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それでは僕は先に戻りますが、お願いします。
…心配せずとも、お楽しみを邪魔する無粋な事は致しませんよ。
[亡骸を抱え上げるディーノの冗談交じりの言葉に、
くすりと小さく笑みを零し。]
それでは、お休みなさい。
――良い夢を。
[そう短く告げると、白猫を抱えたままその足取りは*自室へと*]
─シャロンの部屋─
[途中、メイドに場所を確かめ、その部屋へと向かい。
ベッドの上に、亡骸を丁寧に横たえる。
その横顔には僅か、苦いものが含まれるか]
……ったく。
考えてくれ、とは言ったが……。
[何も、死なんでも、と。
零れ落ちるのは、愚痴めいた言葉]
……ま。
とりあえず、無駄死ににはしないように、オレも無駄死にしないように。
……動かせてもらうよ。
[小さな声で呟き、振り返る事もなく、*自室へと向かう*]
―客室―
痛てて…やっぱ後ろとっときゃよかったか…?
[...はベッドの上でディスの手当てを受けていた。
壁に叩きつけられた背中は最後の攻撃の際背後から炎で炙られ変色し、避けきれなかった真空の刃が全身に浅い傷をいくつも刻んでいる―少しでも遅れれば死ぬまでいかずとも重傷は避けられなかっただろう。また、テレポーテーションの行使で体力も消耗している。
『今裏切り者が来たら…サスガにちと辛ぇな。』
そんな事をぼんやり思ってる間にも*治療は進む*]
[少し眠り、湯を浴びて新しい司祭服を来ている。そもそも後ろから銃で射っていただけなので、大した怪我もあるわけがない、見た目には全く戦闘の名残はない。]
フム。それは問題無い。来たなら、各個撃破してやれば良い。むしろ好都合だ。
彼らが連携…か。
いや、それはあるまいよ。元々そういった事を好む連中ではないし、何より彼らは「君ら」を知らない。
下手に他人と組むと、いざ私と戦うとき後ろから刺されかねない。彼らもそれはよく分かっているはずだ。
さて、――。
君は基本的にいつも通りでいい。私や、――に危険が迫ったときは、サポートしろ。
それ以外ではあまり暴れてくれるなよ?
−自室−
[白手袋は傷口からの血によって指先が僅かに張り付いて。
濡らしたりすればそれは普通に外すことが出来ただろう。
けれど、それをあえて選ばず外す勢いに任せれば指先が微かに痛み、再びじくりとした痛みと滲む血液に、無言のまま暫く見下ろしたあときちんと処置をすませ、何もなかったかのように新しい白で覆ってしまえばそれは本当に何もなかったように見えた]
…。
[小さく息をつく。そして静かに首を横に振る]
…迎えに、いかなければ。
[白羊卿の部屋から戻ってきて、今になって傷をみるまですっかり失念したとばかりに部屋を出る。
彼女を洞から引き上げてくれたのは宝瓶だときちんと記憶していたから、そのまま彼の部屋へと足を向けた]
−自室→廊下−
−廊下→宝瓶自室−
[走ることなく、悠然とした足取りは何処からどうみても執事。
白シャツにタイとベスト、スラックスといった簡素な服装ながら白手袋故にその姿はそう表現してもおかしくないものだった。
いつもの柔らかい微笑は扉を叩く直前まで表情の底に沈み、彼の部屋の扉を叩くその直前、深呼吸一つとともにいつもの穏やかな微笑を引っ張りあげて纏う。
こつこつ、と規則的なリズムで二回]
失礼致します。ご在所でいらっしゃいますか、マスター?
[扉の奥へと向かって声を投げかけて返事があるまではそこで待つ]
―自室―
[ぺら、と。頁を捲る音が室内に響く。
寝台に腰掛けて、其の目が活字を追って居たのを、ふと。中断する。
足元へと擦り寄ってきた白猫に苦笑を零し
手に持った書物を脇へと退けながら小さな身体を抱え上げた]
…そのまま、貴女を連れて来てしまいましたが。
[誘拐だと思われてしまったら如何しましょうか。
冗談交じりに白猫へ問いかけながら、其の頭を柔と撫でる。
とは言っても、恐らく彼からは何ら咎められる事も無いだろうと
予め予測も出来ているのだけれど。]
[扉の叩かれる音に、僅か思案に暮れていた意識を払い
白猫へと向けていた視線を上げる。]
――ああ、申し訳有りません。
…どうぞ、鍵は開いておりますので。
[呼び名に、扉の向こうの人物を悟ったのか警戒を見せること無く
薄らと笑みを湛えたまま、扉向こうへと声を投げて]
[返事があれば少しだけほっとした様子に微かに微笑む]
失礼致します。
[ゆるりと扉を開けて瀟洒な一礼を。
あげた表情は穏やかさに満ち]
失礼、うちのお猫様が…ああ、やはり。
[彼の足元に留まる白い猫に気付いて苦笑する。
迎えに来ましたよ、と]
ええ、僕が勝手に連れて来てしまいました。
[申し訳有りません、と苦笑交じりに短く謝罪を述べて。
白猫の小さな身体を腕へ抱え上げ、腰掛けていた寝台からゆるりと立ち上がる。]
…さあ、ご主人の下にお戻り。
[扉近くに佇む彼へと歩み寄りながら
擽る様に指先で鼻先を一撫でして。そのまま差し出そうと]
[ゆる、と首を横に振って]
いえ、構いません。
むしろ…有難うございました。
私は、彼女にまで気を回していられませんでしたから…助かりました。
[苦笑とともに微笑み、レギーナを受け取る。
すみません、と猫に小さく謝罪を一言]
─自室─
[まどろみから目覚め、一つ、瞬き。
傍らから、規則正しい寝息が聞こえるのを確かめると、一つ、息を吐いて]
……ミライ、カコ、イマ。
刻の流れを司りしモノ。
オレにしばし、その力を。
[小さく呟き、す、と目を閉じる。
それは内なるモノ──Chronosの力を動かす、キーワード]
助かったのなら、良かったのですが。
本来ならば僕からお返しに行くべきでした。
[主人の下へ戻った白猫に小さく笑みを零し。
その表情を、ゆるり相手へとそのまま向ける]
――大丈夫ですか。
[白で覆われた指先へ、ちらりと視線を向けながら
何がとは問わず、そのまま昨夜と同じ問いを]
[しばし、訪れる静寂。
それを経て。
閉じた目が開くのと同時に、ため息を一つ]
……ハズレ……か。
良かったんだか、悪かったんだか……。
[小さく、独りごちて。
碧の瞳で、しばし、天井を睨むように見つめる]
とはいえ……直接的にその痕跡が「ない」としても。
何らかの形で協力なり同調してない……とも、言い切れん訳で。
……結果的には、油断できん……な。
[やれやれ、困ったもんだ、と。零れ落ちるのは、嘆息]
いえ、うちのお猫様を預かっていただいたのに、そのようなことは──
[レギーナを抱き上げたまま、呟きかけ。
そして向けられる視線に僅かに逡巡する]
え、ええ。
[指先は密かにまだ痛んだけれど、それほど問題があるわけではなくて]
[ともあれ、こうしていても仕方ない、と起き出して。
シャワーを浴びて汗を流し。
上はシャツを引っ掛けただけのスタイルで、窓辺に向かい、空を見上げる]
やれやれ……だいぶ、『飛んで』ない……な……。
[小さな声で呟いた直後に。
ばさり、と音が響いて、空間に大きく漆黒が開く。
そのままぼんやりと、空を見上げて物思い]
――…、
その返事では本当に大丈夫なのか、疑わしいですよ。
[一瞬言い澱む応えに、微か眉を上げて。
小さな溜息と共に、苦笑めいた表情を向け]
何度もくどい様ですが、無理はせずに。
――貴方に何事か有っては。
…処置は済ませているのですか?
大丈夫ですよ、本当に。
先程消毒も済ませましたし…ご覧になりますか?
[レギーナを抱いたまま、あいているその手をゆるりと持ちあげて]
…大丈夫ですよ、私がそれほど柔な質ではないことは、貴方がご存知でしょう?
[少しだけ困ったように苦笑した]
…特段、貴方の言葉を疑う気は無いのですが。
[確認の心算で尋ねただけですし。と
ゆるり持ち上げられた手を、掌でそ、と受け取って。]
ええ。
もう充分に、存じている心算では居ますよ。
[それでも心配には変わり有りませんよ。
くすくすと、苦笑を零しながら
白で覆われたままの手に撫ぜるように*触れて*]
…すみません、ご心配をおおかけしまして。
[手をとるその仕草に苦笑を一つ]
…恐れ入ります。
[微かに微笑んでその指先に視線を落とせば、自分が蚊帳の外であることが不満だとばかりに白い猫が小さく*鳴いた*]
[ベッドに横になり、ぼんやり天井を見上げる
その傍らではトリナエスタが粘土をこねて何かを作っている]
さて、と
死人が3人残りが10人。はてさて、裏切り者は消えたのか、まだ全員健在なのか。そこも未だに明らかにならず、と
はぁ、退屈しない展開になるといいんだけど
[そう呟き、目を閉じる。その口元には薄い笑み]
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