が描かれる白い紙。
けれど今日は小さな女の子の姿が描かれる。
穢れなき白に描かれた其れは生き写しのよう。
変わりなき姿を描ききれば、ペンを置いて
力尽きたようにその場で伏して眠りについた**]
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