人狼物語 ─幻夢─


32 緋キ花咲ク泉ノ畔デ

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視点: 人

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学生 ラッセル

[話をするうちに入って来たのは、知る者と知らぬ者。
机から手を離して薄い絨毯に足をつけて立つ。]

ベル――と、
さっき来た人だよね。
オレ、ラッセル。よろしく。

[頭を下げるより先に出る挨拶。
少女の手にするトレイに、首を傾がせた]

あれ。それ、どうしたの?

(78) 2008/11/18(Tue) 19:22:32

教師 イザベラ

見せてもいいけど、自分で探る楽しみもあるわよ。
それでも見たいなら、見せてあげます。はい。

[藪睨みの眼で、シャーロットを見つめて、手帳を渡す。]

ラッセルくん、遊んでもらってたんですか?

(79) 2008/11/18(Tue) 19:33:52

村長の娘 シャーロット

[少年は隣の女性をベルと呼んだ。一度イザベラへと視線を向けてから、再び少年へ紅紫の瞳を向ける。先にここに居た者であれば、知っていても当然か、と思い直したようだ]

え、ええ。
私はシャーロット、よ。

[よろしく、まで出て来なかったのは、あまりにも少年──ラッセルが気さく過ぎて面食らったせいであろうか。トレイについて訊ねられると、テーブルへとそのトレイを置いて]

キッチンで作って来たの。
材料があったから、折角だし作っちゃおうと思って。
お腹も空いてきたしね。

[クッキーだけど、と言いながら良い具合に蒸れた茶葉に更にお湯を注ぐ。少し待ってポットを一回し、カップに紅茶を注ぎ、ミルクと砂糖を追加した]

貴方達も飲む?

[問いかけはラッセルとクインジーへと]

(80) 2008/11/18(Tue) 19:34:49

書生 ハーヴェイ

[赤髪の男──クインジーから向けられた言葉。
それに対し浮かべた笑みは、誰の目にも留まることなく。

『番人』に教えられた廊下に並ぶ寝室の一つを適当に選び、長く使われた様子のない寝台に倒れ込むとす、と目を閉じた]

(81) 2008/11/18(Tue) 19:36:59

村長の娘 シャーロット

探る楽しみ…。
……ううん、それは良いわ。
先に頭に叩き込んでおいた方が、無駄に迷うことも無いもの。

[ゆるりと首を横に振ってから、イザベラの手帳を借りる。しばらくの間見取り図を眺め、小さく呟きながら見取り図を記憶した。それが終わると手帳を閉じ、イザベラへと返す]

ありがとう。
外観は小さめのお城かと思ったけど、やっぱり結構広そうね。

(82) 2008/11/18(Tue) 19:38:28

学生 ラッセル

ううん。
絵を描いていたらクーが来たから、話してただけだよ。

[彼女に対しても、等しく眼差しは向けられる]

他に二人いるんだって、ベルは会った?

(83) 2008/11/18(Tue) 19:42:28

書生 ハーヴェイ

[静寂の時はさほど長くはなく。
閉じた蒼氷は、ゆっくりと開かれる。

静寂の間の変化は、床に落ちた鈍い色彩の浮き出る包帯。
先ほどまでそれに包まれていた腕は、鮮やかな紅に染まって]

……落ち着かんな……。

[そんな呟きと共に、身体を起こして。
新しい包帯を一つ、懐から取り出して左の腕に巻きつける。
紅を包んだそれはすぐに新たな色彩に染まるが、さして気にした様子もなく。

ふらり、部屋を出て宛もなく廊下を*彷徨い歩く*]

(84) 2008/11/18(Tue) 19:43:09

学生 ラッセル

シャーロット、
ロッティだね。

[一度舌の上で名を転がして噛み砕く。
一歩横へ退き、トレイを運ぶ少女を、
動きにつれて流れる髪を眺めた。]

そうなんだ、えらいな。
オレは作れないから、パンや果物ばっかり。
確か、ベルもなんだよね。

[漂う湯気に目を細め、口許を綻ばす。
幼さすら残す口調とは裏腹に、
それまでの表情に変化は乏しかった。]

いいの?

[抑揚の薄い声も、僅かに跳ねる]

(85) 2008/11/18(Tue) 19:50:17

学生 ラッセル、答えを聞く前に、気は逸り手が*伸びかける*

2008/11/18(Tue) 19:55:03

教師 イザベラ

あら。まだ会ってないですねえ。

[返してもらった手帳を開き、人数に関する記述を書き変える。]

興味深いですね。面白い方だといいんですが。
そちらの方は、クーさんと仰るのですか?
ラッセルくんのことですから、本名ではないのでしょうが。
面白い通称でしね。クク…ごめんなさいね。

[笑みを漏らす。]

(86) 2008/11/18(Tue) 19:57:00

村長の娘 シャーロット

[ロッティと呼ばれると僅かにきょとんとした表情に。そのような呼ばれ方はされたことが無いのだろう。その新鮮味に小さく笑いが漏れた。今までの強張った表情ではなく、少女特有の柔らかみを帯びた微笑み]

なぁに、ラッセルも作れないの?
今までよくそれで過ごしてられたわね。

ここに持って来て独り占めってわけにも行かないでしょ。
皆で食べれば良いわ。

[返答前にも手が伸びて来る様子に手早く紅茶をもう一つ淹れて。クッキーも添えてラッセルへと勧めた。他にも欲しいと言う者が居れば、同じように用意する*ことだろう*]

(87) 2008/11/18(Tue) 20:05:13

学生 ラッセル

……面白い、のかな?
クク、じゃなくて、クーだよ。

[笑う声を違えて捉え手が止まる。
本名を伝える気はないようで、訂正はそこまで。]

(88) 2008/11/18(Tue) 20:38:29

冒険家 ナサニエル

[その部屋は誰かの私室のようであった。
闌(すが)れたカーテンの隙間から光の束が零れ落ち、闇に沈んだ室内でかすかに物の形を浮かび上がらせている。
調度の類はすべてうっすらと埃の膜を被っており、それなりに長い間人の手が触れていないのは確かなようだった。

そのなかで男の眼は、中央やや窓側に置かれた一脚の卓子(テーブル)に惹きつけられた。]

(89) 2008/11/18(Tue) 20:39:27

学生 ラッセル

わ。

[止まっている間に注がれる紅茶。
短く感嘆の声をあげ、
イザベラとは異なる笑いを漏らす少女を見た]

今までって言っても、
ここに来てから、そんなに経ってないし。
特に困ることはなかったけれど、
こういうのは、なんだか、心が満ちる感じがする。

[椅子の一つに腰を下ろして、
添えられた菓子ごと紅茶を受け取る]

ありがとう。

(90) 2008/11/18(Tue) 20:44:08

冒険家 ナサニエル

[正しくは男の目を惹いたのは、机の上にある物。
黒白の石片でつくられた市松模様の、それはチェス盤であり、その上に配置された黒白の駒であった。
それらの配置から、勝負は半ばで中断されたように見受けられた。
机を挟んで置かれた繻子張りの椅子が、あたかも急な用事でちょっと席を立った、というように少しずれていた。]

(91) 2008/11/18(Tue) 20:53:05

学生 ラッセル

[持ち手に指をかけ、底面に手を添えて持ち上げる。
頬を撫でていく湯気にますます目を細めつつ、
カップの縁に口をつけて傾けた。
微かに上下する咽喉。
間を置いて離すと、熱を残す息を細く吐き出す]

ん。

[落ちる声には満足げな響きが混じる。
一度カップを下ろすと、
壊れ物を扱うようにクッキーを摘んで齧りつく。
それを繰り返して、*ひとときを楽しんだ*]

(92) 2008/11/18(Tue) 20:54:04

冒険家 ナサニエル

[夢の中を漂う男の指がナイトの駒を摘み、違う升目へと置く。
コト、と石の盤を打つちいさな音が、静寂に包まれた室内で思いがけず大きく響いた。*]

(93) 2008/11/18(Tue) 21:03:22

見習いメイド ネリー が参加しました。


見習いメイド ネリー

[瞼を開いて最初に飛び込んできたのは

 何よりも鮮やかな――緋の色彩] 

(94) 2008/11/18(Tue) 22:03:28

冒険家 ナサニエル、自らが動かした盤面を見詰めて立ち尽くす。

2008/11/18(Tue) 22:05:59

見習いメイド ネリー

あ、か。

[ぼんやりと翠は緋の風景を映す]

きれい…?

[肩を抱き小さく震える。
流れた視線の中、緋の途切れた筋が一つ]

……みち?

(95) 2008/11/18(Tue) 22:07:08

見習いメイド ネリー

[花が倒され出来た道は、何処かへと伸びている。
つい、と前に出た足は何にも覆われていない。
爪先には鮮やかさを失った黒がこびり付いている]

ん。

[最初の一歩で足を止め、小さく眉を寄せる。
だがゆるりと首を振ると再び足を踏み出した。

筋は道へ。道は門へと娘を導く。
ゆっくりと、だが確実に。娘は城へ向かい歩いていった]

(96) 2008/11/18(Tue) 22:19:09

見習いメイド ネリー、吸い寄せられるように黒き門に手を伸ばす。

2008/11/18(Tue) 22:26:35

見習いメイド ネリー

[重い音を響かせて扉は開かれる。中に入った娘は人の気配に顔を上げ、スカートを摘んで頭を下げた]

ごきげんよう。

[けれど言葉は続かない。ここは何処であるかは勿論、何故自分がここに居るのかも娘は知らなかったから。
ただ身についたままの仕草で礼を送る。
どこかぎこちない動きに合わせ、お仕着せが衣擦れの音を立てた]

(97) 2008/11/18(Tue) 22:37:32

冒険家 ナサニエル

これは……俺が?

[無意識に額に当てた手が、顔の半分を覆い隠す。]

(98) 2008/11/18(Tue) 22:44:01

踊り子 キャロル

[螺旋の階段を、一段一段上って行く]
[古の城に反響するのは、足音と鈴の音と]
[石造りの壁が其れらを吸い、消した]
[沈黙が続くのは、女が足を止め、窓の外を眺めたから]

うつくしい景色。

[碧眼を細め、口許のくれないは笑みを模る]
[黒の門が開く様子に瞬いて、緑の髪を眼差しが追った]

またひとり、いらっしゃいましたのかしら?
ごあいさつをいたしましょうか。

[かつん][チリン]
  [こつん][リィン]

[音を城の中に響かせて、ゆったりと女は階下へ下っていく]

(99) 2008/11/18(Tue) 22:46:08

見習いメイド ネリー

[鈴の声が耳に届き、再び顔を上げる。
花のように鮮やかな緋と、金の色彩が翠に映る]

ごきげんよう。
お邪魔をさせていただいております。

[最前と同じように頭を下げる。
ふと己の足元が視線に入り、裸足のそれを恥じるかのように一歩後ろへと下がった]

(100) 2008/11/18(Tue) 23:03:49

踊り子 キャロル

[リィン]
[鈴を鳴らしながら歩み、女は緑の髪の少女の下へ]

ごきげんよう。
それとも、はじめましてですかしら。

[花に良く似た緋のドレスを摘み、首を傾げて一礼を]

私も客の身にすぎませぬゆえ。
ご挨拶は番人殿に。

[笑みを模した表情で頭を振る]
[後退る様を見、くれないの口唇は不思議そうに開かれた]

……どうか、なさいましたの?

(101) 2008/11/18(Tue) 23:11:41

見習いメイド ネリー

はじめまして、でしょうか。
番人なる方には今しがた。

[小首を傾げて女性を見上げる。
小柄なのも相まってか、どこか幼さすら感じさせるように]

…靴を、失ってしまって。
お見苦しい姿で、申し訳ありません。

[何時、何処で失ったのかは記憶の霧の向こう側。
ただそれを恥ずかしいとは思った。
スカートの丈は踝まで。赤黒い痕を隠すことも叶わない]

(102) 2008/11/18(Tue) 23:19:43

見習いメイド ネリー、メモを貼った。

2008/11/18(Tue) 23:31:52

踊り子 キャロル

ああ。貴女も記憶をお持ちではないのですね。

[さして問題はないとでも言うように、口ぶりは軽い]

私はキャロルと。貴女は?

[気まずさの漂う口調を気に留める事もなく、女はその赤黒い痕を見た]

…きたない。
これはあの花を踏んだのでしょうか。

[口許を指先で覆う]
[小さく鈴の音が響いた]

(103) 2008/11/18(Tue) 23:35:18

見習いメイド ネリー

ええ、気が付いたら此処に。
私は…。

[唇に軽く指を触れる。僅かな間を開けて]

ネリー。そう、ネリーとお呼び下さい。
キャロル様。

[きたない、と言われれば顔を俯ける]

はい。途中、花の中を抜けて参りました。
あんなに奇麗な花なのに、踏んでしまったからなのでしょうか。

[困惑を交えた声で答えた。
割れた爪を、少しでも隠そうと足先を丸める]

(104) 2008/11/18(Tue) 23:58:25

見習いメイド ネリー

番人の方。
何処か洗えるような場所はありますでしょうか。

[男に場所を聞くと、小さく感謝を述べ]

キャロル様、一度失礼を致します。
せめても汚れだけは落としてまいりますので。

[キャロルに頭を下げて聞いた場所へと*向かう*]

(105) 2008/11/19(Wed) 00:05:01

踊り子 キャロル

ええ。では貴女のおっしゃるとおり、ネリーと。

[女は、踝の位置に有る色を、唯見つめるのみ]
[手を差し出そうとはせず、くれないを開いた]

水か湯で洗い落としては如何です。
水場は、分かりますか?

[靴のヒールも相俟って、女は少女を見下ろし、首を傾げた]

ふふふ、うつくしい花でございますものね。
それゆえにあれには毒がありますから。
お気をつけになられないと。

(106) 2008/11/19(Wed) 00:09:34

踊り子 キャロル

[少女が番人に尋ねる様を、女は見る]
[一礼の後、立ち去る背に向け緩やかに手を振った]

いってらっしゃいませ。

[リィン]
[そうして女はまた、城の中を*歩む*]

(107) 2008/11/19(Wed) 00:21:04

見習い看護婦 ニーナ が参加しました。


見習い看護婦 ニーナ

[わたしは眼を開けました。]

――?

[見えたのはただ、赤。
わたしはびっくりして、何度もぱちぱちと瞬きます。
こんなに赤い色が広がる場所を、わたしは知りません。
そうと手を伸ばして、その形に触れました。]

花…?

[広がる花弁、その下に細い茎。
そうして漸く、それが何かを知りました。
わたしの眼は色を知ることはできても、形を捉えることはできないのです。]

(108) 2008/11/19(Wed) 00:27:51

見習い看護婦 ニーナ

[それにしたって、不思議なことです。]

どうしてわたしは、此処に?

[理由は、そして移動手段は。
記憶が何か薄いベールに阻まれたかのように、思い出せそうで思い出せません。
この眼では独りで知らない場所になど、来れる筈もないのに。]

――様…

[少しだけ怖くなって、両腕を抱きます。
無意識に呟いた名の主を、しかし一瞬後にはどんな顔だったか、そもそも誰だったかすら覚えていませんでした。
わたしは途方に暮れて、ただ上を見上げます。
重く軋む音が、遠く耳に届きました。**]

(109) 2008/11/19(Wed) 00:29:31

お尋ね者 クインジー

わかっている奴の方が少なそうだった
ここではそれが、"普通"なんだろう

[上を見る様子>>77に、火のない暖炉へと方向を変えた]
[実際の寒さより、この場は空気を冷えさせて見える]
[ここには、人の気配が無い――]

靴は?

[視線を感じてか、男は再びラッセルを見た]
[それから、広間にやってきた二人と、クッキーの香りにそちらを向く]
[ベルと呼ばれた女と共にやってきたのは、先程挨拶をしたシャーロット]

……紅茶か
もらえるか?

[クッキーには手を出さず、男は注がれる紅茶に*目を細めた*]

(110) 2008/11/19(Wed) 10:16:23

村長の娘 シャーロット

[カップを手に取り口元へと運ぶ。紅茶を淹れる手つきもそうだったが、カップやクッキーを口元へと運ぶ手つきはどこか優雅さを帯びていた。冷えた部屋に漂う湯気は温かみを示し、飲み下した紅茶は冷えかけた心と身体を温める。落ち付いたように息を吐くと、クインジーからも紅茶を頼まれ、笑み返した]

ええ、もちろん。

[もう一つティーセットを用意し、一度カップを温めてから淹れた紅茶を注ぐ。ミルクと砂糖はお好きに、と付け加えて、カップをクインジーへと*差し出した*]

(111) 2008/11/19(Wed) 12:35:32

学生 ラッセル

靴? ないよー。
なんだろう、好きじゃない気がするんだ。

[軽く答え最後の一滴を飲み下す]

ごちそうさま。

[器を受け止めるソーサーが、高く音を鳴らした。
大きく伸びをした拍子、
また椅子を倒しかけつつ立ち上がり]

他の人にも会いたいし、ちょっとうろついてくるね。

[置いていた画材を拾い上げると、
手を振り広間を出ていく]

(112) 2008/11/19(Wed) 13:11:20

学生 ラッセル

[廊下の寒さは一層増す。
屋外とは異なる冷えた大気が満ちていた。

ゆったりとした足取りに惑いはなく、
小さな焔が照らす路を歩む。

静寂に沁み渡る鈴の音が、微か耳に*届いた*]

(113) 2008/11/19(Wed) 13:23:53

書生 ハーヴェイ

[宛てなく歩く城の中。
ふと、耳に届いたのは澄んだ音]

……鈴?

[小さく呟き、ふと足を止める。
耳をすませど、音色がどこから響くのかは定まらない]

御同輩は、増えている……ってとこか。

[小さく呟き、それから、何気なく近くの窓から外を見る。

一面の緋。
それに何を思うか、それは冷たい蒼氷からは読み取れず]

(114) 2008/11/19(Wed) 13:49:38

書生 ハーヴェイ、その場に佇み、ただ、*緋を見る*。

2008/11/19(Wed) 13:50:21

見習いメイド ネリー

[ぱしゃりと水の音。
汚れた黒を落とせば、あるべき硬い部分が幾つか失われた爪先。
けれど踝周囲を巡る赤褐色の痕は洗っても落ちることなく]

いたい。

[感情篭らぬ声で呟きながら落とせる色を落として。
乾いた布を借りて冷え切った足先を拭き]

…きたない。

[更に布を借りて足先を包み縛る。
美しいとは言いがたかったが、鮮やかならざる紅は隠せた。安堵の息を吐き、ゆるりとその場を後にする]

(115) 2008/11/19(Wed) 15:34:35

お尋ね者 クインジー

[男が見る前で、シャーロットは手馴れた様子で紅茶を淹れた]
[その作法など男に理解はなく、そのまま受け取り、礼を言う]

悪いな
……うまい

[熱い紅茶を飲み、口から吐いた息は白い]
[無骨な指は華奢な陶磁器に似合わない]
[本音か世辞か、飲み終えて言うのはそんな事]
[シャーロットへと目を向けてから、席を立つラッセルを見送った]

まるで統一感が無い
ここに居るので、共通するものは何だ
それとも、単に偶然か――

[黒紅の片目が、再びシャーロットへと戻り、*もう一人へと向く*]

クインジーだ
お前も己より前に来ているのなら、特別に何かあるか検討はつかないか?

(116) 2008/11/19(Wed) 15:43:34

見習いメイド ネリー

[何をすれば良いか分からず、再び番人を探して戻った。
聞けば空いている部屋を自由に使って良いのだという]

それであれば少し休ませていただきます。
他にも客人たる方々がいらっしゃるのでしたら、そちらへのご挨拶はまた後程に。

[番人は寡黙に小さく頷きを返すのみ。
リィンと響く鈴の声を遠くに聞きながら、教えられた部屋の方へと静かに*歩いていった*]

(117) 2008/11/19(Wed) 16:57:20

見習い看護婦 ニーナ

[手探りで見つけた木の棒を杖代わりに、聞こえた音を頼りに歩き。
わたしの赤一色だった視界に、異なる色が飛び込んで来ました。
黒く高く、行く手を阻む壁のようなそれに手を触れると、ひんやりとした硬さが伝わります。]

門…、かしら。

[上へ下へ、その正体を探るように触れて、わたしはやがてそんな結論を出します。
それから思い切って、力を込めて押してみました。
先程聞いたばかりの、重い音が*響きます。*]

(118) 2008/11/19(Wed) 21:28:47

書生 ハーヴェイ

[窓辺に立ち、ぼんやりと緋を眺めていた所に響く、重たい音]

また、誰か来た……と。
一体、どれだけ集まるのやら。

[呟きの後、蒼氷を緋から離す。
ここに集まる他者に興味は余りなかったが、全く知らぬというのもいささか不便だろうか、と。
そんな事を考えつつ、また、ゆっくりと歩き出す]

(119) 2008/11/19(Wed) 21:46:40

見習い看護婦 ニーナ

[門から手をずらし探ってみると、人1人が潜れる程度の隙間ができているのが分かりました。
わたしは少し悩んで、中に踏み入りました。
内には高い壁――門の中にあるのですから、きっと何かの建物なのでしょう。
じっとその色を見ていると、物音が聞こえました。]

…あ。

[誰かの住家だったのだろうかと、少し後退りました。]

(120) 2008/11/19(Wed) 22:12:39

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生存者 (4)

シャーロット
225回 残3255pt
クインジー
209回 残2980pt
ニーナ
32回 残8110pt
ギルバート
77回 残6174pt

犠牲者 (4)

アーヴァイン(2d)
0回 残9000pt
ハーヴェイ(3d)
131回 残4674pt
キャロル(4d)
87回 残6527pt
ケネス(5d)
144回 残4430pt

処刑者 (4)

ネリー(3d)
69回 残6181pt
イザベラ(4d)
36回 残7986pt
ラッセル(5d)
104回 残5454pt
ナサニエル(6d)
136回 残5209pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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