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そう云えば、昨日はクレメンスを見なかった。
どこかに行っていたのだろうか。
[黒猫の姿を見た憶えはあるのですが、町にひとりの神父は居なかったような気がしたのでした。]
―ハインリヒの事務所―
[身体中に桜色の花びらをつけて、凄い勢いで...が登場]
隊長!遅れてすみません!
ここに来るまで野を越え山を越え、空を飛んだり敵に捕らわれたりいろいろ危機を乗り越えていたら、遅くなりました!!
[何故かびしっっとハインリヒに向かって敬礼]
[残念がる事か、と呆れたように呟くものの、それ以上は言わず]
純粋すぎる力、それ故に、恐れねばならぬもの。
俺の王は、そう言っていた。
……それはまた……よほどの決意のようで。
[冗談めかした言葉には、こちらも冗談めかして返し。
かわいそうな、の言葉には、そうかな? と首を傾げて見せる]
まあ、とにかく、行くならば早めに行った方がいいんじゃないかな?
[軽い口調で言いつつ、右手首の腕輪から輪を一つ、弾き出して]
[剣呑に、アーベルを見た]
いざという事が起こる前に動いておく方が賢明だと私は思うが。
クレメンスか。この街へ来たときに一度会ったがそれ以来は会ったことが無い、な。この街の教会にはそれこそおかしな者たちが棲んでいるようだから。…それを取り違えたのかも知れない。
[それから、一見するとシスターの、その実コイフを着けた魔族を見た。]
ああ、いいって。気にしてねえ。お相子だろ、これで。
……うわ。なんだその花びら。
[こっそりと張り紙を処分したところでユリアンがやってきた。
遅れてきた事云々よりも、花びら塗れの格好に唖然。]
[少女の言葉に]
クレメンス、って……あぁ、神父様、だったっけ?
[ちら、と一瞬教会を見やり]
教会にもいらっしゃらないのかな?
やはり具体的なことを言える者は居ないのだな。
では、私はそろそろ失礼しよう。
[一同を見回して、西通りへ足を向けた。
街灯の光が地面に長い影を作っている。]
恐れねばならないというより、僕が思うに恐れざるを得ないものだったような気がするね。
あれは。
うん、自分が壊れてしまうと思っていても、とてもとても考えて悩んでいたのだよ。
ただそれは、酷く、間違いだ。
かの女はそれを望まないだろう、そう思ったから――封じることにしようと思ったのだよ。
[本当は、滅ぼす、つもりであれど。]
ああ、うん。そうだね。
動けなければ困る。
[いつのまにか影の精は居らず。]
おかしな者たち?
[ミハエルの言葉に、ナターリエを見ました。ナターリエは人ではなくて、その上少女を襲う通り魔だなんてことは知りません。
続いて、アーベルの言葉にはこくんと小さく肯きます。]
うん、神父さまだよ。
ミサのときには居たのかもしれないけれど、
ベアトリーチェは朝のお祈りにしか行かなかったから。
ー桜の前ー
おやおや、これはまた…
[僅かに目を見開く]
翠樹の気配は解るとして…いや、大地の気配も解らんではないが、強過ぎる…それにこれは、疾風か?しかも、あの人の子の?
[笑う]
ずいぶんと、面白いことが起きたようだな…見ていたのか?
[桜の幹を撫でる]
[...は服についた桜の花びらを払いながら]
まあ、桜の下でちょっとね……。
[実はかくかくじかじかと真面目に説明し始める...
ただし彼の説明は「びゅーんと」とか「がしっ」とかやたらに擬音語が多いので、ハインリヒにうまく状況がつかめたかは知らないが]
[対の言葉に頭をぽりと掻きつ]
はいはい、わかってんだけどね……。
どっから手をつけりゃぁいいのか、って感じでね。
ん、また、ね。
[立ち去る背中に手を振った。]
……まあ、なんだ。なんかあったのだけはわかった。
[こめかみを軽く押さえつつ。
とりあえずトラブルに巻き込まれたことだけは判った。]
そうそう。
俺、まだ朝飯喰ってねえんだ。
探検前に、Kirschbaumで腹拵えしねえか?
[昨日みたいな喰い方しないなら奢ってやるよ、と笑う。]
さて……どうなのか。俺の王の言葉は、常に謎かけだからね。
[さらり、と言いつつ。
『かの女』という言葉には、ほんの少し疑問を感じるものの、特に追及する事はしない。
己が存在を知るが故に、他者を求めぬ彼には、翠樹の魔の思いは的確に捉えられぬやも知れぬから]
それでは、行くとしますか。
[言いつつ、手にした輪を空へ向けて投げる。
時空が僅かに歪み、後に残るは、桜花の乱舞]
─…→森林へ─
えっ、本当に?
僕、今とってもお腹空いてるんだ。
昨 日 以 上 に ね 。
[「わーい、奢り奢り♪」と歌までつけて、
..は軽い足取りでKirschbaumへ]
謎かけ、ね。
王というのはそれが好きなものではないのかな
[くすっと笑って、頷く。
時空のゆがみの中へと、苗床も時の竜と共に……]
―→森林へ―
あっ、いってらっしゃいー。
[庭への扉を開けばちょうど二人が消える所で。
時空の力で移動してゆく二人をのほほんと見送った。
でも振り返れば溜息をついている人がいて]
あ。
[見送ってる場合じゃなかったかと、困ったように笑って]
えーと、私もいってきます?
[それからふと違和感を感じた方向に目を向ける。
頭を下げると桜の大樹の方へ向かった]
─…→西の桜─
……。
言うんじゃなかった。
[軽くため息をついてから、ユリアンに続いてKirschbaumへ。]
―自宅兼事務所→Kirschbaum―
[ぺたんとしゃがみ込むと、ぱしゃり、泉の水を掬います。
その向う側に、黒い闇に紛れるようにして猫が座っているのが見えました。その眼はとても深いいろをしていて、まるで吸い込まれてしまいそうに思えます。]
……こんばんわ?
[にこっと笑いかけますが、猫はくるくると顔を洗うばかりです。]
―西通り―
[Kirschbaumへ向かう。店の裏手に僅かな時空のゆがみを感じたが、それは知るものだったので訝しむ事無く、店内へ。]
[影輝王の結界があるうちは、もし何か企んで居たとしても街からは出られない筈。底の知れない存在ではあるが、そもそも悪事を企んでいるとも思わない。]
[それから、店から出てくる姿を見て]
[暫くそれの行く先を目で追って居た。通りの外れということは桜を見にゆくのだろうか]
─北東部・森林─
[時間の流れに干渉しつつ、空中を『渡って』森林へと飛ぶ。
いつもなら特に気を使う事はしないが、今回は連れがいる事もあり、展開や速度を気遣いつつ。
そうやって、抜けた、時空の道の先で]
……これは?
[目の前にあるそれが、一瞬なんだか分からずに。
瞬き、一つ]
―Kirschbaum―
[...はモーニングセットを二人前もぐもぐ。
一応遠慮して一番安いメニューにしてみたらしい]
ところでさ(もぐもぐ)
今日はどこに(もぐもぐ)
聞き込みにいくの?(もぐもぐもぐごくごく)
ん……普通、神父様なら朝のお祈りには出られる、よね?
まさか……。
[続く言葉は口の中で微かな呟きと消え。]
[その後に視線をナターリエに投げ。]
貴方は、神父様をお見かけした?
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