人狼物語 ─幻夢─


107 月光夜曲

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風来坊 アーベル、メモを貼った。

2019/01/16(Wed) 23:32:15

未亡人 ノーラ

―翌朝/宿泊施設・ユリアンの部屋―

[部屋に近付くにつれ、血の臭いがする。
昨日のリディの姿を思い出し、女の顔は蒼褪めた。
昨晩には触れなかった扉を潜れば、毛布が捲れた状態のユリアンの遺体が其処にはあっただろうか。
喉と首筋には引き裂かれた痕。
そして服の肩の部分には大きな損傷がある。
彼が生きていない事は素人目にも明らかだ。]


…ぅ、あ、あぁ、ぁぁぁ

[ふらふらと歩み寄り、ベッドの傍で座り込む。
服に血が付くのも構わないで。
彼に向かって両手を伸ばす。]

(73) 2019/01/16(Wed) 23:32:40

未亡人 ノーラ

[触れた指先に伝わる温度は冷たかった。
――夫の時と同じだ。
思い出して、感情が決壊する。]

ユリアン、ユリアン…っ!

いやだ、いやあぁぁぁ…っ!

[幼馴染に取り縋った女の慟哭が室内に、廊下に届く程に響いたか。*]

(74) 2019/01/16(Wed) 23:33:59

宿屋手伝い ゲルダ

― 真夜中 ―

[人の動く気配が途絶えてから、“月のいとしご”の時間は始まる。
そうと自分の部屋を抜け出して、別の部屋の前へ。
ノックもせずに扉を開けて、中へいた青年に飛び掛かった。]

[扉を開くまでは人間のまま、飛び掛かった瞬間には白銀色の獣。
果たしてそのバケモノの正体を、彼が認識する暇はあっただろうか。]

(75) 2019/01/16(Wed) 23:54:14

宿屋手伝い ゲルダ

[彼が襲われた理由は2つ。]

[団長と対になる、蒼い花を宿していた事。]

[もう一つは、朝の出来事。
昼間の人狼の力は、人間のそれと大差がない。
あの時疑われていたのが彼女でなく自分だったなら、女の力では抵抗もできず殺されていたかも知れなかった。
もう一人の青年が“こちら側”と知れた今、
今残っている人間の中で、彼が一番の脅威だった。]

[だから、今。
月の加護がある間に、倒してしまおうと考えた。]

(76) 2019/01/16(Wed) 23:54:48

宿屋手伝い ゲルダ

[まずは大きな声を上げられないように、口元と鼻を片手で塞いだ。
今ならば暴れられても抑え込むのは容易い。
息が出来ないことで少しずつ抵抗が弱まっていくのを感じながら、
鼻を使って匂いを辿り、蒼い花の場所を探していた、その最中、]

 ―― ぐッ 

[右の手の甲と言うべきか、今は前足と言うべきか。
赤い線が走り、血が零れる。遅れて痛みが来た。
その横で小さな音を立ててナイフが床へ転がる。]

(77) 2019/01/16(Wed) 23:55:10

宿屋手伝い ゲルダ

[一瞬の間。
月によく似た色の獣の目が、彼を捉えた。
傷ついていない方の腕を振り上げて、その喉と、首に走る太い脈を、一気に切り裂いた。]

(78) 2019/01/16(Wed) 23:55:29

宿屋手伝い ゲルダ

 ……まいったな。

[蒼花を食べ終え、いつものように毛布を遺体に被せた後。
左手で右手の手首を抑え、手の甲の傷を見る。
思いの他深く、人間よりは早いとは言え、完全な治癒には時間が掛かりそうだった。]

 なんとか、誤魔化すしかないか。

[呟いて、その部屋を後にした。]

(79) 2019/01/16(Wed) 23:56:43

宿屋手伝い ゲルダ

― 翌朝・客室 ―

[翌日の朝も騒がしくなる事は予想はしていた。
ノックの音と呼び掛ける声>>59に、瞬きをする。]

 シスターなんだ、意外。

[てっきり最初に気付くのはこちら側に泊まっている誰かだと思っていたらしい。
ともかくベッドから降りて、部屋の扉を開けた。]

(80) 2019/01/17(Thu) 00:03:04

宿屋手伝い ゲルダ

 ユリアンさんが……?

[演技は得意ではない。
先に部屋の遺体を見たらしいノーラの悲鳴>>73を聞きながら、精々眉根を寄せるくらいだ。
まあ普段が普段なので、過剰に嘆いて見せたところでそれはそれで余計怪しまれたかも知れない。]

 リディは、違ったって事?

[同じ表情のまま、そんな風に続ける。
その右手には包帯が巻かれていた。
血は既に止まり包帯に滲んではいないが、その下にはまだ昨夜の傷が残っていた。]

(81) 2019/01/17(Thu) 00:11:29

宿屋手伝い ゲルダ、メモを貼った。

2019/01/17(Thu) 00:13:49

未亡人 ノーラ、メモを貼った。

2019/01/17(Thu) 00:14:25

宿屋手伝い ゲルダ

[ともあれ廊下に出て、現場の方へ向かおうとしたが、]

 ん。

[ふと足を止める。]

 2人?
 ……3人、じゃなくて?

[ナターリエの力の事は未だ知らない。
ふと零した疑問は、当人の耳には届いたか。**]

(82) 2019/01/17(Thu) 00:26:01

宿屋手伝い ゲルダ、メモを貼った。

2019/01/17(Thu) 00:26:55

風来坊 アーベル

─ 宿泊施設・廊下 ─

[ここまで聞こえてくる悲鳴>>73に、ほんの僅か、目を伏せる。
あー、これだけは慣れないわー、なんてぼやきは心の内に落として]

……まあ、そういう事、だよねー。

[出てきたゲルダの言葉>>81に頷いて。
その手に巻かれているものに気づいてひとつ瞬いた。
昨日、別れた時にはなかったはずのそれは、何を意味するのか。
先のシスターの叫びからして、彼女はまだ、見つけられてはいないと読めるのだが]

(ちょい、ヤバいかもなー……)

[仮に見出されていなかったとしても、綻びになるかも知れない、と。
そんな考えがふとね過った。**]

(83) 2019/01/17(Thu) 00:35:39

風来坊 アーベル、メモを貼った。

2019/01/17(Thu) 00:36:42

シスター ナターリエ

─ 宿泊施設・客室 ─

[ノーラが入って行った部屋から慟哭>>74が聞こえて来る。
廊下にまで響くそれ。
ナターリエまで、ぐっと唇を噛み締めた]

リディさんではなかったのだと思います。

襲われた人達は共通して毛布を被せられています。
それに、ユリアンさんの傷の付き方が、団長さんの傷の付き方に似ていました。
『人狼』が2人いたことも考えられますが…恐らくは同一人物によるものかと。

[ゲルダの疑問>>81にはそんな風に答える]

(84) 2019/01/17(Thu) 00:43:27

シスター ナターリエ

[現場へ向かおうとしたゲルダが何かに気付いたように足を止める>>82]

2人、です。

アーベルさんは『ひと』です。
『人狼』ではありません。

だから、ノーラさんか、ゲルダさんのうちの、どちらかです。

[躊躇いなく発した言葉。
隠している場合ではない、保身を考えている場合でもない。
残った『ひと』を護るために、『見出す者』として出来うる限りをしようと。
ゲルダを見詰める表情は恐慌のいろを孕んでいたけれど、瞳には意志の強さを示すひかりが宿っていた**]

(85) 2019/01/17(Thu) 00:43:31

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2019/01/17(Thu) 00:45:55

未亡人 ノーラ

[どうして、とは思わない。
花だと言ったからか、
或いは宣言のなくとも、月のいとし子に分かる‘何か’があるのか。
詩の内容がこの騒動を指しているとすれば
彼が‘そう’であると知られたから殺されたのだろう。]

…っ、けほ、

[激情のままの慟哭。
声の調整をする事は出来ず、声が枯れて初めて叫ぶのを止める。
軽く咳き込みながら、
涙でぐしゃぐしゃになっていた顔を袖で拭って。]

(86) 2019/01/17(Thu) 07:43:33

未亡人 ノーラ


…ころさなきゃ、

ユリアンを殺した奴を

[明日の為ではなく、私怨の為に。

視界にナイフが入る。
手に取ってみると、>>77それは何かの血で汚れていた。
リディの殺害の時に拭っていたかは覚えておらず。

けれど、もしかするとナイフで襲ってきた相手を傷付けたのだろうか。]

(87) 2019/01/17(Thu) 07:45:08

未亡人 ノーラ

…ユリアンを殺したのは、だれ。

殺さなきゃいけないのは、だれ。

[紡ぐ言葉は呪詛のよう。
リディは無実だった。
月のいとし子に加担する人、という可能性はなくはない――が、己の感じた範囲で判断するなら彼女は只の人だ。

特別な力を持たぬ女からは犯人の手掛かりは己の手で掴むしかない。
――けれど、最悪、此処にいる全員を殺してしまえば仇は討てるだろう。
そんな思考ですらあった。**]

(88) 2019/01/17(Thu) 07:47:32

未亡人 ノーラ、メモを貼った。

2019/01/17(Thu) 07:51:52

宿屋手伝い ゲルダ

ー 宿泊施設・廊下 ー

 ……そうなんだ。
 違うんだったら、止めてあげられれば良かった。

[ナターリエから、遺体の状況と推測>>84を聞く。
最中にアーベルの視線>>83に気づいて、右手をさりげなく隠すように動かした。]

 とにかくまだ、生きてるって事か……

[それから、現場の方へ行こうとして、先ほど彼女が言った言葉を思い出す。>>82]

(89) 2019/01/17(Thu) 16:10:00

宿屋手伝い ゲルダ

 うん?
 何でそんなこと分かるの……あ。

[リディの一件が起こる直前。
広間で自分の投げた問いかけと、それに対する反応を思い起こす。
ナターリエがどう反応していたか、言われてみれば記憶になかった。]

 シスターが″見出す者″?
 ……それって、信じていいの?

[その顔をじっと見詰めて、そして、]

(90) 2019/01/17(Thu) 16:10:43

宿屋手伝い ゲルダ

 本当だとしたら、
 ……その、ノーラさんが、人狼ってことになるけど。

[生き残るためには、そう言うことになる。
眉を寄せながら部屋の方を見た時には、慟哭は止んでいた>>86**]

(91) 2019/01/17(Thu) 16:12:09

シスター ナターリエ

─ 宿泊施設・廊下 ─

[ゲルダが右手を動かす>>89のは見ているような見ていないような。
それよりも意識はもう一つの話題へと向く]

……はい、私が『見出す者』です。
簡単に信じてもらえないことは承知の上です。

ですが、このままでは無実の人を更に殺めかねません。
それは避けたいのです。

[問う声>>90に返すのはそんな言葉。
紡ぐ言葉にはささやかながら決意が乗る]

(92) 2019/01/17(Thu) 21:19:48

シスター ナターリエ


私を信じて頂けるなら、『人狼』であるのはゲルダさんかノーラさんのどちらか。
お互いにとっては、相手が『人狼』となります。

私が、どちらかを視ることが出来れば良いのですが……。
日に何度も視ることが出来るわでは、ないようで。

[申し訳なさそうに視線を落とし、唇を軽く噛む。
視線を戻せば、ゲルダの視線はユリアンがいた部屋へと向いていて>>91
つられてナターリエもそちらを見る。
途切れた慟哭が何を齎したかは、まだ気付かぬまま*]

(93) 2019/01/17(Thu) 21:19:54

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2019/01/17(Thu) 21:20:32

未亡人 ノーラ、メモを貼った。

2019/01/17(Thu) 21:36:47

宿屋手伝い ゲルダ

ー 宿泊施設・廊下 ー

 そう……だね。

[自衛団長とユリアンは双花。
リディもノーラも、広間での問いへの反応を見る限りは違うようで。
残りで可能性があるとすれば、最初に死んだ管理人の老人くらいなものだが。]

 ……ん。
 信じるよ。

[もしも自分が人狼でなかったとしても、そう結論付けたのかも知れない。]

(94) 2019/01/17(Thu) 22:02:56

宿屋手伝い ゲルダ

 それで最後に残ったのが、あたしたちって訳か。

[ナターリエは俯く。>>93
視線は部屋の方へ向けたままで、]

 ……シスター自身は、どっちだと思ってる?

[静かに問いかける。]

(95) 2019/01/17(Thu) 22:03:36

宿屋手伝い ゲルダ、メモを貼った。

2019/01/17(Thu) 22:19:09

シスター ナターリエ

─ 宿泊施設・廊下 ─

……ありがとうございます。

[信じる、と言ってくれたゲルダ>>94の反応に、ホッとした表情になる。
けれど、問いかけ>>95を向けられると、困ったような表情になり]

…正直なところ、全然分からないのです。
私はアーベルさんを疑って、けれど彼が『ひと』であることを知りました。
今朝視ることが出来たのも、昨日豹変したように見えたユリアンさんで。
けれど彼も、『人狼』に襲われてしまいました。

目に見えるもので判断出来なくなっているのです。
何で判断すれば良いのか、分からないのです。

[落とした視線の先で、白猫がナターリエに寄り添うように座っていた]

(96) 2019/01/17(Thu) 22:23:00

シスター ナターリエ


……先程のノーラさんの嘆きを聞く限りは、彼女がユリアンさんを襲ったとは思えません。
けれど、その判断を信じて良いのかが分からないのです。

[今まで、考えていたことの逆の結果が現れていたせいで、ナターリエは決断出来なくなってしまっていた*]

(97) 2019/01/17(Thu) 22:23:04

未亡人 ノーラ

ユリアン。
私ね、きっとクルトもだけど。
貴方が誰か大切な人を見つけて、紹介されるのが夢だった。

…それだけが幸せじゃないかもしれないけどさ。
貴方には人一倍幸せになって欲しかったんだ。

[淡い微笑み浮かべ、死者に語るは女達夫婦の夢。
幼い時に父親を亡くし、母親は彼を捨て、師匠夫婦に引き取られた幼馴染。
そんな事があったからこそ、彼の幸せを心より願っていた。]


――だから、貴方を終わらせた人は許せない。

[ナイフを持つ手には力が籠る。]

(98) 2019/01/17(Thu) 22:29:50

未亡人 ノーラ

[今残っているのは女を覗いて3人。
女は素人。
当然、抵抗もされるだろうし、3人を殺そうとすれば‘疲れる’。
それで本命を逃しては元も子もない。
――やはり、きちんと見定めなければ。]


…これ、貸しててくれる?

[女はナイフの持ち主に問う。
――返事がない事は分かり切った上で。

返せるかどうかは分からないが。]

(99) 2019/01/17(Thu) 22:30:56

未亡人 ノーラ

それじゃ、いってくるね。

[成人男性を一人で動かすのは骨が折れるので、そのままの姿勢で毛布をかけ直す。
顔は隠さず、けれど首や喉元の傷は隠れるように。
髪や衣服を昨日リディ達にしたように整えると。]

おやすみ。


……どうか、

[そこまで口にして噤む。

彼は安らかに眠れるだろうか。
仇を取ったなら、月のいとし子を殺せたなら安心出来るだろうか。]

(100) 2019/01/17(Thu) 22:32:10

未亡人 ノーラ

[廊下から話し声がする。
皆、集まっているのだろうか。
ナイフを右手に持ったまま、部屋を出て、ゆっくりと彼女達に近付いてゆく。



それは話のどのタイミングだっただろうか。*]

(101) 2019/01/17(Thu) 22:32:23

風来坊 アーベル

─ 宿泊施設・廊下 ─

[視線に気づいたか、右手を隠すような仕種をするゲルダの様子>>89に、このまま気づかれませんよーに、なんて思いつつ。
シスターとゲルダのやり取りには口を挟む事はしなかった。
未だ、月のいとし子を見出していないというシスターがどう動くか、どう思考するか。
それによって、この先を考えないとならないから]

……まあ、ふつーに悩ましいよね、この二択は。

[己が判断を信じられぬ、というシスターの言葉。>>97
何も知らぬ立場であれば、自分も悩んだろうなあ、なんて思いながら、こんな呟きを漏らす]

(あちらがどう動くか、によるかな、これは)

[この場を切り抜けさせるには、彼女を犠牲にするしかないわけだが、さてどうしようか、と。
裏で巡らせるのは、そんな思考。*]

(102) 2019/01/17(Thu) 22:34:30

風来坊 アーベル、メモを貼った。

2019/01/17(Thu) 22:36:11

宿屋手伝い ゲルダ

─ 宿泊施設・廊下 ─

[正直なところ、分は悪いと思っていた。
だから彼女が分からないと答えた>>96ことに、そっと安堵の息を吐く。]

 ……そうだよね。
 他の2人はともかく、
 ユリアンさんを殺すなんて、あたしも信じられない。

[足元の白猫を見た。
直接的に自分を信じろとは言わず、ただノーラが人狼であるという前提の言葉だけを紡ぎながら。]

 でも、もうノーラさんしかいないんだよね。

[溜息を吐いた。]

(103) 2019/01/17(Thu) 22:52:41

宿屋手伝い ゲルダ

[それから顔を上げると、丁度部屋を出てきたノーラがこちらへ近づいてくる。>>101]

 ……あ。

[その右手にはナイフが握られていた。
少し後退って、近くにいたアーベルの影に隠れた。]

(104) 2019/01/17(Thu) 22:54:11

未亡人 ノーラ

[>>104唯一の男性の背中に隠れるゲルダを見て、女は目を細める。
ナイフは構えるではなく、只、持っているだけ。]


…私が怖い?

何も悪い事をしていないのなら、殺さないよ。

[彼らに向ける瞳は冷え冷えとしていた。]

(105) 2019/01/17(Thu) 23:11:09

未亡人 ノーラ

[そうしてナイフを顔の傍に掲げてみせた。]

これ、多分、ユリアンのものだと思うんだけど、
床に落ちてたの。
シスターは気付いてた?

単に落としてしまったのか、
それとも揉み合ったのかどうか分からないけど、もしかしたら相手に手傷を負わせたかもね。

――私は何処だって見せられるけど、皆はどう?

[そう言って、皆を見回す。*]

(106) 2019/01/17(Thu) 23:11:39

シスター ナターリエ

─ 宿泊施設・廊下 ─

[会話をしながら、判断に繋がるものがないか考える。
管理人や団長が油断するような相手で、もしかしたら、ユリアンも油断するような。
けれどその観点から行けば、2人共当て嵌まる気がして、結論にまでは至れない]

ノーラさんが『人狼』なのだとしたら、ユリアンさんを襲うに至る決定的な何かがあるはずなのですが…。

[未だに知らぬ、ユリアンの持つ花のこと。
けれどそれはノーラでもユリアンを襲えると言う理由になるだけで、ゲルダが『人狼』ではないという証拠にはならない。
思考ばかりが堂々巡りになる]

(107) 2019/01/17(Thu) 23:18:58

シスター ナターリエ

[やがて、部屋からノーラ>>101が出て来て、こちらへと近付いてくる。
彼女が右手に握るのは血のついたナイフ。
それを確認したのかゲルダがアーベルの影に隠れる>>104のを見た]

ノーラさん。
『人狼』は、貴方かゲルダさんのどちらかです。

アーベルさんは『ひと』、『人狼』ではありません。

[『ひと』であるアーベルを殺させないための言葉。
信じてもらえるかどうかはさておいた]

(108) 2019/01/17(Thu) 23:19:05

シスター ナターリエ


ユリアンさんの…?
いえ、気付きませんでした。

[ノーラに問いかけられて>>106、緩く首を横に振る。
あの部屋に入った時はユリアンにばかり目が行って、そこまで気が回らなかった]

手傷を…。
私は、傷は何も。
見せるのは、構いません。

[顔以外の肌を全て隠した服装だが、傷なんてものは残っていない。
見せるのも問題はないと告げて、視線をゲルダへと転じた*]

(109) 2019/01/17(Thu) 23:19:13

風来坊 アーベル

─ 宿泊施設・廊下 ─

[後ずさって、後ろに隠れるゲルダを軽く、振り返る。>>104
傍目には、『狼』に怯えての動きに見えるかなー、なんて思考は、やって来たノーラが掲げたナイフと問いかけ>>106に、どこかに飛んだ]

(あー……これはまた、めんどーな)

[昨日はなかった包帯と、ナイフが意味するものはすぐに読める]

(……最悪、実力行使かね)

[問答で切り抜けるのは難しいだろう。
ならば、動いてどうにかするしかない、と思い定めるのは早い。
問題は、どのタイミングで動くのが一番有効か、という所。*]

(110) 2019/01/17(Thu) 23:19:56

宿屋手伝い ゲルダ

─ 宿泊施設・廊下 ─

 当たり前でしょう。
 人狼、なんだから……

[冷たい瞳>>105にぽつりと返す。
言葉の意味は、ナターリエの言葉>>107にて知れるか。]

 ……傷、ね。

[続く言葉に、アーベルの影でこっそりと息を吐いた。
ここで否定してもすぐにバレてしまうだろう。
この場を逃げ出してしまえば、それこそ肯定ということになる。
他に取れる選択肢と言えば、]

(111) 2019/01/17(Thu) 23:39:16

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生存者 (2)

アーベル
74回 残15018pt
ゲルダ
61回 残15944pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残18000pt
ユリアン(3d)
42回 残16399pt
ナターリエ(4d)
45回 残16575pt

処刑者 (2)

リディ(3d)
35回 残16755pt
ノーラ(4d)
26回 残17042pt

突然死者 (0)

発言種別

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