100 緋くさざめく月光海
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感謝するのは私の方だわ。
…ありがとう、ヘルムートさん。
[>>25終止符を打ってくれた対たる青年に弱い微笑みを向けた後]
私は、もう少し此処に居るわ。
スープがまだ煮込み足りないから。
[弱火にかけた鍋を指し、厨房に残ると告げる。
画商や牧場主である彼女、神父から話があるならそれに応じるも、音楽家に話した以上の事は答えられなかっただろう。
情報通の少年のことは神父から聞いたからともかく、この場に居ない少年のことは気に掛かったが今は彼の話題に触れることも出来なかった。
それからスープが満足いくまでに煮込めたことを確認すると、消えない程度の細い火を保って部屋へと戻っていった**]
(28) 2016/08/14(Sun) 02:06:22
酒場の主 ヘルガは、メモを貼った。
2016/08/14(Sun) 02:09:55
神学生 ウェンデルは、メモを貼った。
2016/08/14(Sun) 03:10:43
─ 厨房 ─
[同席の許可を得>>16、カヤと共に彼らの話を傍で聞く。
抱く疑問はヘルムートと同じ故、話の主導は彼に任せた]
───……ヘルガさんも。
[生者を見出す者だと言う彼女>>17の言葉に息を呑む。
名乗り出ることのなかった理由>>20や、誰を視たのか>>21>>22を聞いて、目の前の2人の利害が一致したと言うのを悟った。
それはヘルムートの言葉>>25にも現れている]
(29) 2016/08/14(Sun) 03:42:06
ウェンデル君が人狼、かぁ…。
[ブリジットが人間だと言ったヘルムートの視点で行けば、その判別結果は矛盾がない。
だが都合が良すぎるとも思う]
ねぇ、ヘルガさん。
どうしてウェンデル君を先に視たんだい?
[その後にヘルムートを視たと言うのは、彼らが昨日相対しているのを目の当たりにしたからだろう。
ならばその前に見た理由は。
それを問い、答えを得られたなら、納得の如何は別としてヘルガの抱く理由として受け止める。
そうしてその時は一旦彼らと行動を別にした]
[食事が用意されるなら少しばかり分けてもらい、思考も含めその日も思い思いに過ごす**]
(30) 2016/08/14(Sun) 03:42:23
画商 エーリッヒは、メモを貼った。
2016/08/14(Sun) 03:45:03
― 厨房 ―
[男が厨房へ戻ったのは、丁度ヘルガが生者を判じる者、と告げたところ>>17で。
見定めた者の名>>21、>>22を聞けば、小さく片眉を上げるに留める。
例え罪と気付いても、口に出しては行けないものとと理解しているから。]
俺からは根を詰めすぎないで、としか言いようがないが。
ちゃんと休めるときに休めよ。
[厨房を去っていく人、留まる人に、そう声を掛けて。
男は作ったサンドイッチを片手に客室へと戻っていった**]
(31) 2016/08/14(Sun) 11:14:04
神父 クレメンスは、メモを貼った。
2016/08/14(Sun) 11:14:52
― 寝室 ―
......ヘルガさん、かあ......
[暗い海を眺めながら、少年は呟いた。]
ちょっと、びっくりしたな...
[初めて顔を合わせた時、ウェンデルちゃん、と、小さな子供を呼ぶように少年を呼んだ彼女の声は優しくて、その呼び方に抗議しながらも、どこかで懐かしさのようなものを感じていた]
(32) 2016/08/14(Sun) 13:58:57
仕方ないよね。
[金に揺れる瞳の中で、やがて昼の光は薄れ、嵐の名残の雲の間から、月光が海に落ちる]
かあさん...
[「あなたは生きて」......そう言ったひとの声を噛み締めるように、少年は瞳を伏せた*]
(33) 2016/08/14(Sun) 14:03:41
― 翌日/二階 客室→図書室 ―
ん、んぅ……リロイ……?
[目が覚めたのは、どれくらいの時間帯か。
ただ事ではない様子の茶白猫に、くたびれだしたシャツとズボンを履いて後をついていく。]
……まさか。
[茶白猫が向かう行先に、嫌な予感を感じて駆け上がる。]
(34) 2016/08/14(Sun) 20:34:58
カルル、いるか!?
[駆けあがった勢いのまま、半開きとなっていた図書室の扉を開け、入室する。
室内に溢れる鉄錆びの匂いに、ここで何があったのかを男は悟る。]
……カルル。
[茶白猫の先導によってたどり着いた先には、壁際の机の傍で仰向けになり、
喉には引き裂かれた痕と、心臓と内腑が空になったカルルの遺体があって。
机の前の壁には、喉から噴き出たものと思われる夥しい量の血痕が残されていた。]
……こいつは、また。
Amen.
[掃除が大変そうだな、と意識が現実逃避を行いながら、聖句を唱え、
カルルの傍へと近づくと、カルルの手にはメモ紙が握り締められていて。]
(35) 2016/08/14(Sun) 20:59:17
[そ、と、メモ紙を抜き取り、中身を確認すると、
「ブリジット 人狼」と言う走り書きがあるのを認め。]
……間際の間際まで情報収集してたのか、それとも……。
[眉を潜め考えるも、答えは出なくて。
メモ紙はポケットへと仕舞う。
誰かが図書室へ来るようなら]
……カルルが人狼に殺された。
地下に運んでやらなきゃな。
[と、沈痛な面持ちで口にした*]
(36) 2016/08/14(Sun) 20:59:39
神父 クレメンスは、メモを貼った。
2016/08/14(Sun) 21:13:49
― 2階客室→図書室 ―
[厨房での一件から一夜明けて。
神父によって遺体が発見された少し後、彼女もまたその場所へと姿を現した]
おはよー。
リロイすごく鳴いてたけど、何かあったの……?
[その声で目を覚ましたのか、目を擦りつつ。
神父から答え>>36が返るのと、自ら血の臭いを嗅ぎ取り、遺体を目に映すのと、どちらが先だったか]
……えっ、カルちゃん?
なんで……?
[目を円くして、呟いた]
(37) 2016/08/14(Sun) 21:38:08
牧場の主 カヤは、メモを貼った。
2016/08/14(Sun) 21:38:57
[その夜、朝になるまで少年は眠らずにいた。だから、図書室の方へと向かった茶白猫と、神父の気配にもすぐに気付いた]
......神父様?
[そのまま部屋を出て、神父の後を追って図書室まで向かう。
戸口から覗きこむようにして、声をかけたのはカヤと前後して>>37のこと。
少年を人狼だと告げたヘルガの言葉を聞いたクレメンスは、どう感じたか]
(38) 2016/08/14(Sun) 21:47:20
神学生 ウェンデルは、メモを貼った。
2016/08/14(Sun) 21:47:55
─ 前日/厨房 ─
……それは、否定すべくもないな。
[言わなければ形にできない物もある、という言葉>>27に返すのは、短い同意。
返された短い感謝>>28にはただ笑みを持って返し]
わかってますよ、それは。
[休めるときに休め、というクレメンス>>31には肩を竦めて軽く答えた後、厨房を離れた]
(39) 2016/08/14(Sun) 21:49:00
─ 二階/客室 ─
[厨房を離れた後は一度地下へと降り、そこにある亡骸に黙祷した後気にかけていた楽器のケースを持ちだして客室へと引き上げた]
……あと、どれだけできるやら……という感じだが。
[やれるだけは、と。
そんな思いから、飴色の美しい弦楽器に手を入れて行く。
時折、緩い音色が零れる事も幾度かあったか。
そうする事で気を紛らわせつつ、迎えた翌朝]
(40) 2016/08/14(Sun) 21:49:05
……?
今のは……。
[調律を済ませた楽器を一先ず広間に移動させるか、と部屋を出て。
階段の方を見やった時、上へと慌ただしく駆ける後姿>>34が目に入った]
神父殿?
……一体、何が。
[どこか只ならぬ様子に違和感を感じつつ。
持っていた楽器は部屋に戻し、代わりに、台所に戻しそびれていたナイフをポケットに忍ばせ、自身も三階へと向かった]
(41) 2016/08/14(Sun) 21:49:09
─ 図書室 ─
[図書室に近づけば、先に来ていたカヤが問うのが耳に届く。>>37
辿りついたのは、答えが得られてからか、その前か。
いずれにせよ、着いた先で目に入ったのは]
…………三人目…………か。
[血に染まり、倒れたカルルの姿に、最初に口をついたのはこんな一言。
クレメンスの声>>36が届けばは、と一つ息を吐き]
……そうです、ね。
[一先ず口にしたのは、その一言だった。*]
(42) 2016/08/14(Sun) 21:49:14
[先んじ、辿りついていたもう一人。>>38
その姿に僅か、深紫が細められる]
……そう、容易くは。
終わりにはならぬ、という事でよいのかな、これは。
[ほろ、と零れ落ちたのは。
問うような、独り言のような、どこか浮いた言葉、ひとつ。*]
(43) 2016/08/14(Sun) 21:53:29
カルルさんが...?
それじゃ、まだ人狼は、居るんですね。
[少年は図書室の中には踏み込まず、沈んだ声で呟いて、その視線を姿を見せたヘルムートの方へと向けた>>41]
(44) 2016/08/14(Sun) 21:55:18
そうですね...ブリジットさんで終わりならいいと、僕も思ったんですけれど。
[独り言のようなヘルムートの声に>>43少年は飽くまで、人狼を見分けた者として言葉を返す]
(45) 2016/08/14(Sun) 21:58:41
― 図書室 ―
[いつも通り、増えていく人の気配。
その中に新たな声が一つ増えて、振り向いた。
その先には死者を見極める者だと称した、音楽家の姿]
……ヘルちゃん。
[名前を呟いて、けれど挨拶の言葉は続かない。
もう一人その場にいた、生者を見極めると称する少年の近くへと寄り]
(46) 2016/08/14(Sun) 22:00:15
ヘルちゃんってさぁ。
本当に、“見極める者”なの?
[そうして、まるで彼を疑っているような言葉を向けた]
(47) 2016/08/14(Sun) 22:01:25
― 図書室 ―
……さぁ、な。
[なんで、と口にしたカヤ>>37に肩を竦めてみせる。
ウェンデルの姿>>38を見れば、片眉をあげたものの。]
……お前に神父って呼ばれるのも、正直複雑だがな。
[すぐに困ったように少年に、笑みを向ける。]
(48) 2016/08/14(Sun) 22:05:02
Requiescat in pace...
[図書室の奥の骸に、小さく聖句を手向けた時、傍に来たカヤがヘルムートに問いを投げるのを聞き>>47思わず振り向く]
(49) 2016/08/14(Sun) 22:06:18
え、でも神父様は神父様ですし。
[複雑、というクレメンスの言葉には>>48不思議そうに首を傾げる]
(50) 2016/08/14(Sun) 22:08:21
……喰らわずにすむのであれば、あるいは、と。
そんな事を、思いもしたのだがな。
[終わりにはならぬ、という言葉に込めたものをぽろ、と零す。
図書室の中の惨状は、ふと浮かんだ疑問の答えとしては十分なもの]
彼女を殺めたとて、終わるはずもない。
……狼の魂が散るのを、私は見てはおらぬのだからね。
[少年には短くそう返し。>>45]
……証だてる術がない以上、そうだ、と言う以外にないが。
死を持って見極める術を継ぐ者であるのは確かだ。
[次いで向けられる問い>>47にも、揺らぐ事のない態度を持って返す]
(51) 2016/08/14(Sun) 22:09:28
僕も同じ事を思いました。
[喰らわずにすむものならば...と言ったヘルムートのの深紫を、まっすぐに見つめて少年は言う。それは、どちらの意味に取れただろうか?]
...今日も、一人見分けて、その人も人間でした。......カルルさんです。
こうなってしまうと、意味がないかもしれないですけれど。
(52) 2016/08/14(Sun) 22:17:44
─ 翌朝/客室 ─
[今日も自然と目覚めるまで眠れたなら脅威も去ったということになるのだが]
……………
[目覚めは慌しい音や気配>>35によるものとなった]
────くぁ、
[暢気に欠伸をし、身支度を整えてから自室としている客室から出る]
(53) 2016/08/14(Sun) 22:21:37
─ →図書室前 ─
[ややのんびりと準備をしたために出遅れたらしく、図書室の前には既に人が集まって居た]
……もしかして、カルル君?
[引き篭っていたのを知っていたための言葉。
問いかけは中を確認した者へ]
(54) 2016/08/14(Sun) 22:21:43
画商 エーリッヒは、メモを貼った。
2016/08/14(Sun) 22:22:07
― 図書室 ―
本当に?
[傍らの少年が振り向いた>>49のを知ってか知らずか。
視線は音楽家の方を向いたまま、少し眉を寄せた]
……ちょっと、考えたんだよねぇ。
ウェン君が言う通りに、ブリジットさんが人狼で、ヘルちゃんたちが嘘を吐いてて。
本当の“もう一人”は、もう殺されちゃった誰かだった……とかね。
[言いながらちらと見遣った、自称情報屋の遺体。
その手の中に握られていた紙は、既に抜き取られた後だったが。
その傍らで、少年が彼の潔白を告げた>>52]
(55) 2016/08/14(Sun) 22:24:03
[音楽家へ問いかける形は取っていたが、彼が肯定を返すはずがない事は承知の上だ。
――重要なのは、この“疑惑”をこの場にいる他者の耳に入れる事だ]
うん。
カルちゃんが殺されたの。
[画商の言葉には、一言肯定を返した]
(56) 2016/08/14(Sun) 22:28:28
...カルルさんが人狼なら、同じ人狼に喰われるような事は無い筈です。
[カヤの「考え」を聞きながら、少年はそう、言葉を繋ぐ]
だから、カヤおねえさんの言うとおりの可能性も確かに、ありますね......やっぱり証拠は無いですけど。
(57) 2016/08/14(Sun) 22:32:03
……まったく。
相容れぬ立ち位置のわりに、考え方は良く被るものだな。
[こちらを真っ直ぐに見つめながら少年が綴る言葉。>>52
それに、ぼやくような一言を吐き出して]
……そうか。
[カルルを視た、という言葉に視線は一時、部屋の中へと逸れ]
昨日。
……ヘルガ殿より、生者を見極める者の名乗りと共に、君が人狼である、という言葉を得た。
私と君に見えるものが相容れぬ以上、彼女が私の対なる者である事は、疑うべくもない。
……故に、私が取るべき道は一つ、なわけだが。
[ここで一度言葉を切り。
視線は、少年に沿うカヤの方へと向く]
(58) 2016/08/14(Sun) 22:35:57
そうだな。
私にも、そして彼女にも確たる証立てができぬ以上、そう解釈されても何も言えん。
[淡々と返しつつ、浮かぶのは苦笑い]
それでも、私に言えるのはブリジット殿は人であり、狼ではなかった、という主張と。
……叶うならば、信じてほしい、という願いのみだが……。
……そこは、強要できんだろ?
[最後の部分で口調が崩れたのは、そろそろ色々限界が近いから。
かもしれない。*]
(59) 2016/08/14(Sun) 22:36:00
ヘルガさんが?
[ヘルムートの告げる事実を>>58少年は知っていたけれど、知らなかったふりで目を見開く。うまく演技できているかは分からなかったが]
対......でもヘルガさんは人間なのにどうして......?
[人狼の対なら人狼のはず、そう言外に滲ませて少年はヘルムートを見つめ続ける。
彼がどう動くか、その時自分はどうするか...緊張を身の内に孕んで、視線を逸らすことなく]
(60) 2016/08/14(Sun) 22:45:33
─ 図書室前 ─
[カヤから肯定>>56を得て、そっか、と短く声を零す。
その直前に彼女が呈していた仮定>>55の一端を耳にし、しばしの思案]
…仮に、ウェンデル君が本当のことを言っているとして、そうなるとヘルガさんは人間ってことになるんだけど…。
人狼じゃなく嘘をつく理由って?
[誰か分かる?と疑問を呈す]
(61) 2016/08/14(Sun) 22:47:54
しかし、カルルがもし。真実、死者を見定める者だとして。
あのお喋りが黙ってられるかねぇ?
それにカヤだって知ってるだろ?
今まであいつが話した内容に、事実がどれだけあった?
[カヤの言葉>>47、>>55に、カルルが握っていたメモ紙の意図を理解する。
男は、ヘルムートの近くに移動すれば]
……俺は、ヘルムートを信用する。
[静かに、宣を口にする。]
(62) 2016/08/14(Sun) 22:49:32
ええ、僕もそれは不思議なんですけど...
[エーリッヒの言葉に頷いたところで、クレメンスの宣に>>62悲しげに目を伏せる]
神父様......だから、複雑、と、おっしゃったんですね。
(63) 2016/08/14(Sun) 22:57:49
酒場の主 ヘルガは、メモを貼った。
2016/08/14(Sun) 23:02:16
...ヴィアベルさんを信じるという事は、僕を人狼だと信じるという事ですね。
だったら、殺して下さい。
神父様の手で。
[少年は、決意の表情で、神父の前に歩み寄る]
人狼に殺されるより、神父様に送って貰う方が良い。
その代わり、僕が死んでも人狼が居なくならなかったら、その時は、ヴィアベルさんが嘘をついていたということです。
どうか、僕の代わりに、人狼を滅ぼしてください。
(64) 2016/08/14(Sun) 23:02:30
― 図書室 ―
そうだねぇ。
悪いけど、信用はできないよ。
ヘルちゃんたちが本当なら、一番厄介なはずのヘルガさんを差し置いて、カルちゃんが殺される理由が分からないもの。
[苦笑いにも、崩れる口調にも、視線は揺らぐ事はなかった]
さぁ、理由までは分からないけど……
おとぎ話ではたまに、人狼の味方をする人間、なんてものもいたような気がするよ。
[少年>>60や画商>>61の疑問に、そう答えて]
(65) 2016/08/14(Sun) 23:03:49
どうして、と私に言われてもな。
[目を見開く少年>>60に、緩く首を傾ぐ。
括った髪がさら、と流れた]
彼女は彼女の真実を語った、そこに偽りはない、と。
……私には、他の考えは出せぬよ。
[静かに告げる言葉は、エーリッヒの疑問>>61に対する己が見解でもあり。
同時、何か見落としているような気もしたが、それは、傍らに来たクレメンスの宣>>62に、一時片隅に追いやられ]
……そう、言ってもらえると。
大分、気が楽になりますよ。
[は、と息吐き漏らした言葉は、多分に本音を含んでいた]
(66) 2016/08/14(Sun) 23:03:55
クレさん、カルちゃんだけじゃないよ?
最初に殺されたおばさんにだって、可能性はある。
[宣を口にする神父>>62を、ちらと横目で見遣った。
その直後神父へと歩み寄る少年>>64が発した言葉に、訝し気な表情になった]
(67) 2016/08/14(Sun) 23:05:37
[それは、拙い詭弁、と、ヘルムートには見えたか。けれど、少年にとっては最後の賭けだった]
......あ......。
[しかし、クレメンスに近付いたその時、何かに驚いたような小さな声が漏れる]
(68) 2016/08/14(Sun) 23:09:06
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