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─中央広場─
だって、ギィにい、しみる薬使うから。
[悲鳴、と言われて、またぽそぽそ。
自業自得、と突っ込まれそうではあるが]
……う……確かに、転んだけど。
急いでたら、足元に石があったんだもん……。
[好きで転んだわけじゃない、と精一杯の主張の後。
しばし、手当ての痛みに耐えるべく、沈黙した。
涙目になっているのは、多分、気のせいじゃない]
―家の外―
どういたしまして。
それだけパンに心が篭っている証拠だ。
[照れ笑うゲルダに微笑む]
[よかったねと言われ小さく感謝し頷いた]
勿論。戻って来たら挽いて持っていくよ。
ああパンはその時に受け取るのでもいいな。
他に届けるのを優先して。
そうだ。
ついでにユリアンにも必要か聞いておいてくれるとありがたいな。
むっ。日々これでも知識を頭に詰め込んでいる
語り部の見習いに失礼な言い草だ
[素っ気無いバカあつかいにむすりとして]
ゼルギウスはいじわるだから
ボクはユーディを泣かされないか心配なのだ。
[むっつりとしたまま勝手に足元に転がっている、水晶のビーズを拾い集める。ユーディットのぽそぽそとした声。]
……ゼルギウス。沁みない薬もあるだろう?
[どうして使わないのか。と、言うように、じろーり、と視線だけを流した。]
その分少しオマケしておくから。
[小さく笑って付け足し]
[もう一度ゲルダの頬に軽く触れると一歩下がった]
じゃあまた後で。
気をつけてね。
[軽く手を振り見送って]
[広場の方へ*足を向けた*]
ふむ。
では足元に石があっても、きちんと見えていたら
転ばずにすむかもしれないな?
…転びたくて転ぶものはそうはいない。
[とん。と指で治療をうけているユーディットの頭の横を軽くつっつき]
なぜそれほどによく転ぶのかもボクには不思議だが、
それを論じ、研究するより
ユーディが痛いのはいただけない。
[注意するといい。と、治療の横で拾い集めたビーズをてのひらに乗せて、ユーディットに差し出した。]
にぃぃ……。
[手と、膝の手当てがすむと、上がるのは気のぬけた声。
手の怪我も足の怪我も仕事をするのに差し支えるから、ちゃんと手当てしてもらえるのは、嬉しいのだけれど]
……いじわるだよね。
[ミハエルの評に、本人を前にしながら同意の頷きをして]
見えてたら、多分、避けられる……よ。
[何故か疑問系で主張しつつ、頭の横を突かれると、ふに、と言って目を細めた]
……うん、気をつける。
怪我して、糸紡げなくなるの、イヤだから、ね。
ありがと、ミィ。
[差し出されたビーズを受け取りながら、浮かべるのは、笑み]
―外―
[褒められると嬉しい。これが仕事だし好きな事だから。
レテーナにありがとうと――賞賛の言葉と挽肉の事に――微笑むと、頼まれごとにはこくりと頷いた。]
わかった、じゃ後でパンを持っていく時に知らせるね。
でもユリアンなら何でも受け取るって言いそうだけど…。
[とか、いつもの様子を思い出しながら、こっそり笑った。]
わ、オマケ?ありがとうレナーテ。
[おまけとかそういうのには弱いというか、嬉しくて。
もう一度頬に触れられると少し顔を赤らめ、まだ粉付いてたかなと何度か擦った。]
うん、またね。
[さよならには、出会ったときより少し大きく、手を振って見送った。]
―中央広場―
甘やかしたらまたコケんだろ。
師とは違うんだよ俺は。
[ミハエルに返す声は素っ気無い。
治療終わりにユーディットの頭を軽くはたいて、立ち上がった]
あっちはチビ用だ。
[視線に腕組みをしながら見下げる。
いじわるという評には一瞥を向けた]
─回想/道─
[自慢の兄だと言って笑むミハエルに、自然と表情が綻ぶ]
それじゃあ次の作品が出来たら一番に見せてあげよう。
一番に喜んでもらえるのを俺も見たいしな?
[ゲルダのパンについて了承を得れば、僅か安堵の息を漏らし。次の新作が美味しいと良い、との言葉には心底同意した]
(腕が悪い訳じゃないのに、ああ言う味や食感になるのは何故なんだろうなぁ…。
向上心の現れだとは思うけども)
[考えながら歩いているうちに、ミハエルは離れ中央広場へと駆けて行く]
─回想・了─
─ →中央広場─
[気付けばミハエルはゼルギウスと言い合うような形に。慌てて近くへと駆け寄る]
あーあーあー。
ユーディットがまた転んだのかい?
ミハエル、そんな喧嘩腰で言わなくても…。
[いつもの光景とも言える状況に、困惑気味に後頭部を掻いた]
─中央広場─
[いじわる。との、ユーディの同意にうむ。と頷きを返し>>51]
では、足元に注意して、走らないようにするといい。
ユーディの手が糸を紡げなくなっては一大事だ。
[柔らかい響きの声に表情を和め]
──どういたしまして?
[浮かぶ笑みに、に。と口元、弧を描く笑みを返す。]
立てるかね?
[ユーディットに手を差し出し]
…痛い思いをしたのに、何もさらに
痛い思いを重ねなくてもいいだろう?
おとなでも痛いのがイヤなら、沁みないくすりの使用が禁じられているわけでもあるまいに。
[師とは違うと言うゼルギウスに、むっつりと腕組みして見下ろしてくる視線を睨み返し──ぐ。と爪先立ち]
……。エーリ兄に見下ろされても全く腹は立たないのに、
ゼルギウスに見下ろされると妙に腹立たしいな。
[ほとんど背丈が変わらない事を確認してからぺたんと靴裏を地面につけなおして、じいっと見上げた。]
[はたかれ>>53、ひゃう、と声を上げて首をすくめる。
上目遣いに見上げるものの、当然というか迫力などはない]
……だから、好きで転んでるんじゃないもん。
……でも、ありがと、ギィにい。
[それから、ぽつり、と短くこう言った。
同じ礼でもミハエルに対するものと態度が大分違うのは、いつものことと言えばいつものこと]
あ、うん。
でも、さっきはちょっと、急いでたから。
[一休みのまどろみが、予想以上に長くなってしまって、慌てて作業場に戻ろうとしてのことだったのだが。
言ったら言ったで周囲に呆れられそうで、何となく言えなかった]
ん、大丈夫だよ。
ほんと、ありがとね、ミィ。
[差し伸べられる手>>57を借りて、嬉しそうに言いながら立ち上がる。
痛みは引いていたから、すんなりと立ち上がる事ができた]
―外→広場―
[広場を荷車で横切るのは難しい。出来なくはないけれど。
突っ切っていこうか、迂回しようか悩んでいたら、何やら声が聞こえてきたので、やっぱり気になってそちらへ向かった。
からから、音を立てて荷車を引いてゆくと、金色が二つと銀色と茶色が一つづつ見えた。
エーリッヒ・ミハエル兄妹の姿が見えれば、心なしか目が輝いた。
多分それは「みーつけた」というような、にこ、にこ、とした輝き。
丁度たどり着いたのは、ユーディットが立ち上がった頃か。
なので、彼女が転んだ事には気づかなかった。
から、からと音を立てて、荷車を引きながら小さく手を振って。]
こんにちは。みんなでお喋り?
[をするには、ゼルギウスの姿は少し不釣合いな気がしたが、そう尋ねた。]
[ミハエルがユーディットを立ち上がらせるのを見、ゼルギウスとのやり取りを見。ふと、荷台の音に気付いて振り返る]
やぁゲルダ。
お喋りと言うか…。
[一度ユーディットに視線を向けてから戻し]
またユーディットが転んだらしくて。
[おそらくそれだけで伝わることだろう]
うん。
沁みるのに、きちんと我慢してユーディは偉い。
痛みが引いたようでなによりだ。
……。
腕はいいのにな。
ゼルギウスも。
[立ち上がるに手を貸して危なげない様子に頷き、後半は残念がるような声音で付け加えて、二度目の礼には笑みで返す。]
あ、ルゥねえだ。
[荷車の音>>60に、そちらに向けて手をぱたぱたと振る。
ゲルダからの問いかけには、どう答えればいいのか、思案したりしていたのだが]
……リィにい、別に、言わなくてもいいのにー。
[エーリッヒにあっさりと言われ>>61、ちょっとむくれた]
あっちは痛くねぇ分、効きが遅いんだよ。
一つの怪我に時間掛ける程、こっちも暇じゃねぇ。
それともあれか、そんなに俺の小言が好きか?
[少女2人を見下ろしたまま、ふんと鼻を鳴らす]
ったく。
こいつの教育はどうなってるんだ。
[自分の口の悪さは棚に上げて、矛先をミハエルの兄に向ける。
向かってくるゲルダには一瞥をくれるのみ]
[泣いた所で手心はもらえないというか、我慢するしかない、というかな状況だったのだが。
偉い、と言ってもらえると>>62、やはり嬉しいもので表情は明るい]
……うん。
そうだよね。
[後半の、残念がる響きには、似たような調子で同意の頷きを、ひとつ]
エーリ兄。
ゼルギウスにはこのくらいで丁度いい。
どうも言葉の使い方が違いすぎて、そりが──
[後ろから来た兄に窘められて振り返り、
反論するも、むぅ。と唸って顎を引き>>55
──ごつりごつりと車輪が地面にぶつかる音を聞きつけて、
ぴこん!と、顔をそちらに向けた。]
ゲルダ!
[翠の瞳が荷車を引く笑顔の女性の姿を見つけ、ぱっと表情が明るい笑顔に変化する。こっちだというように大きく手を振った>>60。]
―中央広場―
え、大丈夫?
[エーリッヒに告げられ>>61少し心配そうにユーディットを見たものの。ゼルギウスが居たし、ユーディットはもう立ち上がってるしで、治療は済んだか大事無いんだろうなとは思ったり。>>63むくれた声には、ごく小さく笑った。
ミハエルの声の、腕”は”の所に含まれた物を微妙に感じ取り、少し困ったような顔をした。]
えと…あ、パン。
今配達してるんだけど、先にもって行く人いる?
あとエーリ、新しいパン作ったんだ。食べて?
[と最後はエーリッヒに向かってお願いした。
お願いしているのだが、断られるとはあんまり思っていないような、満面の笑みで。]
みんなも食べる?
[とそのままの笑みで他の面々にも尋ねてみた。]
ああ、ごめんごめん。
[むくれるユーディットに苦笑]
でも気をつけないとダメだぞ?
ユーディットの綺麗な手が傷ついちゃうのはお兄さん感心しないな。
皆だって心配するしね。
ゼルギウスだって口は悪いけど、何だかんだで治療してくれるだろ?
毎回転ぶとか、放っておけない可愛さはあるけど、怪我しちゃうようなのは注意しなきゃね。
[ね?と言ってユーディットに微笑んだ]
―中央広場―
[ミハエルに手を振られれば、こちらもぱたぱたと振って返した。
エーリッヒと同じ色をした、可愛らしい子。
エーリッヒがマズイと称した、
草を乾かさずに生でたっぷり入れた真緑の苦いパンも、
塩分を減らしたらどんな味になるだろうかと作った綿のようなパン(口触りは良かったので改良型が暫く続いた)も、
とある所から入手した、水を固める粉を使い、水を固めてジャムのようにしたらどんなパンが出来るだろうと作った結果、外はガチガチ、中はぐっしょりの何とも形容し難いパンも、完食した彼女の事は一目置いていた。]
ミハも食べる?新作。
とりあえず二種類作ってきたんだけど。
[と、荷車に置いていた袋から取り出した、一見普通に見えるパンと、淡く光るパンを取り出して見せた。]
……。
ゼルギウスは、言葉による説明。というものが
絶望的に足りない。とボクは思うのだ。
[ゼルギウスの方へ振り返り眉間に皺を寄せ、翠の目が浮かべる表情はころころと変わり忙しい。]
そうならそう、と最初から言ってくれれば
ボクとて嫌疑をかけずにすむだろう。
[>>64 兄に逸れる矛先に、むぅっ、とゼルギウスを下から睨んだ。]
うん、大丈夫、大丈夫。
もう、平気。
[ゲルダの疑問>>67に、ぱたぱたと手を振って。
小さな笑みには、また、少しむくれた]
ふにぃ……。
気は、ちゃんと、つけてるんだよぉ。
[それから、エーリッヒ>>68に返すのは、細々とした反論。
どこがだ、と突っ込まれそうではあるが]
……うん。心配かけるのはよくないから、もっと気をつける。
手、傷めると、糸、紡げないし。
飾りも、作れないもんね。
―ギュンターの家―
はい、頼まれていた分です。
革も広く使えそうですがどうしましょう。
[広場に行く前に立ち寄ったのは村長の家]
[まずは村の維持で革や骨が必要とされていないかを確認する]
[相談もしながらの話は長引いてゆく]
[村長宅を出るのは予定よりも随分遅く*なりそうだった*]
[パンに関しては、取り敢えず静観することにした。
要は他のものを毒見係扱いである]
そいつは悪かったな。
[ちっともそうは思っていない態度でミハエルに]
甘ぇなぁ。
[エーリッヒがユーディットに向ける言葉や、目を逸らす様子に溜息]
うんうん。
ユーディットの作る飾り見るの、楽しみにしてるんだから。
俺だけじゃなく、皆そう思ってると思うよ。
[だから、ね?と笑みかけて。嫌がられなければ、ぽんぽんと軽くユーディットの頭を撫でることだろう]
…… ゼルギウスを見ていると、
言われない言葉が勿体無く思うのだ。エーリ兄。
[エーリッヒに撫でられ乗せられた手に添うように首を傾け、ぽつり小さく不満げに返し、少し悩むようにそう言ってからゲルダに向き直る>>70。]
うむ。勿論食べる。
実はとてもボクはお腹が空いていて、
ゲルダを恋しく思っていた。
[取り出される二種のパンをしっか。と視界に捉えて手を差し出した。]
新作だな! おお。食べていいのかね?
[発光しているパンを見て、好奇心に目をきらきらとさせ、ごく素直に、ひとつほしい。と、手を差し出した。]
君が鞭を揮うなら、飴を配る人が居ても良いだろ?
[ゼルギウス>>77にはそんなことを言って。口に運んだ新作パンを咀嚼する]
ああ、その気持ちは良く解るな。
俺も新しい色を模索するのは好きだ…し……………。
[ゲルダ>>76に返した途中で言葉が途切れた。食べたのは一見普通に見えるパン。パンに視線を落としたところ、小トカゲと目が合ってしまったようだ]
……んー……。
味自体は悪くないと思うけど、食べやすいように細かくした方が良いかなぁ。
これはこれでインパクトあって面白いけど。
泣いちゃう子出そう。
[もっきゅもっきゅと食べ進めながら、感想を紡ぐ]
[年長の二人に続けて撫でられ、嬉しそうに目を細める]
うん、わかった。
……あ、リィにい、後で糸染めお願いしたいって、お師様が言って……。
[言いかけた言葉が止まる。
頼むための糸というのは、紡ぎ途中の自分の仕事で]
……た、から、その糸、急いで仕上げないとなんだ。
ディ、作業場に戻らないと……みんな、また、後で!
[早口にこういうと、とたとたと走り出す。
先ほどまでの注意がちゃんと行き届いているかどうかは、いささか怪しい足取りで**]
[ゲルダからのパンを受け取り、ユーディットの明るい表情に、
うん。とひとつ確かめるように頷いて、]
だ。勿体無い。
[腕はいいと言った部分への同意にも
やはりこくこく頷き>>65]
……。まるっきりっ悪いと思ってないのが伝わるぞ?
反省のいろが見えない。
[力を込めてそう言って、いーっとゼルギウスに歯を向いた>>77。]
[ゼルギウスが静観しているのには、「いつものパンもあるよ?」と一応言ったが聞こえたかどうか。]
あはは、それじゃこっち通ってよかったかな。
[パンが恋しいと言わんばかりの食べ盛りっぷりを見せるミハエルに、光る方のパンを差し出して。
その様子をわくわくといった様子で見つめていた。]
その飴が甘すぎるんだっての。
[エーリッヒの返しには不機嫌そうに呟いた]
一々煩ぇなぁ。
[ミハエルにはうっとおしいというようにひらひら手を振る。
その間もユーディットの立ち去る姿は目の端に捉えている。
危なっかしさにやはり眉を寄せつつ]
なら、いつものやつ。
それとそいつが食ってるやつを一つ。
[ゲルダの声は届いていたようで、エーリッヒの食べているトカゲ入りパンを示した]
ああ。時間は常に限られる。
ユーディは気をつけて急ぐといい。
[用事があった、と言うユーディットによく転ぶ彼女には難しいかもしれない声をかけ]
…、──大丈夫だろうか。
[ゲルダから貰った光るパンを手に、少々危うくみえる後姿に呟いた。ぱくり。と発光する食物をひとくちを齧る。
白い膚の頬が内から照らされヒカリゴケのランプのように灯った。]
うん。
[味は悪くない、の感想は、わぁぃと嬉しそうに受け止めた。]
そっか、よかった。ありがとうエーリ。
刻んだ方がいいのか…うん、じゃ次は刻んで入れたものを作ってみる。
[すでに次はこうしよう的な構想は頭の中にあるようで。
と考えていたら、ふいに走り去るユーディットが視界に入る。]
あ、ユーディ!気をつけてね!
[何だかまた急いでいるような彼女に声をかけたが聞こえたかどうか。
大丈夫かなぁと思っていたら、ゼルギウスに声をかけられたのでそちらに向いて。]
うん、ちょっと待って。
[と、何時ものパン――何も入ってないものから、木の実や果実の入った普通のものを纏めて一纏めにしてある紙袋一つ――を取り出し、小トカゲ入りの新作をその中に一つ加えてから、ゼルギウスに手渡した。]
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