情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
っく…!
[直後起きた爆発に、屋敷側に立って両手を開いた。
毛並みが海のように波打つ。
顔を横にそむけつつ、、それでも吹き飛ばずに足は踏ん張っていたが爆風が収まるとけほ、とひとつ*咳をした*]
ごめっ…!
< あ、倒れちゃって、慌てて猫は起き上がろうとします。
がしかし。
二つ目の光線がやってくるのでした。
それを見た瞬間、身体がこわばり――
がっ、と、アーベルを巻き込んで、地面にもっと近い姿勢。
その瞬間、左手のそのしるしが、勝手に魔法を作り出すのがわかったでしょうか。
決して誰にもつかまえられないでねと。
それだけを願ってつけられた、しるし。
危ないことがあったら、勝手に発動するようにしておかれたしるし。
あんまりにも強すぎて、そのシールドが再び光をはじいたのを感じて、猫の意識は途切れました。
弛緩したからだは *猫へとかわって…* >
[爆発]
[呑気な咳が聞こえて、そろそろと目を上げた
予想していたような衝撃や、爆風は無かった。
マテウスが立ちはだかっていた。
地面を見ると、爆風で草が倒れていたが、屋敷の近く、ある一線以上近くのものは平然としている。結界が張られているようだった。
窓から外へ]
……熊さん、それ治す?
[熊の肩を指差し(それにしても大きい)、指先をくるくると回した。それから、爆発ののち地面に落ちたらしい槍を――いまは既に短剣の形だ。拾う。
腰の後ろ、シャツの下に隠れるあたり、横向きに鞘がある。短剣を仕舞い、抜け落ちないようベルトをかけた]
[一瞬、]
[息が詰まって][視界が霞んだ]
……は、
[まだ開けぬ右眼の代わり][顕になった左眼で見る]
[着弾しかけた光]
[何かに当たったかの如く]
[跳ね返って、][散る。]
――……………?
[自体を把握する前に、かかった重みが軽くなった。]
それにしても。もー。
なんでリディが撃たれるのよー
[膨れた]
[埃を払い、屋敷の中へ。広間はすっかり広くなっていた]
つかれたー
[鍋を置き去りに、二階へ*上がった*]
ん、さんきゅー。
[治してもらう為、2本足で立っていたのを4本足になって肩の位置を下げ。
黒くコゲた肩の毛並みを撫でつけながら、窓から屋敷の中を見る。
広間は散々なものになっており。
穴のあいた床、割れた窓、倒れた上にボロボロになった机(これはやった)。
厨房の方が無事に見えるのは救いだろうか?]
[収まった光]
[草原に静寂が戻る]
[身体の上][白猫の姿]
……寝てる?
[ではなく、気を失っているようで]
[左の手で撫ぜようとして]
[掌に移った血の赤に気付く]
[右の手を気怠げに持ち上げ]
[毛を梳くように指を添わせた]
[*未だ動けないのか、草原に寝転がったまま*]
[飛ばした探査の輪は、各所に発生したその気配を伝えて]
……だから、ちょっと待ちませんか、と!
[口をついたのは苛立ち。
結果を問うマテウスとリディに、ドロイドたちの事を伝えた直後]
……!
[新たに動く気配を輪が捉える]
今なら……!
[地下への道を捉えられるかと。
思うや、空間を『翔ける』。
傍目には、唐突に消えたようにも見えるだろうか]
―南東部・海岸―
[感覚を追い、『翔けた』先に広がるのは煌めく碧の水面。
その上に浮かぶ、異質な影]
……ち。
微妙に、遅かったか。
[苛立ちを孕んだ、声。
異眸はすう、と険しさを帯びる]
何はともあれ……。
このままには、できんな。
[銀の影から感じるのは、排除の意思。
このまま、放置はできないのは確かで]
ここは一つ……身体慣らしにお付き合いいただくとしますか。
……エターナル・ロンド!
[鋭い、声。
光鎖が舞い、*陣を組み上げて*]
大丈夫、かな。
[階上からうすらと感じる天と火の気配に、ひとつ頷く。
まだ他にいたらまずいな、とのそのそと4つ足で屋敷の周りを散策することにする。]
< 猫の吐息は、みょうに ゆっくりでしょうか。獣族の猫には、本当はつかえない力ですもの。水の力の魔法は、それでも今もそこにあります。しずまって、決して、力を使えはしませんけれど。
アーベルの手が毛を撫ぜても、目を覚ますこともありません。身じろぐことも、ありません。
昏々と、ねむっています。 >
…ん?
[のそのそと歩いて(途中で小さな小さなドルイドがいたので一匹踏み潰してきた)屋敷の前あたりへ来た時、キラリと何かが日の光を反射するのが見えた。
また何かか?!と4つ足で駆ける。
近づくと、煙を上げている丸い固まりが見えてきた。
その近くに、倒れている気配がふたつ。]
< 一見、それは平和な光景だったことでしょう。
お昼寝しているようなかれのところで、白い猫も眠っているようにだって見えたかもしれません。
だけれど、アーベルの身体には血の色もあるし、そばには壊れたドルイドもあるし。
どう見たって、そこだけのなごやかな空間ではありませんでした。
いつもなら音に気づいて、目をさますはずの猫も、眠(気をうしな)ったまま。 >
って、おい。
大丈夫か?!
[破壊された丸いドロイドの横で倒れる青とその上の白い猫を目で確認すると、ドドド、と重い音をさせながら4つ足で近づいた。
血の匂いがする。]
< 音がおおきくても、猫は目をさましません。
アーベルの手の下、きもちよさそう、というわけでもないですけれど、寝ているばかり。
しばらくしたら、それでも、目くらいは覚めるのでしょうか。 >
…大丈夫か?
大丈夫じゃなければ屋敷まで運ぶが…。
[寝転ぶアーベルと、その上で眠る白い猫を4つ足のまま上から覗き込み、、爪が当たらぬよう気をつけながらそっと前足でつつく。
それほど大きな怪我等は見受けられなかったが。
ひゅぅ、と柔らかい風が草原を撫でていった。]
[重い足音。]
[右手で撫でるのを止めて右眼を擦る]
ん、……大丈夫。
[左手を突いて半身を起き上がらせようとして]
[……上手く力が入らぬ様子]
[血は既に止まっていた。]
…起き上がれないんじゃないのか?
ほら。
[そっと、爪を逸らせ刺さらないようにしながらアーベルの下、柔らかい草をぬって前足を差込み、手のひらでアーベルの背中を押すようにしてそっと半身を起こす手伝いをするように力を入れた。]
< つつかれても目覚めない猫は、なかなかお目にかかれるものでもないでしょう。
アーベルの腕の中、くったりとしています。
血は、出ていませんけれど。アーベルの血は、少しついてしまっているかもしれませんけれど。 >
─南東部・海岸─
[波音響く、海岸エリア。
何事もなければ、絶景とも言えるその場所──では、あるが]
こんなモンがいちゃ、台無しですよ、と。
[異眸が見据える先のそれは、碧の上。
一見すると巨大な貝か何かのよう]
……取りあえず、そこから出さんとな……って事で!
エターナル・ロンド。
……裂空陣!
[声に応じて、解ける鎖。輪は刃となって、銀へと襲い掛かる]
[所々、服には裂けた痕]
[その下に滲む赤]
[傷口は塞がっていたが]
……ん、
[手伝われて、半身を起こして]
[右腕に猫を抱えたまま][ゆっくりと立ち上がり]
[一歩、踏み出す]
[刃となった輪の乱舞を厭ったか、銀は海上に姿を現し、それを弾く。
でてきた姿は、ヤドカリのそれに酷似して。
水面を器用に走って浜へと接近、ハサミを振るう]
……おっと!
[初撃、二撃は飛びずさり。
三撃目は]
っと!
[掛け声と共に前へ跳び、ヤドカリの頭を踏みつけながら、その上へと抜けて避ける]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新