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……………だれ?
[明らかに寝起きと言った態で起こした相手を見遣る。
なかなか働かない頭でしばらくぼんやりと状況を眺め、右、左、と視線を巡らせた。
明らかにアパート内ではない部屋の作り。
見覚えが無さすぎる場所に、見覚えの無い人達。
状況が視覚から入ってきても、入って来るだけで理解には程遠い状態だった]
あたしのいえじゃない……
[理解し始めたことを口にして、一つ一つ認識していく。
はた、と正体不明の男性が複数居ることを認識すると、ソファーの上からぴょんと跳んで、ソファーの陰に隠れた。
顔は若干蒼褪めている]
なっ、なな、なななん、なんっ、
[驚きすぎて言葉が上手く紡がれていない]
[……そのまま、何度か声をかけようとして、自分よりもフレンドリーな口調―少なくとも…にはそう聞こえた―で声をかける男性>>>19に気付き、口を噤む。
そのあとは、彼女が目を覚ますまで、時折万年筆のキャップをぐりぐりと押し当てていた。**]
[万年筆ぐりぐりは結構痛かったはずなのに、それを突っ込める状況ではなくなっていた]
アンタ達誰!? ここどこ!?
なんであたしこんなとこいんの!?
[誰もが疑問に思っていることを声に出し、更にキョロキョロと辺りを見回す。
広間の隅に何か見えた気がしたが、動転している今は気に留めるまでには至らず。
女性がもう一人居ることにも気付いたが、やはり面識がなく挙動不審な状態が継続された**]
[>>13問いかけの声に、ようやく周囲が見えてくる。
知らない人ばかりが数人。
絨毯の上に立ち上がり、なんとはなしにぱんぱんとズボンのほこりを払う。]
僕はこの場所を知りませんし、
あなたがたが誰かも分かりません。
[これが夢であれば相当リアルな夢だ。最も、夢を見ている間はこれが夢とは気づきにくい。
そういったたぐいのものだろうか?
だが、突拍子もない展開の割に、相対する人たちの反応は常識の範囲内に見える。
「えらいリアルだし」と言った男>>18の言葉に、軽く頷いた。]
[さすがに女の子に万年筆でつっつくのはどーなのか男子よ、とは思うが、止める義理もない。
そして目覚めた同年代くらいの女性がソファーの影に隠れ、混乱した様子で周囲を見ている。
それもそうか。男ばかりだし。
だが、彼女の視線でもう一人女性が居る事に気づき、そちらを振り返る。
年の頃は20代後半から30代前半ほどだろうか。
ひどく混乱した様子で呟く言葉>>0に、ざわり、胸の奥で何かがさざ波だった**]
……何あれ。もしかして、パソコン?
[時代ががった室内には、どうにも似合わぬ四角い物体。
興味をひかれて歩み寄る。
もしかして、の予想通り、それはやや旧式のデスクトップで]
ぅぉぅ、こんなんまだ動いてるのね……てゆーか、なんでこんなとこに箱?
[呟きながら何気なくディスプレイを覗き込み。
表示されるメッセージに、きつく眉を寄せた]
……なんだよ、コレ。
『LiG』の初日シスメじゃないの。
[思わず上げた声は、別に潜めていたわけじゃないから、多分、他にも届いたはず。
ともあれ、どーなってんの、とパソコンを操作してみるが、何をやっても動く気配はなく]
……ったくもー、なんなの。
リアル人狼ってわけでもないんでしょーに。
[しばしの攻防の後、ため息混じりにこんな言葉を吐き出して、それから]
……とりあえずー。
お互い初対面っぽいし、まずは自己紹介と、こんな事になった心当たりの有無辺りから、お話ししませんのこと?
[このまま、何も知らぬままでいても埒が開かないから、と提案ひとつして]
あーと、俺は、鷹津聡。しがない花屋の店員さんです。
[率先して名を告げるものの。
心当たり、になりそうなものは今の所浮かんでいなかった。**]
[女性は目覚めたものの、その勢いに、ひょいと後ずさる。
さー、どこでしょうね、などと首を傾げてみたが、どうやら状況に進展はなさそうだ。
と、パソコン、という呟き>>29に、思わず振り返れば、
……なるほど、確かにパソコンである。
雰囲気が統一されてないなあ、なんて、意味もなくがっかりしたものだけれど、]
LiG?
[すぐに、見慣れた文字列と結びつく。
ガチ村専用という性質上、参加頻度は高くはなかったものの、観戦には頻繁にお邪魔していたり、お世話になっているーー
そういえば、奇妙なエラーに遭遇した例の村も、LiGに建てられていたが、問題は解決したのだろうか。]
……動かないんスか?トップ戻れない?
[無性に気になったので、そう覗き込んではみたが、疑問が解消されることはなかった。*]
[ただ、そこにあるだけのパソコン。
その奇妙な存在にぼんやりと思考を巡らせていたが、自己紹介を始めた男>>30の後に続くように、簡素に名乗る。]
楠木裕樹。しがないガクセーさんです。
家で飯食ってたはずなんだけど、何がなんだか。
[ひらり、と手を振って、心当たりがないことをアピール。
次どーぞ、と周囲の人間に視線を送っておいた。**]
[ソファーの陰からそれぞれの顔を改めて見遣る。
何度見ても思い当たる記憶は無い。
居る場所も見覚えがなく、混乱に加えて不安が擡げてきた]
……箱?
[部屋の隅に確認しに行った男性>>29の声を聞き、疑問の声を零す。
LiG、人狼などの聞き慣れた単語が耳に入って来た]
初日のシスメとか、なに、どーゆーこと?
リアル人狼?
人狼ゲームやれっての?
ヤだよ、あたしガチ無理。出来ない。
[聞き慣れた単語から連想されるものに反射的に言って首を横に振る。
暖炉に火が灯っているにも関わらず、身体が薄ら寒い感覚を覚えた。
この感覚は何度か覚えがある。
間違えてガチ村に入り、場違いだと感じた時と似ていた。
ぎゅ、と身体を抱き締めるように両手でそれぞれの腕を握る]
……飛河珠樹、大学生だよ。
バイト終わって家帰って、ネットチェックした後に寝転がってたら寝ちゃったみたいで……良く分かんない。
[自己紹介とこんなことになるまでの状況を口にしてはみたものの、これと言った情報はなく。
寒そうに肩を擦った時、軽い痛みが走った]
った………なに、痣…?
[襟を少し引っ張って痛みのある場所を覗いてみる。
いつ付いたかしれない、紅い痕が残っていた。
覚えが無くて首を傾げる]
シスメ、
[すでに型落ちして久しいようなパソコンのディスプレイを覗き込んだものたちが呟いた言葉に、ぴくりと肩を揺らす。
シスメ、LiG、箱、……人狼。
一般的に使われる単語ではないが、礼斗にとっては身近な言葉だから。
そして、おそらくは、彼らにとっても。
奇妙な符号から何かを察してしまいそうで、ぶるりと身を震わせた。
しばらく足元を睨みつけてから、ゆっくりと顔を上げる。]
僕の名前は、新美礼斗です。
[そして、さらに次の言葉を]
人狼プレイヤーです。
[IDはあえて言わずに。]
[一先ず始まった自己紹介の流れ。
一人一人の名前を口の中で復唱し、ぱっと見のイメージと結びつけるのは職場の癖。
そうやって、常連客を覚えていくのが常だから]
……なんつーか。
人狼プレイヤーが集まってたりするとか。
一体どんな偶然なわけよ。
[は、とため息一つ吐き出して、それから。
改めて、人数を数えてみる。
……『LiGで霧に捕まった』そんな話題に関わっていたのは何人だったか、と。
過った思考に、僅かに眉を寄せた]
とりあえず、現状整理しましょうか。
楠木さん、香月さん、鷹津さん、菊地さん、飛河さん。
[彼らの名前と顔を結びつけるように名字を声にあげて確認しながら、今分かっている事を整理しようと]
まず、この場所を知っている人はいない。
自分たちが、どうしてこの場所に知っている人もいない。
ここはどこかの屋敷の広間で、パソコンがある。
6人いる。
全員、人狼プレイヤー……ですよね。
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