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[頬杖をつき、レッグの報告を聞く。]
銃、ね……。
[ちらとオーフェンの方を見るも]
……殺し方で足つくようなお馬鹿さんな訳はないか。
しかし、クローディアが殺されたのは痛いなぁ……まぁこれで、彼女の星見が正しいと証明されたようなものだけどね。
裏切り者は確かにいる、と……。
[一瞬、ディーノの手の中に光る時計に目を奪われ]
貴方の螺旋の積み重ねは時計だけが知っている、なのかしらね?それもなかなか浪漫よね。
[そう言って艶めいた笑みを見せた後、真顔に戻りエドガーを見やる。]
昨夜?部屋に一人でいたとしか言えないわ。当然、証明する人なんていないし。
何をしてたかって?女にはイロイロあるのよ。
[ドールじゃ証人に成らない、と云うミュウの言葉に、まァ其うだろうと云って。]
アハッ、確かにね。でも必要無い物の方が手に入りやすく無いかと思う。
……可愛いじゃないか
[ディーノに返した最後の言葉は、少し、憮然とした様に。
可愛らしい白姫が満足したようなら手を離し、*部屋に戻る事だろう*]
[レッグからの報告を聞いていたが、次第につまらなさそうな顔になっていく]
へぇ、銃創……しかも脳と心臓に確実に一発ずつ、ね
それはまた……
[『つまらない殺し方だね』と呟き、軽く肩を竦めはぁと溜め息を吐く]
私は銃なんて面白みの無い物は嫌いだし、そういう玩具に頼らない超人を造るってのが母様の夢なもんだから、今まで撃ったこともない
……けど、そうだね。調べれば簡単に分かることだろうから隠さず言っておくと、私がトリナエスタに指示すれば、可能ではあったよ
[そう言って後ろに控えるトリナエスタをチラリと見遣ると]
だって、この子を棄てた母親のテーマは《人と兵器の融合》だしね。不完全とは言え、銃の扱いくらいはお手の物だよ
ああ、それと昨日のアリバイだっけ?
昨日はトリナエスタと一緒に寝ていたよ。ねぇ、トリナエスタ
[そう言って後ろのトリナエスタに振り向くと、彼女は無表情のままコクリと頷く]
まあ、アリバイにはならないよね。私にとっても、トリナエスタにとっても
[部屋に戻っていく者達にひらひらと手を振りつつ]
敵が態々動いてくれたはいいにしても、結局何にも分からず仕舞い、退屈なのは変わらず仕舞いかぁ・・・思ったよりつまらないパーティになりそうだなぁ。
まぁこんなところでボロを出すようなら此処には居ないだろうけど、ね。
でも僕が裏切り者だったら・・・うん、簡単だ。ターゲットの心臓を凍らせてしまえばいい。誰がどう見たって、心臓発作か毒殺にしか見えないからねぇ。
他殺の可能性すらあやふやに出来るんだから、暗殺としては一番最適じゃぁないかなぁ?
[言ってクスクスと笑う。ちらり、とカレンに目をやり]
まー、つまらない殺し方、ってのは変わらないけど。
一応言っておくと僕もあの後は寝てただけさ。
ホント、眠気限界だったからね。
起きてから部下に連絡取ったのは話したし・・・
あとはシャワー浴びて着替えた。
こんなこと一々言う必要も無いだろうけどさ。
[クスリ、と含み笑い]
[オーフェンの言葉に軽く肩を竦めると]
まあ私が自らの手で殺(バラ)してこその殺しって理論持ってて、手応えの残らない殺しなんて、殺したうちに入らないとか考えているだけだけどね
さて、んじゃ私も引っ込ませていただきますか
[それだけ言い残すと、自室へと*戻っていった*]
―クローディアの部屋―
ふぅん・・・これは相当の使い手だなぁ。彼女が抵抗した跡も無さそうだ。
二発だから自殺、な訳はないし。何より僕の「耳」が防音加工であれ銃声を逃す筈は無いんだけど・・・一体、どうやって?
それもわざわざドールまで消すとは・・・まぁ証人の排除、と考えればごく自然か。
・・・此れだけじゃ証拠は掴めないか。ある程度の憶測は立つけれど・・・
[しばし死臭の漂う部屋の中で口に手を当てて考えるも]
・・・ダメだ。流石にそう上手くはいかないなぁ。
じゃあおやすみ、クローディア。
[それだけ言い残し、ドアを閉じる。そしてそのまま自室へと向かう]
[部屋で目を覚ます。まだ3時間程度しか経っていない。]
[この騒ぎが起きて以降ほとんど眠っていないが、いつ寝首をかかれるか知れない以上、熟睡など出来よう筈がない。]
[厨房に連絡し、適当な食事を頼むと、眠っている間に来た部下からの報告に目を通す。]
…やはり、か。
[部下の行動に制限がかかり始めたらしい。騒ぎの起こりからこうなる事は予想していた。むしろ遅い・漸くかと思ったくらいだが、裏切り者がいる事がはっきりするのを待っていたのかも知れない。]
─客室─
[自室となった客室に戻り、はあ、と一つ息を吐く。
感じる軽い目眩を振り払うように、首を軽く振って。
部屋に控えていたアイリスに、帽子とコートとマフラーを預けて、シャワーを浴びるべくバスルームへと向かう]
に、しても、なあ……まったく……冗談になってない……。
[勢い良く出したシャワーの勢いに紛れさせるように、ぽつりと呟く]
……トキノカミの過去視は……Chronosの力は、オレに偽りは見せない。
それは、オレ自身が一番理解してる……しちゃ、いるけどな。
なんだって、あの御方が?
いや……それならそれで……納得いく部分もなくはない……が。
[呟きは、水の流れる音に紛れて、それと共に消えていく]
……なんにせよ、問題は。
今の状況でそう告げて、果たしてどうなるか。
……読めないねぇ……動き難いっちゃねぇ。
[なすべき事、その結論は一つだが、しかし。
少なくとも、それだけでは終わらない、とわかっている以上、先まで読まねば、という意識が働いて]
さあて……どうするか。
[いつになく真剣な呟きは、水と共に流れて、消える]
ま、取りあえず、と。
[軽く言いつつ、水流を止めて]
……消耗した分は、補わないとなんないか。
何があってもいいように、ね。
[いつも通りの軽い口調で言いつつ、部屋へと戻り]
……あの、さ?
また、もらっても、いいかな?
[濡れた髪を乾かすより先に、アイリスに投げるのは悪戯っぽい笑みと問い。
指先は既に、脈打つ部分に添えられて。
……肯定の返事を得れば、にっこりと、本当に嬉しげな笑みが掠めるか]
―自室―
[ベッドに座り、時計を見ると、丁度夕方に差し掛かろうとしている時刻。さして眠気もないが、なんとなくベッドに横になる。]
ふぅ・・・
[突然の全員召集。このような状況も勿論予想はしていた。それでもこのような状態は、若干11歳の子供が耐えるには少々荷が重過ぎる。そして昨日見た悪夢。根拠はごく薄い物ではあるが、今まで何の躊躇いも無く人を殺めてきた少年の心にも、若干の揺らぎが生じていた。
その様な揺らぎを明るみにすれば、次に狩られるのは間違い無く自分であろう。分かっては居ても抑えきれない焦燥感と不安。それらを纏めて吐き出すように、仰向けになり、自分自身の手を枕に呟く。]
・・・困ったなぁ。
[携帯を開き、メッセージをチェックする。送られてきたのは、作戦中止の伝達。
ふぅ、と一つ溜め息をつき、「了解」とだけ返信を返しておく。]
アレを中止してまでこちらを優先するとは・・・
『もし仮に、裏切り者を見つけ出し、殺したとしても。僕達は元に戻ることは出来ないだろう。
もし仮に、ここで裏切り者が僕等全員を殺したとしても。ボス側は何らかの手筈を打ってくる筈。
つまり、もう僕は・・・用済み、という事だろうか?そして恐らく。ボスは既に「替え玉」を用意しているだろう。
僕達に匹敵する・・・いや、それ以上の上質な「替え玉」を。そうなれば僕等に残された道は・・・』
[ふぅ、と一つ大きな溜め息。]
どちらに付いても辿る道は同じ・・・か?
だが僕は・・・
―客室:シャワールーム―
[柔らかな湯煙の中、細い体が起き上がる。
白いタイルの上に、白い体。
今は閉じられた目蓋の下に紅は隠れる。
銀の髪、銀の鎖。
胸に咲いた紅の花が、シャワーの湯を弾いた。
熱い体を押し隠す様に、一度水を浴びると、手早く体を拭って服を着込む。
昨夜した行為の加減は、矢張り今まで影響して居る。体が高ぶって、仕方が無かった。
――兇したい。
思うと同時に、ぞわりと、二つの手が波打った。]
流石に此処のは手が折れる。
其れにメイドも兇しては、余り望ましくは無いだろうね。
[11星を考え、呟く。]
此の欲を抑えるには、確かに良かろうが……厄介過ぎる事を更に厄介にしてもね。
取り敢えず――真実に外に出られないのか、確かめるか。
―部屋→エレベーター前―
[円卓に着く。もはや会議を解散した以上、ここに来る意味は無いが、部屋にこもるよりは十二宮の様子を]
観察しやすい。
[あえて口に出す。]
[エレベーターのボタンを押す。
然し其れは拒絶の意を。
クローディアの云っていたと云う言葉を思い出し]
嗚呼、其う云えば蛇のカードは如何成ったのか。
兇されたと云うならば、もう其処には無いのだろうが
其れに。
一度、見て置くのも悪くないか。
[手向けの花でも用意しようかと、メイドに聲を掛け]
其うだね、柘榴でも用意して遣って貰えるか?
アハッ、良い事だと思うけどね。
紅一点とも云うし――僕はあれが好きだしね。
それじゃあ、宜しく頼んだよ
[くすくすと哂いながら、向かう先は彼女の部屋。場所を聞いて向かった先に、聞いた状況が在った。]
[クローディアの部屋の中、騒ぎを聞きつけたのかフラリと現れて]
…死んじゃったかあ。
…死んじゃったねえ。
…自分がこうなることは星詠みで判らなかったかい?
…それとも、こうなることを知っていたのかい?
[死体を見下ろしポツポツと呟いて]
それにしても無粋な奴も居たもんだね。
女性の顔に傷をつけるなんてねぇ。
[袖口からふわりと紙が一枚舞って彼女の顔の銃創を覆う]
…それにしても銃ねえ。
屠る術を知らせぬ為か、或いは是が適していたか。
ま、いずれにせよ、ここから糸を手繰らせるような間抜けな真似はしてないだろなあ。
[数秒目を閉じたのは、情報を整理する為か、或いは祈りか]
さて、彼女は柘榴の何を用意するだろうね。
花かな、木かな。
アハッ、如何でも良いか。
[部屋の中に足を踏み入れる。空気に触れた紅は変色していた。其処に倒れる蛇の姿と、もう一人。
命を失った物は其れだけ。
そして其の中に居たもう一人の姿]
やァ、双児の。
お前も手向けを?
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