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―厨房―
んーと、やっぱ朝は目玉焼き?あー、でも人数居るもんね、作り置き出来るもんの方がいいか。
[選んだメニューは、野菜サラダ、卵とアボガドのマヨネーズ和え、ハムとチーズのサンドイッチ(温めればホットサンドにもなる)、フルーツの盛り合わせもどっさり]
[コーヒーと紅茶は面倒なのでパスにした。いれたての方が美味しいに決まってるし。自分用には牛乳を温めて、蜂蜜を少し溶かすと、そのまま、厨房の隅で朝食開始]
さて、いただきます、と。
[後で食材探しにいくかなあ、「ついでに」お嬢も、なんて考えながら]
< 昨夜、その白金の背に、甘えさせてもらった猫は、今は屋根の上にいました。朝のひざしが、まぶしくてしかたありません。
つかれている、というのは、猫自身もわかっていました。あれをした あとは、ほんとうに つかれて しかたありません。かの人――これをくれた人は、だから つかうな と、言っていたのでしょう。
部屋にもどるナターリエに、言っておろしてもらったのは、二階にあがったところでした。寝る場所、だいじょうぶだよと、心配させないようにないて、猫はその姿が、部屋にかえるのを見届けると、屋根のうえにのぼったのでした。 >
―南東エリア:海岸―
[波が、のどかに寄せては返している]
……此処、どこ。
[まだ各エリアの位置関係を把握しきれて*いなかった。*]
くあ……。
[大きく口を開けつつ欠伸と共に伸びをした。
少しだけ小さめのベッドから足が飛び出て腕が体に当たる。
昨日の浴衣に腕を通し、来てきた服を小脇に抱えて部屋をで、広間へ向かう
うん、おいしかった。ご馳走さま。
[ユリアンに笑いかけ、使った食器を厨房で洗う。
指で挟んだ小さな食器が割れないように、細心の注意を払って。
やがて終わると、挨拶をして屋敷から扉をあけて外へ出た。]
さて、と。
[外に出てもう一度伸びをする。
屋根の上の猫に気がついたならば、手を振るだろう。
くるりと周りを見て最近再会した白い梟の姿を探したが、いなかったので川の方へと歩を進める。]
[プリーツスカートを砂浜に落とし、赤いニットを脱ぎ、シャツも脱いでその場に捨てた。下着姿でざぶざぶと海に入る。穏やかな波に逆らい、泳いだ]
……。
[岸から暫く離れたところで手足の力を抜き、海面に仰向けに浮かぶ。活きのいい日差しが燦々と降り注いでいて、取り立てて生命の精霊力は感じられなかったが生き生きとした様子が気持ちよかった]
よっ、と。
[浴衣の裾をまくりあげて川に入ると、持って来た服を水につけて洗った。
部屋にあったシャツやズボンはどれもサイズが合わず。
着替えを沢山もってきたらよかったな、とひとりごちつつ、しかし水が気持ち良かったのでそれでもいいか、と呟きつつ。
つるりと足を滑らせて水の中に尻餅をついた。
それもいいか、と荷物を頭に乗せて泳ぎ出した。]
[海の中には様々の生き物が動いている気配がして、それもまた心地の良いものだった。岸辺には、カラフルなパラソルが見えた。長閑だ]
ちょっと分けてねー
[海中の無数の生物に、聞こえはしないだろうし通じもしないだろうが、一応断った。生命力を、ほんの少しずつ。塔の生物たちも気の付かない程度、一呼吸分くらいの僅かな量、吸い上げる。
均衡を崩さないように。それに、あまり過分に取っても飽和し持て余すだけだ]
あ。
[川下へとゆっくり泳いで行くと、広がる河口が見えた。
海か?と思い、一度岸に上がる。]
木に洗った服を干し、着ていた浴衣も絞って干す。
ああ魚を取るんだった、と下着だけつけた姿でもう一度水へ。
四つ足の動物が走るかのように、沈みつつ水を蹴る。]
─二階・自室─
ん……。
[光を感じて、目を覚ます。
身体を起こしたのは、ソファの上。ベッドの方には、金色の髪の少年が眠り込み]
……落ち着いたかな?
[呟きつつ、あどけない寝顔を覗き込む。口元に掠める、微かな笑み]
……機鋼王殿の世話焼きに、感謝、か。
俺一人じゃ、ここまで落ち着かせてはやれんかったろうし……それに。
[俺も大分、楽になってるしな、と。小さく小さく呟いて]
……さて、と。ヴィンター、今の内に、しっかり食って来い。
[窓を開け、白梟を空へと放つ。西部エリアの森へ行けば、白梟の身にあった食事もできるはずだから、と]
< なかば夢うつつ。猫はとびらが開く音に、そちらを見ました。
あら、そこにいるのは、マテウスじゃないですか。手をふってくれるので、猫は羽根をいちど、大きくひろげると、にゃあとなきました。
どうやら彼は、どこかに行くよう。猫は見えなくなるまで見送って、もう一度ねむろうと、目を閉じて――
頭をこすったら、青い布があらたいへん、どこか飛んでいってしまいます。いたずらな風さんの しわざ だわ。
猫は、ねむそうだった目を、おおきくあけました。いっちゃだめー!
大慌てで、おそらの おいかけっこの * はじまりです * >
さて、と……俺はどうするか。
エターナル・ロンドが弾かれたとなると、真面目に足で探すようだろうけど。
[中央塔地下のファクトリーに続く道がどれだけあるのか。
知っていそうな機精の行方を捜した方が早い気もする]
……取りあえず、少し、歩くか。
[小さく呟いて。眠る従魔の枕元には、無限の輪を一つ残し]
いよっと!
[そのまま、窓から飛び降りる。玄関使え、とか言ってもきっと無駄]
いってらっしゃーい。
[自分はまだ牛乳を飲みながら、出掛けていくマテウスを見送って、さて、やるべきことの優先順位は、と考える]
[飛び降りた直後に、右手首の無限鎖をつい、と撫でてなにやらやっていたようだが。
かけて来る気配に気づけば、どこかのんびりとそちらを振り返る]
おんや? どーしました、慌てて?
[扉を開けて、目の前に立った時空竜の、みょーにのんびりした様子にちょっと脱力]
いや、いーんだけど。
[自分だって、さっきまでかなりのんびりしてたわけだし]
ゆうべ、無限鎖飛ばしてたでしょう?何か引っかかりました?
[めんどくさいのですぱっと尋ねた]
お、いた!
[水の中を駆け、大きな魚を見つけ、ゆっくりと向かう。
ふわ、と白いたてがみが水の中で揺れ、手の先に鋭利な爪が生え。
一瞬閃いた後魚は腕の中へ]
[脱力する様子に首を傾げ。続いた問いには、はあ、とため息一つ]
いんや、残念ながら何も。見事に弾かれてね。
仕方ないから、自分の足で、ファクトリーへの入り口を探そうか、と思ってたところ。
あそこ……というか、まあ、すっぱりと言ってしまえば機鋼竜だね。
機鋼王殿は、恐らく中央塔の管制室じゃないかな。
[あそこなら、界の全体を把握できるから、と言いつつ中央エリアの方を見やる]
機鋼竜自身が、ですか?
誰かが侵入したとかじゃなく?
ああ、でも…あんな機鋼の精霊力は、機鋼王と機鋼竜くらいにしか動かせないか。
[昨夜の力のうねりを思い出して眉を顰める]
中央塔からまっすぐ地下へっていうのは、やっぱり無理でしょうねえ。そうなると別に地下に降りる経路を探す、か。
昨日、機精殿に聞いた話からすると、機鋼竜自身が、機鋼王殿を押さえ込もうとしたらしい。
[界封鎖に至る過程を簡単に説明して]
そも、中央塔からして、機鋼王殿に封じられているし。
通過権限を持ってる機精殿はすっ飛んでってちまったし。
何とか他の道を探すしか、ないだろうね。
というか、俺は一人の方が動き易いし。
というか……何かな、その微妙な響きは?
[にっこり、笑いつつこう言って。
……目が笑ってない、目が笑ってない]
[わー、気にしてる気にしてる。心の声はそんな感じだったろう]
そりゃ、あなたから見れば、他の方は足手まといみたいなもんでしょうけど。
でも、こつこつ一人でって、効率が悪いと思うなあ。
ここには異なる精霊力が溢れてて、そしてそれに応ずる力を持った存在が、集まっているわけだし。
一緒に、とは言わないまでも、協力を仰ぐくらいはした方がいいんじゃないですか?
[にこにこと、怯んだ様子は無い]
……別に、足手まといとは思わんけど。
単に、その方が動き易いってだけだし。
[その思考をどうにかしろ、と思われているのは気づいていてもスルーしているようで]
……そうは言っても、元を正せば、竜郷発端の騒動。
そして予想通りなら、俺も、原因の根底に少なからず関与しているし……な。
[ほんの一瞬、視線は遠くへ]
そんな状況だから気が引ける、というのは。
理由になりませんかね?
[なりません、きっと]
―二階個室ー
[覚醒した私は、緩慢と褥から身体を起こした。
素肌を滑り落つる掛布を見やり、指先を傍らの机の鞄へと伸ばす。
取り出されたのは亜麻色の一枚布。それを身体に巻きつけて、私は褥を降り部屋を出た]
理由になりませんよ、そんなの。
[きっぱり。雷撃の精に遠慮は無かった]
雷撃王の命で動いた僕はともかく、他の皆は、一刻も早くここから出たいに決まってるんです。
あなたの気が引けるかどうかなんて問題じゃない。
可能な手は出来るだけ使って、とっとと事態を収拾するべきです。
もちろん、イヤだって人に強制は出来ませんけどね。
どっちかと言うと、動ける方が有り難い人の方が多いんじゃないかな。
[返ってきた言葉は、ある程度予測していたもので。
ふう、と一つ、息が零れ落ちる]
……さすが『裁定』の領域の御方。正論言わせると最強ですこと。
[続いた言葉は、どこか軽口めいて]
確かに、手分けした方が効率いいのは確かかな。
俺も、火山やら雪山では、さすがに動きが鈍るし。
ぐぐ、ぐぐぐぅうぐ?!
[沈んだ小さな影に両手を伸ばし、沈まないように抱き抱えようと。
言葉は魚をくわえているため言葉は紡げず]
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