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[...は大分書き込まれた「探偵手帳」を開いて情報整理]
……クレメンツさんのアリバイ、見事にないんだよね。
僕、この前バスケやったときに手が滑って教会の窓ガラス割ったの、そのまま逃げて来ちゃったんだよなー だから会いたくないんだよね。
[そんな理由なのか?]
[若竜の声にふと我に返り、閉ざしていた目を開く]
君も、いたのか……。
[気づかぬほどに、動転していたのか、と自嘲しつつ]
……このままでは、悪循環になるだろうね。
多少の強攻策も、已む無しじゃないか?
[せめて、その生命の雫を、無駄にせぬようにと。
そんな思いから、こう呟くように]
子供か、お前さんは……いや。子供か。
[ぼそっと呟き。]
んじゃ、教会には俺一人で行ってきてもいいぞ。
ま、俺になんかあったら屍は拾ってくれや。
[物騒な事をさらりと言う。]
[...はハインリヒの言葉に大賛成]
そうだね。遺跡探しは昼間の方がよいね。
クレメンツさんは後回しにしよう!
[こうして遺跡探検に]
神父様ですか?
今日もいつも通りお勤めをされていましたが
……そう、いつも通り。鍵の書のことを気に病むでもなく
[最後の言葉は聞き取れるか聞き取れないかな独り言]
ー西の桜ー
[くすくすと笑う]
教えて差し上げてもいいのですが、あなたのような若い方にはそれでは修行にならないでしょう。
ご自分で、探り当ててごらんなさい?
んじゃ、行くか。
[カルボナーラを片付け、代金を支払い。
いざ、遺跡探検へ!]
―Kirschbaum→遺跡→教会(時間軸:朝→夜)―
―西通りのはずれ・桜の木―
[通りをゆくほど、花の香りが強くなる。
咲き誇る、命のかおりだと思う。]
[冬の終わりを告げる香りだ]
[大樹へは近付くまいと思ったのだから、これ以上行ったものかと、遠巻きに桜を見上げる。樹の下に、二人の人影。会話を交わしているのだろうか。片方はブリジット、もう片方は黒い影としか見えなかった。]
[じーっと見つめる。それこそ穴が開きそうなほどに]
精霊じゃ、ないの。
[自分達とは明らかに異なる力の気配]
人間、でもないの。
[隠されてはいても身体に馴染んでいる大きな力を感じる]
竜族でも、ない気がするの。
[同じ宿に泊まっている3人。
彼らの気配ともやはり違うものを感じた]
[火炎の気を感じて、翠樹の魔をそっと、抱えるようにして樹から引き離す。
少年を象った器に宿るものたちが抗うかも知れないが]
……君たちの力を、無為にしないためにも。
誕生へ続く、破壊を受け入れるんだ。
[諭すような呟きが、紡がれる]
[アマンダの工房に、代わりの腕はないし、作れない。
陶磁器は多くの木を必要とするから、アマンダは自然の不要な枝が十分に集まった時にしか窯を開かない]
[千花はアマンダの頭上に張り付き、円らな目で見守る。
小さな小さな煌く破片が、右手の平から左の手首へと降り注ぐ]
おねがい、おねがい、一つに融けて。
硬く、白く、滑らかに。
[焔は無い。
けれど、煌く欠片達はアマンダの左手へと融けて一つになっていく]
[やがて、左の手の表面は、硬く、白く、滑らかに。
されど金剛石は、硬くも砕ける。仮初めの腕は、一度持つか否か]
…………。
[あと彼女が会ったことがあるのは。
同じく宿にいる翠樹の少年と、親しみと違和感とを感じる月闇のシスターの二人]
……魔族?
[低く呟くように訊ねた]
−中央部・広場(泉)−
そうだったんだ。
[数日前、北の通りで顔を合わせたときのことを思い出します。「なにかがあるんだ」。ほんとうにその通りになってしまったのでした。]
……うん、気をつけるよ。
[けれども、ぜんたいどうしたらよいのでしょう。
ふっと顔を泉の向うに戻すと、黒猫はもう、闇に溶け込んでしまっていました。]
[けれどそれ以上のことは分からなかった。
ティルやナターリエからはもっとはっきりした気配も感じたのに]
でも、よくわからないの。
[素直にそう続けた。
強い力を持っているという以上のことが感じ取れない]
あなたは、だあれ?
[肯定されてもそう訊いた。
なんとなく不安が強くなってきていた]
[一つ、種が零れ落ちると、
ぱきり、右の手の音がする。
一つ、種が生み出されようとすると、
ぴしり、なにかが砕ける音。
静止の言の葉に動きはとまれど、進んだ時間は戻らない。
右の腕は力に耐え切れずに、崩壊を選ぶ。
でもそれはまだ、ぎりぎりに保たれて――
水のように落ちてゆく、その雫が止まったのは、
弔い、の言の葉に、だっただろうか
時の竜に離されても、何も抗うことはない。
それは種が――それを望んでいるという証拠。]
―西通りのはずれ・桜の木―
[大地と翠樹、強い自然の力を感じることの出来る場所だ。
アマンダやティルは、此処を訪れることがあるのだろう。きっと彼らにとっては安らげる場所だ。]
[影輝の精霊によって宥められていたから、些細な違和感すら無く、自然に調和がとれており]
[寧ろ、様子が不自然なのは樹のしたで話す人影だった。
何か具体的におかしなところがある訳では無かったが、不穏な空気が漂っているようで]
―現在・教会―
[遺跡を探索し終えたが、何も見つからず。
まあ、最初から何も期待しちゃいなかった。]
……で、教会に来たわけなんだが。
おーい、神父サマ。いるかい?
[おそらく背後にいるであろうユリアンを尻目に、
遠慮なく教会入口の扉をノックする。]
─北東・森林─
[零れる種が止まっているのに気づいて、安堵の息をもらす。
だが、右腕から伝わっていた、音。
それが、今の短い時間がもたらしたものを感じさせ。
翠の双眸には、やや、険しい色彩が浮かぶ]
にしても……こんな事ができるのは……。
[呟きの後、軽く、唇を噛みしめて]
[しばらくノックするが、誰も出ない。]
……いないのか、居留守か。まあいずれにせよ、出てきそうにないな。
良かったなユリアン。
神父サマと鉢合わせしなくて済んだぞ。
[そういう問題かと。]
……さて。本日の調査は切り上げようか。
[ひらりと、何処からか桜の花びらが飛んでくる。]
……桜でも見に行かねえか?
夜桜見物も、オツなもんだぞ。
[教会を後にして、桜を見に行く事にした。]
―教会→西通りのはずれ・桜の木―
[アマンダは満足そうに頷いて、千花を頭に乗せたまま工房を出る。
作業台の上に残されたのは、解かれた包帯と特別な油壺のみ]
−→北の遺跡−
[クレメンスの声に振り返る。
そこには昨日も助けてくれた氷破の精霊が]
ミハエルさん。
こんばんは。
[そちらへと一歩近づいた。
あからさまにホッとした表情で。
少しだけ手が震えていたかもしれない]
だれだろうね
[呟く言の葉はくらかろう]
こんなことができるのは
[焔を見る目はただただふかい、緑の色]
あぁ……
[くらい、くらい緑の色と]
ひとりしかいないね
[ふかい、ふかい、悲しみの色]
うん。そうしよう!
朝も桜見てきたけど、綺麗だったよ。
夜桜もきっと素敵だろうね。
[朝合ったことも忘れたのか...の足取りは軽い。
すぐに後悔するなどとは露知らず]
―教会→西の桜―
―西通りのはずれ・桜の木―
[軽く会釈を返した]
クレメンスといったか。
お前の姿を見掛けない、と言っている者達が居たが、何処かへ消えた訳では無かったのだな。
[クレメンスとブリジットを見比べて、彼女の表情を訝しんで見た。]
[胸元から溢れる、青い光。
周りをなるべく燃やさぬように、慎重にその樹を炎で包む。]
亡骸は、炎にて灰になり
灰は、風にて大気に散らされ
水は雨となりて、灰と共に
地へと染み渡り、命の礎となる
[燃え尽き、白い灰へと変わり、
ちらちらと雪のように、花のように降り注ぐ。]
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