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[ユリアンの台詞には、またツツツと目が細くなるけれど。
まあそれが彼の性格であるのなら殊更騒ぎ立てもしますまい]
何も考えてないとか、それはそれでまた。
…ごめんなさい。
[異界龍との漫才めいた会話にクスリと笑う。
眉間に皺が寄っているのを見れば小さく謝罪もして]
ええと、うん。
協定というか、ルールというか。そんな感じ。
[女の子の暗黙の了解です。
だからそろそろこの状況にあると視線が痛いんです]
私、導師からも言われての参加だから。
これ貼って報告してきちゃうね。それじゃ。
[灰銀の龍と水晶龍も含めたその場の面々に手を振った。
さて、取り囲まれたらどう誤魔化して*逃げようか*]
挨拶……?
ああ……なるほど。
[イレーネの答えに一瞬きょとり、とするものの。
水晶龍のそれとは違う氷の気配に気づき、それに気づいたか、と納得する。
それから、ライヒアルトとイレーネのかみ合わない会話に突っ込みを入れるかどうかしばし考えるものの。
結論が出る前に、呼び声が聞こえて振り返った。
視線の先には、先のクラスメート]
なんだ……って、今度は、結界張りの応援?
お前な、人を何だと……。
[ぶつぶつと文句言えば拝み倒され。
やれやれ、とため息一つ]
さて……では、俺はあちらの手伝いに行かねばならんから、これで。
行くぞ、ラヴィ。
[三人に向け、水晶龍と共に軽く会釈をすると、手招き──というか、じたばたしているクラスメートの方へと*足早に歩き出した*]
えー。
[更なる冷静な突っ込みに不満げにした]
だと良いけど。
にしても、いつ見てもゼル先輩の召喚は滑らかだなぁ。
俺もああ言う風に出来るようになるかな。
『アンタにはまだ早いわよ。努力が足りない』
えー、こんなに頑張ってんのに。
『良いのよ謝らなくても。自業自得だもの』
[謝るイレーネに灰銀が言うも、自業自得の言葉にライヒアルトの眉間には皺が寄ったままだったり]
??
ふーん、そんなのもあるのか。
何か俺にはあんまり関係なさそうだな。
[歯切れ悪い物言いにまた疑問符が浮かんだが、そう言うものなんだろうと納得し。理解し切れていない様子にまた灰銀が溜息をついたとか]
おーぅ、またなー。
[ボードへと向かうイレーネにひらりと手を振って。灰銀はゆらりと尾を振る。ボードの方へと視線をやると、こちらをじっと見て来る女子陣が見えたが、その理由に心当たりがないために気にも留めずまた別へ視線を移動させたり]
おお、ゼル先輩大人気。
委員辞めるって言っても、辞めさせてくんないんじゃない?
[他の委員に呼ばれそちらへ向かうゼルギウスに手を振って見送り。ゼルギウスにとっては不本意であるだろうことを口にした]
『アンタもああ言う風に頼られるようになりなさいよ。
何のために学院入ったんだか』
面白そうだったから。
[灰銀の言葉に真顔で返す。事実その一点を理由に学院へとやって来たのだが、父親や家族からはそれなりに期待をされて居て。それを知る灰銀は返答に溜息を漏らすより他が無かった]
『……はぁ、何でこの子と契約したのかしら』
[子守りをしている気分だと、灰銀は遠くを見つめた。そんな灰銀の心境なぞ露知らず、ライヒアルトはお気楽そのもの。友人を見つければ移動し声をかけてを繰り返し、中庭をあちこちとしばし*彷徨う*]
へーへー、精々気をつけますよっと
んー、いい加減に散ってきたな
ほいほい、邪魔するよっと
[そう言ってボードに自分の用紙を貼り付ける
その場に居た女子に「ユリアンも出るの?」と問われ]
んー多分ね。ただ、追われる側とか俺の性に合わなんだよなー
やっぱ男は追いかける側でないとねー
そーだ。キミら、お目当て居るの?
男のケツ追いかけるなんてそんな趣味はないけど、出血大サービスで手伝っったげてもいいよー
[燃やすかとか言ってたのと一転して、『見た目』親しげに会話するユリアン
その会話はライヒには聞こえないようにひそひそと]
「はぁ、まったく。毎度毎度のことながら悪巧みに関してだけは回転が早いんですから」
[それを見て、溜息をつく空であった。]
6人目、影輝学科2年 ミリィ がやってきました。
え? 鬼役? 却下です。
[一言で一刀両断してから、続いて聞こえた言葉に歩みを止める]
……まぁ、参加するくらいなら構いませんが……。最初から鬼役等と決められてのものはつまらないですからね。はい? ああ、そうですね。抽選の結果鬼となるのなら、別に反対はしませんが……。ちょっと? 何ですか? その裏で不正操作してやろうか。みたいな視線の逸らせ方は。そんな事するなら私もお断りを。……そうですか。私の気のせいですか。まぁそういう事にしておきましょう。
[そう祭事実行委員の一人に返答するや、祭事実行委員はほっと肩を撫で下ろすのが肩越しに見えた。人数がそろっていないのか、はたまた別の理由かは判断がつかないが、どちらにしても普段自分が修行してきた成果を何の憂いなく使える機会というのは有難いものだ]
この間新しく作り上げた符術……。どこまで使えるか試させてもらいましょうか。
ああ、そういえば……。
[...は先程の祭事実行委員から参加申込書を提出するようにと言われていたのを思い出した]
これ煮記載して、えっと、どこかのメモボードに……。
[歩きながら養子に記入していく]
■氏名:ミリィ=トンプソン(Mily=Tompson)
■所属学科:影輝学科二年
■種族・年齢:東洋系と西洋系のクォーターにハーフエルフの血筋が少し混じっている。19歳
■その他特記事項:
元々東洋の血筋の強いクォーターだった父が、エルフである母に惚れてしまったため、こんな複雑な血筋になってしまった。本人は少しだけ気にしている。元々神道の系列の術式を使っていたことから、影輝学科に入学し、新しい符術の創作に励んでいる。今回、その中の最新バージョンの実験場所として、波乱を巻き起こそうとしているが?
[申込書に記入が終わり、さて何処に貼るのかと周囲を見回していると、中庭で女子連中がきゃーきゃーと黄色い声を上げているのが目についた]
ああ、そう言えば何でか知らないけど毎年女子連中が煩い儀式だったような。何かそんな中に参加表明するといろいろと面倒になりそうな……。
[その風景を想像し、げんなりとしてしまった。いっそこのまま参加を取り止めようか? と思ったがやはり符術の人体実験を行っておきたい彼女は、心の中で激しいせめぎあいが発生。思わず中庭入り口にある柱に手をついて悶絶しかかっていたところを他の生徒に見られて引かれたりしていたが、最終的に知的好奇心が勝利した。
ずかずかと大股にメモボードまで近づくと、驚いている女子生徒を尻目に、力いっぱい申込書をボードに貼り付けた]
「……え? ミリィが参加?」
「嘘! マジで?」
「って事は、ミリィもライ君目当て?」
「いやいやそう見せかけてゼル先輩かも!」
「激しい性格のユリアン君に、賭けを持ちかけて勝って、自分の愚民に……」
『いやそれ違う』
[貼ってからやはり後悔した。周囲から受ける好奇の視線は普段と違って桃色の空気をまとっているせいか、とても精神的重圧を与えてくれる]
そ、そういうのは全く持ってないんだから、変な噂流したら、私、キレるよ?
[そんなドスを利かせた一言も、桃色思考の集団には勝てず、勝手に「照れてる」とか「ツンデレ」とか言いたい放題助長させるだけになってしまった]
なーなー、なに、何の話ー?
[自分の名が呼ばれたような気がして、メモボードの前に姿を現す。気さくに周囲へと声をかけつつ、その中に見知った姿を見つけ、にぱりと笑いかけた]
あ、ミリィじゃん。
そだ、何かまた面白い符術とか作ったりしてねぇ?
[変わり者で名の知れた女子の作る符術は好奇心の対象で。気になるのか毎度そんなことをミリィに訊ねたりしている]
[この状況で声をかける辺り、自分の置かれている状況は理解して居ないと言うのが見て取れるか]
[ひょい、と上に翳した手。
空間から落ちてきた『魔本』をキャッチするとぱらりとめくり]
異界に満ちし妖の力、我が友を介し、我が力とならん……。
[紡ぐ呪は、二つの界を繋げるキーワード。
舞い散る真白の光の源は、ふわりと浮かんだ水晶の如き鱗の真白の龍。
光は力となり、虹色に煌めく結界の表層を滑ってゆく]
……こんなもの、か。
[ぱたむ、と『魔本』を閉じつつ、クラスメートを振り返る]
「助かったー!
どーも、上手く結界維持できなくてなぁ……ゼルがいてくれてよかったよ、うんうん」
よかったよ、じゃないだろうが。
と、いうかだな。これもある意味実習の一環だろうに、人に任せるな。
[突っ込みに、クラスメートはあはは、と笑って目を逸らす。
その頭に、『魔本』のカドが落ちたのは、ある種の予定調和]
[普段なら何も考えずに「作ったわよー」と返答していただろうが、ライヒアルトが声をかけてきたタイミングは、女性生徒が彼女をからかった時で。そして自分のペースをもてない時の...は極度に弱くなっていた]
な、な、な、な……! ラ、ラ、ラ、ラ、ラ!
(訳:何でこんなところにいるのよ! ライヒアルト!)
[これを解読できる人がいるのだろうか?]
な? ラ?
歌?
[何ともすっとぼけた返答。どもった声しか出せていないミリィの様子に首を傾げた。もちろん解読なんて出来ない]
[クラスメートに突っ込みいれたところで、中庭にある委員会の拠点テントに戻ろうとそちらに向かい]
……なんだ?
[ボード前の様子に、軽く、首傾げ。
取りあえず、面白そう?なので傍観体勢っぽい]
つがう!
[ライヒアルトの言葉に、舌を噛みつつ大声で反論。勿論、その直後に後ろを向いて腫れ上がった舌を口から外に出して、「ひたひひたひ」と数言弱音をぽろり。
だがそれで少しは落ち着いたのか、ごほんと一度咳払いをしてから徐に振り返ると、先程の暗号文の解答を口にした]
何でこんなところにいるのよ? アンタみたいな貧弱なよなよ男がまさか儀式に参加〜なんて理由でいる訳じゃないでしょうべ?
[最後の一言を痛みがぶり返した舌のおかげで噛んでしまい、顔面真っ赤の状態で固まった]
ぶっ、ミリィ噛み過ぎ。
[口元に手を当てて、くくく、と笑いを漏らす。向けられた言葉には]
俺も参加するもん、鬼役で希望出したし。
つーか貧相は余計だ!
これでも一応身体鍛えては居るんだぞ。
『筋肉つかないけどね』
[腕を組んで胸を張り、鍛えていることを威張ったが。灰銀が事実である余計な一言を付け足した]
うっさい! こっちは舌噛んで痛いのよ!
[痛みがぶりかえしている舌を抑えるように口元を手で隠しながら、次に聞こえた言葉に、思わずきょとんと普段は見せない無防備な表情をライヒアルトに向けた]
は? アンタが鬼? 嘘でしょ? いい? はっきり言っておくけど、止めておきなさい。と、言うか止めろ?
[後半が微妙に命令形になった!]
……いやはや、なんと言うか。
[若いねぇ、と。
例によって年齢に合わない事を考えつつ、委員会のテントで勝手にお茶を淹れ始める]
……にしても、鬼やる気満々だな、あいつは。
[ぼそり、と呟いたら、「三年前の誰かみたいだね」と突っ込まれた]
……若気の至りと言うヤツにしとけ。
んじゃ何で舌噛むほど動揺してんのさ。
[自分が原因とは気付いてませんとも、ええ。鬼役をやる聞いてきょとんとするミリィにこちらもきょとん。それから少しむっとして]
何で俺が鬼役やったらダメなんだよ。
ミリィに命令されるいわれは無いっ!
[びしっとミリィに人差し指を突きつけた]
「やーん、やっぱりミリィもだぁ」
「強力なライバルやね」
「負けないですわっ」
[ちょっと遠巻きな女の子の輪の中。友人達の意識が言い合う二人に向いている隙に、こっそりと逃げだした]
ミリィさんもかぁ。
ライヒアルト君の競争率は相当なものだね。
[避難した先、世界樹の子の木陰に座り込んでぼんやりと。
ちょっと友人達の熱気に中てられてしまったらしい。特に気力的な意味で]
[勝手に淹れた茶で一服し、また申請書配りを頼まれる前に一度逃げるか、とテントを離れ]
……ん?
どうした、ラヴィ。
[肩の水晶龍が尾を振る様子に、その視線の先を辿る。
目に入るのは、世界樹の仔の陰に座り込む姿]
なんだどうした、体調でも崩したかー?
お〜け〜……。これだけ私が親切で言ってあげているにも関わらず断るんだから、覚悟はいいんでしょうねぇ?
[ゆらりと、...の背中が陽炎のように霞んだ]
そう言えば、さっき新しい符術でも……って言ってたけど、それを見せてあげるわ……。儀式当日、鬼役のアンタを八つ裂きにして……。
[思いっきり目的が変わっている気がするが、誰も...につっこまなかった]
[ウトウトしてれば風に頬を叩かれ起こされて。
ぼんやり顔を上げると暫し硬直。寝顔見られた?
我に返れたのは水晶龍のおかげだったかも]
……ううん。
ちょっと皆の熱が凄いから、避難中。
[恋する乙女のエネルギーは強大だ。
集団となれば物理温度すら上がっていたかもしれない]
バトルするなら体力温存しとかないと。
鬼役は立候補がいても、お手伝いとかは参加希望者の中から選ばれたりもするんでしょう?
そうなったらもっと大変。
[コイバナ以外の情報も、どうにかゲットできたらしい]
はぁ?
鬼役がどんなのかぐらい知ってるっつの。
ミリィに捕まる気は毛頭ないけどね。
[背の陽炎も気にせず、んべ、と舌を出した]
見る気はあるけど食らう気は無いかんなー!
実験台なんて真っ平だ。
[ミリィの方を向いたまま、ぴょいと後ろへ飛び退った。周囲の女子から悲鳴(何色かは不明)が上がったが、気にも留めず人混みの中へと駆けて行く]
ミリィ、もうちっと女の子らしくしないと嫁の貰い手ねーぞ!
[そんな余計な一言を残して]
[寝顔を見たかどうかはさて、どうなのか。
外見からは全く読めないポーカーフェイスは、西館ではまあ、有名]
熱気……ああ、ライヒアルトの近辺か。
……ま、当人はあの熱気を理解している様子もないが。
[言いつつ、ちょっと遠い目をしたり。
何やら思い出しているようです]
ああ、手伝いは参加者から選ばれる。
希望者がいれば、そっちに当たるだろうが、どうなるやら。
俺としては、やる気のあるのがいてくれるとありがたいんだがな。
それはそれでどうなのかな。
…女泣かせだよね。
[本人いないからってそこまで言わなくても、なことをサラリと。
ポーカーフェイスは読めません。なのできっと見られてないよと自分で自分に言い聞かせたりもして。
遠い目になる様子には小首傾げて不思議そう]
指名されたら頑張りますよ?
やる気見せないと願い事が……じゃ、なくて。
課題の点数引かれちゃったら困るもの。
[うっかり口を滑らせ方向修正。バレバレですが。
こんな素敵な行事に期待するなって方が無理なんです。ええ。
自分から率先できるほど気が強くもないですが]
天然というヤツなんだろう。
それはそれで、稀少だ。
[それはどんな認識なのか。当人は褒めてるつもりだが。
小首を傾げるイレーネの様子に気づいた水晶龍は、楽しげな様子で尾を一振り]
やる気と、学院伝説の効果が比例するかどうかはわからんが。
前向きな方が、物事はいい方向に行くだろうなぁ。
[きっちり把握していたようです。
何処となく楽しげな口調でさらりと]
嫁!? 何でアンタにそんな心配されなくちゃなんないのよ! 待ちなさい! この!
[胸ポケットから一枚の符を取り出すと疾! と短い掛け声と共に符をライヒアルトが逃げたと思われる方向に放つ]
絶対絶対に実験台にしてやるんだかぁ! 覚えてなさい!
[完全に姿を見失った...はプリプリと怒りながら、儀式中にライヒアルトを黒焦げにしてやると誓った]
稀少ならいいってものじゃ…。
[でもそんなところにも惹かれているらしいのは間違いなくて。何かを納得してしまって先は続きませんでした]
ラヴィーネ、だっけ。
何か楽しいお話があるの?
[水晶龍にちょっと手を伸ばしてみる。
属性的な仲間意識が芽生えてしまっているようだ]
……ええと、うん。前向きに。
伝説なんていうのは、全てが正しいとは限らないけど。何かしらの真実を含むものだものね。
[ちょっと目が泳いでます。それでも何とか話を別の方向へ。
ずらしたつもりだけれど、ずれてるのかどうか]
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