人狼物語 ─幻夢─


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青年 アーベル、メモを貼った。

2007/05/19(Sat) 22:54:26

教師 オトフリート、やがて舞い散る花弁は集まり、一本の黒薔薇に戻る。

2007/05/19(Sat) 22:58:27

青年 アーベル

―庭園―

[ざぁ、と。風が抜ける。

一段、強い風を纏い。たん、と小さな音を立てて蒼の魔が地へ降り立った。
風が止み終わる後には、はらりと、青い髪が頬へと掛かって。

降り立った青年の紅の光が見据えるのは、
割れた硝子窓の向こう側。]

(26) 2007/05/19(Sat) 23:00:44

研究生 エーリッヒ、不意の強い風を感じて、そちらを振り返る。

2007/05/19(Sat) 23:02:48

青年 アーベル、視線を感じたのか、金の青年へと僅か紅の光を向けて。

2007/05/19(Sat) 23:05:58

研究生 エーリッヒ

……おでまし、か。

[蒼の魔の姿に、小さく呟く。
その口調も声も変わらず彼のものだが、翠は冷たく。

二つの狭間。

そこに揺らめく存在であると、その組み合わせが物語り]

……旋律にひかれた……か?

[紅が見つめていた先に気づいて、ふと小さな呟きをもらす]

(27) 2007/05/19(Sat) 23:08:10

教師 オトフリート

[最後の一節を弾き終え、ゆっくりと目蓋を下ろす。
鍵盤から離した右の手を緩く持ち上げれば、薔薇は其処に収まった。
棘は肌を傷つける事もなく、其処に在るのが当然であるかのように。

黒に映る映像は、傾いでいく世界。
耳に届く旋律は、ない。

朧げな残滓から読み取れるのは、その程度で。
音色を紡ぎ終えた後には、ただ、暗闇と静寂とが残った]

(28) 2007/05/19(Sat) 23:10:00

青年 アーベル

[金の光に僅か目を細めるも、視線は直ぐにへと正面へ戻り。
闇に溶ける色を纏う室内へと向けられる。]

―――…御機嫌よう。

[投げ掛ける声は、誰へと向けられたものだったのか
微かに浮かべる笑みは、僅かに冷淡さを浮べ。]


…何故、其れを持っている?

[室内へ近づく事もせずに、ただ曖昧な問いを]

(29) 2007/05/19(Sat) 23:13:40

ランプ屋 イレーネ

[音色を気にはすれど、外に吹き抜ける風を宿す魔が感じ取ったか。踵を返す先は外へ通じる扉。]

―庭園―

[少し離れた場所で、蒼の姿を見留めて立ち止まった。]
[隠れこそしないのは無駄なことと理解しているからか。様子を伺うように、2つの影を視線で追う。]

(30) 2007/05/19(Sat) 23:16:01

研究生 エーリッヒ

[室内に向けて投げられた問いが意味する事は理解の外。
故に、そちらには何も返さず。

……ふと、空間に増えた気配に気づいて、翠を軽く、そちらに向ける。

肩の真白がゆらり、尾を振って。
案ずるような真紅の瞳を、そちらに向けるか]

(31) 2007/05/19(Sat) 23:19:09

教師 オトフリート

おや。好い夜ですね。

[椅子から立ち上がり、カタン、と蓋を閉じる。
黒薔薇を口許へと添えれば、笑んだ口許が隠れた]

少々、拝借しまして。

[半ば閉じるように細めた眼には、様子を窺う色。
月光を受けたモノクルは、輝きを弾いて煌めく]

(32) 2007/05/19(Sat) 23:19:13

教師 オトフリート、ピアノの傍らに立ち、窓の外へと眼差しを投げる。

2007/05/19(Sat) 23:20:58

青年 アーベル

…全く好い夜だ。―――今し方まではな。
人の物に手を出す様な、中々の手癖だとは。

[意外だった、とくつり浮かべる笑みは、あくまで愉快気に。
それでも孔雀色を見据える瞳の紅は、微かに昏さを湛え]


言った筈だ。
―――…"起こす"のは、勧めないと。

[此方には聊か不都合が多すぎる、と。
本当にそう思っているのか、臆する事無く告げて]

(33) 2007/05/19(Sat) 23:28:22

ランプ屋 イレーネ

[翠が此方に向けられるのを感じ取ったか、軽く首を傾けるような仕草を取る。白い生き物に対しては少しだけ紫を細めて見せるも、声を返すことも其処から立ち退こうともしない。]

[響いていた旋律は止み、黒い執事の声へと変わる。室内へと視線を向けた。]

(34) 2007/05/19(Sat) 23:30:38

職人見習い ユリアン

[旋律は止まり。不自然なほどの風が抜ける。
そして使用人達も庭園へと目を向けている。
もてなす客人も減ってしまったのだし、使用人もさすがに人だから気にはかかるのだろう。
そこにまじって...は庭園を盗み見る。

そこにはぽつぽつと、魔と大別される者達が…やはり感心はこちらなどには向かない。
それはとてつもなくありがたい]

(35) 2007/05/19(Sat) 23:30:45

研究生 エーリッヒ

……不都合?

[その言葉に、ゆるく、瞬いて]

起こす起こさない、という事は、完全に融合してはいない……と。

[その点は自身も変わらない訳だが。
しかし、それをいとも呆気なく明かすのは、何故なのか、と。
疑問と共に、やや、表情には険しさが浮かぶか。

紫を向けられた真白は、その意思を感じてか。
鳴き声を上げる事もせず、真紅を蒼き魔へと向け]

(36) 2007/05/19(Sat) 23:34:27

教師 オトフリート

客人に対しては礼を尽くしますが、
そうでなければ、手段は選ばないもので。
それに真正面からぶつかり合うというのも、芸がありませんから。

[――ひゅ、と。
黒薔薇を相手方に向かって、真っ直ぐに放つ]

申し訳御座いません、天邪鬼なもので。
魔なのに鬼とは、奇妙な話ですが。

[くすくすと笑う様子は、傍目には悠長に映るか]

(37) 2007/05/19(Sat) 23:36:04

教師 オトフリート、赤の印の刻まれた手は、楽譜へと触れる。

2007/05/19(Sat) 23:40:41

青年 アーベル

…これは、手厳しいお言葉だ。
正式な招待客だった筈なんだが、それでも客とは認められないらしい。

[冗談めいた口調で告げながら、くつくつと喉を鳴らし。
向けられた黒薔薇を紅玉に写せば、反射的にか右手を払うように捕らえる。

楽譜へ触れる手に気付けば、紅の光が細まって]


手始めに、―――貴様のものから頂こうか?

[告げる声は彼には珍しく、冷やかに響き。]

(38) 2007/05/19(Sat) 23:47:59

ランプ屋 イレーネ

――起こす・・?

[呟く眸は、紫から紅へと色を変えた。]
[蒼の魔に細めた視線を向ける。その奥で“眠って”いるのかも知れない青年を見定めようとするかの如く。]

(39) 2007/05/19(Sat) 23:48:07

教師 オトフリート

主に仇名す者は別ですから。
そして、それは遠慮致しましょう。

[カツン、と靴を鳴らして、窓辺へと歩む。
楽譜を抱く手の甲、刻印が昏い輝きを増す]

――懐かしき記憶を。

[言の葉と共に解き放たれるは、
先程読み取った残滓と、己が奏でた旋律。

それは触れた相手の脳へと、直に伝わるか。

オルゴールの音が他の意識を捕えるが如くに、
蒼の魔の意識を包み込まんと響き渡る]

(40) 2007/05/19(Sat) 23:52:37

職人見習い ユリアン

[話は聞こえないまでも、お互いに話を交ぜあわせている様子。
それと位置だけ確認すると。
さて、知覚範囲がどこまでかはわからないが、絶好の射場でも探そうか…なんて、使用人達を無視して移動しようと思っていたが…
一つの人影を見て、足が止まり沈痛な面持ちへと変わって呟く]

イレーネ……

[どうするつもりなんだ…と]

(41) 2007/05/20(Sun) 00:02:10

青年 アーベル

―――…っ、な…!

[言葉と共に、脳へと響き渡る、音。
何かに、弾かれるように後ろによろめき。数歩下がる。
額を覆うようにして、手の合間から覗く紅の光は僅かに振れて]


…っ、を、起こすな…!

[掠れる様に向ける声は、蒼の青年の気配を滲ませる。
それでも尚、意識を残す紅の能力が
薔薇を捉えた際に傷付いた掌から滴る赤を、右手の中で刃へと形作り]

(42) 2007/05/20(Sun) 00:09:50

青年 アーベル、メモを貼った。

2007/05/20(Sun) 00:11:58

研究生 エーリッヒ

……っ……アーベル!

[よろめく魔から微かに感じた気配に、とっさにその名を呼ぶ。
真白もあわせるように、甲高く鳴く]

……完全に融合していないのであれば、切り離すのみ……。
盟約なき憑依は、仮初に過ぎぬ。

[低く呟くのは、果たしてどちらか]

(43) 2007/05/20(Sun) 00:15:13

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2007/05/20(Sun) 00:16:00

職人見習い ユリアン

[イレーネに何ができるのか。その辺りは一切知らない。
ただ……そう、考えないことに決めたはず。
行ったところでなにができる。と。無力ではなく有力にするには、自分はそこには行くべきではない。
だから……]

無事でな

[そんな呟きだけ残して...は使用人達が庭園を見守る中一人、上へと]

(44) 2007/05/20(Sun) 00:16:43

教師 オトフリート

[外より差し込む、煌めき。
照らし出される顔に浮かぶ微笑。
口唇が象りし三日月は、艶やかに。
細めた瞳もまた、月の形を描こうか]

お断りします。

[短く、拒否の言葉を発して、窓辺に立つ。

風もないのに、黒橡の髪が――
否、闇を溶かし込んだ漆黒が、尾のような裾が、靡いた]

(45) 2007/05/20(Sun) 00:18:16

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/05/20(Sun) 00:18:52

教師 オトフリート、刃を恐れる様子もなく、蒼と向かい合う。

2007/05/20(Sun) 00:22:34

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