人狼物語 ─幻夢─


29 竜神演戯

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精神竜 アーベル、メモを貼った。

2008/09/20(Sat) 01:08:14

影輝竜 ノーラ

 リーチェ?

< 名を呼ぶ声すら、軸はなく頼りない。
 灯りの下に薄っすら浮かぶのは、少女の姿だけではなく、後に続く草花。会ったばかりの時には枯れていた筈のそれが、一時その生命を永らえているのを見た。
 抑えた手の下でも、光が揺らめく >

(27) 2008/09/20(Sat) 01:08:23

精神竜 アーベル、メモを貼った。

2008/09/20(Sat) 01:08:49

氷破竜 ブリジット


―東殿・回廊―


……ッ、この力は、一体……!?

[目の前で、目まぐるしい力の渦が、場を支配しているかのようだった。
その元は、老地竜の腕の辺りにあるようで。
命竜は言っていた。ザムエルが剣の主と。それが今、暴走しているのだろうか?]


アーベル……!?
それに、ナターリエ……ッ、一体何がどうなっているのッ!?

[声は力場の所為で、微かに聞こえ辛く成っていたが。
流水竜の叫ぶような声が、心に直接届いたのか。


ブリジットは、弾かれるように老地竜の元へと駆けていった]

(28) 2008/09/20(Sat) 01:10:30

大地竜 ザムエル

喩え無理だとしても……抑えねばなるまい…!
何もせぬは、暴走を許して終わってしまう…!

[アーベルからの毒のごとき囁き。それに怯むことなく返す。削られる己が精神。それが削られ切れば、次に削られるは──生命力。文字通り、命をかけて抑え込むつもりだ]

…『願い』…とは…。

[問いの答え。それははきとした答えのようで、曖昧なもの。訊ぬ声は、強制力の発動の疲れにより途切れ、小さなもので。相手に届いたかまでは定かではない。
ふらり、視界が揺れる。床に座り込むことになったが、腕輪に添えられた右手が外れることは無い]

(29) 2008/09/20(Sat) 01:11:00

氷破竜 ブリジット、崩れるように座り込む老地竜の傍らへ駆け寄り――

2008/09/20(Sat) 01:12:53

翠樹竜 ベアトリーチェ

ノーラ、つかれてる?
…へいき? おみず、もってくる?

[前に見た様子と異なる影竜殿の様子に、仔は困惑に似た色を見せる。
外で騒ぎがあった事は知れど、何が起こったかまでは幼子に知る由は無い。]

…あのね、オト、さがしてるの。
しらない?

(30) 2008/09/20(Sat) 01:14:58

機鋼竜 エーリッヒ

……やめられない?

でも…

[メタルの腕は、精神の竜が姿を消すと同時に、床に落ちる、その指先に動かぬ機械竜]

(31) 2008/09/20(Sat) 01:15:57

流水竜 ナターリエ

[ブリジットに声をかけ、『力ある剣』に関しては何も出来ないだろうと悟ったナターリエが、アーベルへと意識を向けかけたとき―――その姿が消えた]

―――逃げられたか!
『力ある剣』が暴走を始めるならば、近くにいる必要性は無い、ということか!

くっ……こうなると、大地と、氷頼みになってしまうかしらねぃ。

[歯噛みして、それでも、何か役立つことがあればと、ザムエルの近くに移動して、*その安否を伺った*]

(32) 2008/09/20(Sat) 01:17:43

氷破竜 ブリジット


―東殿・回廊―



氷破が六花に名を連ねし、ブリジット=S=フルラージュの名の下に――!



[老地竜の腕へ、細い両の手を重ねるように置いて、叫ぶように言葉を紡ぐ]

(33) 2008/09/20(Sat) 01:17:54

氷破竜 ブリジット





冷徹なるは氷――、氷がもたらすは、封ッ!



[重ねた両の掌の上で、ひとつの氷の粒が踊るように回り始めた。
徐々にそれは、歯車の形を成して行き――回転速度を上げていく]

(34) 2008/09/20(Sat) 01:18:10

氷破竜 ブリジット




乱れし力よ凍て尽きて、暫し眠りに付き給え――!



[氷で出来た歯車は、徐々にその回転速度を落としていく。
回転が緩やかになるに連れ、力の暴走が少しずつ、少しずつ収まっていくだろうか]

(35) 2008/09/20(Sat) 01:19:31

流水竜 ナターリエ、メモを貼った。

2008/09/20(Sat) 01:19:36

機鋼竜 エーリッヒ


[対なる剣の力の乱れにより、腐食は静かに進み、やがて有機と無機のはざまの命をも侵し始める]

[それを知るは、意識を喪い倒れ伏す機鋼の仔、そして彼に繋がる、兄弟達のみではあるが…**]

(36) 2008/09/20(Sat) 01:19:46

機鋼竜 エーリッヒ、メモを貼った。

2008/09/20(Sat) 01:21:18

影輝竜 ノーラ

< 顔に手を当てたまま微かに首を振りかけ、紡がれた名に露な左の瞳が瞬く。
 今度はゆっくりと、確り、左右に振る。
 「知らない」の意ではなく >

 ……オトは、いないの。
 中に、いっちゃたから。

(37) 2008/09/20(Sat) 01:21:50

氷破竜 ブリジット、メモを貼った。

2008/09/20(Sat) 01:21:56

生命竜 クレメンス

―東殿・騒動元―

[アーベルが消えたのは分かった。が、その前に居たはずのもう一人が見当たらない。
だが死んだとは思っていない。生命が途切れれば、容易く感知出来るはず。

なら、何処へ。
そうこうしていれば氷竜は大地の元へとかけていき。
軽く、息をつく。

契約、ではないが。約束があった。
第一に己の力を優先的に使うと。

万一二人が傷を負っているなら、そちらに向かわなければならないのだが。

苛立ちを覚え軽く眉を顰める。]

(38) 2008/09/20(Sat) 01:22:01

大地竜 ザムエル

[アーベルが消えたことにより、ほんの少しだけ、腕輪に籠る精神の力が弱まるか。それでも蠢く力は収まることは無く、尚も己が精神力は削られ行く]

……ぐ……。

……ブリ、ジット……?

[傍に駆け寄るブリジットの姿。座っても尚ふらつく視界でどうにかそれを捉え。己が手に添えられし手、紡がれる言葉。封印に呼応するかのように、増大した精神の力は少しずつ弱まり行く]

ぬ、ぅ……。

[僅かばかり、削られる精神力が減った。力んでいた全身から力が抜けて行く]

(39) 2008/09/20(Sat) 01:25:29

氷破竜 ブリジット




〜〜〜〜!


[必死に、力と式を組み込んでいく。
暴走する式を分解し、細かくなった式を凍結、封印。それの繰り返しで――]

(40) 2008/09/20(Sat) 01:28:17

翠樹竜 ベアトリーチェ

…、いないの?

[影の言葉に幼子は僅かに眼を見開いた。
想定こそしていたが、其れこそ信じるに足りぬと思っていた故に。
無意識にか、胸元が小さな手にぎゅうと握り締められようか。]

どうして?
――…ととさま、いっしょに出そうって、いったのに。

オトは、じぶんで行ったり、しないよ。
…だれが、とじこめちゃったの?

(41) 2008/09/20(Sat) 01:28:43

大地竜 ザムエル、メモを貼った。

2008/09/20(Sat) 01:29:22

氷破竜 ブリジット、メモを貼った。

2008/09/20(Sat) 01:32:00

生命竜 クレメンス

―東殿・騒動元―

[目の前で繰り広げられる、ザムエルとブリジットの剣を押さえ込もうとするそれと、倒れたエーリッヒ。
どちらも気にかかり、特にエーリッヒの方へは癒しを注ぎ込みたい所だったが。

何度かかけ続けていた声に、声が返った。]


……了解。

[それだけを口にし、その場からゆらと、消える。]

(42) 2008/09/20(Sat) 01:32:51

影輝竜 ノーラ

< 見上げる幼児、握り締められる手。
 それを認め、腰を落として視線を合わす。覗き込むようにすると、乱れた髪の合間から闇にも似た黒の肌が覗いた >

 たぶん、ね。
 そう、オトは、リーチェにはそういったんだったね。

< 眼を伏せる >

 願いを叶えるために。

< ならば、どうしてあのような強硬手段を。
 停止しかけていた思考が巡る。
 伝え聞いた、彼女を信用できると言ったものと、真名を呼んだもの >

(43) 2008/09/20(Sat) 01:36:31

大地竜 ザムエル

[徐々に収まる剣の鳴動。しかしそれも完全ではなく。凍結により保つそれは、酷く綱渡り的な安定を作り上げるか]

ぐぬ……。
どう、にか…。
収まりは、したじゃろうか…。

[左手首に据えられた腕輪に視線を落とす。いつものような鈍い光は、今は感じられない]

(44) 2008/09/20(Sat) 01:37:28

氷破竜 ブリジット


[氷の歯車は、ややあって回転を停止した。
ゆっくりと、ブリジットの手の甲へと落ちてくる]


……はぁ、はぁ、……はぁ……。


[玉粒のような汗を浮かべながらも、氷の歯車をさらに凍気でコーティングする。
そのまま崩れるように――、床へと倒れこんだ]

(45) 2008/09/20(Sat) 01:44:54

大地竜 ザムエル

[封印が終わり、礼を述べようとブリジットへ視線を向けると、床へと倒れ込む姿が目に入った]

っ、ブリジット!
大丈夫か!!

[傍に居たナターリエも、この時ばかりはブリジットを心配したことだろうか。己もだいぶ力は尽きていて、崩れるその身体を支えるまでには至らなかった。ブリジットの傍により、軽く肩を揺らしながら声をかける]

(46) 2008/09/20(Sat) 01:51:05

翠樹竜 ベアトリーチェ

[高さの合う視線に、幼子は真直ぐに相手へと視線を注ぐ。
覚えのある影竜とは異なる肌の色。
幼子は不思議に思えど、それに怯える様子も無ければ問いはしなかった。]

…ねがい?

[幼子は父王に会いたいとばかりであった。
王と共に出そうと闇竜殿に謂われて居たが、其れとは又異なる願いが在ったのであろうか。
仔は考えど判るはずもなく、ただ困惑に眉を寄せた。]

……、ノーラ、
あのね、オトから、あずかってるよ。
リーチェ、もってるの。

[闇竜殿の真の名を知る者が何処か、幼子は知る由も無いが
ただ一人、頼まれた者の中に影竜殿の名が紛れていた事は記憶していた。
衣服の下へと収めた鎖を小さな手で引っ張り出す。]

オトの、ほんとうのなまえをしってるひとか
ノーラに、わたしてって。

(47) 2008/09/20(Sat) 01:51:13

影輝竜 ノーラ

 そう、願い事。
 そのために、剣が必要だったの。

< 不可解な科白と共に幼児の手が引き出したのは、灯りを弾いて微かに煌く鎖。中心に抱く石はまだ見えないが、清浄な輝きと静かな怒りを感じた気がした。
 真実の名を知る者。
 曖昧な示し方ではあれど、誰であるかを悟るには十分だ >

 リーチェは、知っている?
 ……ほんとうの、なまえ。

(48) 2008/09/20(Sat) 02:00:33

氷破竜 ブリジット


―東殿・回廊―


……はぁ、……はぁ……、…………。

[老地竜か、それとも流水竜か。
誰かに声を掛けられた気がしたが、意識は朦朧としていて。

バランスが崩れたための頭痛と、上級の封印式を行った疲労が合わさり。
倒れ伏したまま、"封印"の鍵となる氷の歯車を硬く*握り締めている*]

(49) 2008/09/20(Sat) 02:06:53

氷破竜 ブリジット、メモを貼った。

2008/09/20(Sat) 02:08:31

翠樹竜 ベアトリーチェ

リーチェ、しってる。
オトが、ないしょって、おしえてくれたの。

…オティーリエって、すっごく、きれいななまえ。

[周囲へと視線を巡らせ、他に人が居ない事を確認しやると
幼子は漸くに首へと通した鎖を解きて、衣服からその石を僅か見せるように引き上げる。
回廊の灯りを僅か弾けば、相手にも判ろうか。、]

――ノーラみたいなわっかじゃなくて、もういっこの方、だけど。

(50) 2008/09/20(Sat) 02:11:17

大地竜 ザムエル、メモを貼った。

2008/09/20(Sat) 02:13:52

大地竜 ザムエル

─東殿・回廊─

ぬぅ、いかん……無理をさせてしもうたようじゃ。
早く休ませてやらねば。

クレメンス、お主体力有り余っておるじゃろう。
ブリジットを部屋に……。
…クレメンス?

[共にブリジットと現れたはずのクレメンスの姿が無い。この場に残るは己とナターリエ、倒れ伏すブリジットとエーリッヒのみ]

あやつめ、どこに…。
仕方あるまい。
ナターリエよ、ブリジットを頼む。
エーリッヒは、儂がどうにか運ぶとしよう…。

[ナターリエは対たるブリジットを運ぶことを厭うやもしれぬか。嫌だと言うのであれば己がブリジットを運び、ナターリエにエーリッヒを頼むことになるだろう]

[消耗をおして運んだ先の部屋。ベッドに運んだまでは良いが、極度の疲労により部屋を出ること叶わず、床に倒れ込むことになるだろうか。左手首の腕輪は、未だ危うい均衡を*保ったまま*]

(51) 2008/09/20(Sat) 02:19:06

影輝竜 ノーラ

< 幼児の口にする名に、静かに頷く。
 教えられていながら、一度として口にした事はなかった。揺らぎゆえに >

 ……オティーリエは、じぶんでありたかったんだって。

< 謎かけのような言葉は、仔竜には難しいだろうか。
 天の光に似た静謐な真白と、深き海を模した不透明な碧の石。
 悠久と変化、反しながらも何処か似通った性質を持つもの >

 わたしも、わたしでありたい。

< それは、写しか、真意か。
 黒曜石に色が映り込む >

 エレオノーレでいたい。

< 伸ばした手は幼児の柔らかな金糸を撫ぜたのち、躊躇いを抱きながらも指先は輝きを放つ石へと伸びた >

(52) 2008/09/20(Sat) 02:20:39

生命竜 クレメンス、大地竜 ザムエルに、呼んだぁ?とひょこり。

2008/09/20(Sat) 02:23:09

大地竜 ザムエル、メモを貼った。

2008/09/20(Sat) 02:23:11

大地竜 ザムエル、メモを貼った。

2008/09/20(Sat) 02:25:27

生命竜 クレメンス、メモを貼った。

2008/09/20(Sat) 02:25:48

生命竜 クレメンス、メモを貼った。

2008/09/20(Sat) 02:27:23

翠樹竜 ベアトリーチェ

オトは。
…オトじゃなかった、の?

[影の謎掛けにも似た言葉に仔は首を傾ぐ。
幼子には些か難解であったその願いを、真に捉える事は出来ぬか。
それは、影竜の紡ぐ願いにも同様で在った。
――否、果てはすれば闇竜殿の願いよりも尚難解やも知れぬ。

髪へと触れる手にくすぐったげに仔は僅か眼を細めた。
幼子は、其れが正しいかなど知らぬ。
しかして闇竜殿と交わされた約束に、抵抗などある筈もない。

伸ばされる手へ、仔は躊躇いなく首飾りを*渡した*。]

(53) 2008/09/20(Sat) 02:31:17

大地竜 ザムエル、メモを貼った。

2008/09/20(Sat) 02:31:42

翠樹竜 ベアトリーチェ、メモを貼った。

2008/09/20(Sat) 02:32:53

生命竜 クレメンス、メモを貼った。

2008/09/20(Sat) 02:34:26

大地竜 ザムエル、メモを貼った。

2008/09/20(Sat) 02:41:37

生命竜 クレメンス、メモを貼った。

2008/09/20(Sat) 02:44:12

氷破竜 ブリジット、メモを貼った。

2008/09/20(Sat) 02:47:17

影輝竜 ノーラ

< 問いかけには、わからないと首を振る。
 何を思って仔に首飾りを託したのか。真実は彼女の心に在るのだろう。
 首飾りを受け取り、代わりに、己以外に彼女の真名を知る者の名を告げる。恐らく、直ぐに知ることであろうから >

 ……誰にも願いはあるのだろうね。
 わたしは、今は……剣を望む。
 リーチェは、リーチェの望むように。

< 協力を要請することはせず、低く囁く。

 手にした聖なる気を宿した石は、揺らぎの最中に在るものに警告を発す。
 意の理解出来ない声無き声が、脳裏に響き渡るようだった。
 旧き記憶を奥底に抱く身は、一介の影が知らぬはずの知識をも得る。揺らすものの意図も、剣の力とその危険性も、起こり得る事柄も。
 痛みよりも何よりも、その事実の重みが、酷く堪えた。

* 光も闇も無き今、影は何処へ往こう *>

(54) 2008/09/20(Sat) 02:49:55

大地竜 ザムエル、メモを貼った。

2008/09/20(Sat) 02:50:59

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生存者 (5)

ナターリエ
129回 残9184pt
クレメンス
149回 残8129pt
ノーラ
78回 残10848pt
ブリジット
55回 残11801pt
ベアトリーチェ
58回 残11134pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ユーディット(3d)
60回 残11632pt
ティル(5d)
209回 残6757pt
ダーヴィッド(5d)
54回 残12139pt
エーリッヒ(7d)
126回 残9959pt

処刑者 (6)

ミハエル(3d)
1回 残13462pt
エルザ(4d)
161回 残7462pt
ミリィ(5d)
53回 残11939pt
オトフリート(6d)
272回 残5550pt
ザムエル(7d)
164回 残8630pt
アーベル(8d)
195回 残6395pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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