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私を造ってくれたチーニョ星人のプロフェッサーも、浪漫と言っていました。
お約束、とも。
私が選ばれていた場合は困りますが……
なんとかなるでしょうか。きっと。使われるのが楽しみです。
[煌く闘志が篭った瞳に、こくこくと頷いて]
一応個別装備に分離することも出来るそうです。
左腕がレーザー包丁だったり、頭部はレーザーアイだったり。
[やっぱコイツ、敵に回すとこええわ、とかなんとか。
心の奥底では考えているらしいが、それはへらっとした笑みの下]
修行無くして進歩なし、ってなー。
[何の進歩だ]
ま……それは言うても始まらんでしょー。
ところで、食堂行くん?
俺もちょいとやる事あるんで、ついでで良けりゃなんか作るかもな。
[軽い口調で言いつつ、一先ずは食堂へと向かう。
炒り豆作った後どうするかは、*相手の返事と気分次第*]
チーニョ星のプロフェッサー、グッジョーブ!!愛してる!
[いつかロマンについて語りましょーう!とSフロアからラブコール。
浪漫は異惑星を超えて分かり合える予感。
浪漫を求めれば、きっと世界は平和になれるのに…。]
レーネっちが選ばれてても、プロフェッサーはきっとどうにかしてくれるさ!
ロマンを追いかける人なら、それぐらいの難関は訳無いに違いないって!
[勝手にプロフェッサーの仕事を増やす可能性を増加させる。]
個別装備も出来るんかー…いいなー。
レーザーって、やっぱ個別で使うには一番の武器だよな。
……これって、選ばれないとやっぱ使えないのかなぁ。
[うーん、と頭を抱える。
…まさか選ばれなかったら、借りるつもりかコイツ]
[反復横跳びと平均台ダッシュを終えて]
ふう、落ち着いた。次は何すっかな?
[トレーニングルームの器具を見渡している]
「ティル……諦め悪いな。そろそろ消灯時間だぞ」
う、うるせっ。諦めとか言うな!わかったよ。部屋戻るぜ。
そうだな、確かに修行が必要だろうな。
[プログラム構成決定。
寝ている対象の腹の上に、重たいボールでも落とすことにする。]
わざわざ書き直しまでさせやがって……
誰が猫に権力なんて持たせやがった
[思い出してまたちょっと苛立ち]
ああ、作るなら作ってくれ。
まともに食えりゃなんでもいい。
[楽しみにしていると言いながら、*食堂へと向かう*]
……持っていったほうがいいのかな。
[ “運ぶ”じゃなくて“持っていく”な辺りどうなのか。
寝っぱなしなら、抱き上げて部屋に放り込む事だろう。
というか、トレーニングルームに来たというのに、
やる気はさらさらないらしい。
人がいるからなのか、どうなのか。]
[ ――その後に訪れる出来事を、彼はまだ知らない。]
{*じゃかじゃん。*}
はい。自慢のプロフェッサーと言える方だと思います。
「こんなこともあろうかと」を地で行く方ですから。
[こくこく頷いて、]
皆さんのお役に立てるのが、私の存在理由で。
嬉しい、という感情にもつながるのだと思います。
今はまだ上手く表現できないのが残念ですが。
[溜息プログラム後、少し首をかしげ]
ちゃんと訓練された上で、スーツを見に纏わないと、と言ってました。
やはり威力もそれなりに兵器らしいので。
[ユリアンとそんなこんなを語り合いながら、消灯時間が来ても終わりそうに無い*]
一S2フロア 個室一
[イリーネが騒音を撒き散らす三十分前。
むくりと起き上がり、ベッドから抜け出す。]
機密保持、か。
[つい喋ってしまいそうな候補生が何人かいそうだな、と思わず苦笑。]
さて、と。
[デスク脇に置かれた写真立てに、にっこりと微笑みかける。
在りし日の両親と、幼かった頃の自分自身が微笑み返したように見えた。]
いろいろあるけど、今日もあたしは元気です。
じゃ、行ってきます。
[部屋の入り口に立て掛けていた中華鍋とおたまを持って、*部屋を出た。*]
─食堂─
たんたんたたん♪ たーんたたたーん♪
きょーぉもげんきだー♪
ごはんがんーまいー♪
かるしぅーむたっぷりー。
つよいこげんーき ふりかけっ☆
[昔話もびっくり、なてんこ盛りご飯に、ふりかけかけていただきます。
がつがつはぐはぐもぐもぐ。
おかずは魚肉ソーセージとたまご焼き、ほうれん草のおひたしとお味噌汁。]
お茶漬けもよろしくねっ☆彡
[どっかにあるカメラに向かってびしぃ!とポーズ。
でもほっぺにご飯粒。]
[CCは丸くなって惰眠中。
いやいや、裏では色々と動いてるのだが、そんなことに誰もわからない]
……
[ぴぴっと耳が動いたのはSフロア内(個室は除く)の音声データを精査したためだろう。
ただし、それに気付かせるつもりはない為、
*報復措置を取るつもりはないようだ*]
─個室─
[ベッドの上に座って小さな物を手の中で鳴らしつつ、何やら思案顔]
んー……まあ。
別に、かまやしねぇか。
[何がだ、という突っ込みは多分聞かない]
さあて、と。
何がどうでも、修行をせにゃあならんのは変わらんわけだしな、俺は。
身体、動かしてきますかねぃ、と。
[ほいっ、と鳴らしていたものをサイドテーブルに放り出し、紺の風呂敷包みを手にして、*トレーニングルームへと*]
―個室―
[今日も今日とて廊下からはけたたましい二重攻撃。]
うぅ・・・・
[聞くまいとしているのか、音の所為で悪夢にでも魘されているのか。
ベッドの上で丸くなり、小さく呻きながら、ネコの縫いぐるみを引き寄せた。
サイドテーブルの上には通知らしき*封書が一枚。*]
―個室―
[しっかり組んだ報復プログラムが作動したかどうかの確認中。
そういえば掠めとった映像に写っていたうさぎ跳びを思い出す。
……うさぎ跳び……
>トレーニングとしての効果は期待できず、むしろ関節や筋肉を傷めるスポーツ傷害を引き起こす可能性が非常に高い。
変わりにスクワットをすると良いと思うが。
というか良い子はまねしないように。]
[プログラム確認を携帯端末で行いながら、
もう一つ開いた端末に、文字を打ち込んでいく。
その傍には投げ出された封書。
一応開いてはいるようだ。]
―自室―
[ 時間は朝の早く、日が昇り始める頃まで巻き戻る。
それは電子音とおたまが大合唱するより遥かに前。]
……すぴー。
[ もちろん、エーリッヒは気持ちよさげに夢の中である。
しかし、そこに襲いかかる魔の手。食べ物の恨みは怖い。
天井がカパッと開くかなんだかして、唐突に出現するボール。
明らかに命中したらやばげな重量感を持ったそれは―― ]
[ ――彼の腹の上ではなく、誰もいないベッドに落ちた。
めきぃとか、なんか凹んでいるのはきっと気のせいと思いたい。
どんだけ重いんですか。]
……てー。
[ 当の本人はベッドの下、床に座り込んで頭を押えている。
どうやら、タイミングよく寝返りを打って落っこちたようだ。
痛がっている割には、きっちりと受身も取っていたから、
命中した場合のことを考えれば被害は最小限と言えるのだが。]
[ ひらりと一枚、紙が舞う。]
[ それを見ながら、がしがしと頭を掻く。寝癖が酷い。]
……んー……
[ 片手で紙をクシャリと潰して、ぽいと背後に放った。
狙ったようにも見えないのに、見事ごみ箱にホールインワン。]
[ 数分後、部屋の中に彼の姿はなかった。]
[ トレーニングルームの一角、射的訓練場。
そこを用いるものは、ほとんどいないだろう。彼以外には。
弓を手にして、的の前に立つ。
普段のとぼけたような表情は消え失せて、唇は真一文字に結ばれる。
スタンス(足構え)からの一連の動作は規則正しく、流れるように。
弦に矢を番え、目一杯に弓を引き絞り――ギリ、と音が鳴る。
ヒュン、 ダンッ
矢じりの風を切る音、そして突き刺さる音。見送る緑の瞳は、静かに。
暫しの静寂の後、エーリッヒは、ふう、と小さく息を吐いた。]
まあ……
[携帯端末の方の映像は終わっている。
しかしとりあえず48hは、と考えて。]
……面倒だ。
[当然SSフロアに入る気はしないものの、
そこらへん何が変わっているのか調べている。
セキュリティ面のチェックをしながら、煙草を銜え、
そういえば食事を摂っていなかったことを思い出した。
まぁいいかと*再び画面に向かう*]
ー自室ー
[呆然としたままいつのまにやら自室に戻っていたらしく、一晩眠っていろんな意味で目が覚めた様子。部屋のまん中に座り込んで「何か」を整備しているが、デカイ体に隠れて手元は見えない]
…お前の出番がなけりゃいいと思ってたんだが…そう楽にはいかねぇだろうな、やっぱり…
ま、備えあれば憂いなしってな。やるだけのこたぁやっとかんと…
[珍しくその眼差しは真剣そのもの。電子音も中華鍋とおたまの大合唱もまるで耳に入らない様子で、細かい作業を延々と*続けている*]
─トレーニングルーム─
[システム端末の前で何やら作業中]
……んー……この位の設定で……再現できる……かあ?
まあ、正直言って、人間越えきってるからなあ、師匠……。
再現しろってのが、無茶かもなぁ……。
[ぶつぶつ呟きつつ、端末いじり]
ほんとは直接手合わせが一番燃えるんだけどねぃ。
贅沢は言えねーし、シミュレーターに頑張ってもらうとしますかっと。
[言いつつ、仮想バトル空間プログラム起動。
周囲の風景がゆっくりと変わっていく。
設定は森林戦の模様]
さぁて……と。
[す、と。表情が変わる]
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