人狼物語 ─幻夢─


87 紅の宴─人喰らい・鬼殺し─

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アレクセイ

─ 三階 ─

[自分が礼を言う事では無いかもしれないが、教えてくれた事に感謝を示し。
彼女がキリルと階下に向かうのを見送るか、それとも共に降りる事になるかはともかく]

これで止血は出来たはず、ですが。
傷の消毒をしないと。

…立てますか?

[問う声には、立てるでしょう?という響きを込めて。
自分も立ち上がりながら、結局名を知らぬままだった男に視線を向けると、微か瞑目し祈りを捧げた後]

すみません。
まずは、生きている方を優先させてもらいます。

[一人置き去りにする非礼を詫び、手当ての為にベルナルトが示す行き先へと同行した**]

(34) 2013/09/10(Tue) 01:38:32

サーシャ

─ → 一階/大広間 ─

[ひょこひょこと、左足を庇いながら階段を昇り、一階へと戻って来る。
その足のまま向かうのは、食事をすることが出来る大広間。
こんな時だけれど、何も食べずに活動出来るほど空腹に耐性があるわけではないため少しでも腹に入れておくことにした。
頼んだのは喉通りの良い柔らかめの具材のスープ。
量もさして多く入らなかったけれど、動くためのエネルギーは確保しておいた]

……『鬼』か。

[ふと、ジラントはどうやって見つけたのだろうと思案する。
彼の話を繋げると、『鬼』を見つけることが出来たが、その方法についての理由ははっきりしないようだった。
襲うところを見た、というわけではないらしい]

うーん。
ひとっ風呂浴びてさっぱりしてから考えよう。

[寝起きから理解しきれぬ展開ばかりが起こっていた。
一度整理した方が良いと思い、リラックス出来る状況でそれを行おうと考える。
食べ終わりをメイドに伝え食器を片付けてもらうと、僕は大広間を出て客室へと戻った]

(35) 2013/09/10(Tue) 01:41:45

オリガ

皆さんがよくしてくれたお陰で
熱は、もう――…
お気遣いありがとうございます。

[アレクセイの声>>33に階段からゆると頭を下げた。
礼には首を横に振るう]

何か手伝える事は――…

[ベルナルトとアレクセイの二人を交互に見遣るものの
手を必要とせぬようなら無理に傍に寄る事はせず]

(36) 2013/09/10(Tue) 01:43:24

アレクセイ、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 01:45:26

オリガ

ベルナルトさんの『エスコート』はお任せしましょう。

[ベルナルトの止血すませたアレクセイ>>34が声かけるのをみて
オリガはぽつと呟き踵を返す。
キリルはどうするだろうと一度視線向け]

アレクセイさんの言うように戻りましょうか。

[戻る先は告げぬまま此処を離れようと誘う言葉を掛けて
血の匂いを避けようと階下へと踏み出す]

(37) 2013/09/10(Tue) 02:08:04

オリガ

― 階段/三階近く ―

[ふと思い出したようにして]

籠、部屋に置いてこなきゃ。

[左腕にある籠に視線落とした。
誰か傍にいるのであれば
一人で大丈夫という事も伝え二階客室へと向かった**]

(38) 2013/09/10(Tue) 02:13:22

サーシャ

─ →二階/客室 ─

[三階で起きた出来事は誰かから聞くことが出来ただろうか。
聞いたところで話をしたことが無い人物がころされたというだけだったため、そこまで大きな関心は示さず。
事を為したのがベルナルトだったと言う事実のみを認識することだろう]

…………………

[客室に戻ると僕は服を脱ぎ、左足の包帯も外して湯船にしっかり浸かることにする。
その途中で目に入る、洗面台の鏡。
前髪の下に左手を滑り込ませ、直接肌に触れた。
返る感覚はおおよそ肌とは言えぬもの。
左目があるはずの場所は窪み、それを覆い隠すかのように瞼や肌が捩れ、歪んでいた。
僕の命を奪いかけた、忌まわしい痕]

…こんなところで、死んでたまるか。

[ベルナルトにも言った言葉を、鏡の中の自分───左目周辺の傷跡に向けて宣する。
眉を寄せた状態でしばし見詰めた後、視線を外して湯船へと身体を浸けた]

(39) 2013/09/10(Tue) 02:25:45

サーシャ

─ 二階 ─

[思考を纏めるにはどれほどの時間を要したか。
部屋には時計が無いためにはっきりとした時間は分からない。
ましてや月の出る時刻から全く刻が進んでいないとは、夢にも思っていなかった。
尤も、その事実には未だ気付いてはいないのだけれど]

……と、そうだ。
オリガの姿見てない。

[そうだ、あの人だけは。
生きて、生かして、ここから出してあげたい。
護りたいと、そう思う]

(40) 2013/09/10(Tue) 02:26:11

サーシャ

そうだよ、護らなきゃ。

[不意にジラントのことを思い出した。
彼が見つけた『鬼』が誰なのかは聞けていない。
もし、彼が『鬼』と判断したのが彼女だとしたら。
喩え『鬼』だったとしても、それを許容することは出来ない。
僕は手に入れた短剣をベルトに通してジャケットで隠し、急ぎ気味に客室を出た。
左足は、面倒になって包帯を巻かないまま]

(41) 2013/09/10(Tue) 02:26:17

サーシャ

[オリガの部屋は僕の部屋の隣。
客間を出て直ぐ隣の部屋の扉の前に行き、ノックしようとした時だった]

─────………!

[この階に漂う匂いに、僕は敏感に反応した。
アナスタシアの書斎に行った時に嗅いだ匂い。
誰かの死を示すもの。
まさか、とオリガの部屋へと視線を向けたが、匂いの根源はここではないらしい。
ほんの少しだけ安堵して、周囲を見回すと僕は匂いの元を探し始めた]

(42) 2013/09/10(Tue) 02:26:29

サーシャ

ここ……じゃないな。
ここ…でもない。

[プレートの有無に関わらず部屋の扉の前で注意深く匂いを嗅ぎ、血腥さを色濃く漂わせる場所を探す。
何度かそれを繰り返した後、扉の隙間から漂う匂いに僕はピタリと足を止めた]

………ここだ、間違いない。

[足を止めた部屋の扉にはプレートが掛かっていた。
誰かが使っていると言う証明。
有事を考えて、ベルトに差した短剣の柄を握り、左手で扉をノックする。
返事は無い。
この扉の先に広がるものの想像をして、僕の心臓ははち切れんばかりに拍動した。
一度だけ深呼吸し、意を決してドアノブを掴み、扉を開ける]

(43) 2013/09/10(Tue) 02:26:39

オリガ、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 02:26:41

サーシャ

───── っ!!

[それは直ぐに右目に飛び込んできた。
喉を水平に真っ直ぐ掻き切られ、祈りの象徴を胸に刻まれ空洞を作った女性の骸が床に転がっている。
それがリディヤであることは、瞠目していた瞳が顔の位置に視線を向けたことでようやく知れた]

……『鬼』、だよな。
真紅の薔薇───確か、アナスタシアさんのところにも、あった。

[紅の中に放り込まれた紅。
今はリディヤの胸の上に、弔いのように置かれている。
抜き取られた心臓の代わりのようにも見えた]

ああくそ。
『鬼』、見つけたんじゃなかったのかよ。

[怒りの矛先はジラントへ。
あの後直ぐに向かったものだと思っていたから、また『鬼』の被害が出たことに苛立ちを覚えた。
けれど同時に、オリガじゃなくて良かったと安堵する気持ちも浮かぶ]

(44) 2013/09/10(Tue) 02:27:14

サーシャ

ええと……どうすりゃ良いのかな。
現場保持?

[微妙にズレたことを言いながら、僅かに首を傾ぐ。
最初のように慌てふためくことがなくなったのは、もう感覚が麻痺しているせいだろう。
しばらく考え込んでいたけれど、最終的には扉は開いたままにオリガの無事を確認することを優先する。
その前に誰か来るようなら、発見した状況について一応の説明をする*つもりだ*]

(45) 2013/09/10(Tue) 02:27:27

サーシャ、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 02:32:07

オリガ、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 02:33:33

オリガ

─ 二階/客室 ─

[部屋に戻り籠を寝台近くの床に置いた。
籠の中には布と、丈夫な手袋しか入っていない。
腰に下げたナイフを見ぬままそろと撫でる。
父から譲り受けたお守りのような存在だったから
触れると心が落ち着くのを感じた]

お父さん――…
心配、してるかしら。

[帰る予定の時間は既に過ぎているはずで
一人娘を案じる父の姿が浮かんでしまう]

ごめんなさい。

[届かぬ言葉を父に宛てる]

(46) 2013/09/10(Tue) 03:48:54

オリガ

[野草を摘みに入る森はオリガにとっては庭のようなもの。
だからいつも普段着の軽装備で森に入っては父に嗜められた]

森は危険だから――、甘くみてはダメ。

[そんな事を言われても大げさだと思っていた。
庭で怪我なんてしないから、と笑っていた娘は
父の忠告を素直にきけなかったことを後悔している。
寝台の縁に座ればやわく弾む身体。
ふわりスカートが揺れる感覚。
オリガはそれが好きで森に入るのにもいつもスカートのまま]

大丈夫と、思ってた。

[消え入りそうな呟きが小さな唇から零れる]

(47) 2013/09/10(Tue) 03:49:11

オリガ

[必要なだけ野草を摘んだら帰る心算だった。
けれどいつもならあるはずの場所に目当ての野草はなく
奥へ奥へと進むうち、滅多に入り込まぬ場所まで来ていて
其処に沢山の野草があったから夢中で摘むうちに夕暮れが迫っていた。

歯車の微妙な狂いが今の状況をつくりだしたのか
それが運命であったのかはわからない]

帰りたい。

[父の顔がみたいと思う。
体格もよくはないからその望みが叶う可能性は薄いとも
何処かで思っていたから響きは切なるものとなる]

『鬼』はだぁれ?
次は、誰が――…

[殺される事と殺す事。
どちらかかどちらもか、いずれ訪れるだろう未来に思える]

(48) 2013/09/10(Tue) 03:49:26

オリガ

考えていても仕方ないわね。

[は、と息を吐き出し寝台から腰を浮かせた。
また、ふわりとスカートの裾が揺れて
其処から覗く白く細めの足が扉の方へと向う]

お風呂、借りよう。
ゆっくりお湯につかれば――…
きっと少しは、気が紛れる。

[服も借りれるらしいと聞いていたから
オリガはメイドにそれを頼もうと思い部屋を出る。
部屋で考え事をしていた間に
サーシャ>>42が部屋の前まで来ていた事を知らぬまま]

(49) 2013/09/10(Tue) 03:49:39

オリガ

― 二階/廊下 ―

[メイドの姿を探して廊下を歩むうち
サーシャの姿>>45を見つけ足早にそちらへと向かう]

――…サーシャさん?

[近くまでゆけば声を掛けて]

どうかしたんですか?

[尋ねてから、気付くのは辺りに漂う異臭。
僅かに眉を顰めるのは血の匂いへの生理的な嫌悪。
サーシャの隻眼見詰め、それから徐に中を覗き込もうとしたのは
誰が『鬼』でなかったのか知ろうとしての事だった**]

(50) 2013/09/10(Tue) 03:49:57

オリガ、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 03:50:39

メーフィエ

― 地下/武器庫 ―

[ジラントを折れさせる程のサーシャの姿勢には、自分にないような強さを感じた気もして。
「物分りがいい」なんて言葉>>25には、ほんの小さく視線を伏せたりもした。
こうして、告げられた答え>>26は――。]

鬼を、見つけ、た?

[この時、メーフィエははっきりと目を丸くしていた。
とくりと胸が鳴るのが、自分でも判った。
けれども、一先ず平静を保った、それでも緊張も表れた面持ちで、ジラントの方を見た。]

……一人で行く心算、なら。止めませんけど。
無茶だけはしないで、下さい、ね。

[邪魔されれば如何するか、その仕草は目の当たりにしていたから。
立ち去って行く彼>>28をすぐに追うことはしなかった。
無論、剣を振るうことも無く。]

(51) 2013/09/10(Tue) 09:58:57

メーフィエ

[ジラントを気遣うような言葉は口から零せても。
サーシャのように口角を上げたりはできなかった。
笑みの形一つ作れないのは、未だ抜けない緊張故、と言えばそれは嘘ではなかったが――。]

あ。うん、行ってらっしゃい、サーシャさん。

[何だかんだで話を聞き続けていた自分の姿が、サーシャに如何映っていたかはメーフィエには解らない。
ただ少なくとも、この場で命を取られはしなかったことには安堵して。
彼が>>31が立ち去るのを見送った後、小さく息を零した。]

そうね。
あたしもこんなところで立ち止まってる場合じゃ――。

(52) 2013/09/10(Tue) 09:59:16

メーフィエ

[手にした剣は決して軽くは無い。
それでも幾らかの長さのあるそれを、誰も居ないその場で一振りして、前へと突き出して。
その感触を、手に、身に覚えさせた。]


―――――…、


[幾らかしてから、剣を鞘に納め、武器庫を後にした。
何処に向かうべきかと、地上へ向かう階段を見上げて――。
静かに、一階まで上り切る。**]

(53) 2013/09/10(Tue) 10:00:40

メーフィエ、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 10:03:12

ジラント

― 地下・武器庫―

[扉に開けたとき、サーシャから送られた言葉>>31
振り返る。]

――ふん、あんたもせいぜい気をつけるこった。

[おざなりな言葉を返した後に、視線は、剣を握るには頼りなさそうなメーフィエの手へと止まる。
彼女が鬼かどうかはわからないけども。
先のムキになった様子>>19も合わせれば、狩る側ではなく、狩られる側の存在に思えた。]

お嬢ちゃんも。

[無茶だけはしないで>>51、その言葉には小さく嗤うのみ。
それは出来ない約束だから。]

(54) 2013/09/10(Tue) 10:21:40

ジラント

― 廊下 ―

[武器庫を出たあと、鉈は腰に下げ、ふらりと歩いてく。]

……分が悪ぃな。

[ぼやけたままの左目。
ただ歩くだけならなんともなくても。
もし左側から仕掛けられたら―――。]

それに……。

[肩を借りた時の事を思い出す。
細身に見えたベルナルトの足取りは確りしたもの>>2:42だった。
なら、力は互角か、もしくはあちらの方が上だろうと。]

(55) 2013/09/10(Tue) 10:23:22

ジラント

しっかし、よくあの時殺られなかったよなぁ。

[激痛に襲われ、無防備な状態。
その気になれば首を絞めて殺す事も容易だったろうと、背中がぞわり。]

……ま、ごちゃごちゃ考えたってしょうがねぇか。

無茶だろうがなんだろうが。
狩らなきゃ、狩られる。
そんだけの話。

[ともあれ、鬼の殺り方でも見ておこうと、三階の書斎を目指す、男の口元は愉しげ。]

(56) 2013/09/10(Tue) 10:24:18

ジラント

― 三階・書斎前 ―

[階段を上がるにつれ、強くなる血の臭。
上がりきれば、廊下に倒れる誰かの姿が見えた。
男はゆったりとした足取りでその傍らへ。]

……。

[紅に沈んでいたのは、名も知らぬ人。
見下ろせば、まっさきに目についたのは左胸の刺し傷。
傍には、細く長い刃の短剣が転がってる。

大広間で集まった時の、愉しそうな嗤い声>>1:112が耳をかすめた気がした。]

……本望?

[殺りあった相手が、探し人とは知らぬまま、一言零して男は書斎へと。]

(57) 2013/09/10(Tue) 10:36:16

ジラント

― 三階・書斎 ―
[ 女に相応しい真紅と、濃い血の臭い。
浮かんだままの微笑みは、最後に見た時と同じモノに思えた。]

どっちかだけでも、十分致命傷だよなぁ。
つーことは……。

[切り裂かれた喉と、えぐられた心臓。
「『鬼』に喰らわれました。」>>2:#1、メイドの告げた言葉を思い出し。]

喉が先、そっから心臓を喰われた……かね?
しっかし、随分お行儀が良いようだな。

[獣の爪痕や噛み痕よりも綺麗に見えて、そんな感想を抱く。]

(58) 2013/09/10(Tue) 10:57:06

ジラント

刃物でえぐったか、それとも……。
……ま、いいや。

バケモン相手と思っとけば間違いないだろ。

[嗤う男は、青を求めて書斎を*出てく。*]

(59) 2013/09/10(Tue) 10:57:39

サーシャ

─ 二階/リディヤの部屋前 ─

あ、オリガ。

[聞こえた声>>50は僕を十分に安堵させるもの。
声だけでなく表情にも安堵の色は含まれていた]

リディヤさんが、『鬼』に。

[オリガの無事を確認したことによる安堵の色も、問いに答える時にはなりを潜めて。
僕は見返していたオリガの瞳から片目を部屋の中へと向ける]

ここのご主人さんと同じようなやられ方だよ。
あの時と同じように、薔薇も置かれてた。

…ああ、あんまり見ない方が良いよ。

[部屋の中を覗き込もうとするのには制止をかけるけれど、強いものではないからオリガが見ようと思うのなら見ることが出来るはず]

(60) 2013/09/10(Tue) 11:25:11

サーシャ

『鬼』、誰なのかな。

[ジラントの話を聞いてから、僕は無差別から『鬼』に狙いを定めるようになった。
尤も、知る術を僕は持たないから、結局無差別と変わらないのかも*しれないけれど*]

(61) 2013/09/10(Tue) 11:25:18

サーシャ、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 11:27:10

ジラント、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 11:54:26

オリガ

─ 二階/リディヤの部屋前 ─

[サーシャ>>60から感じるのは安堵。
『ゲーム』が始まって《ルール》が刻み込まれて
それでもなお向けられる優しさは同じに思えて
隻眼へと向けた眸が揺れる]

――…リディアさんが 、

[熱さましの薬を持ってきてくれた際、
彼女が言っていた言葉>>1:149が呼び起される。
『苦しいのは嫌で、苦しんでいる人を見るのも嫌だから。』
そんな他人の痛みを知る彼女の命が『鬼』に散らされたと聞き]

同じような、――…
それなら、やはり『ゲーム』は続くんですね。

[続く事を知っていてそれを確認したかのような口振りで
沈痛な面持ちがやや下を向く]

(62) 2013/09/10(Tue) 11:55:16

オリガ

リディアさんも、女性、ですし……
そのような姿、あまり見られたくはないと思いますから……

[見ない方が、とのサーシャの言葉に是の言葉を返した。
自分なら、最期の姿よりも、笑顔を覚えていてほしいと思う。
瞼を落とせば、リディアの優しい笑みが浮かぶ。
中を覗き込まぬままあればサーシャの口から零れる音色>>61]

誰なんでしょうね。
――…こわかったあのひとも
探し出すべき『鬼』とは違ったから。

[分からない、と振られる首。
金の髪がふわりと揺れて、胸元に一房流れた**]

(63) 2013/09/10(Tue) 11:55:21

オリガ、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 12:00:14

ベルナルト

─ 三階 ─

はいはい。
……利息はお手柔らかにねぇ?

[その内返して、というアレクセイ>>29に冗談めかして返していると、向けた視線に気づいたオリガがこちら振り返った。
零された言葉>>27に、へにゃり、と眉が落ちる]

……こーいうのもなんだけど。
俺的には、名誉の負傷なんだから、そーいう顔はしないでほしいなぁ……なぁんて。

[冗談めかして呟けば、聞かされるのは薬の話。>>32
青がゆるり、と一つ瞬く]

(64) 2013/09/10(Tue) 16:16:16

ベルナルト

……ああ。
教えてくれて、ありがとね。

[オリガが体調を崩した時は、プラーミヤに意識を集中していたから、その辺りの事情は頭に入っておらず。
へら、と笑って礼を言う]

んや、手は足りるからへーき。
……わざわざ、汚れる必要もないでしょー?

[手伝える事は、と問う声>>36には、笑ってこう返して]

(65) 2013/09/10(Tue) 16:16:57

ベルナルト

足は動くんだから、立ててとーおぜんよ?

[立てるか、と問うアレクセイ>>34に返す言葉はごく軽い。
その視線が、自身が紅に沈めた男を見やるのは、視界の隅で追うだけで何かいう事もなく]

んじゃ、一先ず部屋戻りますかね。このカッコで、あちこち歩き回るのもアレだし。
……あー、また着替えたのまねぇと、コレ。

[ぼやくような口調で言いつつ立ち上がり、階下へ向けて歩き出す。
降りる前か道中か、とにかくここでようやく、キリルにも名を告げることとなるか。
もっとも、最初の時のように軽口を叩く余裕は、なかったが]

(66) 2013/09/10(Tue) 16:17:22

ベルナルト

─ 客室 ─

[部屋へと戻る途中、メイドに着替えや手当てのための準備を頼んでおいた。
返り血に濡れた服は、じわじわとその色を黒へと変えていく]

……これは落ちねぇかなぁ……。
けっこー、いい値段したんだけど。

[冗談めかした口調で言い放つ言葉には、どんな反応が返されたか。
ともあれ部屋に戻り、届けられた薬や包帯で傷の手当てを済ませ、新たに届けられた着替えに身を包む]

(67) 2013/09/10(Tue) 16:17:55

ベルナルト

……んじゃ俺、少し寝とくわ。
いろいろ、ありがとさん。

[手当てが済んだ後、アレクセイに向けたのは短い言葉と柔らかい笑み。
余り晒さぬ素の表情──とは。知る者もないのだが。

部屋に一人になると、寝台に寝転び一つ息を吐いた]

……血、ねぇ。
ホントに一体、なんなんだか。

[結局答えの得られなかった疑問をぽつり、零した後。
青はしばし、閉じられた]

(68) 2013/09/10(Tue) 16:18:08

ベルナルト

─ 客室 ─

[目を閉じてから幾許か時は過ぎ。
いつの間にか引き込まれていた眠りの淵から、ゆるく意識が浮かび上がる]

……んー……。

[起き上がった後、最初に動かすのは刃を受けた肩。
ぎこちなさは残るが、動かせない範囲ではない。
ならばそれで十分、と起き出して、身支度を確かめる。
特に、愛用の短剣の存在は念入りに確かめ、すぐに抜けるようにするのを忘れない]

……ってと。
いつまでも、のんびり寝てるわけにゃあいかんよなぁ……。

[小さく呟き、ふらり、部屋を出る。
廊下に出れば、漂うにおいには嫌でも気がつくが。
氷の青は、その源である部屋を軽く見やってすぐに逸れる。
それきり、そちらへ意識を向けることはなく、青纏う青年は、ゆっくりと階下へ──室内庭園へと向かった]

(69) 2013/09/10(Tue) 16:19:19

ベルナルト

─ 室内庭園 ─

[庭園に入れば、目に入るのは揺れる色とりどりと、硝子越しの紅い雨。
冷たい壁を隔てて広がる世界は、全く違うもの]

……ホントに。
いいシュミしてるよなあ。

[ぽつり、と呟き、揺れる真紅の薔薇に手を触れる。
その色を見やる青は、楽しげな、けれどどこか物憂げな色を浮かべていた。**]

(70) 2013/09/10(Tue) 16:19:41

ベルナルト、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 16:26:20

サーシャ

─ 二階/リディヤの部屋前 ─

終わるまで、続くんだろうね。

[その終わりがどこなのか、全く見えていないのだけれど]

…うん、そうだね。
ああ、それなら。

[制止に応じて部屋を覗かずに居るオリガ>>63に頷いた後、僕はふと思いついてリディヤの部屋の中へと入っていく。
ベッドからシーツを引き抜くと、それをリディヤにそっと被せた。
白を紅が染めていくけれど、あのままよりはマシだろう]

(71) 2013/09/10(Tue) 17:39:09

サーシャ

こわかったあのひと?

[次いで紡がれた言葉に僕は疑問を声に乗せて首を傾いだ]

オリガ、誰が『鬼』か分かるの?

[まるでジラントだ、と心中で思う。
ふつ、と羨望が心に現れるけれど、あの時ほど感情は渦巻かない。
多分、相手がオリガだからだろう。
オリガの言葉が誰を指すのか、推測出来ないのもさることながら、僕はそれが既に死した人であることすら*知らなかった*]

(72) 2013/09/10(Tue) 17:39:15

サーシャ、メモを貼った。

2013/09/10(Tue) 17:41:51

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生存者 (3)

メーフィエ
24回 残12163pt
ジラント
30回 残12460pt
アレクセイ
107回 残9070pt

犠牲者 (4)

アナスタシア(2d)
0回 残13500pt
リディヤ(3d)
54回 残11465pt
オリガ(4d)
35回 残12174pt
キリル(5d)
34回 残12444pt

処刑者 (3)

プラーミヤ(3d)
51回 残11824pt
ベルナルト(4d)
111回 残9450pt
サーシャ(5d)
122回 残9741pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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