情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
おや。
[集音機が音を拾う。
一つは連続した銃声。もう一つは遠くに聞こえる高い声]
見るにはどっちが良いかねぇ。
銃でいきなり撃たれるのは勘弁、か。なら。
[そう、足を向けるのは公園の方で]
……見つけましたよ〜
[捉えた戦闘の気配は二箇所。とはいえ誰と誰かは知らぬが]
では、見にいきますかねぇ〜。地味な立ち回りも味わいがありますが、少々物足りませんしねぇ〜
それにいってみればお楽しみも転がってるかもしれませんしねぇ〜
[風が運ぶことのない低い声を言い終えると同時に、ビルより降りる。
しかしどちらにいくかきめかねているため、とりあえず二箇所の戦闘地の間を縫うように歩く]
……。
[最初からこの程度の攻撃で致命傷を与えられるとは思ってはいなかった。
相手の回避力を確認した後、すぐさま、左へ横っ飛びをして相手の攻撃を見もしないで、隣の部屋へ回避。
見てから反応できるほど、身体能力に自信があるわけではない]
……。
[それでも、短剣が男の体をかすった辺り、身体能力は格段に相手のほうが上だと分かった。
だが、それだけで勝負は決まらない。
相手の攻撃をかわしきったと同時に、右へワイヤーガンを撃って、相手の正面に戻りつつ、相手の横の壁の爆発物を、小型銃でバースト連射して、爆発させる。
相手の状態を確認しないまま、男の体は右の部屋へと消えていく]
―公園近辺―
ここら辺だと思うんだが…ねぇ?
[風がないのに木々がざわめいている。
眉をひそめると木々から距離を取りつつ、どうにか中の様子を見ようと移動する]
さて、っと。
[風が集めた物からそれを読み取る]
一つは探りにくいから多分屋内、か。だとすると巻き込まれるかもなぁ。
となると、見物するならこっち、かねぇ。
[探り当てたもう一つの気配、それが示す方へと足を向ける]
[何気なく首を傾げていると、今度は爆発音が聞こえ]
おぉ、派手じゃのぅ。
音しか聞こえんっちゅーんはもどかしかねぇ。
[何とか見れないかと考えるも、小猿を潜り込ませるくらいしか手段が無い]
じゃけぇ、巻き込まれるんも嫌じゃし。
[結局音だけ聞いて諦める気配]
[紫紺の瞳は瞬きもせず、僅かに口元の笑みが高揚を示すか。
少女の纏う銀の蔦が、形を異にするのを見て、つ、と触れていた揺り椅子を撫でたあと、同じように距離を取る。
森に隠れる足捌きは、舞踏の如くに軽やかなもの]
エンジェルリング、というには物騒ですわね…。
[揺り椅子の蔦は解かれて、鞭のしなりを見せる。
正面の刃にあたったものは切り裂かれ、側面を弾くように動いた数本が軌道を変えようと。
切り裂かれた蔦は、勢いを落とさずにエリカを貫こうと真直ぐに伸びる]
[公園へと向かう途中で聞こえた爆発音。風は送ったままだからそれははっきりと聞こえて]
っと、誰だかしらねぇけどずいぶん派手じゃねぇ?
[向けたのは言葉だけ。足はそのまま公園へと]
[着地と同時に部屋から部屋へ、眼前を奔る一筋の。
その操縦士が狙うのは]
…あ、
[咄嗟に朽葉色が先を見る。
視界に入っていた筈なのに認識できていなかったのは失態だが。
この状況で回避などの余裕は無い。となれば防御に回るのみ。
爆発から庇うのは視界確保の為の瞳と剥き出しの急所、首]
……っい、痛ー…
[壁に叩きつけられた背と庇った為に火傷を負った腕]
[相手の姿は既に無い。舌打ちをひとつ]
[見えない以上、命中率などあって無いようなものだが。
片手を振って相手の消えた部屋の入口に20の短剣を生み出した。
相手が何処にいるかなどわからないが、それでも短剣は室内へと飛び込んでいく]
[結局足を向けたのはビルのほうだったが]
そうですねぇ〜派手ですねぇ〜
[いつのまにいたのやら。ケイジの言葉に同意して
爆音への感想を漏らす。
そして、見づらい。と、人と同じような感想をまず抱いて、ビルへと目を向けた後に、面を被った男へと視線を移す]
…誰か来るのかねぇ。
ま。そうそう闘いに成る事ぁ…あるのかねぇ。
[軽く首を回しつつも、やはり見える位置に移動しようと]
あんまり騒がしくすると、こっちに飛び火するかも知れんからなぁ…
矛先が向いたときは逃げるか。
むぉ、手品んにーちゃん。
おまはんも見に来よったんか。
[しゃがんだまま仮面が姿を現したディーノへと向かう。肩の小猿も同じようにディーノを見上げた]
誰と誰ば戦っとる思うね?
[建物へと視線を戻しながら、ディーノへ問いかける]
[カチ、カチと一定のリズムで打ち鳴らされる対の爪。]
…………ふぅん。なるほど
鳥ちゃんは念動力、お嬢ちゃんは植物の使役……いや召喚・支配も含んでるねぇ
[離れたところから的確な情報把握。
それを可能としているのは、昨日散布した情報収集ナノマシンのリンク機能。
右手の爪を介して、情報はゼロ──そしてラスのイヤホンへと。]
……っ!
[相手の姿も見えずに飛んでくる短剣はさすがに予想外だった。
体を丸めるようにして、その攻撃を最小限の被害に押しとどめた。
数本、体に刺さったが、急所を狙って飛んできたのではないのは幸いだった。
適当に体の状態をチェックして、動くのに特に支障が無いと分かると、懐のカードに手を触れる]
……やはり、一筋縄ではいかんか。
『隠者の知識』!
[ソウルカードの宣言。
それと同時に、男の視野、聴覚、嗅覚などの感覚が異常なまでに広がる。
自分を中心に100メートルぐらいまでならば、どこに何があり、一体何をしているのかが、知識として男の脳みそに流れ込んでくる。
今の男にとっては、自分を背中から眺めているような程の一段上からの視野がある。非常に地味な能力ではあるが、それゆえ、破られることも無い。
───だが、それは人としての限界を超えた感覚により、男の脳みそがかき回されるような痛みに襲われ、思わず寡黙な男が呻いた]
……結構、ガード、硬い、かっ……。
Sturm,Rückkehr!
[揺り椅子が変化した鞭が輪を阻む様子に、舌打ち一つ。
軌道を逸らされた輪に向けて、声を上げる。
銀の動きが一瞬止まり、それは素早く右の手へと戻ってきた]
雷鳴天使の特別仕様、ってコトにしとくといいよっ!
……っと、あぶなっ!
[エンジェルリング、と言う表現に軽口を叩き。
直後、横に飛び退き、迫る蔦を避ける]
有効距離は、同じくらい……か。
ならっ!
[呟きの後、低い姿勢から駆け出して開いた距離を詰める。
ある程度の距離まで近づいた所で一つ羽ばたき、上へ抜け。
高い位置から、ロザリーの左の肩へ向け、銀の輪を切り下ろした]
ええ、これだけ派手にしていたら昼寝もできませんからねぇ〜
[にははと笑みを浮かべ態勢的にケイジと小猿を見下ろして]
一人は明らかにスティーブンさんでしょうねぇ〜。とはいえもう一人はわかりませんけどね〜。わざわざ踏み入る好戦的で、銃器を扱ってない誰かですかねぇ〜
[問いには半分には明確に。もう半分は誤魔化すつもりもないが、わからぬため曖昧な答えを返して、つられるようにビルのほうを見て]
ところで、なんで『デス』を早々にとる気持ちに至ったのですか?
―公園―
[足を踏み入れれば戦いの気配はより色濃く。風が示すままに足を運べば見えるのは二つの人影]
[だがその手前にもう一つの影を見つけ手足を止める]
っと…他にもお客さん、か。どうすっかな。
[かと言え、この場でやりあうほど無粋でもなく。
相手が興味を引く相手でなかったのも大きいが]
…『タワー』のカードマスターさんは見物かい?
[相手を驚かせない程度の声で呼びかける]
―廃墟―
[転々と外壁を移しながら中の様子を窺う猫一匹]
んー。
[邪魔にならぬよう、されぬよう、気配はできるだけ殺して。
多少の噂は聞いたこともあれど、直接には見たことのない二人の戦闘はとても気になるものだった]
(まじめそーなおにーさんとむっつりおじさんかー)
[冷静に解析する傍ら、そんなことを考えたのは内緒の話。
表に出ていたら酷いノイズ情報となってしまったかもしれない]
[無差別の短剣は相手を傷付けたようだが。
手から離れ、壁の向こう側となれば認知は不可能]
[血液の散る左脚と焼かれた両腕。背は内出血程度のダメージは受けているだろう]
容易いとは思ってなかったけど…これきっついなあ。
[吐き出した溜息が床に落ちると同時、朽葉色が跳ね上がる]
『隠者の知識』?
…まずいな、カードを使ってきたのか。
[壁の向こうから聞こえた単語。少しの逡巡と溜息]
――短期決戦と行くか。
[左脚から奔る痛みを心で捻じ伏せて走り出す。
念の為にと両手に一本ずつの短剣を手に、相手の在る部屋に飛び込んで。
そのままの勢いで相手の懐に入り込まんと]
暢気じゃのぅ。
[昼寝と聞いてけらけらと笑う。見下ろされるのは気にせぬまま、仮面は戦いの続く建物へと注がれている]
スティーブンっちゅーんは居ったか?
…あー、スティーヴじゃったか、あん仕事人ば名前は。
話もろくにしとらんけぇ、名前ばしっかり覚えちょらんかった。
[言う割に直ぐに気付いたのは何ゆえか。また、スティーヴが中に居ると言うことは知っていたような素振りも見せる]
好戦的なんは結構居るのぅ。
まぁ誰でもええんじゃが。
勝ち残ったもんが誰なんか分かりゃええ。
[結局はそこに至るようで。ここに居るのも勝者待ちと言ったところか。建物を眺める最中、急に変わった話題には特に隠すでもなく楽天的に言う]
んー?
そうした方が『面白そう』じゃったからじゃ。
[集音機が後方の微かな音を拾う。
最も、集中していたのは戦闘の方なのだが]
…ああ。おじさんは見学だな。
若い子の様には、なかなか身体もついていかなくてねぇ。
[く、と小さく笑えば]
確か。『ホイール・オブ・フォーチュン』のマスター、だったかねぇ。君は。
[銀の輪が戻る間に、紅のドレスに飾られた生花に触れる。
瑞々しいその花弁の色彩もまた、ドレスと同じ紅]
自分を護るだけでは勝てませんけれどね…。
[だからこそ手にするのは、最大にして最愛の武器]
うふふ。それなら私も特別仕様でお相手しますわね。
――…Fleurir
[叫ぶ少女とは対称的に、娘は囁くように。
数輪の紅が花弁の形となり、多方向からエリカを迎え撃つ]
…っ、きゃっ。
[咄嗟に膝を落としたけれど、それでも左肩から上がる血飛沫。
距離を詰められてはならないと、森の方角へ駆け出し。木々に触れ伸ばす枝で、相手に勢いをつけさせまいと]
え?スティーブンでしょう?…違いましたっけ〜?まああなたに免じてスティーブということにしましょうか
[暢気といわれても否定しない、どころか更に暢気にそんなことのたまう。カードからの情報で再確認さえしない]
私も会って早々すぐどっかにいかれてしまって喋ってませんねぇ〜。なかなかシャイなかたのようで
[なんだか間違った感想を口にしながらも、見えぬ戦いを観戦する]
そうですねぇ。勝者がわかればそれでいいでしょう…ですが、ビル越しではギャラリーとしてはまっこと面白くないもんです
[所詮外野の感想というのはこんなものかもしれない]
面白い。ですかぁ〜ま、元々『デス』のマスターは最後というルールがわかりませんでしたので別段構わんのですが、通常とはどう差がでたんでしょうかねぇ〜?
…正解。
[こちらを見ずに言い当てられて、参ったとばかりに手を上げる。戦闘の意思がないという事を示すように]
体がついていかない、はないだろ。
あれの相手をしたんなら、さ。
[明言は避けて視線を戦闘へと向ける。風が伝える声に僅かに顔を顰めて]
あの二人とはねぇ…
[小さく呟く。
そこにいたのは一緒に魚を食べた女二人]
……。
[カード使用により、相手がまっすぐにこちらに向かってくるのは『見えていた』
相手が、こちらへと届くよりも早く、偽装しておいたワイヤーを引っ張り、天井に仕掛けておいた、10数発のスタングレネードを部屋一面に落とす]
……じゃあな。
[そして、足元を強く踏みしめると、その場所に丁度人一人がすっぽりと入るような穴が開き、そこから階下へと降りる。
罠は、それだけでは終わらず、男が降りながら、頭上の穴に向けてグレネートランチャーを発射。
それはそのままマイルズのいる部屋の天井に突き刺さり───先程の爆発の影響も手伝って、その部屋の天井を崩壊させて、多量の瓦礫を降らせた]
……。
[階下に下りると同時にダッシュして、部屋を抜け出し、振り返って相手が降りてくるのを待った]
暢気過ぎて頭カスカスんなったけぇ?
[小馬鹿にするような言葉を紡ぎ、嗤う気配を纏う]
シャイのぅ。
性格なんじゃったら仕方なか。
詰まらんっちゅーんは同意じゃあ。
[音しか聞こえない状態にそろそろ飽きが出て来た模様。通常とどう差が出たかと聞かれると]
ワシにゃ一切興味無さそうじゃった奴が目ん仇ばするようんなったけぇ。
[さも可笑しそうにげらげらと笑った。戦いの続く建物へと向けていた視線を別の場所へやろうとして、外壁を移動する猫に気付く。面白げな視線が猫を捉えた]
[く、く、と小さく笑えば、左手を軽く挙げる。
其の手には手鏡]
おじさんには、君たちのような力がないからねぇ。
結局は。あの狐面の美味しいところをかっさらった形だし。
星詠みも気絶しなかったし。
[おじさんは本気だったんだが。
そう笑いながら]
…女同士ってのは仲良いように見えて。
時々怖いねぇ。うん。
[銀の輪に伝わる手応え。
捉えた、と思うのと、周囲に紅の花弁が閃いたのは、どちらが先か]
て、なに、これっ……!
[閃く紅が帯びるは、刃の鋭さ。
それは、色の異なるあかを周囲に散らす。
それから逃れるべく、後ろへ向けて羽ばたいた間に、ロザリーは森へと駆ける]
あのままだと、あっちのフィールド、かぁ……。
ま、今更引く気はないけどねっ!
[頬に残った紅を拭い、後を追って駆ける。
阻む樹木は時に避け、時に強引に切り払いながら]
…………ちっ
[眼下の闘いと平行して観測していたもうひとつの闘い。
そちらの情報が途絶する。
事前の情報から推測する限り……]
……爆風か。一帯の奴が消し飛んだね、こりゃ
再結集までは……時間掛かるな
[カチカチと爪を打ち鳴らしながらそう呟くと、めんどくせぇ、とぼやきながら屋上を後にする。]
おやおや、これは手厳しい。ですがそうかもしれませんね〜。なにせ『愚者』ですからねぇ〜
[小馬鹿にする態度にも関わらず笑みを浮かべ肯定するように言葉を吐きつつ。
性格について仕方ないのも。飽きてきてるのにもゆっくりと頷いて]
ああ、自分の道楽のためですか。それはそれは素直なことで。
目の仇ですか…あぁ……あの人。美人でしたしねぇ〜
[わざとなのか本当なのか。そんな物言いをしつつ、飽きてきていたため、猫を見たり、小猿を見たり。またビルをみたりとする]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新