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うん……お帰り、ルゥお兄。
[にこ、と笑ってこう返し]
あ、黒珊瑚亭行くんだよね。
ぼくもご飯食べに行くつもりだから、また、後で、ね!
[ここで立ち話を続けるのもなんだし、ヘルムートがしばらく滞在するなら、自分の用事を済ませてからゆっくり話せばいいし、と。
そう思ったから、笑顔のままでこう告げた。*]
─ 加工職人の工房 ─
加工のご注文でしたね、ええと…。
[用件を聞き、奥を振り返る。師が対応にでられるようなら任せ、
ナターリエに問うような視線を向けられたなら、
申し訳なさそうな表情を浮かべる。]
はい、此方になります。ご確認ください。
[「少々お待ちくださいね」と一言断り、
出来上がりの品を保管してある棚から、
ナターリエの注文品と思しき袋を取って来ると、差し出した。]
─ 加工職人の工房 ─
[ベアトリーチェの顔にやや翳りが見えた>>58。
その理由は何となく察し、ナターリエは苦笑を浮かべる]
ありがとうございます。
[差し出された袋を受け取り、中を覗いた。
袋には珊瑚の欠片から生み出された球状の粒が入っている]
えぇ、間違いありませんわ。
無理を言ってすみません、助かります。
[注文通りの出来にベアトリーチェへと微笑んで、代金の入った小袋を彼女へと差し出した]
9人目、お子様 カヤ がやってきました。
― 森 ―
じんろ〜な〜んているわけないさ
おおげさだ〜おおげさだ〜
[楽天家のじいちゃんが教えてくれた歌を歌いながら、
森の茂みから這い出て来たのは、まだ子供だった。]
前よし!後ろよし!
今度のは特別だ!
[鍋をかぶってショベルを担いで、完璧な仕事ぶりに鼻の頭を掻いてから、一仕事終えた子供は一目散にダッシュして逃げた。
後には一見、何も無い。
無いように見せて、じつはある。
森に仕掛けられた大穴は、ひっそりと誰かの来訪を待ちわびている。]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
― 森付近 ―
[ダッシュして森を出た辺り、太陽を見上げると入ったときからそんなに傾いてはいなかった。]
よーし、まだそんな経ってないな。
ナタねーが帰ってくる前にかーえろっと。
[昼寝の時間の最中に、ナターリエが居なくなったのを見計らって出てきたのでそろそろ帰らないと不味い、という意識は働いているようで。]
あそーだ。
[その前に、と振り返ってパンパンっと手を叩いた。]
早く人狼がひっかかりますように。
[そう念を込めると、またショベルを背負い直した。]
[子供が自身で書いた覚えのない役場の記録には、
祖父の几帳面な文字でこんな風に残されている。]
―――――――――――――――――――――――――――
■名前:カヤ・ネイベブータ(kaja・nabebuta)
■年齢:10歳
■職業:なし
■経歴:産まれは島外だが育ちは島の子供。両親は島外に出稼ぎ中行方不明に。数ヶ月前保護者である祖父が死亡したため教会のお世話になっている。とても悪戯っ子。
■希望縁故:両親祖父母以外なら何でも。
不在時の動かしもキャラ崩さない範囲で自由にどうぞ。
―――――――――――――――――――――――――――
─ 加工職人の工房 ─
此方こそ、ご注文ありがとうござました。
何かに飾られるのでしょうか、きっと素敵でしょうね。
[微笑みを返して代金を受け取り、
その後、ナターリエと幾らか言葉を交わしただろうか。
彼女と師が話すようなら、傍らで静かに見守り、
彼女の帰り際には、修行を終え、今日の船で本土に戻ることと、
これまでの感謝を丁寧に伝える。]
シスター・ナターリエ、色々お世話になり、
ありがとうございました。
孤児院の子供達にも、よろしくお伝えくださいね。
[そうして、船が出るまでの時間で、
珊瑚の薔薇のカメオの最後の仕上げを済ませた。
お世話になった師である工房主に、精一杯のお礼として
それを差し出し。いつかまた、と再会の約束を口にして、
船(>>#2)に乗り島を後にした。**]
― 広場から黒珊瑚亭へ ―
お腹すいた、って、もー、またちゃんと食べなかったんだ?
[やれやれとため息をつき。
ほらいくよ、とゲルダの腕をひいて黒珊瑚亭へと向かう。
途中カルメンやヘルムートの姿を認め、ヘルムートには誰だろうと首をかしげた。
10年間島にいなかった人を覚えておくには7歳からの年月はながかったようだ。
そんな感じで黒珊瑚亭へともどれば当然のようにエプロンについた砂をおこられて]
アーベルがいたからちょっとはなしかけにいっただけだしっ。
はあい、次はちゃんと気をつける。
それよりゲルダになんかだしたげてー。
[亭主である父親に声をかけつつ、ゲルダを席へと促した]
少女 ベアトリーチェが村を出て行きました。
─ 加工職人の工房 ─
私が編むレースに編み込んでみようと思っていますの。
白いレースですから、珊瑚の赤がとても映えるのではないかと思って。
[ベアトリーチェの疑問>>64にそう返して。
加工職人にも謝辞を述べて場を辞そうとする。
その際、ベアトリーチェが修行を終えて本土に戻ると聞き、口に指先を当てて少し瞳を円くした]
そうでしたの……寂しくなりますわね。
貴女の行く先に幸あらんことを。
主はいつでも貴女と共に、貴女を見守っておられます。
[右手を胸に当て、ベアトリーチェの幸福を祈る]
こちらこそ、お世話になりましたわ。
もしこちらに来る機会がありましたら、教会にも立ち寄ってくださいましね。
[そう言って微笑んでから、深く腰を折り一礼して加工職人の工房を後にした]
9人目、孤児 ロミ がやってきました。
−森−
[教会は今は本来ならば昼寝の時間のはずなのだけど、物音がして見てみればカヤがひそかに抜け出すところだったのでひそかについてきていた。
とはいっても、距離を離していたので森の途中で見失ってしまい、森の中を少しさ迷う事に]
どこかな……?
[さ迷った結果、カヤが去った後の落とし穴にずぼっと見事はまっていた]
[4年前から追加された役場の記録には以下のように記されている]
―――――――――――――――――――――――――――
■名前:ロミ・スミス
romi=Smith
■年齢:10
■職業:−
■経歴:4年前に起きた大嵐の次の日、浜辺にうちあげられているのがみつかった。
大嵐のあった日に遠洋から来ていた船が近海で海難事故にあってることと、本人の証言からそこから流れついたことがわかった。
流れ着いたときに身についていた翡翠のペンダントや衣服から、それなりの家柄の娘だろうし、いずれ迎えがくるだろうと思われていたが結局は不明のまま。
ずっと遠くの方から船できたと本人は言っている。
―――――――――――――――――――――――――――
ううう、面目ない…。
[ユーディットからのツッコミに、あたしはしょげた。
でも、反省してるかというと………てへ★]
……あれ、なんか見覚えのあるよーな?
[ヘルムートとカルメンの横を通りすぎる際、見覚えがあるような気がして首を傾げた。
10年前は9歳だったからか、うろ覚え状態。]
うん、ありがとう。
[促された席に、素直に座った。]
ここのご飯美味しいから好きー。
[えへ、と笑った。]
10人目、薬師 ゼルギウス がやってきました。
― 自宅 ―
[手元で乾いた音が重なる。
はらはらと落ちる茶緑を見下ろすは一対の紅玉]
……ふむ。
そろそろ補充せねばならんか。
[軋む音と共に立ち上がり、棚に並ぶ小袋と小棚との見分を始めた]
― 黒珊瑚亭 ―
あ、いらっしゃーい。
[さっき見た人だ、とヘルムートを見ながら声をかける。
父親とのやりとりでどうやら昔いた人らしいとは知り]
部屋なら空いてますよー。
大丈夫、埋まる事なんて殆どないから!
[どうどうと言い切ってはならぬ事を言い切って、父親に起こられて首をすくめた]
えーと、ヘルムートさん?
じゃあ、部屋は二階になるのでー。
[名前を呼ぼうとして父親から教えられる。
それに頷いて客室へと案内をした]
家でもちゃんと食べなきゃ。
[まったく、とゲルダに肩をすくめつつ。
ヘルムートの案内をするので、ゲルダに食事を出すのは亭主がするのだった。
父親が出す料理を運ぶのも仕事の一つだけど身体は二つないのでしかたない。
ヘルムートを案内したのは2階の階段傍の部屋]
1号室へどーぞ。
[部屋の中はありふれたつくりで目新しいものなど何もない。
窓からの眺めがいいことが自慢ぐらいか。
ベッドとテーブルと椅子に備え付けのクローゼットといった簡素な部屋である]
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