情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
―外―
……アーベルになにか怪しいところでもあったのかい?
[刀をひいたライヒアルトに聞けたのはそんなことで。
仕草で訊ねるとともに声に出したのは、周りにもわかるように、だった]
─ 外 ─
[崩れ落ちるアーベル。
悼みの声が響いても、できるのはただ、深緑を伏せるだけ]
……で。
理由説明する気はあるんですか、そこの無茶しいは。
[フォルカーの様子>>14は、視界の隅に留めつつ。
声をかけるのは、紅に濡れた友の方]
あと、怪我してるならちゃんと申告すべし。
拒否権は、却下ね。
[淡々と呼びかける時、深緑の瞳は。
ちょっとどころではなく、じとん、と座っていた。**]
―宿・一階―
そう言われたから… かぁ。
まあ、私も何か根拠があるわけでもないし… 同じかな…。
そんな嘘はつかないんじゃないかなとは思ってる。
[視線には曖昧な笑みを浮かべて。
何か違うような気はするがいまいち言葉にできず言いよどむ。]
誰かを信じたいとかいうのは… ないの?
[じっと幼馴染の顔を見ながら問いを口にします。**]
─ 宿屋 一階 ─
誰かを…信じたい?
[問われて>>20、言葉が、止まった]
信じたい、信じたい………。
…………─────よく、分からない。
[たっぷりとした間の後、紡いだのは是でも否でも無かった。
言われたものをそのまま受け取ると言うのは、信じると同義語のようにも思えるけれど。
僕が行っているものは感情面は無い、機械的なもの。
自主的な感情は、やはり含まれては居なかった]
― 外 ―
[まぁ問われるだろうイレーネの問いは見えて>>18。]
信用、シてネえから。
[そう短く、吐く息と共に返した。]
っいでニ、一人差し出すンならコこだった。
……殺シたくナぃ奴が多くて、困ル。
[ぽつぽつと、理由の欠片を落としていった。]
― 外 ―
[友人への問いの答えにもなっただろうか>>19。
理由の全とするには、あまりに足りないかもしれないが。
淡々とした声に、至極面倒臭そうな顔を見せるが、
いつもとは違った声に、大人しく、見た目に痕の残る顔と、折れただろう右腕を指した。]
― 外 ―
ありがとう。
[現実感を取り戻すと少女に小さくお礼を言った]
ゲルダさん……。
[嘆きの声が頭に響いて眉根が寄る。
ズキズキする頭を繋いでなかった方の手で押さえながら、悲しそうな顔で倒れている彫刻家の近くまで寄った]
アーベルさんは人間。信じる。
こんなことになってしまったけれど。
ゲルダさんのことも、もう疑わないから。
[近くにいなければ聞こえないくらい小さな声で囁いた。
大切な人を失ってしまった人には、そんなもの慰めにもならなかっただろう。何を言われても言い返すことは出来なかった。
見定める力の有無も、小声で聞かれたのなら頷いた。
信じるのが遅すぎたと知れるのはもう少し未来のこと。
けれどこの時既に予感のような何かはあったかもしれない]
―外―
[ライヒアルト>>22の答えにそうか、と吐息を零す]
怪しいと思えるのが少なくて、困るのは確かだねぇ……
[ゲルダからしたら納得の行かない理由だろうけれど、理解できる理由でもあった。
怪我をしたライヒアルトに恐い雰囲気をむけるオトフリートに素直にこたえる様子をながめ、アーベルの亡骸へと視線をむける。
そちらにはゲルダと、他の誰かも傍によっていただろうか]
……親父さんに、なんていおうかねえ。
[生き残れたらのはなしだけどと胸の中で呟き。
毎年手紙を預かっていた気のいい親父を思いうかべてもう一度、ため息を零した**]
― 外 ―
[ふと、そういえば。銀粉を使わなかったな、とは今更ぼんやり思っていた。
そこに思い至る余分がなかったというのと、アーベルに効かないことは承知していたからだが。まぁいいかと、今は深く、考えずにおいた。
クロエが>>26気落ちしているのが見えたので、苦笑して。
『匂いが残るから、やっぱり頼む』と仕草し頼みなおしたが、長いそれは通じたかどうか。]
─ →宿屋 玄関口 ─
[僕はリズに何か言われる前に席を立ち、玄関の方へと向かう。
出て行った人達がなかなか戻ってこないため、外へ出てみようと考えた]
………あー………。
[一歩外へ出て直ぐ、宿屋の中にまでは漂っていなかった臭いが鼻に届く。
鉄錆の匂い。
それは昨日僕が浴びたものの臭いと同じだった]
今度は、誰?
[その場での呟きは、宿屋へと戻って来る者が居れば同じように問うも、ゲルダの姿が見えれば自ずと理解することが出来るか。
誰が手を下したのかも、何となく、想像がついた。
死んだ人を連れ出した人が居るのを聞いていたから]
親父さん、また、シーツ必要かも。
[玄関口から宿屋の中に向けて、宿屋の主に先んじて告げて*おいた*]
― 外 ―
[イレーネの返事が見えて>>27『まぁな』という意を込めて軽く頷いた。
溜息つく様に、少し翳るものがあるが。
それよりは友人に詰問なり、手当てを受けるよう促されたりとされるのに、意識は強く向いてしまうだろう**]
[少年の唇より零れた聞きなれぬ古語>>9の
意味は知れぬままその響きだけが耳朶に残る。
アーベルの胸貫く刀>>8の影に少女は息をのんだ]
…… ぁ 。
[崩れ落ちるアーベルの肢体>>11
ライヒアルトの浮かべた表情を知らぬまま
倒れた者の姿に翠の双眸が釘付けとなる]
[フォルカーの呟き>>14にはっと我に返り
少女はアーベルから視線を外した。
繋いだままの手>>16に少しだけ力がこもる]
フォル。
[小さく呼びかけて何時もと印象が違った少年を見詰めた。
それが見えたのは少女にとっては一瞬で
見間違いかと思うようなものであったが
呟かれた言葉の意味だけは理解して眉を寄せる]
[イレーネ>>18とオトフリート>>19がライヒアルトにの問う。
それは少女も知りたいと思うこと。
ライヒアルトの答え>>22に困惑の色を強くする]
信用してない……
殺したくない、……
[他の人を殺したくないから
アーベルを手にかけたのだろうか。
修道士であるはずの彼をじっと見詰めた少女の顔は
へなりと眉尻がさがり何やら情けない表情だった]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新