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― 翌朝 個室A→集会場外 ―
[今朝も叫び声が目覚ましとなった。
昨日の今日で、もっと近い場所。飛び起きるようにして上着を羽織り反対側の部屋を覗いた。窓が開いて、カーテンがはためいていた。外に誰かのいる気配。広間を駆け抜けて外に出た]
蒼花の持ち主だったからだろう。
[抱きしめた体の肘は角度的に見えなかったが断言して。
呼び名>>60に首を傾げながら、疑問に答えた]
されど、甘美なるその花は。
時に強く、激しく、月の牙を引き寄せる。
古い御伽噺では『人狼への生贄』と呼ばれることもあるものだから。
ユーさんは水仕事の時に腕捲りをして晒していた。
台所で一緒になった人は皆見ていたと思うよ。
[支えるべきは「双花」である。
朱花を見つけたからこんなに冷静でいられるんだろうかと、自分でも淡々としてるなと思う声で伝えた]
― 翌朝 集会場外 ―
ミハさん。埋葬の準備をしないと。
[スカート姿でも呼び方は変わらない。
他の人も集まってきただろうか。
玄関の方を伺いながら、ミハエルの耳元に顔を寄せて]
ミハさんが人狼じゃないことは分かってる。
悔しいだろうけど、自分を大切にして。
狼が見つかった時には、ちゃんと教えるから。
[引き止められなければすぐに離れて。
やってくる人への説明や穴掘りの準備に*回ろうとした*]
[朝になり、悲鳴は少し遠かったか。
それでも眠るために降ろした髪はそのままに階下へと向かい。]
……何があったの?
[人の気配がする外へと出て事情を知ろうと*した*]
― 昨日 / 集会場外 ―
この先って……続くのかよ。
ウェンディが。
[口元に手をあてた。先の言葉に関しては吐き気を催すほどの嫌悪感が来た。それでも、吐くかわりに疑問を零す]
なぁ、クレメンス先生。どうしたら、そんなふうに、動じずにいられんだ?
[スコップを取りにいっている間にミハエルは来たのだろうか。結果として、すれ違った]
[だが、それはリネン室に行った時に、今までの奇跡的なすれ違いもついぞ夢にまでみたかもしれないミヒエルのドレス姿を目撃することになった。でも心情で直視というか、いっぱいいっぱいだったのでそれを実感するに至らなかった]
[シーツでウェンデルを包み、穴を掘り、そして、ラーイか他の誰かかと一緒に、ギュンター爺さんの隣に弔った]
ウェンデル。ぶどうジュースやりんごジュースじゃなくってもっといいもんよこせ、っつっていってたけれどよ。
村に帰れたら、お前にやるよ。一緒に遊んだ、ウェンデルに。
[その言葉は、たとえ正体が何者であっても、その記憶の為に弔うという宣言であった]
―昨夜 / 広間―
[2人の弔いでくたくたに疲れた。
腹は減っているのに、アルコールやらストレスやらで弱った消化器官があんまりちゃんとした固形分をうけつけてくれそうになく。スープにパンを浸して食べた]
[食事よりもものすごく気になったのは、ミハイルのドレス姿である。説明なしのドレス姿に???がいくつも飛び交ったが、アマンダなどが女性扱いをして、ああ、何でこんな最悪な時に夢みているんだ俺……とほっぺをつまんだりもしたが、現実を認識したのは結局のところ、ユーディットのキックである]
[そして、クレメンスも見守るところで、ミハエルに謝った]
その、ごめん。
勝手に部屋あけて覗いてさ。
何ってーか……女の格好も似合ってるよ
[性別を超越した変を長年感じていたからか、言葉のチョイスを誤った。女装が似合うってことかよ!的な的確な突っ込みをユーディットから受けた。本人はわるいわるいといいつつも結局ミハエルのことは直視できなかった]
[酒席は体調もあって辞意し、その日は個室に帰ってさっさと眠りにつく。布団に入って3秒で寝た]
―残念な男の回想 3―
[自分が変なのは仕方がない。変になってしまったからには、向こうに迷惑をかけぬよう生きなければならない]
[大学行きに両親は反対した。兄は賛成した。「広い世界をみてこいよ」という兄の言葉が後押しし、大学に行くことは許された]
[そうして距離を置けば、変も治るかもしれないと。
都会にはいろんな女性がいて、まぁ、それなりの青春を謳歌した。だが、何かが違うなぁ、と首をひねる。媚びる女は好きではない。過剰に期待する女もだ。背筋がまっすぐで、凛々しく…… とか考え出すと、誰のことを基準にしているのか気づいて思考を停止させた]
[マメに実家に帰るのは、兄や両親に自分の生活の充実ぶりと心配は何もないことを伝える為。そして――いつも、家に帰る前に、とある貴族の別荘を見てまわった。今は人が来ているかどうか。
何を期待しているんだ、馬鹿か、そうは思ったが――。背は伸びても、いつも何かと戦っているような、変わらないあの子を見て、迷惑をますますかけてはいけないという気持ちを強くしたのであった]
[実際逆効果なのは言わずもがなであるが、それに気付かないのが残念が残念たるゆえんである。]
[大学からさらに上に進学した時から、貴族の子弟と交流する機会を持った。
今後も先生の助手なり何なりで大学に席を置くつもりなら、お見合いで結婚しとけ、という周囲の勧めからである。見た目も絶望的に悪いわけでもなく、球蹴りなり狩りなどの腕は温室栽培の貴族を凌駕する。
このままいけば、それなりの生活をして、もしも村がつぶれることになっても家族を引き取って暮らしていける。そんな青写真をやいていた]
[そんなまっすぐな人生のレールは、女神の導きにより人狼騒動というポイント切替を経て、再び、変ルートに向かって駆けてゆく。続く]
― 早朝 / 個室M ―
[昨晩は早くに眠りについた為か、翌朝は薄暗いうちに目が覚めた]
[誰かの悲鳴で目覚めない朝は、実に快適で、昨日までのことが夢であって欲しいと願わずにはいられない]
[でも、それは甘えなのだろう。割り切れないものはあれども、ただ何もしないで殺されるのもいやだった。何かあった時に、生きたいと叫ぶだけの何かが欲しかったし……何かを止める為の力も欲しかった]
[トランクを広げて、小さな工具箱のケースと、銃のケースを開ける。慣れた手つきで分解して埃を掃除し、再度組み立て、弾を装填する。全部で8発。替えはない]
平和を望むならば、戦いに備えよ、か。
[ホルスターで、銃を肩に吊る。上着を着れば、一見して銃を持っているようには見えないだろう]
[いつもならば朝ご飯、腹時計が鳴る時間に、時計の代わりに刻を告げるのは1Fの悲鳴。"彼女"の声で半分は安堵するも、険しい表情で部屋を出た]
― 昨夜・広間 ―
まあ色々とあって、性別を偽る必要がなくなったので。
[もし誰かにドレス姿について問われれば、そう言って。
母がつけてくれた女としての名前を名乗っただろう。
ついでに、集会場に着いた時に書いた身上書がまだ広間にでもあるのなら、赤で大きく×してすぐ下に書き直しておいた]
***********************************
■名前:フレデリカ・ミハエラ・モルゲンシュテルン
Friderica Mihaela Morgenstern
■年齢:17
■職業:子爵
■経歴:家の都合で男として育てられたが、諸々の事情で解禁となった。
クレメンス氏は母方の伯父。
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― 昨夜 ―
[謝られたり、女の格好も似合ってる、というエーリッヒの言>>70には、何と応じて良いものか迷い。
顔を赤くして言葉を濁していたら、ユーディットから突っ込みと一緒にエーリッヒへ再び手が出ていたか。
慣れない状況に、伯父や母の親友であった人へ、助けを求める視線を送っていたかもしれない]
……結局、エーリッヒさんってボクを男だと思ってるのか女だと思ってるのか、どっちなんだろう。
[お世辞にも『大きい』どころか『人並み』とも言えない胸は、それでも皆無じゃない。
男装時は一応サラシを巻いていたが、いまはそれをしてないので、ドレスの胸あたりは少しは膨らみもあるのだが
そして、そんなことを気にしている理由については、本人は全くの無自覚だった]
― 今朝・集会場外 ―
蒼花……ユーちゃんが?
[ゼルギウスの言葉>>64に、眉値を寄せた。
『場』に同じ花が重複することなどあり得るのか、と自問し。
昨日微かに思い出した、幼い日に見たユーディットの腕の痣のようなものに思い当たる。
ユーディットの腕にそんなものが刻まれた理由はわからない。
自分の胸にあるそれが何かを知らなかった筈だから、ユーディットが自分でやったとは考えにくく。
父か執事あたりが、いざという時の替え玉にするために、刺青を入れさせたのだろうか…と思考が飛躍した]
台所に出入りしていた人……では、その中にいるのでしょうか。
[人狼は複数いるはずだから、台所に出入りしないからといって人狼ではないという保証はないが。
そう呟いて、視線は教えてくれたゼルギウスを経て、その場に出てきているなら、ローザ、ブリジット、アマンダ、ベアトリーチェに向けられただろう。
伯父も出入りしていた一人だが、彼は蒼花がどこにあるか知っていたから除外した。
アマンダとベアトリーチェも疑いたくはないが、視線は半ば無意識に向けらる。
なお、ローザが双花を支える一人であることは、その話の時には近くにいなかったので知らない]
─ 昨日/集会場外 ─
ああ、続く。
[エーリッヒの言葉>>69に返す声は短い。
途切れた言葉の代わりに向けられた疑問には、答える前にエーリッヒを見詰める一拍の間が空いた]
………俺のは慣れでしかねぇ。
動じずに居たいと思うなら、現状を受け止めて、人の死を許容する覚悟を決めな。
[人の死を見るのも齎すのも、村を出ていた間に慣れてしまった。
そしてその時に既に『場』を体験してしまっている。
現状を受け入れるのが早いのも、識るが故の慣れと言って差し支えなかった。
動じずに居る条件を口にした後は、相手の反応を見ぬままにベアトリーチェを宥めに向かうのだった(>>47へ続く)]
─ 昨日/→広間 ─
[ベアトリーチェを連れて戻って来た後、外へ向かうゼルギウス>>61には自分が行けぬ代わりも含めて頼み見送って。
一通りが終わった後に、エーリッヒの謝罪>>70に立ち会う。
非常に残念な感想を聞けば、もう一度殴ってやろうかと思ったが、的確な突っ込みはユーディットから為されたのでそれ以上のことはしないでおいた。
助けを求めるような視線をミハエル>>75から受けると、何となく苦笑してしまう]
褒められたなら笑って受け止めておけば良いんだが、ありゃ問題だわな。
言い方が悪い。
[全ての責任をエーリッヒに押し付けた]
[その間も腹にはしっかりと食べ物を入れ、ベアトリーチェが寝入ってしまったら部屋へと運び>>49>>53。
それが終わればそのまま部屋へと戻って行ったのだった(>>55に続く)]
―朝 集会場外―
[またの騒ぎに、長い一日が終わり、再び長い一日が訪れる予感がした]
[叫びは確かに外から聞こえた。あわただしく階段を下りて、外へ出、……そして、遺体となった彼を抱きしめているミハエラの姿を見つけた]
ユーディット……な、何で……
[貴族様、ユーディット、って区別して読んでいたら、自分も名前で呼ぶなと突っぱねられてしまった日。でも、こんな時もそんな他人行儀な呼び方なんてできやしなかった]
[先のことよりも、紅く濡れた彼女に、声をかけた。 >>65 ゼルギウスと同じであった]
ミハエラ。そのままじゃ、風邪引く。
着替えてこいよ。このままじゃ、ユーディットも、つらいだろうから。
[>>75 身上書の書き直しをした後で知った本名を呼ぶ。
血は凍れば容赦なく体温を奪うだろう。またいつ吹雪くかもわからない]
[何ごとかゼルギウスがミハエラに言っていたが、シーツを取りにリネン室に行った自分には聞き取れなかった]
─ 翌朝/個室E ─
[普段起きると同じに目覚め、ベッドから身体を起こす。
それは悲鳴>>59が聞こえるだいぶ前のこと]
……あ゛ー、起こされなかったか。
まぁ、まだ花のことは明かしてねぇしな。
[矛先が向く可能性は低かったのだろう。
だが、油断して彼女が襲われてしまうのは避けたかった]
ウェンデルがどうだったか知らねぇが、まだ居るようだし。
さぁて、またヤらねぇと。
[左手の呪印は消えていない。
それはまだ”役目”が終わっていないことを示す。
そのことを認識すると、ひたり、と昏いものが意識を取り巻いた。
流されるままに呟いた自分に、はた、と目を瞠る]
…っぶねぇ、今回は呑まれるわけにゃいかねぇっての。
[自分の変化に冷や汗が背中を伝った。
一つ深呼吸すると、嫌な汗を拭い去ってから新しい服に着替えていく。
昨日仕込んだものも、改めて服に仕込み直して。
手には呪印を隠すために黒の指貫グローブをはめた。
両手にはめられたそれにも仕込みがあるのは言うまでもない]
[それが終わった頃だったか、姪の悲鳴が聞こえたのは]
─ 翌朝/→個室C ─
[悲鳴を聞きつけ階下に下りると、扉が開け放たれていたのはミハエルの部屋の隣だった。
そのまま中に入ったが人は居らず、窓までもが開け放たれているのを見て、直ぐに窓へと駆け寄る]
ミハエル!!
[窓の外に見えたミハエルの姿に、焦りを交えた声を張った。
そのまま窓に足をかけ外へと出て。
惨状を目の当たりにし、何があったかを知る]
襲われちまったのか…。
…ミハエル、大丈夫か?
[問いかければ、ミハエルの泣きそうな顔>>60が見えた。
問うたのは外傷ではなく、精神的な部分について。
グローブに覆われた右手がミハエルの肩へと置かれた。
ミハエルとゼルギウスとの会話は済んだ後だったようで、内容は耳にしていない]
―集会場外―
[シーツと、それからスコップを持って戻ってきたときは、ミハエラもユーディットから離れていただろうか。
手際がよくなっている自分も、何か心がマヒしているような気がして怖くないといえばウソになる。それでも、立ち止るわけにはいかないのだ]
ミハエラ。ユーディットって、本名何っていうんだ?
いや、いいたくなかったら別にいいけれど。
祈ろうにも、名前知らないと、あの世に通じねえかもしれないから。
[自分の上着は汚れるが、この騒動が始まって、初めて自ら死体に触れた。全く吐き気を催さないといったら嘘になるが]
─ 前日/集会場 外 ─
……うん。
俺は、大丈夫。
[一部始終を見ていた姉の問いかけ>>66に、一つ、頷き。
大輪の朱に気づいた後の様子に、一度目を閉じた]
そう。
俺、が。
[ゆっくりと目を開けて、短く紡ぐ。
静かな様子は、どこか感情薄いもの。
それでも、エーリッヒの軽口>>45には苦笑を滲ませるなど、そんな所には常の様子も見受けられた。
ともあれ、埋葬のために手を開けねば、と。
銀の十字剣と手についた紅の痕を拭っている時、何か、疼きのようなものが感じられた]
[天鵞絨を僅かに細め、周囲を見回す。
捉えたのは、こちらを見るミハエルの姿。>>48
その装いに首を傾いだのは一瞬。
朱花が帯びる微かな熱に、感覚が『何か』を理解する。
けれど、その場で何かいう事はなく。
その視線が逸らされると襟元を正そうとして]
……ゼル?
[やって来たゼルギウス>>62の表情のなさに、僅かに眉を寄せる]
手伝ってくれるのはありがたい、が。
……無理は、するな。
[ぽつり、もらした言葉に足元の茶猫が低く鳴いたのは已む無しか。
ともあれ、埋葬のために動き出し、それが済むと修道士としての祈りを捧げ。
中に戻ると用意されていたタオル>>54を受け取りはしたものの。
少なくない返り血を浴びた状態では周囲も落ち着くまい、と湯を使う事にした]
─ 前日/浴室 ─
[一度部屋に戻って準備をし、浴室へ。
湯を使うべく黒の装いを脱ぐと、否応なしに艶やかな朱が目に入る]
……なるほど、確かに蚯蚓腫れに見えなくもない。
[鏡に映る朱の茨の蔦をつい、と撫でて苦笑した後、湯を使う。
温もりに包まれる事で、刹那、張り詰めていた気が緩むものの。
天鵞絨に浮かんだ多様な感情は、閉じた瞼の下に隠された]
─ 翌朝/個室I ─
[結局、湯を使った後は広間に戻る事はせずに個室に戻っていた。
とはいえ、すぐに眠る事もできず。
夜半近くまで続いて流れたオルゴールのメロディに、気づいた者はどれだけいたか。
やがて訪れた目覚めは、酷く気だるいもので]
ん……なん、だよ。
[聞こえてきた悲鳴に、数度、瞬いて。
それでも、動かぬ訳には、とゆっくり起き出し、階下へと向かった]
― 朝/集会場外 ―
そうですね。
わかりました。着替えてきます。
[ゼルギウスに促されて、ユーディットの遺体から体を離し立ち上がったところに掛けられた、着替えて来いというエーリッヒ>>80の言葉に、一度は「大丈夫です」と返しかけたが。
ユーディットもつらいだろう、という言葉が続けば、目を伏せて頷いた。
いつも貴族様とか呼んでいた彼が、自分を名前で呼んでいた事には、この時点では気付く余裕が無かった]
……伯父上。
[クレメンスが駆けつけてきたのは、部屋に戻ろうとする前だろうか。
大丈夫か、という問いかけ>>83には小さく頭を振って]
大丈夫でいないと、いけないんです。
ボクは、ユーちゃんの仇をとらなきゃいけない。役目を果たさなきゃいけない。だから……
[父に雰囲気の似ている伯父に、泣きつきたいと思う弱い部分を押し殺して。
そう言って、自分より背の高いクレメンスを見上げた]
─ 翌朝/集会場 外 ─
[外に出たなら、感じ取るのは外気の冷たさと、昨日から立て続けに感じている臭い。
天鵞絨が、僅かに細められた]
……誰、が?
[何があった、とは聞かない。聞く必要性を感じない。
だから、その場にいたゼルギウス>>65に向けたのは、短い問いかけ。
落ち着いた様子と問いかけは、ユーディットを蒼花の主、と捉える彼には異様なものと取れるだろうか。
伝承において、対なる二花は、一方の消滅に衝撃を受けるもの、とされている事が多いから]
― → 集会場外 ―
[着替え終えれば、再び外へ出て行く。埋葬が終わる前に、もう一度ユーディットの顔を見る事はできるだろうか?
外に出て行った時の服装は、肩の大きく開いたドレスの上にコートを羽織ったもの。
昨日まで隠していた右胸の蒼花が見える服装にしておいた。
例によって背中は締めれなかったが、まあそこはとりあえずコートで隠しておいて、後で誰か女性に頼んで締めてもらおうと]
─ 集会場 外 ─
[問いかけへの答えを得て、亡骸の方を見て、悼むように目を伏せる。
足元についてくる茶猫は、落ち着きないまま。
不安げな様子は、他者にも容易に気取れるか]
ん……姉さん?
[伏した天鵞絨は、姉の呼びかけ>>95にそちらを向いて]
……そう、か。
既に名乗り上げる危険がどうの、と言っている場合でもなし。
姉さんは、姉さんの思うように。
[ここで秘匿する事に意義は感じない。
だから、静かにこう返した]
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