情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
……って、ちょっと!?
[唐突に駆け出したリディ、追いかけるエーリッヒの様子に思わず上がる声]
……どいつもこいつも……一気に走るな。
[人の事は言えません、絶対]
[走って]
[行く手の暗闇にドロイドの目が光る]
ああもう、どうしてこーゆう時に限って!
[立ち止まってその場で駆け足]
[交戦するか?
ドロイドの概要は知っている。破壊出来ないことはない]
けど、そんな事してたら誰か来るし!
ああもう
[引き返した]
……猫!
「みーん」
< 赤い目が光っています。車は急にはとまれない、じゃなくて、猫も急にはとまれません。
引き返してきたリディをよけようにも、よけられず―― >
[ハインリヒが立ち止まるとほぼ同時に、足が止まる。
相手を、不思議に思う暇もなく、一度――目を瞬いて。
ゆるりと下を向く。
正しくは、地面よりも――その奥深く。 何か、]
[ハインリヒが駆け出す。
とっさに前を向いて。その背中を見つめるものの
それを追いかける事は、出来ずに。
一度だけ、深呼吸する。 小さく、息を吐いて。
ゆるりと、一歩。屋敷へ向かう方向へ]
今日はマテウス……か。昨日のこと考えると、もしかしたら、もう一人くらい居なくなってるかもしれないけど。
これってどういう基準?
[その場に居合わせて面々に問いかけ。]
……っとに……ヴィンター!
あっちの様子、見て来い!
[肩の白梟に声をかけ、走り出した二人を追わせる。
直接追わなかったのは、肩の従魔と、青の青年の様子が気になったから]
「……きゅう」
[肩の従魔はか細く鳴きつつ。手を下ろした青年を見つめて]
[しゃがみこむ銀茶の髪の少女へと、私は恐る恐る近づく。
震える様子を見れば、その髪へと指先を伸ばして。
側にあった陽の麗人も、対の一つへと歩み寄り力づけようか]
……マテウス殿……熊の御方…?
怪我をしたまま、囚われたなりや…?
[話を聞けば、愁いを帯びた目が地面の凹み――地の獣の匂いの強く残る場所へと吸い寄せられる。
同時に強い血の香りに僅か眩暈感じるも、倒れぬよう気を張って]
[皆が居るとすれば、さっきの場所か広間。しかし探し回ることなく大方の者の姿を見つける。それは屋敷の前]
[へたり込むブリジット、その奥に不安げなナタ・リェとその傍につくヘルガ。そして、ミリィ]
……何が、あった?
[玄関の前、何かが居たような痕跡。その大きさは半端ではない。ここに良く居たのは確か]
[己が対の獣では無かったか]
[リディじゃない、という言葉は聞こえたが、そんなのは判ってる!と返す暇は無かった]
おい!誰が…!?
[広間に飛び込んだ瞬間、ブリジットの声を聞く]
何、って……
「みー」
…………あ。
< ドロイドです。今度のは、以前であったやつとはちがって、一本足。頭でっかちで、ぶきが……武器? >
…………
< 思わず、逃げようとするリディの腕を掴もうと、腕をのばしてしまいました。 >
…ユーディットさん。
さっきまでそこにいたんだよ。
[首を振ってミリィに答える。
聞こえてきた声。異分子。それはまだ口に出せず]
うん、そんなに大きな怪我じゃなかったけれど。
ミリィさんが救急セットで手当てしてくれた所だったけど。
[髪を撫でられれば小さく頷きながらありがとう、と。
ヘルガの手も借りながら、どうにか立ち上がった]
えと、何を?
< みーんって音があの近くでするんですけど。
猫はちょっと、あぜんとしたせいで、やってないっていう言葉に先にたずねました。 >
リディは、何を、やってない?
……、ん。
[天青石の右眼は、今は見えず]
[揺らぐ左眼に宿る感情は如何なるか]
[ふい、と顔を動かして周囲へと巡らせる]
……わからない。
[ぽつり、][落ちた呟きは][夜闇に消えゆく]
何もしてないよー!
おデコの人とかを廃棄エリアに送り込んだりしてないもん!
[強引に立ち上がり、エーリッヒをそのまま引きずる勢いでまた走り出そうとした。ドロイドも居るしね]
え?
< おでこの人ってだれだろ「みーん」う。猫はひきずられる勢いです。
あわてて立ち上がって、でも手ははなしませんでした。 >
廃棄エリアって
ええと
……
< ざんねん! ねこは、廃棄エリアとか、あんまりちゃんと聞いてません!
でも、はっとおもいあたった。だっておでこ。 >
おおぐいさん?
< でも名前じゃありませんでした。 >
「わからない……の?」
[零れた呟きに、従魔はこて、と首を傾げつつ]
……その、枷。外す事は……できないんだろう、な。
[従魔を撫でつつ、ぽつり、呟く。
それは問うような、確かめるような]
[その一方で走ったリディとエーリッヒを追いかけた白梟は、現場到達。ドロイド相手にどうしようか、思案していたりとか]
[ゆっくりと屋敷へ歩み寄りながら、時折視線を落として。
ちらちらと地面へ視線を向ける。
昨日も、おんなじ感じがした。 多分、きっと。そうなんだ]
…ヤダな。
[やっぱり、…悪いこと協力してるってことなんだよね。
何度目か足を止めて。ふと、顔を上げる。
えと、アーベルと、オトフリートと、…えと。名前忘れた。従魔。
でも、見覚えがある人が集まってるのに気がついて、
ゆっくりとへと近付いた。 あ。黒猫も、居る。]
今、廃棄エリアって
< 猫こんらん。
でも手ははなさず。
ずるずる。じゃなくて後ろのみーん、っていうのが近づいてきます。ひとつめおめめのドロイドさん。
はっ。危険じゃないですか。
ようやく猫は思い当たって、しっかり掴んだまま、猛ダッシュ。ふしゃー! しっぽがあったらさかだってると思うんだ! >
うん、わかんない。
[駆け込んできたユリアンの言葉にも一つコクリ。
それからどうにか落ち着いてきたのか、困ったように]
ねえ、異分子ってどういうことだと思う?
[ほぼ同時に玄関近くへと表れたユリアンの言葉に、マテウスとユーディットが消えたことを知る]
基準、な。
…機鋼竜の思惑までは行かんが、防衛プログラムの暴走じゃない方の消失に関しては、お前の方が詳しいんじゃないのか。
なぁ、ミリィ?
[鋭くなった視線は己が中での疑惑の人物、ミリィへと注がれる]
……ん。
[近づく、同族の気配に、そちらを見やり]
ああ……無事でしたか。
[声に安堵がこもったのは、二人、同族が消えた後だからだろうか]
[引っ張っていた筈の腕が(みーん)急に軽くなった]
あ、ちょ
[と思ったら、(みー……)ぐんぐんと引っ張られているようだ(……ーん)。ドロイドがどんどん遠ざかる]
[ヘルガに支えられたブリジットに近付く。陽光の精がここに居てくれたことに感謝の視線を向け]
異分子?何か聞こえたの?
[彼女には、その力が在る筈だと、知っていたので]
うん。昨日よりハッキリ聞こえたよ。
「防衛レベル2: 異分子転送開始」
そう言ってた。
[視線はユリアンへと向かい、そう答えた]
< ダダダダダーっと、猫は走ります。よっつのあしが、ほしいです。猛ダッシュ。
みーんっと、脇を、光がかすっていきます。やーん。こわいー!
みーん。
ぜはーっと、やがてたどりついたのは、元の位置だったりなんだかして。猛ダッシュで戻った猫は、人影がふえているのには、きづきました。でも、ご挨拶できず、ただ、リディの手をつかんでいます。しっかりと。息は乱れてるんですけどね >
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新