人狼物語 ─幻夢─


18 【機鋼の宴】─精霊演戯・第三演─

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青年 アーベル


……屋敷、戻る。

[振り返り、不思議そうに]
[言葉通り][緩やかにではあるが][屋敷へと向かう]

(648) 2007/11/20(Tue) 14:48:01

教師 オトフリート

さて、ここからっ……。

[呟く右の腕には、光鎖が巻きつき]

どうしますかね、と!

[眼下のヤドカリを見下ろしつつ、どこか呑気な呟き一つ。
ヤドカリは標的を探して向きを返る。

灯った無機質な光が、こちらを捉えた]

何はともあれ、動き、止めるか!

(649) 2007/11/20(Tue) 14:48:07

教師 オトフリート、距離を開けつつ、砂浜に降りて。

2007/11/20(Tue) 14:48:36

教師 オトフリート

……せいっ!

[着地と同時に、光鎖を伸ばす。
界にかけられた制御結界の影響で、さすがに無限には伸ばせぬものの、それでも、この場で必要な長さには十分に達するか]

大人しく……。

[煌めく黒が、ヤドカリのハサミを捕え、絡みつく]

ひっくり返ってろっ!

[押さえ込みの手ごたえを感じたなら、そのまま鎖を強く引く。
通常であれば、引き倒すなどは不可能な体躯差ではあるが。
内に秘められし竜の力を持ってするなら、容易いとまではいかなくとも、十分に可能な範囲]

(650) 2007/11/20(Tue) 14:54:00

教師 オトフリート

[ヤドカリの体勢が揺らぐ。前に、泳いだ。

……身に刻まれた呪印が一つ疼いた気がしたが、取りあえずは黙殺して翼を広げ、反対方向へと一気に飛んだ。

力のかかる方向の急激な変化は、ヤドカリの巨躯を仰向けに引き倒す。

……はっきり言って、無茶な倒し方だが、気にしちゃいない]

……時間は、かけられないんでね……。
エターナル・ロンド! 斬空刃!

[鎖は舞い散り、刃と化してその手へと]

(651) 2007/11/20(Tue) 15:04:11

傭兵 マテウス

そか、ならよかった。

[ほ、と息をついて。
 のしのしと後ろを歩く。]

(652) 2007/11/20(Tue) 15:05:34

教師 オトフリート、手にした漆黒の刃は、光を弾いて。

2007/11/20(Tue) 15:06:01

研究生 エーリッヒ、青年 アーベルにつれられるまま、ぷらぷら * しっぽ *

2007/11/20(Tue) 15:06:34

傭兵 マテウス

それ、ドロイドか?
エーリヒは大丈夫か?

[緩やかに歩く後ろから、のしのし四足で歩きつつ話しかける。
 腕の中の白い猫が、目を覚まさない事が気になって気になって]

(653) 2007/11/20(Tue) 15:07:52

教師 オトフリート

[黒の光、白の翼。
風を切る二色。

振られた黒は、ヤドカリの頭部を切り裂き、次いで、光の灯る一点を貫く。

咆哮めいた絶叫が、大気を震わせた後、静寂が舞い降りて]

……やれやれ。
ひとまず、一丁上がり、か。

[静寂に続いたのは、こんな呟き]

(654) 2007/11/20(Tue) 15:10:15

青年 アーベル

ん、だと。思う。

[曖昧な返答][確証は無いが故に]

……、わからない。
何か、ちから。
使った?

[半ば疑問を含んだ声]
[けれど、腕の中の白猫は眠ったまま]
[屋敷に辿り着くまでの間にも目を覚まさず]

(655) 2007/11/20(Tue) 15:10:22

教師 オトフリート

にしても、まあ……。

[動かなくなったヤドカリから離れ、翼を消し。
念のため、探査の陣を巡らせる]

……まだまだいる……というか、出て来そうだな、こりゃ……。
早めに何とかせんと、色々とまずそうだ。

[探査の結果に、大げさにため息をつき。
鎖を戻して、戻ろうか、と思った矢先]

……っつ……。

[先ほど疼いた呪印が痛んで。
思わず、その場に膝を突く]

(656) 2007/11/20(Tue) 15:14:28

傭兵 マテウス

そうか…疲れてるだけ、ならいいんだが…
…って…何か…?

[ピクク、と耳を動かして。
 遠い場所からの絶叫が、聞こえた気がした。
 すく、と二本足で立ち、周りを匂うように見る。
 気のせい?いや、違う…?]

(657) 2007/11/20(Tue) 15:19:35

青年 アーベル

……、

[釣られて立ち止まる]
[左の天青石で周囲をゆるりと見渡して]

一つ、収まった。

[小さな呟き][屋敷への扉を開こうと]

(658) 2007/11/20(Tue) 15:21:49

教師 オトフリート

……あー……。
やっぱり、まだ負担かかる、か。

[痛みが治まったところで、一つ息を吐き、苦笑。
100年前の本性開放やその後の負傷で、未だに本調子ではない自覚はあって]

……まあ、いくらなんでも、本性解放するまでには至らんと思いたい……が。

[アレは痛いからなあ、と。冗談めかした呟きを漏らしつつ立ち上がり、ゆっくりとした足取りで屋敷へと戻って行く]

(659) 2007/11/20(Tue) 15:22:17

傭兵 マテウス

収まった…??

[青い少年に聞き返す。
 扉に入る2人を見たまま、まだ扉の前で二本足で立ち上がり、遠くを見るようにキョロキョロ、耳もピクピク。]

(660) 2007/11/20(Tue) 15:26:58

青年 アーベル、室内に入ろうとして、

2007/11/20(Tue) 15:28:23

青年 アーベル


 ……、
 

(661) 2007/11/20(Tue) 15:28:30

青年 アーベル、広間が          広いです。

2007/11/20(Tue) 15:28:38

青年 アーベル、とりあえず、無事なかろうじてソファの上に白猫を寝かせた。

2007/11/20(Tue) 15:31:02

教師 オトフリート

[歩いている間にも時折疼く呪印を押さえつつ、屋敷まで戻ってくる。
その場で休んで痛みを抑えるよりも気がかりな事があっかたから……なのだが]

……なんとか……無事?

[と言っていいのかどうかはさておき。
屋敷が(一見すると)無事な様子に、ほっとしつつ足を速めて]

(662) 2007/11/20(Tue) 15:32:47

青年 アーベル、メモを貼った。

2007/11/20(Tue) 15:33:50

傭兵 マテウス

あ。
オトフリートか、大丈夫か?

[屋敷の前では、2本足で立つ大熊が、オトフリートに手を振る。]

(663) 2007/11/20(Tue) 15:35:23

教師 オトフリート

……て。

[屋敷前の大熊。一瞬、誰だかわからなかったかも知れない。
それでも呼びかけと、感じる大地の波動からすぐに気づいて]

ああ、こっちは何とか。
そちらは?

(664) 2007/11/20(Tue) 15:40:02

酒場のママ ヘルガ、メモを貼った。

2007/11/20(Tue) 15:41:46

青年 アーベル

[割れた窓に手を当てて]
[暫し停止]

――……………、

[何かを紡ぎかけた口唇]
[けれど][音には成らず][眉を寄せた。]

……、何だっけ。

(665) 2007/11/20(Tue) 15:44:33

傭兵 マテウス

こっちは…うん。
ちょっぴり修羅場だった…かな?
みんな、リディのお陰で体は無事。

[屋敷の広間を思い出して「体は」と付け加え、前足で後ろ頭の鬣を掻く。
 肩の傷はすっかり癒えて、毛がコゲているくらいで。
 アーベルが入った後の屋敷の扉が開いたままで、ちら、と目をそちらに流してからもう一度後ろ頭を掻いた。]

(666) 2007/11/20(Tue) 15:44:53

教師 オトフリート

[開いた扉の向こうの様子に、思わずあらら、と声をあげ]

……いや、無事で何より。
建物は直しが効くが、生命はそうもいかないんですし、ね。

しかし、なんと言うか……。

[見事な、と。
言いかけたけどさすがに止めて]

……お茶でも、淹れますか。

(667) 2007/11/20(Tue) 15:50:27

青年 アーベル

[顔を俯かせる]
[また左眼を隠す前髪]

[割れた窓の上端に掛けた手]
[力が篭り、]
[肉が抉られて傷を作った。]

(668) 2007/11/20(Tue) 15:50:48

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2007/11/20(Tue) 15:52:09

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2007/11/20(Tue) 15:58:45

シスター ナターリエ

[結界越しでも大きな爆発音に、私は柳眉を顰めた。
白梟も、ひとつ翼を羽ばたかせようか]

……大丈夫…だから落ち着いて…

[しがみ付く彼の仔へと、額を摺り寄せて動揺を抑えんと]

(669) 2007/11/20(Tue) 16:01:28

傭兵 マテウス

ああ、厨房は多分大丈夫だ。うん。
って、血の匂い…アーベル?

[オトフリートには頷き、屋敷を守れなかった事を少し恥じてまたひとつ後ろ頭を掻き。
 獣の形で良く効くようになった鼻に血の匂いを感じ、アーベルの方へ駆け寄ろうとして、ガン!と扉に頭をぶつけた。]

(670) 2007/11/20(Tue) 16:03:19

シスター ナターリエ

[それからしばらく待てど、音は聞こえて来ず。
終わったであろうか…と私は恐る恐る長い首を上げる]

無事で…あろうか……

[そうでなくば、何れはこの部屋まで来るであろうと。
緊張は解かぬままに様子を伺う。
更にしばらく待ち、何も聞こえぬを確かめれば、白梟が外へと羽ばたいてゆかんとする]

(671) 2007/11/20(Tue) 16:06:36

教師 オトフリート

厨房が崩壊したら、それって一大事でしょ……って、あ。

[冗談にならない言葉を冗談めかして言った直後に鈍い音]

……大丈夫ですかと……。

[思わず上がる、呆れた声]

(672) 2007/11/20(Tue) 16:08:42

研究生 エーリッヒ

< 起きていたら、かなり心配しただろう広間に、アーベルに抱かれて猫はやってきました。まだ目は覚めそうにありません。
 災難をまぬがれた、ソファの上におろされて、猫はかわらず眠り続けます。
 呼吸もあるし、怪我もないし、無事であることはわかるでしょうけれど。

 おおきな音にも、身体にふれられても(それがたとえ左の前足…青い布で巻かれていた、模様のある場所だとしても)、猫は気づかない。ただそれだけでした。 >

(673) 2007/11/20(Tue) 16:08:51

青年 アーベル

[……きょと。]
[物音に瞬いて、振り向いた。]

[頭をぶつけたらしい地獣]
[窓から手を離して近付く]
   [ぱた、]
       [ぱた、]
[窓辺に][床へ][僅か][落ちる緋色]

……? 何?

(674) 2007/11/20(Tue) 16:10:11

シスター ナターリエ

[もしくは、白梟は相方が戻りしを感じ、行こうとしたであろうか]

白梟殿…

[私にはそれは判らずに、戸惑いながらも見送って]

(675) 2007/11/20(Tue) 16:15:59

傭兵 マテウス

あつつ…。
あ、うん大丈夫。俺より中の、見てやってくれないか?

[頭を右前足で抑えながら、アーベルや白い猫を左前足で指す。
 部屋にはこのままでは扉から入れないと悟った]

(676) 2007/11/20(Tue) 16:17:01

読書家 ミリィ

─東部・草原─

…………っは。っく。

[ダンゴ虫型のドロイドとアーベルたちが戦っていた所から少し離れた樹の上。
そこで、彼女は胸を押さえて苦しそうに息をしていた。]

あれは……。でも、まさか……。

(677) 2007/11/20(Tue) 16:17:23

教師 オトフリート

それは、構いませんが……っと。

[マテウスに答える途中で感じた羽音に、手を空へ。
舞い降りるのは、真白の相方]

……無事、か?

[何がとも、誰が、とも問わない、短い問い。
それに、白梟は一つ羽ばたく事で肯定の意思を示す。
その答えにほっとしたよに息を吐きつつ、中へ]

で、君は君で何をしてますか、と。

[緋を滴らせる青年の姿に、呆れたようなため息、一つ]

(678) 2007/11/20(Tue) 16:23:28

青年 アーベル

……。

[時竜から掛けられた声][再び瞬き]

直せる、気が。した。
けれど、
方法、わからなかった。

[言われて手の赤に気付いたようで]
[口許に掌を当てて舐め取ろうと]

(679) 2007/11/20(Tue) 16:28:20

教師 オトフリート

……直せる……?

[言ってから、しばし、思案。
機鋼の領域は『創造』。
その力の用い方、それ次第では]

……なるほど。
とはいえ、無理は関心しませんよ、と。

[説得力がないのは最早達観領域だが、それでも言わずにはおれずに]

とにかく、手当てしないと……。
舐めときゃ治る、ってモンでもないんだから。

(680) 2007/11/20(Tue) 16:33:14

傭兵 マテウス

…やぁ。

[ふぁさ、と翼を動かして飛んできた白梟に笑いかけたが、獣の顔では表情はあまり見えないかもしれない。
 アーベルによるオトフリートと、眠る白い猫を心配げに扉から見つつ、壊れた窓を前足で触る。
 幸い、柱は折れていないので、屋敷自体が潰れることはないか、と安心しながら呟いた]

(681) 2007/11/20(Tue) 16:36:44

青年 アーベル

無理?

[手を口許に当てたまま][鸚鵡返し]

して、いない。
活動、は出来る。から。

[聞き分けの無い]
[というより、根本の理解が異なっている様子]

[それでも][抗いはせず]
[眉一つ動かす事もなく]
[*大人しく手当てを受ける*]

(682) 2007/11/20(Tue) 16:39:43

研究生 エーリッヒ、まだ眠っています。血のにおいに、少し、表情は不快そう。

2007/11/20(Tue) 16:40:23

青年 アーベル、メモを貼った。

2007/11/20(Tue) 16:40:42

教師 オトフリート

[声をかけるマテウスに、白梟はばさり、と一つ羽ばたいて]

「ご無事で、何よりです。助力できず、申し訳ない」

[返す言葉は、穏やかに。それでいて、済まなそうな響きを帯びて]

(683) 2007/11/20(Tue) 16:41:08

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2007/11/20(Tue) 16:41:17

読書家 ミリィ

[朝に屋敷を抜け出したあと、草原の少し高い目の樹の上で昼寝をしていたのだが、少し離れた所から聞こえた衝突音に目を覚ます。見ればそこにはダンゴ虫型のドロイドとアーベルとエーリッヒの姿。どうやら、ドロイドに二人が襲撃されている様子。
必要であれば、援護しようと望遠スコープを覗いていたのだが]

…………えっ?

[望遠スコープの向こう。アーベルの右手が…変化して……鋼の……爪に。
その光景は、彼女にあの記憶を思い出させて。]

アー……ベルが? でも、まさか……くっ。

[胸を押さえ、苦しそうに息をする。すでに、スコープからは目を外しており、その後の結末も、二人がマテウスに運ばれていくのも目には入っていなかった。]

(684) 2007/11/20(Tue) 16:45:28

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